【御礼!クラファン100%達成!ネクストゴールへ挑戦します!】

いつもありがとうございます。株式会社栄光プリントの出村です。

Community&Libraryコトノハ「小さな図書館づくり」への、たくさんの応援・ご支援を頂いており、達成率100%を超えました。本当にありがとうございます!



本棚を先行予約してくださる方もおられ、オープン前から賑わっています。
頂いたご支援・応援をパワーにして、地域に貢献してまいります。


石引から本や表現をを通じて
「伝える楽しさ」「認め合う楽しさ」
を発信し地域に交流の場とふれあいを広げてきます。


ご支援の応募締め切りは10/31(月)までです。
もう少しだけ時間があるので、ネクストゴールにチャレンジします!

ネクストゴールの目標金額は1,800,000円です。追加で頂いたご支援は、図書館内を木の香りでいっぱいにするための内装工事費用の一部に充てさせていただきます。床も、壁も、天井も全部木にします。

木に囲まれた空間で、本を通じた地域のふれあい。そんな皆さんにとって居心地の良い場所、コミュニティを育てていきます。

引き続き応援・ご支援のほど、よろしくお願いいたします!


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【本をきっかけに地域の交流を深める「小さな図書館」を金沢の石引商店街につくりたい!】

はじめまして。株式会社栄光プリント(石川県金沢市)代表取締役社長の出村有基(でむらゆうき)と妻の出村真妃(でむらまき)と申します。


1971年(昭和46年)に祖父が創業した印刷会社を引き継ぎ、印刷物づくりやマルチメディア制作など、情報加工サービスに関する事業を経営しながら金沢で家族と暮らしています。


石川県金沢市にある石引商店街の空き店舗にこの秋、「一箱本棚オーナー制度」によって運営される小さな民間の図書館〈Community & Library コトノハ〉を開きます。


「図書館」を開く予定のテナント


一箱本棚オーナー制度とは、オーナーが持ち寄って並べた選書が「図書館」の蔵書になって利用者に貸し出される、ちょっと変わった仕組みです。

1つの本棚を1区画として、100を超える本棚を「館内」に置く予定です。それぞれの棚には、石引商店街周辺の住人を中心として、一般からも募集したオーナーの選書を並べます。


民間の印刷企業が石引商店街で「図書館」をつくり、一般の人たちからオーナーを募って蔵書をそろえようとする理由は、実質4割が空き店舗となった石引商店街において、本をきっかけに人と地域の接点・交流を生むパブリックスペースの存在が、力を発揮すると信じているからです。

石川県を代表する酒蔵・株式会社福光屋の本社なども石引にある


このプロジェクトを通じて商店街のにぎわいづくりをお手伝いできれば、その知見は、全国で似たような問題に直面する多くの商店街にも役立つはずです。


石引商店街に個人的な思い出がない、足を運ぶ距離にない方々も、最後までぜひご一読いただき、ご支援のほど、なにとぞよろしくお願いします。



石引は青春のステージ

空き店舗が目立つ


石川県・金沢市の人であればご存じのとおり、石引の商店街周辺は、江戸時代から栄え、明治以降も文教地区の中心としてにぎわってきた歴史があります。

戦前までは大変に栄えたと聞いていますが、現状の商店街を全体で見ると、時代とともに「高齢化」が進み、寂しい光景がどうしても目立ち始めています。


地元の不動産屋さんによると実質4割が空き店舗で、現役のお店の多くも世代交代が現状の課題としてあるそうです。



そんな石引商店街に、かつてのようなにぎわいとコミュニティをつくるお手伝いがしたいと考えています。


その理由は、私が代表を務める会社で「地域にふれあいを生み出し、平和な社会に貢献する」という理念を掲げているからでもありますが、同時に、私にとって石引は、大学生時代の青春のステージだったからです。


石引の周辺は今も昔も、金沢美術工芸大学や北陸大学など、さまざまな大学に通う学生が一人暮らししています。


味が染みた大根をおでん屋でつつきながら、他大学の見知らぬ学生と語り合う、そんな日々が学生時代の私は楽しくて仕方ありませんでした。


若いわれわれを見て、お店のお客さんや店主など人生の先輩たちが、お隣から助言や意見をくださる機会も多々ありました。


教育学部に通い、教師を目指していた当時、公教育とは異なるコミュニティの大切さを商店街での付き合いが教えてくれたと思っています。


残念ながら、その石引商店街では現在、シャッターの数が目立ち始めています。


ご縁あってお話させてもらった地元の不動産屋によると、かつてのオーナーたちは店舗の奥や2階の住居に暮らしてはいるものの、この十数年で次々と店を閉めてしまったケースが多いみたいです。


45年前に片町から移転し、2代目の経営者にバトンタッチされたカレー屋〈JO-HOUSE〉石引店


もちろん、石引に魅力を感じた若い経営者たちが、世代交代したり、新規出店したりするケースもあります。


商店街を「点」で見ると、若い人たちが活躍はされているのです。


本と印刷とカフェのお店〈石引パブリック〉も6年ほど前に石引商店街で開業。石引パブリックが得意とするリソグラフ印刷による商店街の冊子


しかし、全体を見れば上述のとおり、半分近くが空き店舗です。


商店街には組合があり、まちづくりの委員会もあって、交流を生み出そうとする定期的な取り組みも用意されています。

しかし、昔ながらの先輩住人たちと、若い経営者たちとの関係・交流には、伸びしろもたくさんあると聞きました。


若い経営者たちのお店を目掛けて近隣や遠方から足を運ぶ若い人や学生たちも、商店街を回遊しないまま、自分の目的を済ませると帰ってしまう現状もあるようです。



お店を閉めた方も含め、世代を超えて経営者同士や地域の方が日常的に交流を深められれば、この現状に何か変化を生み出せるのではないでしょうか。


商店街に足を運んでくれた若い世代の人たちが、もう一歩踏み込んで商店街を回遊し、自分の興味関心を超えた範囲で、他のお店をのぞくきっかけもつくれるかもしれません。



年齢も境遇も異なる人同士が混ざり合う機会を通じて、私自身も多くを学ばせてもらった場所が石引です。


その石引に交流の場や人が交わる仕組み、言い換えれば、コミュニティ形成のお手伝いができないかと思うようになりました。



皆で持ち寄る本で「図書館」をつくる


では、どうして「図書館」づくりがコミュニティ形成につながると考えるのか。


その理由は、石川県内も含めて全国各地に広がりつつある良き手本、「みんなの図書館」を知ったからです。


みんなの図書館さんかく(許可を得て掲載しています)


静岡県焼津市の焼津駅前通り商店街には、空き店舗を活用した〈みんなの図書館さんかく〉という民間の図書館があります。


さんかくの経営はとてもユニークで、一箱本棚オーナー制度を国内で初めて導入し、完全民営の図書館として黒字経営を達成しました。


みんなの図書館さんかく(許可を得て掲載しています)


石引と同じく石川県の加賀市、山代温泉通り商店街に開設された〈おんせん図書館みかん〉も素晴らしいお手本です。


1階が図書館とカフェスペース、2階をコワーキングスペースにして、加賀市地域おこし協力隊や学生インターンが中心になってスタートさせました。


おんせん図書館みかん。オーナーたちが本棚に自分の選書を並べる動機はさまざま。選書を通じて自己表現したい人、自費出版の本を並べたい人、自分の趣味を語れる場所がほしいと他県から越県する学生なども居る(許可を得て掲載しています)


一箱本棚オーナー制度の棚が館内全体で126あり、開館から約3カ月で60棚以上の契約が成立し、温泉地の新しい交流の場になっているそうです。


いずれも、オーナーになった人たちの選書が図書館の蔵書として貸し出される、皆で持ち寄った本で図書館をつくっている事例です。


実際に各館に足を運んでみると、本を片手にまちの人たちや観光客が館内でおしゃべりを楽しみ、初対面の方々が棚に置かれた本について熱心に話していました。


この仕組みを石引商店街に持ち込んで応用すれば、商店街の店主や近隣住人、常連客や観光客などの間に交流を生み出せるかもしれない。何よりまちににぎわいと触れ合いが生み出せるかもしれない!


そう直感し、「これだ!」と思わず叫んでしまいました。


自宅の本棚を妻に見られるとちょっと恥ずかしい

石引商店街につくりたい図書館「Community & Library コトノハ」のイメージ


本が介在する活発なコミュニケーションの姿を私自身、仕事で何度も目にしています。


どのような本が好きで、どんな本がおすすめなのか。


そんな他愛のない会話がきっかけで場の雰囲気がほぐれ、自費出版を希望される緊張した当社のお客さまが、チャーミングな笑顔に切り替わる瞬間を何度も見ています。


石引での「図書館」づくりにおいて当面は「館長」を務めてもらう私の妻・真妃には、本屋での就業経験もあります。


彼女いわく、レジに持ち込まれる本のラインアップで、その人の趣味や嗜好(しこう)の一端を垣間見られて楽しかったそうです。



そもそも、妻と私の出会いも、大学図書館でのアルバイトがきっかけでした。


初めて同じシフトに入った時、中国の宦官(かんがん、東洋諸国で後宮に仕えた去勢男子)について図書館で調べていた彼女の姿を今でも鮮明に覚えています。


私自身も逆に、自宅の本棚を妻に見られると、ちょっと恥ずかしい気持ちになります。


そう考えると、人の興味関心を分かりやすく本が表してくれるのではないでしょうか。


相手の興味関心が分かれば、会話の入り口も容易に見つけられます。


言い換えると、初対面の人同士でも、本を間に置けば、会話が弾みやすくなる可能性が大きいのですね。


みんなの図書館さんかくの様子。好きな雑貨やおもちゃを本と一緒に並べてみるなども、私たちの「図書館」でもオーナーの自由です。自分の好きな本の隣に書店のようなポップを置いても楽しいはず(許可を得て掲載しています)



「居場所が欲しい」から本棚オーナーになる

商店街に生まれる「Community & Library コトノハ」外観イメージ


「図書館」づくりを手段にコミュニティをつくる計画を、石引商店街の方々にもすでにお伝えしています。


皆さま、ウェルカムの姿勢でした。正直、ほっとしています。本棚オーナー権を予約してくださる方も出てきています。


この流れと勢いで、商店街の店主や近隣住人の方々を中心に本棚オーナーを地道に募り、皆さまなりの選書が並ぶ本棚を用意したいと思います。



また、石引には上述したとおり、美大生もたくさん居ます。「図書館」づくりを予定するテナント物件はもともと、金沢美術工芸大学の学生さんたちが共同で借りていたアトリエでした。


「気軽に自己表現できる場所が欲しい!」との声も美大生から聞いています。「図書館」の本棚はもちろん、作品展示の場にしていただいても構わないと考えています。




さらには、自分の居場所探しをしている人にも、大きく門戸を開きたいと思います。


全国に幾つかある私設図書館を視察する中で、「居場所が欲しい」から本棚のオーナーになる方も意外に多いと知りました。


コロナ禍において、人間関係は疎遠になりがちです。


今の大学生は、リモート授業も多く、友達との関係性づくりが難しく、学校の中に居場所を見つけられない人も少なくないと聞きます。


「自分が居てもいい」と思える、居心地のいい場所を探す方々にも場所を提供し、図書館づくりの中心をゆくゆくは担っていただければと願っています。


もちろん他にも、自費出版の著者やリトルプレスの制作者など、自分を表現したい、情報を発信したいと考える人たちにも利用していただければと思います。


バス停の目の前にある「図書館」

テナントの目の前がバス停


一方で、来館者集めのために、石引商店街の中でも図書館の立地にピンポイントでこだわり、本数の多いバス停前のテナントを選びました。


金沢大学病院に通院する方も、乗り降りするバス停だと聞いています。


バスを待つ人たちが日中はかなりいらっしゃるので、そのバス利用者の方々のためにベンチを用意し、手を伸ばせば届く場所に貸し出し用の本を置いて、待ち時間にふらっと入ってこられる環境も用意できればと思っています。


テナントのお隣〈田矢くつカバン店〉の店先にも本が並べられている


プラスして、本棚オーナーの友人や知人の来館も当然ながら期待できます。


商店街の店主を含むオーナーこだわりの選書が人の目に留まる機会が増えれば、商店街を回遊する動機が来館者にも生まれるはずです。


回遊した店先で、本についての会話が店主やお店番の方と利用者の間であれば、単なるお客とお店の関係を超えた交流が生まれる日も来るかもしれません。



併せて、私たちの図書館では、「民間でつくる公共性」を大切にしているので、本棚のオーナーにも「お店番」をお願いするつもりです。


お店づくりの一部に必要なDIYもオーナーの皆さまや商店街の皆さんと一緒に行っていく予定です。


「お店番」の持ち回りやDIY参加を通じて、石引商店街を中心としたオーナー同士の触れ合いの機会も、積極的に確保したいと思います。


100人に1回ではなく10人に10回来てもらう

そこで、本題のご支援のご相談になります。


「図書館」の名前は〈Community & Library コトノハ〉にする予定です。

本を通じてたくさんの言葉や人、価値観に出会ってほしい。そんなふれあいを楽しんでほしい。との想いから付けられました。

また、ロゴには「誰にとっても、優しく、開かれた場所でありたい」との想い込めました。


コトノハには、全部で100棚以上のスペースを用意する予定です。

豊かなコミュニティづくりを願って、1オーナーのレンタル上限は2棚までを予定しております。



本棚オーナーの利用希望者を月額2,200円(学割あり)で募る予定をしています。


当面の「館長」は私の妻である、出村真妃が担当しますが、運営もどんどんオープンにして、本棚のオーナーにボランティアの「お店番」をお願いしたいと思っています。



空間の中央には大きなテーブルを置き、Wi-Fiも飛ばします。本棚オーナー・来館者ともに、コワーキングスペース的に利用していただいても構いません。


ドリンクの持ち込みもできるようにしたいと思っています。

時にはちょっとコーヒーやお菓子なんかも、ふるまえればと思っています。


この場所の立ち上げに関しては、主宰者である当社・栄光プリントが、あらゆる初期費用を自前でまかなう予定です。


しかし、コミュニティ形成、商店街の回遊率向上、商店街関係者と来館者の交流づくりを実現するためには、100棚あるスペースの大部分にオーナーを集め、日常的に人の出入りがある場所をつくる必要があります。


しかも、やみくもに集客するだけでは駄目だと考えています。


みんなの図書館さんかく館長の土肥さんがおっしゃるように、100人に1回来てもらうのではなく、10人に10回来てもらえるような居心地の良さ、温かい人間関係を育てなければなりません。


本棚オーナー希望者との間には少なくとも面談の場を設ける必要を感じていますし、予想される選書の内容から判断して、利用を断るケースも出てくると思っています。


商店街の関係者はもちろん、近隣の住人、学生の皆さんなどへアプローチする手はずを地道に整え、オーナー希望者と面談を繰り返せば、図書館の経営を安定させるまでに、それなりの期間が自然に必要となってくると予想されます。


既存の成功事例のように、開館から3カ月で半分の本棚を埋められるなどと楽観視もしていません。



そこで皆さまにお願いがあります。長期的に安定してコミュニティ形成に取り組む、運営費用の一部をご支援いただけないでしょうか。


当社も、余りあるくらい資金力に優れた印刷会社とは言えないため、支えられる金額には上限があります。


そこで、ユニークなリターンとして、石引商店街から距離的に遠くない金沢市周辺に暮らす支援者の方々には、図書館に愛着を感じ「自分たちの居場所」だと思ってもらえるように、ポップづくり・お店づくりのDIY作業、店番などオーナーとしての各種体験をご用意しました。



石引とは距離的に遠い全国の支援者の方々にも、各種のリターンをもちろんご用意しています。その上で、


「ふれあいとにぎわいを地域に生み出す」

「表現する楽しさを体感できる」

「自分の居場所を感じられる」


そんな場所づくりの知見を導き出し、そのノウハウを手土産に直接お会いして、恩返しできる日を夢見ています。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


一民間企業が勝手に始めたプロジェクトながら大変おこがましい限りですが、どうかご支援のほど、よろしくお願いします。



株式会社栄光プリント

出村有基・真妃



プロジェクト関係者の皆さんにいただいた応援・推薦のコメント


株式会社リーズンフォーム取締役・片糸洋介さま

「今回、community&library コトノハのリノベーションを担当する、地元大好き建築士・片糸洋介と申します。


店舗計画する場所の石引商店街は、私の子どものころからの思い出がたくさんあります。


散歩中にのぞいた和菓子屋、抜け道にしていた福光屋、夜な夜な両親に連れられて行った馴染みのスナックなどなど。


私のようにひまな子どもも居れば、買い物に来る大人も居て、何かしら人でにぎわっていた商店街でした。


時代を経て商店街も年を取ってきたのかなぁとこのところは少し寂しくも感じていましたが、商店街のポテンシャルはまだまだあると思います。


新店舗ができれば人が集まりにぎわいは生まれていますし、子どもや学生やお年寄り、ちょっと怪しげな人もウロウロしています。


もともと人の集まりやすい地域なのでしょうか。


企画次第では、まだまだ魅力的で価値のある商店街なんだと思います。


今回、出村社長に私設図書館のお話しを聞かせていただきました。


本を持ち寄り、本が人を集め、本が人と人のハブとなり面白いコトが生まれる。そんな図書館をつくりたい、地域(石引商店街)ににぎわいをもたらすお手伝いをしたい。


この出村社長の考えは、私どもの建築の考えと共感できるポイントが多くありました。


つくる人と使う人をつなげ、企画と設計で場所の価値を高める、建築を通じて地域を活性化する。私どもも普段の仕事で意識している点です。


community&library コトノハが、人と人をつなげる空間となるよう、皆でつくり・使えるデザインを計画したいと思います」





金沢大学人間社会学域地域創造学類観光学・文化継承コース准教授・丸谷耕太さん(写真右)

「コトノハは、本を通じたコミュニティづくり、しかも、本屋ではなく図書館というスタイルが面白いと思います。


公共性を行政ではなく、民間でつくる視点がこれからの時代にマッチしています。


学生の研究テーマにもなりそうな取り組みだと思いました。


産学連携できる分野も多くあると思いますのでぜひ関わっていきたいです。


研究の一環として、石引商店街の町屋に住宅を借りて家族で住んでいる者として、本棚も借りてみたいです。


どんなコミュニケーションができるのかワクワクしています」





アカネ不動産取締役会長・須加栄さん

「石引商店街は戦前にはとても栄えてきました。時代の移り変わりとともに、高齢化が進み、空き店舗が目立つようになってきたことを寂しく思っています。


最近では若い人たちもお店を構えてくれるようになりましたが、地域住民との関わり合いには伸びしろがあると感じています。


community&library コトノハで、お互いの想いを表現したり伝え合ったりしながら、まちの関係人口を増やしていって欲しいです。


私も一箱オーナーにぜひなりたいと思います。


目が見えなくなってきているので、朗読会などのイベントを開いてくれるとうれしいです。





JO-HOUSE石引店店主・本池和樹さん(写真右)

「石引商店街に新しいエッセンスやスパイスが加わることをうれしく思っています。


昔からの歴史を大切にしながらも、地域や商店街として発展していくために、若者の想いを上の世代の方々にも伝えていきたいです。


そのためには、商店街や地域の方はもちろん、ふと足を運んでくださる方々にもオープンなスタンスで寄り添ってくれる場所として、community&library コトノハを応援したいです。


本棚を借りたらカレーに関する本はもちろん、レコードなども置いてみたいな」





田矢くつカバン店代表・田矢誠一郎さん(写真左)

『石引商店街へようこそ』という気持ちです。


昔から居る人たちだけでは考えつかないアイデアや取り組みを期待しています。


商店街に活気と出会いをもたらす場所として、community&library コトノハを応援しています。


お隣さんとしても協力したいですね





mass×mass・中川陽子さん(写真右)

「石引商店街で生まれ育ちました。現在は、横浜に居るからこそ見えてくる、石引の魅力があると感じています。遠く離れていても、このまちを良くしたいと思っています。


多様なステージとレイヤーの人たちが集えるまちへ進むポテンシャルが、石引商店街にはあると感じています。


community&library コトノハには、老若男女問わずたくさんの本好き・モノ好きな人たちが集まり、表現と交流を楽しめる場所になってほしい。その中の1人に私もなりたいです」




趣都金澤の理事、株式会社計画情報研究所代表取締役社長・安江雪菜さん(写真右)

「自分たちが暮らし、働く場を起点として、日々の活動範囲や声の届く範囲を『地域』とすると、私たちは地域の将来計画づくりを通して、思想づくりを行っていると言えます。


他者との関係性を大切にしながら、小さな提言、小さな考え方を積み重ねて体系づけ、その実現プロセスを共有・共感・共創できた時、初めて思想が生まれます。


こうした営みが積み重なると、地域を動かす大きな力となります。


地域の人々と共に学び、共感し、地域の将来に思想を残していきたい。


同時に、自分たちが立つ地域の計画づくりという仕事を通じて、楽しく充実した人生を送りたい。私たちはそう考えています。


community&library コトノハの役割は、石引だけではなく金沢というフィールドにとっても大切だと思います」




株式会社アカネ不動産代表取締役・奥谷郁さん(写真左)

「『商店街の中に居場所がなくなってきた』『いつも同じコミュニティで過ごしてしまっている』という高齢の方々の声をよく聞くようになってきました。


そんな地域・商店街だからこそ、私設図書館というパブリックスペースの誕生を歓迎したいです。


石引地区では、新しく事業をスタートする企業や人も増えてきました。


幅広い年齢層の人たちが関りあえる場所になれるように、community&library コトノハの存在や活動を地域に紹介しながらサポートしていきたいと思います。」



ご支援金の具体的な使用用途

内装工事費の一部

本棚の材料費、加工費

当面の運営費

リターン商品の準備

クラウドファンディングの手数料

<ご支援に対するリターンの一例>

●感謝のお手紙

●コトノハ図書カード(本の貸借に必要)の発行

●コトノハの一箱本棚オーナーになる権利

●あなただけのオーナー名刺

●コトノハオリジナルしおり

●コトノハオリジナル本バッグ

●コトノハオリジナルてぬぐい

●WEBに名前を掲示する権利

●図書館内にお名前を掲示する権利

●情報誌Relaition(自社運営ポータルサイト)特別号への掲載

●自分史編集制作費サービス(印刷/製本費等は別途)

〈 DIYイベントへのご案内〉
◆日時について
2022年10月頃に開催予定です。詳細日程が決まり次第お知らせいたします。

◆場所
〒920-0935 石川県金沢市石引2-7-7

◆その他
交通費、滞在費については自己負担でお願いいたします。


〈本棚オーナーの権利〉
 ・3か月間または12か月間コトノハの本棚オーナーになる権利です。 (開始時期は原則2022年12月1日からになりますが調整も可能です)
・オーナーは本棚一箱に自身の蔵書等を設置いただくことが出来ます。
・オーナーは当館のご都合のつくタイミングでお店番をすることができます。

 ◆注意事項 ・オーナーへの注意事項をお伝えするため、事前に直接または、オンライン等でご説明いたします。
※面会時には両者の安全のために、同伴者をつけさせていただきます。
・本の設置は、原則ご本人様にご来館いただき作業をお願いします。
・遠方の方は、事前にご相談の上、図書館着でご送付ください。(元払いでお願いします)
・一箱本棚オーナー券の更新には更新契約&更新後の本棚賃料(月額2,200円)が別途必要となります。更新のお支払いは当館にて現金払いまたは、指定口座へのお振込みとなります。
・ 複数口で支援いただいた場合は、棚数もしくは利用期間のどちらかで選択可能です

〈情報誌Relaitionへの掲載/取材について〉
※取材・掲載内容・スケジュールについてはメールにてご相談の上、決定いたします。
※取材は北陸三県(石川・富山・福井)以外の場合はオンラインでの取材にて対応させていただく場合があります。
※取材時間は一回2時間程度を想定しております。
※取材場所は支援者の企業オフィスを想定しております。

〈自分史制作代筆リターンについて〉
・2023年1月以降に自分史制作についてのお打ち合わせをいたします。
・日程調整はメールにて行います。
・自分史づくりの進め方〈打合せ→取材→執筆(代筆)→原稿校正→制作→校了→印刷・製本→お届け〉
・取材は1回2時間×2~3回程度行います。
・取材場所は、支援者ご自宅または、栄光書房(石川県金沢市神宮寺3-4-17)にて行います。
※取材は北陸三県(石川・富山・福井)以外の場合はオンラインでの取材にて対応させていただく場合があります。
※遠方で直接取材をご依頼の方は別途交通費をお願いする場合があります。
※本リターンは制作までのリターンです。印刷・製本・資材費(およそA5判100頁100部で15万円程度/表紙カラー・本文モノクロ/並製本)が別途かかります。
※面会時には両者の安全のために、同伴者をつけさせていただきます。


〈コトノハ図書カードについて〉
・本の貸借に必要となります。
 ・ 初回来店時にお渡しします
・ 利用期限は図書館が存続する限り有効です。
・一回の貸し出し冊数はお一人様10冊の予定です。
・貸出期間は1か月の予定です。

 

 


※写真はイメージです。

〈掲載写真について〉

写真や画像は全て許可を得て掲載しております。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


  • 2022/11/01 07:26

    【御礼】この度は多くの方にCommunity&Libraryコトノハへの応援・ご支援を頂き本当にありがとうございました。私たちの想いに共感してくださる方がこんなにも多くいらっしゃることを本当にうれしく思います。Community&Libraryコトノハ 2022年11月19日(土)10時にいよ...

  • 2022/10/14 14:24

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください