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【書店のブックカバーを残したい】 文庫サイズの「紙箱」をつくるDIYキット

書店のブックカバー紙(書皮)を「小物入れの箱」として残しませんか!全国各地の書店やクリエイターがデザインするブックカバー紙で「紙箱づくりを楽しむ」ハンドメイドキットを考案しました。クリエイターと紙箱メーカーがタッグを組む、その名も「函文庫」(はこぶんこ)プロジェクト!

現在の支援総額

505,500

252%

目標金額は200,000円

支援者数

74

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/05/01に募集を開始し、 74人の支援により 505,500円の資金を集め、 2022/06/26に募集を終了しました

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505,500

252%達成

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目標金額200,000

支援者数74

このプロジェクトは、2022/05/01に募集を開始し、 74人の支援により 505,500円の資金を集め、 2022/06/26に募集を終了しました

書店のブックカバー紙(書皮)を「小物入れの箱」として残しませんか!全国各地の書店やクリエイターがデザインするブックカバー紙で「紙箱づくりを楽しむ」ハンドメイドキットを考案しました。クリエイターと紙箱メーカーがタッグを組む、その名も「函文庫」(はこぶんこ)プロジェクト!

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私は、モリタ株式会社の近藤と申します。当社は札幌市で紙箱をつくる会社です。札幌でいつも一緒にお仕事するクリエイターと一緒に、「ブックカバーと箱」をテーマとしたプロジェクトを行います。その名も「函文庫」(はこぶんこ) です。 


いったん使命を終えたブックカバーを文庫サイズの「紙箱」として、誰でもかんたんに仕立てることが出来るDIYキットです。

「函文庫」の「函」という漢字は、最近ではあまり使われなくなりましたが「手紙や小さなものを入れるためのハコ」という意味があり、ブックカバーという少し懐かしさを感じるアイテムにふさわしいと思い採用しました。「函文庫」のオリジナルブックカバーやロゴも同じく、昔からあるような柄を意識して完成させました。

ブックカバーを纏った文庫本のイメージのまま、日常実用の「小物入れの箱」に変身します。箱のサイズは文庫本と同サイズ。(外寸14.9x10.7x2.5cm 箱の内寸14.4x10.3x深2.3cm)

箱にはカードや手紙、写真、文房具、お菓子、お家のカギ入れにしたり、いろいろな小物をいれる箱として使うことができます。

本棚に文庫本の様に縦に並べても、またデスク横に平に置いて使うこともできます。自由にこの箱を楽しんでください。

 

100の書店があれば、100のブックカバーがあります。日本独自の文化であり、書店のアイデンティティでもあるブックカバーを再発見し、本を保護する用途とは別に、箱として未来に残していきたい。「函文庫」はそのような文化体験を楽しんで頂くプロジェクトです。

このたび、札幌在住のクリエイターと紙箱メーカーがタッグを組み、プロジェクトを立ち上げました。


(プロジェクトメンバー:写真左から近藤・前田・小島)

いろいろな書店や、クリエイターオリジナルのブックカバー。

 DIYキットでカンタンに箱に仕立てることができます。



 

左上/文庫のように、テーブルにおいても。 右上/本棚のちょっとしたスペースに。
左下/書店のように輪ゴムで留めて持ち歩くのも。 右下/付箋やペンなど文具の収納にも。


●「だれでもカンタンにつくれる 紙箱のDIYキット」
●「全国各地の書店からセレクトした ブックカバー」
●「本プロジェクト限定 クリエイターオリジナル ブックカバー」
を組み合わせたセットをご用意します。

また、アーティスト・イラストレーターである本プロジェクトメンバーの前田麦さんが、
あなたのリクエストに応えて世界にあなただけの「オリジナルイラストブックカバー」を描く、スペシャル企画も用意しました!

まずは、ベーシックなセットはこちら

紙箱本体と、ブックカバーを箱のフタ形状に仕上げる部材・両面シールで構成されます。添付の説明書により、誰でもカンタンに組立てできます。

(セットの基本内容)
セットにより内容物の数量がことなります。リターン詳細を確認してください。
・箱のDIYキット
・函文庫オリジナルブックカバー紙
・オンラインワークショップ参加

私たちの住む札幌の書店を初め、全国の書店さんから、本プロジェクトの趣旨に賛同いただいた6つの書店のブックカバーをセットにしました。3書店ずつ、二つのセットを用意します。

(セットの基本内容)
セットにより内容物の数量がことなります。リターン詳細を確認してください。

賛同いただいた書店さまダイヤ書房(北海道・札幌)

札幌市東区にある書店。店内には「ヒシガタ文庫」というフロアがあります。「物語との出会いをつくる本屋」をコンセプトに、店の本棚には生活雑貨、文具、食、衣類や暮らしを彩る作品が本とともに並び、ワークショップや、絵本のおはなし会などコミュニケーションの場になっている地域の書店です。 

くすみ書房(北海道・札幌) ※ブックカバーを復刻します

多くの人に愛されながらも、2015年に惜しまれつつ閉店した札幌の書店。「なぜだ⁉︎ 売れない文庫フェア」「本屋のオヤジのおせっかい 中学生はこれを読め!」といったユニークなフェア企画を数々と打ち出し、全国の書店やマスコミからも注目を集めました。今回、店主だった久住邦晴さん(2017年没)の娘さんでフォトグラファーのクスミエリカのご厚意により、本プロジェクト限定でブックカバーを復刻します。

六畳書房(北海道・浦河)

競走馬の産地として知られる北海道浦河町にある「地域で唯一の書店」。前述のくすみ書房・久住さんが過疎化で本屋のない町にあらたに本屋をつくろうと提案し、地元有志が尽力して2015年にオープン。文字通り畳6枚ほどの限られたスペースで「本を実際に手に取って選ぶ楽しさ」を守るため奮闘しています。

八戸ブックセンター(青森県・八戸)

全国でも珍しい「市が営む」書店。八戸に本好きを増やし、本を書く人を増やし、本でまちを盛り上げるための『本のまち八戸』の拠点となる公共施設です。購入した飲み物を片手に本を選べるだけではなく、本に関する展示を行うギャラリーや、読書会を行うための読書会ルーム、執筆をするためのカンヅメブースなどがあり、さまざまなかたちで本を楽しむことができます。また、地元の教育機関と連携した講座やブックフェスなどのイベントも開催し、新しい本との出会いも創出しています。

かもめブックス(東京・新宿)

東京・神楽坂にある、本の校正・校閲を手掛ける鴎来堂(鴎は旧字体)が運営する書店。カフェやギャラリーも併設しており、 本との出会いのきっかけを様々なアプローチで提供しています。

SPBS本店(東京・渋谷) 

本と編集の総合企業SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERSが運営する書店です。奥渋谷に訪れるみなさまの顔を想像しながら、スタッフが1冊1冊、丁寧に本を選んでいます。また、本のそばにある暮らしをイメージできるような雑貨や古着も、一緒に並べています。ふらりと立ち寄ったときに、思いがけない本との出会いをお楽しみいただけるような、心地よい場を目指しています。


日本全国で活躍するクリエイター4名に、オリジナルブックカバーを制作して頂きました!

(セットの基本内容)
セットにより内容物の数量がことなります。リターン詳細を確認してください。

大原大次郎 アートディレクター 

1978年神奈川県生まれ。2003年武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。タイポグラフィを基軸とし、グラフィックデザイン、ブックデザイン、イラストレーション、CI、映像制作などに従事するほか、展覧会やワークショップを通して言葉や文字の新たな知覚を探るプロジェクトを多数展開する。東京オリンピック2021の公式ポスター、インストバンドSAKEROCKのアートワーク、星野源のソロデビューから「SUN」までのアートワークも手掛けた。

アジサカコウジ 画家/イラストレーター/Painter 

1964年長崎県生まれ。熊本大学文学部社会学科卒業後、渡仏。パリに住み様々な仕事をしながら独学で絵を描き始める。4年の滞在後、帰国し福岡にてイラストレーターとしての活動開始。2002年、ベルギーへ活動拠点を移すとともに、アクリル画の個展をはじめるようになる。以後、ブリュッセル、パリ、日本の各地で毎年個展を開催。2006年に帰国。現在は福岡を拠点に絵画とイラストの制作に励む。

前田麦 アーティスト/イラストレーター ※プロジェクトメンバー

小島歌織 グラフィックデザイナー ※プロジェクトメンバー



<スペシャル企画>※限定5組
イラストレーター前田麦による「あなただけのオリジナルブックカバー」描き下ろし

本プロジェクトメンバーである前田麦さんが、あなたのリクエストに応じてオリジナルのブックカバーを描いてくれます。描いたブックカバーを20枚プリントして差し上げます。函文庫DIYキットもセットします。

前田麦さんは、札幌冬季アジア大会マスコット「エゾモン」のキャラクターデザインやコンサドーレ札幌のチケットイラストなど、魅力的なイラストやキャラクターを数多く生み出しています。そんな前田麦さんが、あなただけのブックカバーを描いてくれます。

※プロジェクト申込み終了後、申込者から「描いて欲しいテーマ」をひとつリクエストしていただきます。その「テーマ」に沿って前田麦さんがオリジナルイラストを描きます。

※イラストの作風・構図などは指定できません(前田麦さんの創作にまかせてもらいます)。ライセンスキャラクターなど著作権に抵触するテーマはお請けできません。


ブックカバーを纏った函文庫を完成品に仕上げました。
本棚や机上などの収納箱としておすすめです。
紙箱製造モリタの貼箱職人たちが一つ一つ手加工で仕上げて、お届けします。

(セットの基本内容)
セットにより内容物の数量がことなります。リターン詳細を確認してください。


「オンラインワークショップ・イベント」を開催!

リターン商品を購入いただいた方には、私たちプロジェクトメンバーによる特別イベント「オンラインワークショップ」イベントに参加できます。

「オンラインワークショップ」では、函文庫のつくりかたの説明するワークショップや、私たちプロジェクトメンバー<アーティスト・前田麦、デザイナー小島歌織、モリタ㈱代表・近藤篤祐>によるトークショー、をオンライン(ZOOM)で行います!

開催日(予定) 2022年8月6日(土)15:00-17:00


紙箱製造のモリタが届ける、紙箱好きのための「特別セット」も用意!

本プロジェクトの一員である、紙箱製造モリタのオリジナル雑貨製品をセットした「Spacial SET」です。高級パッケージの製造で培ってきた技術とデザインを駆使した紙箱の雑貨を開発しています。今回は、
「紙箱収納ミニマムスペース」(ペン立てタイプ・グレー)
「紙箱のメモパッド」(北海道の動物シリーズ・エゾリス)

を「函文庫DIYキット」と一緒にセットします。
※セット内容にペン・付箋は含まれません。




私たちは、札幌を拠点に活動するクリエイターと、紙箱製造会社で構成するチームです。
日ごろから、アート制作・アートイベントや、パッケージデザインの仕事などを通じて、一緒に仕事をする仲間です。

<プロジェクト発案>

前田 麦(まえだばく)  

札幌出身・在住のアーティスト/イラストレーター
札幌の豊かな自然環境にインスパイアされた作品を多く発表。
イラストをはじめ、リボンを使った造形プロジェクト「RIBBONESIA」やスタンプを使ったコラージュ「STAMP BY ME」など様々な手法で作品を発表し、国内外で活動している。

前田麦 Instagram

<箱キット製作>

モリタ株式会社(代表取締役・近藤篤祐)

札幌市の紙箱製造会社。1932年創業(今年で90周年です)。
長年培ってきた製造技術とデザインを活かしたものづくりに努めて、北海道内はもとより、全国・海外に紙箱パッケージを納品。
クリエイター達と共同で箱のデザイン展「HAKOMART」の開催や、オリジナル製品「紙箱収納ミニマムスペース」「ハコラピ」シリーズのリリースなど、紙箱の文化発信を行っている。

モリタ公式サイト

モリタ公式 Instagram


<デザイナー>

小島 歌織(こじまかおり)  

北海道苫小牧出身・札幌在住。
グラフィックデザイナーとして広告などのデザインを手掛ける傍ら、イベント情報サイト「ART AleRT」や、ZINEイベント「NEVER MIND THE BOOKS」運営などの活動を行う。

小島歌織 Instagram


本プロジェクトのメンバーであるクリエイター(前田麦・小島歌織)と、紙箱製造モリタ(近藤)とのつながりは、今から13年ほど前にさかのぼります。最初はパッケージデザインの仕事を通じて知り合いました。広告やプロモーション等の仕事に飽き足らず、新しいクリエイティブや表現の場を求めていた前田さん、小島さん達クリエイターと、パッケージ製造会社としてデザインに活路を見出そうとしていた私(近藤)はコミュニケーションを深めながら、一緒にアートイベントを企画しました。その名も、

箱のデザイン展「HAKOMART」(ハコマート)


クリエイター達が創るデザインの箱を紙箱製造モリタがカタチにして展示即売するアートイベント。2012年より今までに6回開催しています。毎回デザインテーマを設定し、自由に箱を創作します。今までに発表した作品数は80にものぼります。2018年には東京銀座の文具店・伊東屋にてアーカイブ展も開催しました。

このようなアート活動を皮切りに、いつも新しいモノゴトを発想しています。この「函文庫」プロジェクトもそのような日々のコミュニケーションから生まれました。

「函文庫」プロジェクトを通じて、日本独自の文化である「ブックカバー(書皮)」の良さ・たのしさを多くの人に感じて欲しい。

たとえば書店でブックカバーに注目したイベントやワークショップを開催したり、書店オリジナルのギフトボックスをブックカバーでつくって提供することで、書店とお客さんのコミュニケーションが深まると嬉しいです。

「函文庫」はそのような、書店とお客さんをつなぐコミュニケーションツールをめざしています。

まずは、DIYキット「函文庫」を製品化し、全国各地の書店や雑貨店で販売したり、ワークショップ開催などの活動を行いたいです。

全国各地の書店に、ブックカバーを再活用するツールとして「函文庫」が浸透することが、私たちのめざす目標であり夢です!

・「函文庫」のパッケージデザイン制作、初期ロット製品化

・初期プロモーションに関する経費

・WORKSHOP開催に関する経費

・ブックカバーをデザインしたクリエイターさんへの報酬

に充てるため、このプロジェクトを立ち上げます。

※CAMPFIREを実施する費用(手数料・撮影費等)にも使用します。

2022年

5月1日(日)  クラウドファンディング開始

6月26日(日)  クラウドファンディング終了

7月下旬~7月末迄  リターン品の発送

8月6日(土)  オンラインワークショップ開催

本プロジェクト終了後、本格的な製品化を行い、全国の書店や雑貨ショップなどでの販売をめざします。また、ワークショップ等の開催も行っていく予定です。

本クラウドファンディングの実施者は、プロジェクトの製造販売を担当するモリタ株式会社です。

モリタ株式会社
札幌市白石区中央2条3丁目2-17

https://www.hakop.jp

「函文庫」は、「ブックカバーと紙箱づくり」というテーマを通じて、本、デザイン、クラフト、といったカルチャーへの関心を深めたい、という思いを持って取り組んだプロジェクトです。

だれでも気軽にブックカバーを紙箱に「再生」できます。好きなデザインのブックカバーをみつける楽しさ、ものづくりの楽しさ、収納の楽しさ、そのような体験により豊かな文化生活を送っていただきたいと思います。

ご支援をお待ちしています!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 皆さま、こんにちは。昨日6/26をもって、本クラウドファンディングの募集終了いたしました。お蔭さまで、74名ものご支援者様から総額505,500円の支援額を頂戴しました。ご支援いただいた方、また本プロジェクトを応援していただいた全ての方に、深く御礼申し上げます。これから、リターン品の製作・発送に取り掛かります。リターン品は今のところ7月下旬のお届けを予定しています。ご支援者の皆さまにはそれぞれメッセージで詳細をお伝えいたします。頂戴した支援金は、函文庫DIYキット製品のパッケージデザインやプロモーション活動に必要な経費に使用させていただきます。全国各地の書店に、ブックカバーを再活用するツールとして「函文庫」が浸透する様、PR活動に努めていきたいと思います。活動は函文庫SNS(Twitter、Instagram等)を通じて発信して参ります。今後とも、よろしくお願いいたします。 もっと見る

  • 皆さま、こんにちは。今日は日本全国、暑い日曜日の様ですね。ここ札幌も一気に夏らしくなりました。さて、本プロジェクト【書店のブックカバーを残したい】文庫サイズの「紙箱」をつくるDIYキット本日6月26日(23:59)をもって、募集終了となります!ついに最終日となりました。お蔭さまで本日もご支援を頂いております。クラウドファンディングを通じて、これから「函文庫」の魅力を伝えていく活動のアイデアが拡がってきました。「ブックカバーを「箱」に仕上げて再活用する」たのしさをもっと多くの方に体験して頂きたいと思います。最後までご支援をお待ちしております! もっと見る

  • 皆さま、こんにちは。いよいよクラウドファンディング終了まで3日、6月26日23:59までとなりました。マラソンならラストスパートです。一人でも多くの方に「函文庫」を知っていただける様、最後までPRさせて頂きたいと思います。本日は、北海道発のWebメディア「SASARU」に掲載されましたのでご紹介します!(Webメディア記事はこちら)https://sasaru.media/article/money/20220623_001/Webメディア「SASARU」は北海道のテレビ局・北海道文化放送(UHB)が運営、北海道の女性に向けてファッション・グルメ・ライフスタイルについての情報を発信しています。「函文庫」の魅力や私たちの取り組みを詳しく記事にしていただきました。よろしければ是非お読みください!クラウドファンディングは6月26日23:59まで。引き続きの応援をよろしくお願いいたします。 もっと見る

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