ごあいさつ
荻窪の古い商店街・教会通りに、俳句を中心に文化交流できるバル「屋根裏バル鱗kokera」を開店します。経営するのは、仲間との気楽な句会が大好きな無名の俳句愛好者、50代の茶鳥です。店名は茶鳥が友人たちとやっている超結社の楽しい句会の名をそのまま使いました。「鱗」と書いて「こけら」と読みます。鱗のようにみなさんがキラキラつながるお店にしたいと思っています。句会もできて、イベントや吟行も企画し、お酒や食事と俳句をつくる人の交流を楽しめる空間づくりをめざします。
自己紹介
野村茶鳥(のむら・ちゃとり)
1969年生。大学時代の恩師のもとで作句を開始。10年ほど活動したあと、俳句から離れ、高校の国語教諭として多忙な日々を送る。東京への転居などを機に、ライティング・校正などに携わるほか、会社の総務・人事も経験。2015年末から句作を再開。
~俳句は句歴が長いわりには適当で、作るより選ぶほうが得意だと思っています。また、国語教師だったので、文法や仮名遣いには強いと思います。
俳壇バル開店のいきさつ
句会も楽しいけどその後の交流会(飲み会)の楽しさも格別です。
そろそろ定年も視野に入る年齢となり、残りの人生なにをしたいかな?と考えたときに、「仲間と気軽に集える場所をつくりたい、その輪が自然と広がるような場所だったらもっといい」。そう思ったのがきっかけです。
俳壇バルとしてのくふう
①コピー機、パソコン、歳時記、辞書、ロゴ入りの短冊と清記用紙と選句用紙(少額有料)、ハサミとのり などを常備。いつでも句会が開けます。
②投句箱を置いて毎日「本日のこけら賞」を決定します。
③俳人同士の対談、句集の発刊祝いなど、イベントも開催します。
④「本日の季語皿」というメニューを考案中。菜の花のおひたしとホタルイカなど、季節ごとに。また、「ところてん始めました」「おでん始めました」などのシリーズも予定しています。
⑤1日ママ、1日マスターを随時募集。句集を読んで会いたいと思っていた俳人に会えるかもしれません。
リターンのご紹介
ひと口5千円で4千円の飲食代プラス来店時にロゴ入り短冊・選句用紙・清記用紙のセット(千円相当)とさせていただきます。目標金額が集まらずに終了した場合でもプロジェクトを実行し必ずリターンを履行する「All in 方式」となります。
飲食代の有効期限は2023年3月31日。首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)以外の方は店舗が存続する限りとします。遠方の方はメッセージにどこにお住まいかを明記してください。
プロジェクトで実現したいこと
たくさんの方に俳壇バル「こけら」を知っていただき、来店していただきたい。これがいちばんです。
資金の使い道
古いけれどレンガを張った味わいある建物なのですが、トイレが和式でして……。現在は簡易洋式になっています。これを洋式に改修したいのです。
そのほか、みなさんに快適にご利用いただくために、コピー機・パソコン・ウォーターサーバーの設置、歳時記などを置く本棚や家具を買うなどの費用に充てさせていただきます。
トイレ改修費:20万円
事務機器設置費:30万円
家具購入費:30万円
設備費:20万円
スケジュール
2022年5月初旬 物件契約完了
5年31日 クラウドファンディング終了
5月上旬 トイレ改修・内装・厨房機器設置
6月上旬 開店
6月上旬 リターン発送
最後に
美味しい季節のフードと種類豊富なお酒をご用意してお迎えできるよう、開店に向けて頑張っております!
俳句と句会を愛する人の集まる場所をつくるために、ぜひご協力をお願いいたします!
「屋根裏バル 鱗kokera」
住所:杉並区天沼3丁目3-11の2階 営業時間14~0時(仮) 月曜定休(仮)
連絡先:nomurakaori.ad@gmail.com
荻窪駅から徒歩3分。北口を出て、教会通りへ。野方ホープさんの手前を右に曲がってスグのレンガ張りの建物の2階です。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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