【 はじめに・ご挨拶 】

プロジェクトをご覧いただきありがとうございます!

一般社団法人耐震住宅100%実行委員会と申します。

私たちは、全国120 社を超える会員の皆様と共に、地震が起きた後で人が死なないための家と町をつくるための普及啓発、社会活動に取り組んでいます。

この度は、我々が企画・販売を行う【木質耐震シェルター70K】という商品を使用し、皆様と一緒に地域に根差したコミュニティーを地震から守る活動を計画しています。

▼事例紹介/世田谷区 らくらくハウス 子ども食堂をご支援しました【木質耐震シェルター70K


【 このプロジェクトで実現したいこと 】

災害に強い街づくりのために

昭和の町ぶんごたかだ」の町おこしにご尽力されている、瀧上暢子さんが、古民家を改築し営まれている、フルーツネード専門店 ムーンサン

地元の若い方はもちろん、年配の方、学生さんはじめ、観光客も集う町のオアシスです。

そんな町のオアシスをより継続的に安心してお使いいただけるよう、古民家を改装された店舗に、地震による家屋の倒壊から一定の空間を確保することで命を守る装置、【木質耐震シェルター70K】をご支援させていただきたいと考えています。


昭和の町ぶんごたかだ」のご紹介

大分県豊後高田市は、古い時代が息づく町。
千年の時を越えて受け継がれてきた美しい自然、六郷満山(ろくごうまんざん)文化の歴史が織り成す豊かな風土、古い町並みや伝統行事など、古き良き時代を知り、触れることができる町です。

昭和の町・豊後高田市公式観光サイトはこちら

昭和の町

豊後高田市の中心商店街は、江戸時代から明治、大正、昭和30年代にかけて、国東半島で一番栄えた町でした。江戸時代から海上運輸の要所であり、昭和初期でも磯町には、京阪神に行き来した運搬船が多数停泊するほどでした。道路は五本の幹線が集まり、半島奥地や海岸部・宇佐方面への要所になっていた。しかし、だんだんと時代の波に取り残され、多くの商店街と同じく寂しい町になっていました。

そこで、商店街が元気だった最後の時代、あの昭和30年代の元気、活気を蘇らせようと平成13年に立ち上げたのが「昭和の町」です。当初7店舗からスタートした昭和の町認定店は現在40店舗ほどになっています。いまでは全国的に脚光を浴び、年間約40万人もの来訪者を迎える商店街になっています。昭和の町には現代人が置き忘れている心の交流があります。

※上記、文章並びに写真は、豊後高田市観光まちづくり株式会社公式ホームページより引用 

 


プロジェクトを立ち上げた背景

当団体の社員でもある、FDM株式会社の高倉 潤さんより、「昭和の町 ぶんごたかだ」の魅力、そして豊後高田市をはじめとする地域活性化の取り組み、その活動を支えるムーンサンの瀧上暢子さんをご紹介頂き、「古民家の耐震性に関し不安を抱えられている」というお話からプロジェクトが始まりました。

これまでの活動

当法人では、過去の同様の取り組みとして、2018年に静岡県清水市にて「清水次郎長生家 耐震改修 プロジェクト」を、2021年には、東京都新宿区にて「東京おもちゃ美術館 」を、東京都世田谷区にて「らくらくハウス 子ども食堂」を【木質耐震シェルター70K】を活用し、ご支援させて頂きました。

資金の使い道・実施スケジュール

耐震シェルターの材料費に関しては、当団体の社員である株式会社エヌ・シー・エヌより寄付のお約束を頂いている為、皆様より頂きましたご支援金は、耐震シェルター設置工事費、並びににCAMPFIRE手数料に当てさせていただきます。


スケジュール :クラウドファンディング終了 5月21日(日)

        設計・資材手配 4月1日(土)~5月21日(日)ごろ

        設置工事 5月22日(月)~27日(土)ごろ

        リターンご発送 8月末ごろ

生産元    :株式会社エヌ・シー・エヌ


リターンのご紹介

5000円以上ご支援を頂きました方へは、耐震100%実行委員会オリジナルのトートバック(小)をお届けいたします。

 商品:トートバック

 数量:1

 商品サイズ:約W310xH245xD85mm 

 素材:キャンバス生地

 カラー展開:生地色

最後に

いつまでも安全・安心に使い続けられる木造建築を、日本に一棟でも増やしていくこと。

それが、一般社団法人 耐震住宅100%実行委員会の理念です。

皆様のご支援を心よりお待ち申し上げております。 


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください