リターン追加しました!
・友人紹介券
・大学生、専門学生限定券
・発起人と電話できる券(リアル参加券、動画視聴券付き )
・リアル参加券+動画視聴券セット

(最下部に横田さん、発起人のビデオメッセージを追加しました。)


大病を抱えながら前を向いて生きる横田慎太郎さん、甘利幸太朗さん。

講演会で2人の生き様を見て、聞いて、感じてほしい!

死ぬこととは?生きることとは?

僕もこの講演会で皆さんと一緒に感じ取りたいと思います!


プロジェクト発起人

はじめまして。大阪公立大学大学院医学系研究科 消化器外科学の西山毅(にしやま つよし)と申します。医師7年目です。

研修医を救急病院で過ごしました。急に苦しくなって救急車で来院する方々。そこで病気が何かを考え、適切な治療や説明を行い、患者さんが安心される姿を見て非常にやりがいを感じていました。

その後、消化器外科医となり、手術を通して胃癌や大腸癌や虫垂炎などの方の治療を行うようになりました。手術には大きな緊張が伴いますが、その分治療がうまくいった時は大きい達成感を得られます。

しかし、一方で死を避けられない患者さんもいる。

それを受け入れられない方やご家族が多くいらっしゃり、僕は次第に「全ての人々が死を受け入れる必要があるのではないか」と思うようになりました。(現在はそうでは無いと思っています。)



甘利幸太朗

2021年秋。僕の地元である大阪府枚方市で訪問看護師をしている母から「ある人のクラウドファンディングを支援してくれないか?」とのLINEが来ました。

脊髄腫瘍で余命宣告(2021年1月に、余命10〜70ヶ月 )を受けた26歳の甘利幸太朗さんが自伝を出版するためのクラウドファンディングでした。

https://camp-fire.jp/projects/view/509772


僕は甘利さんに会いたいと思い、母から連絡先を聞き、会うこととなりました。

余命宣告された若い人に、仕事以外で会ったことが無いので、「どういうことを考えているのか?」ということを知りたくて会いに行きました。


しかし、全く予想していない展開となりました。

話をしてて、彼のパワフルさにただただ圧倒されました。

・足が麻痺で不自由になったので、未経験のギターを始めて、病院内でコンサートをした。

・野球場を借りてイベントを主催した。

・自伝を書きたいと思い、いきなり出版社に電話した。

そして、出版費用を集めるためにクラウドファンディングを開始したとのことでした。


甘利さんが自伝を書くことになったきっかけが、横田慎太郎さん著『奇跡のバックホーム』でした。



横田慎太郎

元プロ野球選手。

鹿児島実業高等学校では1年生で4番打者となり、3年時には投手も兼任。

2013年阪神タイガースから外野手として2巡目に指名される。2軍で経験を積み、2016年は開幕戦にスタメンで出場。しかし、1軍定着とはならず。2017年はさらなる飛躍を目指すも、頭痛が続き精密検査。脳腫瘍と診断され、手術と抗癌剤治療を受ける。

見事に退院し、育成選手契約として復帰。練習に励むも、「物が2重に見える」という症状が無くならず、2019年に現役を引退。


横田さんがすごいのは、試合に出られないながらも練習に一番乗りし、試合でも味方に大きな声援を送っていたことです。

その結果、2軍で引退試合をしてもらうこととなり、途中出場で守備につきました。そして、横田さんの前にボールが飛んできました。これまで物が2重に見えていたため捕球が満足できていませんでしたが、前進し、きれいにボールをミットに収めました。『何者かに背中を押された』と横田さんは言います。その後、人生1番と語るバックホームを決めます。

(「横田慎太郎 奇跡のバックホーム」で検索すると、動画がヒットします。)



プロジェクトをやろうと思った理由

この事をもとにして横田さんが書いた『奇跡のバックホーム』のことを甘利さんから教えてもらい、本を読み、自然と涙が出ました。

「僕が考えていたことは違ったのかもしれない。死に様ではなく『生き様』にこだわるべきなのではないだろうか?」


強烈に横田さんに会いたい!と思いました。横田さんが講演会をされていることを調べて知りました。

それならば、ただ横田さんに会うだけでなく、横田さんと甘利さんの2人に話をしてもらい、それを多くの方々と共有したいと思いました。

横田さんに連絡を取り、OKを頂きました!



資金の使い道

・横田さんと甘利さんへの講演料:60万円

・撮影費:25万円

・宣伝費:20万円

・会場費:12.5万円

・横田さんの交通費・宿泊費:5万円

その他、雑費やCAMPFIREの手数料などです。


リターンについて

詳しくは各リターン詳細文をご覧ください。

⚪︎ただただ支援(500円)

⚪︎講演会のリアル参加券(4,000円、高校生以下は2,000円)

⚪︎講演会の動画視聴券(4,000円)

⚪︎講演会のボランティアスタッフ券(7,000円、高校生以下は2,000円)

⚪︎講演会のvip参加券(14,000円、高校生以下は7,000円)

(会場参加を複数人お申込みの方は、上乗せ支援で金額を追加し、備考欄に人数を書いてください。)


実施スケジュール

甘利さん、そして僕の地元である大阪府枚方市で行います。大阪歯科大学様のご協力により、立派な講堂を使用させて頂けることになりました!

日時:2022年6月11日(土) 18:00~19:30

場所:大阪歯科大学 樟葉キャンパス 講堂(京阪電車 樟葉駅から徒歩5分)

住所:大阪府枚方市楠葉花園町8番1号


最後に

この講演会を主催することを通して、僕自身が漠然と抱いている想い、人生のミッション。それに対して何か得られたらと思い、企画しました。

僕自身、この講演会で何が得られるのか、全く予想がつきません。

ただ1つ言えるのは、講演会に参加した人の心に強烈なインパクトを残すであろうということです。

皆様1人1人のご参加を心よりお待ちしております。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


(本プロジェクト、画像については横田さん、甘利さんに掲載の許可をいただいています。)


ビデオメッセージ
主催者 西山毅

講演会の主催者の西山 毅です。

この講演会で伝えたいテーマは、“諦めない心”です。

脊髄腫瘍と戦っている26歳甘利幸太朗さん。

脳腫瘍と戦っている26歳横田慎太郎さん

そんな2人の“今”できることに力を注ぐ“諦めない心”、是非多くの人に聞いてもらいたいです。よろしくお願い致します。


講演者 甘利幸太朗

甘利幸太朗です。

私は約1年半前、神経膠腫という癌の診断をされました。

宣告されたときはもちろん落ち込みましたが、今は毎日できることを無理せず楽しんで過ごすことができてます。

講演会では皆さんが来てよかったと思えるように、自分が感じたこと、考えるようになったことなどを伝えられたらと思っています。

今回も前向きに進めてくれた、西山さん、横田さんに感謝し、素晴らしい会にしたいと思いますので、よろしくお願いします!

(スマホの調子が悪く、動画が撮れていません。)


講演者 横田慎太郎

今回の講演では私の2度の大病を乗り越えて何があっても諦めない心そして命の大切さ人への感謝多くの事を学びどん底から這い上がる事が出来ました。
そして今病気の方々悩み苦しんでいる方々に勇気と希望を与える事が出来る様にやっている所です。
どうぞ皆さん時間がある方は来てもらえたら嬉しいです。


  • 2022/06/14 07:03

    主催者の西山 毅です。6月11日の講演会を無事終えることができました。このクラウドファンディングにて160万円の支援が集まり、また手売りチケットでさらなる支援が集まりました。実際に6月11日の会場に来て下さった方は200人ほどいらっしゃいました。運営スタッフとしても、ボランティアスタッフ、介護...

  • 2022/05/11 12:52

    先日、講演会場である大阪歯科大学 樟葉キャンパスに行ってきました!僕は行くのは2回目で、やはり立派な会場だなと思いました。一緒に行った仲間(撮影スタッフ、甘利くんの介護ベッドの担当者)も「思ったよりスゴイ!」という反応だったので良かったです。講演会でお会いできることを楽しみにしております!そう...

  • 2022/05/09 20:03

    主催者 西山毅講演会の主催者の西山 毅です。この講演会で伝えたいテーマは、“諦めない心”です。脊髄腫瘍と戦っている26歳甘利幸太朗さん。脳腫瘍と戦っている26歳横田慎太郎さんそんな2人の“今”できることに力を注ぐ“諦めない心”、是非多くの人に聞いてもらいたいです。よろしくお願い致します。講演者...

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