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映画『Undergroundー13』製作協力費募集

令和関東大震災で地下に閉じ込められた老若男女13名の生き残りを賭けたサバイバル映画。数少ない食料と水の奪い合いで起こるバイオレンスを想像しながらも、多少の不平不満を訴える程度で何も起こらない人間模様をコミカルに描く。笑いながら、ちょっとウルッとして生きる希望を持てる映画を作ります。

現在の支援総額

1,103,300

110%

目標金額は1,000,000円

支援者数

96

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/06/05に募集を開始し、 96人の支援により 1,103,300円の資金を集め、 2022/08/23に募集を終了しました

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映画『Undergroundー13』製作協力費募集

現在の支援総額

1,103,300

110%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数96

このプロジェクトは、2022/06/05に募集を開始し、 96人の支援により 1,103,300円の資金を集め、 2022/08/23に募集を終了しました

令和関東大震災で地下に閉じ込められた老若男女13名の生き残りを賭けたサバイバル映画。数少ない食料と水の奪い合いで起こるバイオレンスを想像しながらも、多少の不平不満を訴える程度で何も起こらない人間模様をコミカルに描く。笑いながら、ちょっとウルッとして生きる希望を持てる映画を作ります。

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疑似予告編

出演者の一部は今後、オーディションを通して決定していきますので、
この予告編には、実際のキャストとは違うメンバーも映っております。
そんな疑似予告編ですが、なんとなくイメージは伝わるのではないかと思います。
そして、このような疑似予告編にもご出演下さった、友情出演の、清水マリさん、萩原佐代子さんには感謝しか御座いません。


ご挨拶

はじめまして。篠原明夫と申します。
1991年。26歳の時に旗揚げした小劇団『シノハラステージング』は2021年までの30年間で、78タイトルを上演し続けてきました。再演も度々行っていますので、公演数は100回を越えています。

そして2022年。旗揚げ31年目。劇団名も新たに『ザ・シノハラステージング 』となりました。
新たなメンバーを迎え、コロナ禍ということもあって、演劇からちょっと離れて映画を撮ろうと動き始めています。


  • 【受賞歴】
  • 池袋演劇祭1996 ミュージカル『オズの魔法使い』大賞受賞
  • 池袋演劇祭1997 朗読劇『銀河鉄道の夜』大賞受賞
  • 池袋演劇祭1998 朗読劇『今は涙するしか出来ないけれど・・・』優秀賞受賞
  • 池袋演劇祭1999 演劇『それ行け!奥様仮面』優秀賞受賞
  • 池袋演劇祭2003 演劇『BASUE!』アゼリア会賞受賞
  • 池袋演劇祭2004 演劇『戦場のボレロ』優秀賞受賞
  • TONOGEKI演劇祭2015 『キネマ狂想曲』『ヴァンパイア』審査員特別賞同時2作品受賞


今回、映像化を進めている作品は『Underground-13』。
他劇団に書き下ろして演出した『生きろ!』という作品がベースです。
平成関東大震災で東京駅の地下に閉じ込められた12人の若者の1週間を、
令和関東大震災でライブハウスに閉じ込められた13人の老若男女の10日間に置き換えて
新たに映像作品として生まれ変わります。

後にシノハラステージングで再演が行われました。

このプロジェクトで実現したいこと

もし令和関東大震災が起きた時、人はどう動いたら良いのか?何をしたらダメなのか?
多くの被災者とコミュニケーションを持ち、防災課の方々と話し合い、
防災の専門家から情報を頂き、多くの親子と「もしも」の時の自由研究を繰り返す中で得た情報を
笑いの中に織り込みました。
被災物は、コメディになりにくいですが、人間の脳は笑いの中でこそ記憶力を発揮します。
この映画を一人でも多くの方に見て頂きたい。
だからこそ観やすい映画にしたい。
スレスレの命があるのだとしたら、その線のこちら側にとどまって生きて欲しいと願います。
究極の状況で生きる人間の姿の醜さと美しさを観て頂きたいです。


プロジェクトをやろうと思った理由

小学生の頃に読んだ、学習雑誌の記事。
『関東大震災は10年以内に起きる!』
地震の多い東京に住んでいると、本当に切実なことなんです。
あれから40年以上、1つの恐怖として僕にズッと寄り添ってきました。

そして昨今『30年以内に起きる確率が70%』の時代になりました。 

数年前に我が子の小学校のPTA会長をさせて頂いた時に、
地域の防災や、学校の備蓄などにも携わったことから、
興味は深まり、作品作りが始まりました。

・本作のベースである、閉じ込められ型の『生きろ!』
・火山噴火から全島避難を成し遂げる『タイムリミット9』
・避難所で起きる騒動を描いた『春の終わりの畳の香りは、ちょっぴりママの匂いがした。』

港区防災課後援の避難作品

防災安全協会強力の避難所作品

元内閣府の都市防災の担当者との巡り会い、
港区防災課や防災安全協会などのお力添えを頂きながら、
学びと感動の物語を作ってきました。

今回、旗揚げ30年の区切りを越えての31年目。
コロナの影響で生の舞台は困難があり、多くのお客様に作品をお届け出来ない。

ならば映像作品を生み出そう。
そんな状況の中で、

有事の際に、私たちは何をしたら良いのか、
何をしてはいけないのか?
生き抜く為のアイデアを、映像に詰め込んで、笑いと涙で乗り切りたいと思いました。

11年前、東日本大震災の影響で東京は自粛の嵐でした。
周囲の劇団はことごとく公演を中止にしました。
「笑うなんて不謹慎だ。」とお笑い番組も無くなってしまいました。

しかし僕がその年の7月に荒野の宮城県へ取材に行ったのですが、
住人は明るく冗談を言い合っていました。
それは悲しみを笑いで紛らわせているのもあるでしょうが、
この笑顔と冗談こそが、復興へのエネルギーだと感じたのです。

そして住民は悪臭の中、顔の周りを飛ぶハエも払わずに、にこやかに話しているのです。
あの日以来、酒瓶を手放せずアル中になった男も、流されていく町と人のことを僕に懸命に話すのです。
そこには人の哀しさと、強さと、なにより印象的な笑顔が同居していました。

災害とコメディ。この相反するシチュエーション。
しかし災害の現場には、東京へは伝わって来なかった、人間の生きる強いエネルギーを感じずにはいられませんでした。

「あいつ、車庫入れも下手だったのに、ビルの上に停めるなんて上手くなったもんだ。」
「この家は元々ゴミ屋敷だったんだけど、此処だけは風景変わってないんだよ。」

そこに暮らす人々には、ユーモアがありました。
笑いこそが生きる活力だと思いました。
東京からは笑いが消えていただけに、被災地の人々の逞しさを強く感じたのかも知れません。

笑いながら、有事の状況に立ち向かう。
『30年以内に起きる確率が70%』の時代だからこそ、
お伝えしたい内容があるのです。

これまでの活動

シノハラステージングは、当初、コメディを得意とする劇団でした。
代表の篠原は、浅草軽演劇や松竹新喜劇の俳優と舞台を作っていました。
その後、ゆーとぴあ、ポール牧、ぼんと正月ら昭和の芸人と仕事を共にし、
イジリー岡田、神奈月、くりぃむしちゅー、さま~ず、ネプチューン、
キャイーン、オアシズ、アンジャッシュ、ナインティナイン、雨上がり決死隊、爆笑問題らの参加する
多くのお笑いライブにブレーンとして参加。
フジテレビ『ボキャブラ天国』の出演芸人さんの多くと仕事をしてきました。

その後、エイズ差別の撤廃、原発の危険性、有害化学物質の人体への影響、
反戦、化学合成麻薬の危険性、ネットいじめ防止対策など様々な啓発演劇を発表し、
企業や行政とのコラボで全国展開を果たしました。

米国ユニバーサルスタジオハリウッド、和歌山ポルトヨーロッパ、青森県のアオーネ白神十二湖(旧サンタランドしらかみ)
などのテーマパークへの脚本提供。

日本映画批評家大賞の総合演出、千葉県銚子市市政80周年記念市民ミュージカルの脚本・演出。
桂由美との提携ブライダルショーや芸能人の結婚式の脚本・演出・司式など、大型の事業も受けてきました。


2011年、仮面ライダー2号・一文字隼人役の俳優と共に、
年老いた改造人間の最後の戦いを描いた『改造人間哀歌』を映像化して、
全国縦断でライダーファンを訪ね、上映会を行いました。

今回は、これまで培ってきた、【コメディ】【啓発】【エンタメ】【映像制作】の
ノウハウとスキルを集約して、啓発コメディ映画の作製を行います。


資金の使い道

この作品の映像化は確実に行われます。
基本的には主宰である篠原の個人的持ち出しで作られます。
現在、スタッフは篠原1人。キャストはノーギャラ。(完成後、お客さんがいっぱい観て下さったらお支払い可能)
それでも本編完成までに撮影場所代や衣裳・小道具など30万円は掛かります。
※あの有名なインディペンデント映画の10分の1の製作費だぁ!
これは篠原が責任を持って自腹切ります!
※劇団には資金留保という概念が無いのです。ああ、貧乏劇団。。。


皆様から頂戴したお金は、以下のシーンを追加し、
より見応えのある作品にする為のシーンの追加に使わせて頂きます。

皆様からの提供して頂いた資金は、
そのご意向に沿って、使わせて頂きたいと考えています。
ですので、本来であれば一定の割合でCAMPFIRE手数料に使用されるのですが、
その分は篠原が責任をもって補完させて頂きます。

皆様のお心遣いは全て作品に反映させて頂きます。

ああ、宣言しちゃったぁ。

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大地震によって、入り口が崩れたライブハウス。
そこに閉じ込められる13人の老若男女の姿を描きます。
それだけで十分に見応えがあります。
それは舞台演劇でも証明されました。

地味だけど面白い映画は完成します。
そこは自信満々!


このライブハウスに閉じ込められます。『sound lounge J 下井草』

 


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以下のシーンを付け加えて、より多くの方々に観て頂きやすい作品にしたいと思っています。


最初に【50万円】集まれば、順不同で以下のシーンの追加に使わせて頂きます。

・観光客がライブハウスにツアーバスで訪れるシーン【8万円】
・オリジナル楽曲を作り、ライブハウスで実際にバンドを入れての演奏シーン【契約上明記出来ません 】
・ライブハウスの入り口の天井が崩れるCG合成【契約上明記出来ません】
・妄想の中で起きる楽しい食事シーン【5万円】


更に【50万円】集まれば、完成作品を世に出すことに使わせて頂きます。

・宣材及び本編の映倫審査の審査費用。【29万円】
・国内外の映画祭に出品する。【適宜】

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もし此処までの額を超えると、もう篠原には補完出来ません。
大学進学を控える息子が居るのです。
ですからもし100%を超える額が集まった時には、
その部分に対してだけ、一部をCAMPFIRE の手数料に使わせて下さい。

・パソコン環境の整備

100%集まったとしたら、もう凄い量の動画を編集することになります。
今の60分程度の動画を編集するPCシステムでは動かなくなるのが必至です。
サクサクなんて言いません。でもフリーズしない環境を整わせて下さい。

・そして・・・

主題歌を誰もがご存知のテレビドラマシリーズの主題歌を作っていらっしゃる
アーティストさんにお願いしたいと考えています。
只今、請負可能の是非と料金を打診中です。その為、まだお名前を明かせないのが残念です。
劇中、大団円のラストシーンでラジオから聞こえて来る被災者に向ける応援歌からの
エンディングテーマを作曲から楽曲完成までを依頼させて頂きます。

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PCが意外とサクサク動いていてくれたり、殊の外音楽制作が安価だったり、
そもそも断られたりした場合、いや会って頂けない可能性も、、、の時は、
出演者の皆さんと協議の上、使い道を決め、ご報告させて頂きます。


リターンについて

・メインキャストからのお礼の寄せ書きメッセージ
・作品公開時の入場券
・メインキャストのサイン入りシナリオ
・スタッフTシャツ
・エンドロールにお名前&社名記載
・メイキング映像つき非売品DVD
・作品冒頭の『提供』にお名前&社名を記載
・作品冒頭に流すスポンサー映像(1分程度)の作製と上映
・作品冒頭に流すスポンサー映像(1分程度)のDVDへの掲載
・エグゼクティブプロデューサーの肩書き
など多数ご用意させて頂きました。


実施スケジュール

2022年
4月30日・・・・・シナリオ第1稿完成(既に完成)
5月1日・・・・・・キャスティング開始(只今進行中)
5月・・・・・・・ロケハン
6月5日・・・・・・クラウドファンディング募集開始
8月23日・・・・・クラウドファンディング募集終了
8月24日・・・・・クラウドファンディングの金額に合わせて スタッフ調整開始
8月25日・・・・・クラウドファンディングの金額に合わせてシナリオ修正開始
9月10日・・・・・シナリオ完成~オーディション情報を流布
10月上~中旬・・・オーディション~キャスティング完了~メインキャスト衣裳合わせ~リハーサル
10月中旬・・・・・随時撮影開始/一部リターンお届け
10月28~30日・・ライブハウス内撮影
11月上旬・・・・・撮影完了~編集開始
11~12月・・・・・リターンの順次お届け(前もってお届け可能な物は前倒し致します)
12月1日・・・・・・予告編完成~YouTube公開
12月23~25日・・・試写会

2023年
1月・・・・・・・・一般公開

※制作スケジュールは社会的事情等々の影響で変更になる可能性がございます

友情出演

『科学戦隊ダイナマン』『ウルトラマン80』でヒロインを演じた
女優・萩原佐代子さんの参加が決定。13人の中のお一人を演じて下さいます。

出演者のお一人、萩原佐代子さん

『鉄腕アトム』、『妖怪人間ベム』のベロ役を演じた
レジェンド声優・清水マリさんです。
女性が少年役を演じるという基盤を作った方です。

トップシーンに花を添えて下さいます、清水マリさん


最後に

舞台版では20代~40代の俳優が演じていましたが、この映画版では最高齢80代まで参加します。
幅広い世代のより多くの方々の生きる可能性を広げて参ります。

過去、3作に渡る防災演劇の上演を経て得た知識、新たな疑問を本作に投影しております。
高価な防災グッズが無くても、こういう物が用意されていれば代用が利くんだ!
意外とこういうことに困るんだ!これは逆に危険な事なんだ!でもこうしたら有効なんだ!

そういった知識を存分に詰め込みました。
でもこの映画は教育映画ではなく、何より笑って泣いて頂けるエンターテイメントです。

今回のクラウドファンディングによる収益は、
このエンターテイメント性をより高める為に使わせて頂きます。

見知らぬ人と、見知らぬ人が、命ギリギリの状況で助け合える。
そんな日本的心意気を描いていきます。

その事こそが、この自然災害大国日本ではとても大切なことだと思うのです。
どうかご賛同頂ければ、これに勝る勇気は御座いません。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 防災の月、そして救急の日 9月9日(土)18:50 start 18:30 open東久留米駅徒歩5分成美教育文化会館グリーンホールにてアシスト版 初上映!終演後、監督の篠原明夫出演者の萩原佐代子主題歌の横浜旭のトークショーが御座います。ご予約は #有限会社真方自動車迄→ https://www.magata-motors.com/.../_%E3%83%86%E3%82%B9%E3...クラファンでのリーターンのチケットもお使い頂けます。この場合、予めご一報頂けると幸いです。 042-474-6311 magata3@tmt.ne.jp担当 鈴木博子 もっと見る

  • 詳細はコチラでご確認下さい。リターンのチケットもお使いになれます。https://www.magata-motors.com/post/%E6%9C%AC%E6%97%A5%E3%82%88%E3%82%8A%E3%83%81%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E7%99%BA%E5%A3%B2%E5%85%88%E7%9D%80%E9%A0%86%E3%81%A7%E3%81%99%EF%BC%81?fbclid=IwAR3dSgTDY74d5-NuTADIHyk7clBxkuuK9N9QFzFWRFrYb2g7mf5wxGyZ2lw もっと見る

  • 初回上映でほぼ完成だった本作品ですが、更に音声ボリュームを調整して、ほんの2~3カットですが増やし、若干テロップを入れた通常版のお披露目です。間に合えば、視聴覚障がい者アシスト版を7日の回に入れたいと思います。その時には改めてお知らせさせて頂きます。5月5~7日 午前10:00上映開始(開場は9:30)秋葉原ハンドレットスクエア倶楽部https://100square.jp/map チケットをお持ちの方はご持参ください。お持ちでない方は、入場料1800円となります。尚、当日は午後よりザ・シノハラステージングの超漫画朗読劇『古代戦士ハニワット』(長野善光寺編)の上演が御座います。その関係で、会場は原作漫画の原画の展示が行われています。併せてお楽しみ頂けたらと思っております。皆様のお越しをお待ちしております。 もっと見る

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