はじめに
~古き良き芝居小屋にエールを!!中村屋の門弟が歌舞伎で地域活性化~

18代目中村勘三郎が愛した全国各地にある古き良き芝居小屋。

時代の流れもあり、かつての賑わいを失いつつありました。

そこで勘三郎は岐阜県加茂郡の東座の名誉館主をはじめ、香川県琴平町の金丸座でのこんぴら大芝居の

立ち上げ、福岡県飯塚市の嘉穂劇場の復興、2006年には勘三郎襲名披露興行にて全国の芝居小屋を

巡る旅など多くの芝居小屋に『魂』を吹き込んでいきます。

芝居小屋には連日多くのお客様が訪れ、大盛況!!かつての賑わいを見せました。




そんな父の背中を見てきた中村勘九郎と中村七之助も後に続きます。

父の跡を継ぎ東座の名誉館主となった勘九郎。

そして縁あってかしも明治座の名誉館主となった七之助。

「芝居小屋の灯を絶やしてはいけない」「町の人たちが笑顔になってくれれば」と彼らもまた父同様に

芝居小屋を巡って公演を行い、芝居小屋を通して勘三郎より受け継がれたものを見せてきました。


勘三郎・勘九郎・七之助の熱い魂を間近で見てきた中村屋の若き門弟たち。

コロナ禍で様々なことが制限されて、舞台に立てない日が続くこともありました。

そんな中、彼らも自分たちにできることは何かと考えます。

常に挑戦し続け、ピンチをチャンスに、逆境を成功に導いてきた中村屋。 

何もできないと嘆くのではなく、今できることを精一杯やり抜く。


2022年6月!師匠たちの熱き中村屋魂(スピリッツ)を胸に町々の皆様が守り抜いている芝居小屋でお客様と共に汗と涙と、そして熱い魂を吹き込む歌舞伎の公演を行います。


その名も、『鶴の子会(つるのこかい)』



出演者からのメッセージ 

[中村鶴松]

この度、中村屋一門で一つの公演を任せて頂く事と相成りました。常日頃から助け合い切磋琢磨する先輩仲間達とこの様に芝居小屋で興行できます事心から嬉しく思います。まだ先の見えない世の中では御座いますが是非劇場でお待ちしております。


[中村いてう]

油断のならない状況下ではございますが、芝居小屋にて門弟だけで公演をさせて頂く喜びと、生まれ故郷である岐阜県での公演、二倍の喜びとヤル気に満ち溢れております。

我々門弟の歌舞伎に対する思いなどを発信させて頂く機会はなかなかございませんが、この鶴の子会では、熱い思いや情熱を存分にご披露申し上げたいと思います。

どうぞ宜しくお願い致します。


[中村仲四郎]

このような状況の中、中村屋一門で公演が出来ます事、何よりも嬉しく存じます。

今出来る全てを注いで公演に挑む所存でござりますれば、芝居小屋に足を運んで頂ければ幸いです。


[中村仲助]

歴史ある芝居小屋にて舞台を踏めます事、大変光栄に存じます。

芝居小屋は御客様と一体になれる素敵な空間でした。

千里の道も一歩からとある様に、まだ雛鳥である私と、この『鶴の子会』を温かい目で見守って頂けますと幸いです。


[中村仲弥]

中村屋門弟で新しい挑戦をさせて頂く喜びをひしひしと噛み締めております。

一から創るこの「鶴の子会」を初夏にふさわしい熱い舞台にしたいと思っております。


[中村仲侍]

初めて芝居小屋を見た時の衝撃は今でも忘れることはできません。

素晴らしきあの舞台に立たせて頂ける事、大変に嬉しく思っております。

一生懸命の言葉を胸に、全力で挑戦をさせて頂きます。

何卒皆様のご協力をお願い申し上げます。


資金の使い道

①本公演にかかる制作費(会場費、舞台設営費、音響、照明、衣裳、床山など)

②交通費、宿泊費

③リターンアイテムの制作費

④グッズ送料

⑤クラウドファンディング手数料


リターンについて

【3,000円】

①御礼動画メッセージ


【5,000円】

①公演ダイジェストDVD(約15分)1枚


【7,000円】

①公演ダイジェストDVD(約15分)1枚

②中村屋オリジナル「クリアファイル」1枚


【10,000円】

①公演ダイジェストDVD(約15分)1枚 

②中村屋オリジナル「クリアファイル」1枚

③公演ダイジェストDVDエンドロールにてクレジット(お名前)掲載 

※10文字程度で本名以外のニックネーム可


実施スケジュール

5月10日(火) 公演チケット一般発売開始

5月12日(木) クラウドファンディング開始

6月8日(水) かしも明治座 本公演 初日

6月9日(木) 宮盛座 本公演

6月10日(金) 五毛座 本公演

6月11日(土) 東座 本公演

6月12日(日) 相生座 本公演 千穐楽

6月30日(木) クラウドファンディング終了

7月1日(金)以降 随時リターン発送


最後に

エンターテインメントの必要性が問われるこの時代、エンターテインメントは心の栄養だと私たちは考えています。

おこがましいかもしれませんが歌舞伎の公演を行うことによって町の活性化、そして芝居小屋の存続に繋がる手助けになればと本公演を開催する運びと相成りました。

「鶴の子会」の活動は今回の公演に限らず、日本全国に残されている芝居小屋に熱い舞台をお届けするために継続的に行う決意です。

日本の財産である古き良き芝居小屋を守っていくために、誠に恐縮ではございますが

本企画をご理解を頂いた上でご協力、ご高配を賜りたく勤みましてお願いを申し上げます。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/05/27 18:27

    いつも皆様応援ありがとうございます!公演も近づいてきまして稽古にもより一層熱が入ってきております。今回は中村仲助さんから稽古や楽屋で使用している浴衣の写真を送ってもらいましたのでご紹介いたします。ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、こちらは中村格子と呼ばれる中村屋ゆかりの柄です。『中』と『...

  • 2022/05/26 18:07

    本日は仲四郎、仲助、仲弥、仲侍と全員『仲』がつくメンバー四人で稽古です。日々の稽古で何気に大変なのが「マスク」です。大分慣れてはきましたがやはりマスクをしながら稽古は息苦しくて、、、。早くマスクをしなくても良い日常が戻ってくることを願います。そして本日5/26は中村仲四郎さん○○歳のお誕生日で...

  • 2022/05/25 19:17

    今回の公演で行う「歌舞伎じゅく」過去にも巡業公演などで行うことはありましたが、自分たちが中心となるのは初めてなので悪戦苦闘中です!如何にお客様に楽しんで頂けるか皆で意見を出し合って、仲助さんがタブレットに打ち込みまとめてくれています。色々と企画していますのでお楽しみに!!また公演の意気込みをY...

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