~はじめに・ご挨拶~

数あるプロジェクトの中から見つけてくれてありがとうございます。

わたしには、夢があります。
わたしの夢は、絵本を描くことです。
絵本を読んで、
くすっと笑ってもらい幸せになってもらうことです。

わたしは、くも膜下出血で倒れたことがあります。
生きていてよかった…、
神さまに感謝しつつ、こんなわたしに何かできないか…
自分にできることって、何かないかなぁ…

そんなことを思いながら、いろいろな絵本を読みました。
絵本なら、わたしにも描けるんじゃないかなぁ…

そんなわたしに、
いっしょに夢をかなえる仲間ができました。
日本が大好きなベトナム人の「バイ」さんと、
60才近いおせっかいなじじいの「ケン」さんです。

私たち3人で、「へのへのももえ」というグループを結成しました。


絵本を楽しむ子どもたちは、
その内容だけを読んで、楽しんでいるのではありません。

お母さんに読んでもらっているときは、
お母さんの肌のぬくもりや洗濯せっけんのにおい…
感じたことを 体まるごとで楽しんでいます。

絵本は読んで楽しむだけでなく、
親子のコミュニケーションにも最高なんです。

だいたいの絵本がハッピーエンドで終わるのですが、
世の中、そんなに甘くはないよ…ってことも、
パロディで伝えたいと思っています


絵本を読むことで、いろいろな考え方や発想が生まれ、
子どもたちの可能性を引き出すそんな絵本…

そんな思いから
みんなが知っている「童話」や「昔ばなし」をアレンジした
パロディ絵本を子どもたちに伝えようと思いました。

わたしたちの夢は、
くすっと笑える…、それでいて考える絵本...。
そんな絵本を描いて、世界中の子どもたちに伝えたいのです。


~わたしたちが作りたい絵本~


みんなが知っている「童話」や「昔ばなし」で、
くすっと笑える…、それでいて考えるパロディ絵本ですが、
本当に笑ってもらえるのか? その夢の第一歩として、
M1グランプリの予選に出場して、予選1回戦の突破を目指します。

M1の予選1回戦は2分の漫才で、予選2回戦は3分の漫才になります。
M1でやる予定の絵本のネタは、「さるかに合戦」のパロディです。


皆さん、日本昔ばなしの「さるかに合戦」はご存知ですか?


動画の前に、さるかに合戦のあらすじを紹介します。

登場人物は、「さる」と「カニ」
それと、「子ガニ」、「ハチ」、「くり」、「うす」、「牛のふん」です。

あらすじは、

➀ さるは柿のたねを拾い、カニはおにぎりを見つけます。

② さるとカニは、柿のたねとおにぎりを交換します。

③ カニは、柿のたねを植えて一生懸命に育てます。

④ 柿のたねは、すぐに柿の実になります。

⑤ さるは、柿を独り占めし、カニに青い柿を投げつけます。

⑥ カニは、大けがをします。

⑦ 子どものカニは、「ハチ」と「くり」と「うす」
  「牛のふん」といっしょに、さるに仕返しします。

⑧ さるは、いじわるしたことをカニにあやまり、
  めでたし、めだたしで、終わります。

そんなさるかに合戦ですが、
突っ込みどころというか、「考えるところ」が満載ですよね。

 ・柿がそんなに早く育たないよ…
 ・登場人物の「くり」や「うす」もどうかと思うけど、
  「牛のふん」って、なんなの?…

登場人物が、「牛のふん」って
普通の人だったら考えつかない発想ですよね。
そんなことを考えながら、作成した「さるかに合戦の動画」です。

この動画は漫才用のため、紙芝居のようになっていますが、
内容は、考えどころを満載にしました。

親子のコミュニケーションにお役立てしてもらえるとうれしいです。


~最近、絵本を読みましたか?~


みなさん、最近絵本を読みましたか?
感動する絵本、泣ける絵本、笑える絵本、こわい絵本…
子どもだけじゃなく大人でも心に残る絵本など…
いろいろな絵本があります。

絵本は、1つのストーリだけでなく、
いろいろな展開が考えられます。

昔ばなしでは、
浦島太郎が、玉手箱を開けなかったらどうなっていたのか?
一寸法師で、願いごとが3つ叶えられるとしたら…
ツルの恩返しで、ツルの姿をのぞかなかったら…
        :
そんなことを考えたら楽しくなりませんか?


話しは変わりますが、
よく本を読む子どもは、
「頭が良い…」とか「勉強ができる…」って聞きませんか?

それは、絵本でも当てはまると言われています。

絵本の読み聞かせは、
子どもに「文字」と「声」と「絵」という3つの情報を
多角的に取込むことで、脳に強く記憶できます。

子どもの記憶力を向上させる効果があります。
また、知らない言葉を理解しようという脳の仕組みが、
文章の理解力を向上させます。

それにより、自然に学力が高い子どもに育ちます…

(本当にそうでしょうか?)

それだと、何冊も絵本を読む子ども…
毎日毎日絵本を読み聞かせた子どもは、
頭が良くなることになります。

絵本を読まない子どもに比べると、
多くの知識情報を持つことになりますが、
それだけで、学校の成績が良くなるのでしょうか?

そんな単純なことではないと思います。

学校の成績が良い子どもは、
考える力を持っているからではないのでしょうか?

学校の勉強って、覚えること、暗記ではないのです。
考えることなのです。

絵本は、考える習慣を身に付けるのに最適なのです。

歴史の勉強は、年号を覚えることじゃないのです。
・本能寺の変はなぜ起こったのか?
・織田信長はどんな気持ちだったのか?
・もし、坂本龍馬が暗殺されなかったら…
        :
 このようなことを考えることなんです。

学校の歴史の勉強では、年号などを覚えますが、
歴史は、本でも映画でもNHKの大河ドラマでも勉強できます。


考える子どもと、そうでない子どもは、
国語の文章を考えたときの問題でも、

主人公は、なぜ○○のようなことをしたのでしょうか?

そのような問いに、
(成績の悪い子ども)は、
  文章からその答えを探し出します。

(成績のいい人子ども)は、
  ふつう○○のようなことはしないだろう…と考えます。
  わたしだったら、○○するのになぁ…と考えます。


本を読むにしろ、映画やTVを観るにしろ
普段から考える習慣を身に付けることが大事なのです。
絵本は、考える習慣を身に付けるのに最適なのです。

考える習慣のない人は、
同じものを見ても「質問」や「意見」ができません。

ボーっとしているので、
見ていても見えていないのと同じ状態なのです。

(わたしもそうなんです。)

自分の中の意見や感想を「ことば」にできないのです。
映画やTVドラマを観ても、小説を読んでも
「おもしろかった…」で終わってしまい

なんでおもしろかったのか?
どこがつまらなかったのか?

考えることを意識していないから、人にもうまく伝えられないのです。

(そうじゃないんです。)

物事に対して、
・なぜだろう?
・これおかしくない?
・じゃ、どうしたらいい? っと、考えることが大事なんです。

悩むのではなく、そう考える習慣が、
勉強においても、仕事をするうえでも、
これからの人生をより楽しむために大切なのです。

絵本は、読んで終わりではなく、
いろいろな考え方を伝えることができます。

子どもに、たくさん本を読みなさい…
本を読むときは、考えて読みなさい… っといっても、
子どもは、考えて本は読みません。

でも、絵本だと、〇〇はどうなると思う...
もし○○だったら、どうなるのだろうね…
っというと、いろいろな発想がふくらみます。

知らず知らずのうちに考えています。

子どもたちには、絵本を通じて、
いろんな発想や展開を考え、想像する楽しさ、
考える楽しさを知ってもらい

それにより、
・考える習慣を身につけること、
・人と違った考えを持つこと、
  で、成績の良い子どもになってもらいたいものです。


~資金の使い道~


みなさまからご支援していただいた資金は、
よりたくさんの人に見てもらいたいという思いから
電子書籍で絵本を出版することを考えています。

M1用に作成した「さるかに合戦」のパロディ動画は、
仕事で使ったことがある「PowerPoint 」で作成しました。
イラストはフリーで利用できる画像に手を加えたもので、
著作権とか…よくわかっていません。
音声はフリーで使える「VOICEVOX」を使いました。


応援していただいた支援金で、
まずは、「さるかに合戦」の絵本動画の作成を依頼します。

作成動画は、YOUTUBEでも配信しますが、
ご支援していただいた皆様には、
作成動画がダウンロードできるURLをお知らせします。

 そして、
配信した動画をもとに、デジタル絵本の電子出版を考えています。


~リターンについて~


ご支援していただいた皆様には
作成動画がダウンロードできるURLをお知らせします。

その他のリターン品は下記になります。
ご支援していただける資金に応じてご用意しました。

〇 ポストカード

〇 オリジナルシール

〇 マグカップ 
   直径 8cm X 高さ 9.2cm

〇 Tシャツ
   サイズ:S、M、L、XL、XXL、LG-S (Ladies)、G-M (Ladies)、G-L (Ladies)
   材質:綿100%

〇 フルグラフィックマスク 
   サイズ:S(こども向け)、M(小さめ)、L(ふつう)
   色は白になります(生産国:日本)
   材質:表地 ポリエステル100%、中間層 ポリウレタン100%、
       裏地 ポリエステル82% ポリウレタン18%


~実施スケジュール~


22年05月 リターン品などを作成します。
22年07月 クラウドファンディング終了。
22年07月 「さるかに合戦」動画の作成を依頼します。
22年08月 M1に出場して予選1回戦突破を目指します。
22年08月 リターン発送、動画配信します。
22年09月 動画をもとに、電子書籍を出版します。

  ※ 動画の依頼を受けてくれる人募集します。
    いっしょに作品を作りませんか?

    ご興味のある方、連絡をお待ちしています。


~最後に(自己紹介)~


わたしたちの夢は、いろんな人に笑ってもらえる絵本を描くことです。

「へのへのももえ」のメンバー

伊藤由香(リーダ)
なぜか、ランちゃんと呼ばれています。

2021年に、ランランパラダイス(女性4人)で、
M1出場するものの予選一回戦で敗退。

みんなが聞いたことがある日本のむかし話しや、
なじみがある世界中で読まれている童話を
おもしろくパロディにして、
子どもたちへの認知度を高めるとともに
いろいろな考え方を持ってもらいたい…

そんな絵本を描くのが、わたしたちの夢です。

日本大好きベトナム人のバイさん

バイさんの夢は、絵本で日本の文化をベトナムに伝えたることです。
最近、東京で絵本のショップをを開きました。

日本の昔ばなしは、そんなバカな…、
そんなわけないよ…とか、以外なストーリにおどろかされます。
そんな昔ばなしを翻訳して伝えたい…

日本の文化をベトナムに伝える。それもわたしの夢です。

おせっかいなじじいのケンさん

ケンさんの夢は、シニア向けの絵本を配信することです。
認知症が予防できる絵本を描ければうれしいのだけど…
それと、絵本で登場したキャラクタのソフビなんかを造りたいなぁ。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください