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オーガニックコットンガーゼで作った新生児からずっと使える泉大津ハンカチを作りたい

毛布の町・泉大津の女4世代が泉大津毛織物で紡ぐベビー用品fourgene(フォージェネ)。「赤ちゃんにも地球にも優しい素材で、毎日役に立って永く使えるデザイン」がコンセプト。ありそうでなかった育児お助けアイテムをで作っております。今回はその新商品である「泉大津ハンカチ」を作りたいと思っております。

現在の支援総額

96,200

32%

目標金額は300,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/06/11に募集を開始し、 2022/07/15に募集を終了しました

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オーガニックコットンガーゼで作った新生児からずっと使える泉大津ハンカチを作りたい

現在の支援総額

96,200

32%達成

終了

目標金額300,000

支援者数19

このプロジェクトは、2022/06/11に募集を開始し、 2022/07/15に募集を終了しました

毛布の町・泉大津の女4世代が泉大津毛織物で紡ぐベビー用品fourgene(フォージェネ)。「赤ちゃんにも地球にも優しい素材で、毎日役に立って永く使えるデザイン」がコンセプト。ありそうでなかった育児お助けアイテムをで作っております。今回はその新商品である「泉大津ハンカチ」を作りたいと思っております。

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はじめに・ご挨拶

この度は数あるプロジェクトの中からこのページをご覧いただきありがとうございます。私は大阪府泉大津市・北助松駅近くの北助松商店街にあるゆりや化粧品の3世代目、諸橋里沙と申します。

この度はじめてクラウドファンディングに挑戦させていただく運びとなりました。 

プロダクトのご紹介

私たちが作りたい「泉大津ハンカチ」は、生まれたての赤ちゃんから大人まで、いろんな場面で使っていただけるオーガニックコットン2重ガーゼハンカチです。くまさん柄と無地、2種類を作りたいと思います。

(無地の生地の生産が終了されており、くまさん柄のみとなりました。大変申し訳ございません。 )

例えばこんな場面です♪

赤ちゃん

ベビー用品使用期間最短をいくであろう沐浴布の代わりに!かけがえのない一瞬を思い出すきっかけに

乳幼児期

よだれや鼻水、食べこぼしが絶えない毎日の強い味方!速乾性に優れているから、毎日洗濯して清潔に使っていただけます。

子どもたち

自分で手が洗えるようになったら、ハンカチの出番!市販の大人ハンカチより小さめサイズだから、お子様の服のポケットや鞄のサイドポケットにも入ります♪

パパママたち

鼻水や涙でスーツや通勤着が汚れる心配なし!2重ガーゼだから服のポケットに入れてもかさばらない&使った後にポケットがじめっと濡れることもありません。保育園や幼稚園の送り迎えも安心です。

おじいちゃんおばあちゃんたち

子どもの不測事態、もう忘れちゃってますよね。でもこのハンカチがあれば安心。優しくお孫ちゃんのお顔や手を拭ってあげられます

泉大津織物を楽しみたい方々

この泉大津ハンカチは、使えば使うほど身体や手に馴染んでいきます。ガーゼの柔らかさと普段使いできる強度を併せ持っているのが、日の出毛織さんのオーガニックコットンガーゼの特徴です。特別なお手入れは要らず、洗濯機に放り込むだけ。干す時にちょっとシワを伸ばしていだければOK。革製品みたいに、拭いたり塗ったりする必要もないからお手軽です。

ぜひ毎日ポケットに入れて持ち歩いて、どんどん貴方に寄り添う泉大津ハンカチをお楽しみください♪


こだわり・特徴
生地

こちらのオーガニックコットンガーゼは、NOC(日本オーガニックコットン流通機構)の認定工場である日の出毛織株式会社さんで作られたものです。

肌の薄さが大人の1/3の赤ちゃんにも、安心してお使いいただけます。

やわらかさと丈夫さを両立する織り

柔らかいガーゼ生地であるにもかかわらず、毎日使ってもくたびれないのが日の出毛織さんのオーガニックコットンガーゼ。だから世代を超えて、また毎日使っていただけます。

サイズ

市販のハンカチよりも少し小さいのがポイント。お子さんの小さな手やお顔をすぐに拭えるように、ポケットに入れてもかさばらないサイズにこだわりました。

ありそうでなかなか無い、毎日の生活にジャストフィットの大きさです。


リターンのご紹介

泉大津のぬくもりを知っていただけるような、心温まるリターンメニューをご準備しました。

泉大津ハンカチですが、リターン選択画面では無地も選べるようになっておりますが、

くまさん柄のみとなっております。大変申し訳ございません。


私たちについて

私たちは創業50年を迎えた町の化粧品専門店で、2世代目の母と3世代目の娘である私の2人でお店をやっております。創業当初から、地域に根ざしてお店を切り盛りしてきました。

それがあることをきっかけに、2021年7月より3世代目の私が発起人となって『女商人4世が見つけた、ひだまりのようなぬくもりの地元の逸品』をモットーにした地場産品・泉大津毛織物ブランド「four generations of u three」を立ち上げました。(このきっかけは後程出てきます。ご覧いただけると嬉しいです^^)

fougeneの初代ロゴ

これまでは2児の育児真っ最中の3世代目の私が「市販では売っていないけれど自分でも作れない、でもこんなの欲しかった」と思うベビー用品を開発・販売してきました。

それらは繊維の街泉大津だから実現できた「ものづくり」と「誂える」ことをミックスした新しい商品の誕生でした。


そして私は、この両方の文化を後世に繋いでいきたいと僭越ながらも思ったのです。


無謀な挑戦に、先代も良い顔はしませんでした。


それでも、私の挑戦を見守り続けてくれる母や初代の祖母。

これまでの技術を惜しむことなく発揮して、力を貸してくれる和裁士の叔母。

試作品や出来上がったアイテムに包まれて、満面の笑顔の子どもたち。

出産祝いに私たちのアイテムを選んでくださる心優しい方々。

私たちの想いに共感して、アイテムを作ってくださる地元の毛織縫製メーカーさん。

私たちの想いに触れて、応援してくださる周りの方々。


やっぱり、諦めきれない。そんな想いが沸々と湧き上がってきます。

この想いが、今回のクラウドファンディングの原点です。


■プロジェクトの目的

この度は、赤ちゃんから大人の方まで泉大津織物の魅力を楽しめる「泉大津ハンカチ」の製作・販売資金を集めたいと思い立ち上げました。

私たちが作りたい「泉大津ハンカチ」は、幅広い世代の人たちに使っていただけるようその生地とデザインに特徴があります。

プロダクト誕生までのお話

■きっかけ

私たちのお店が地元の毛織縫製メーカーの方々とご縁をいただいたのは、2020年3月、コロナ禍での泉大津マスクプロジェクトでした。 このプロジェクトは泉大津商工会議所と泉大津市が連携し、市内・ひいては国内のマスク不足を解消するために立ち上げられ、地域の繊維メーカーと小売店が協力して布マスクを製造・販売する企画でした。 (詳しくはこちらから

それまでマスクを作ったことがない繊維メーカーがほとんどの中、11社のメーカーの毛織縫製メーカーがプロジェクトに賛同し、わずか3週間で製造・販売まで漕ぎつけました。 当店はこの時、地域の販売店としてプロジェクトに賛同し、マスクの販売をいたしました。

■初めて知った地元のものづくりの魅力

私たちはそこで地元の繊維メーカーの長年培われた技術力の高さ、造形の深さ、底力を目の当たりにし、そして自分達の生活が助かった体験に感動しました。今は遠い昔のようですが、当時はマスクがないことが日常生活に支障をきたしていて、本当に困っていたのです。また地場産業が活気づくと市内への人流も増え、商店街も活気づく様子を目の当たりにし、地域生活が豊かになることを実感しました。


それまでの私は恥ずかしながら、地元の泉大津が「日本一の毛布の町」と知っていてもどこか他人事でした。自分の家にある日本製の毛布を見ても「京都の〇〇」と書いてあると「これは京都産なのかな・・?」と思う始末。その由来や伝統ある歴史、これまでの歩みについても全く知りませんでした。そして何より、「地場産品を誰かにプレゼントする」という思いに全く至らなかったのです。

■泉大津織物×永く使えるベビー用品

コロナ禍のマスク製造・販売で繋がった地元ものづくりメーカーさんとのご縁。せっかく知ることができた地元のものづくりの魅力。このご縁をマスクで終わらせたくない。そう思った時に「育児に携わる人の役に立って永く使えるベビー用品を、この優しいぬくもりに溢れた泉大津毛織物で作れないかな」と2児の育児生活の日々で閃きました。

■使用期間が短いベビー用品たち

幼少期に大活躍のベビー用品は、思い出がたくさん詰まった親御さんとお子様との宝物。でもあっという間に使わなくなってしまって、手放してしまうものがほとんどです。毎日使ったガーゼ、毎日くるんだおくるみ、泣いた時に必須のガラガラ。曽祖母に作ってもらったフェルトの小さなぬいぐるみや、祖母が誂えてくれた洋服の数々・・・。そんな優しいぬくもりに溢れたものたちは、もう手元にありません。

でも、出産・育児を経験して初めて、「こんなにたくさんの世代の人たちの愛情が詰まったアイテムたちを一瞬にして使わなくなるのは勿体無い。子どもたちが成長した後も、自分自身が周りの人たちに愛されていたことを思い出せる、自分自身の存在を肯定できる。そんなベビー用品を作りたい」と強く思いました。

■「誂えてくれたもの」に宿るぬくもり

私が幼いころは、洋裁が得意だった初代の祖母が、私たち孫の洋服をずっと作ってくれていました。ほかにも、定規入れやリコーダー袋、本当にいろいろなものを誂えてくれていました。私はその手づくりの品々が大好きで、「祖母から大切に想ってもらえている」と実感しながら育ちました。

しかし、いざ私が子どもを産み、我が子にも作ってあげたいと思っても生来の不器用さが相まってなかなか作れない。でも何か子どもに誂えてあげたい・・・。そんなときに、繊維の町の泉大津だったら「誂えたようなものづくり」ができるのではないかと思い、この「泉大津ハンカチ」を作り、たくさんの人に届けたいと思いました。


製品情報・仕様

素材:日の出毛織製オーガニックコットン2重ガーゼ

大きさ:25cm×25cm


応援メッセージ


スケジュール

2022年7月15日 クラウドファンディング終了
2022年8月下旬 オーガニックコットンガーゼ 発注

2022年9月上旬 リターン製作
2022年9月下旬 リターン発送

資金の使い道
リターン製作費:約20万円
リターン発送費:約1万円
手数料:約9万円

Q&A

Q:どうやったら支援出来るんですか?
A:こちらのCAMPFIRE様のヘルプをご確認下さいませ。CAMPFIREの仕様などに関わる部分はこちらではお受けしておりませんのでCAMPFIRE様へお問い合わせをお願いいたします。

Q:別途の送料はかかりますか?
A:かかりません、支援金に含まれております。

Q:複数のコースに申し込みしたいのですが可能でしょうか?
A:クレジットカードは複数コースや個数を指定してのご購入が可能です。限定数のあるリターンやその他決済方法では同時に決済は出来ませんので、都度個別のコースをお申し込み下さい。また申し込み後のコース変更やキャンセルはお受け出来兼ねますのでご注意ください。
申し込み時にCAMPFIREシステム利用手数料(220円)がかかりますご了承ください。

Q:目標金額に達しなかった場合はどうなるんでしょうか?
A:このプロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施になりますので、目標金額に達しなかった場合はプロジェクトは実施されず、リターンのお届けはございません。

Q:支払い方法はどんなものが有りますか?
A:クレジットカード(VISA / MASTER / AMEX / Dinners / JCB )、コンビニ払い、Pay-easy(銀行振込)、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い、ドコモ払い、Paypal 、Fami-Payが選択可能です、詳しくはCAMPFIRE様のヘルプページをご覧下さい。

Q:リターンの郵送は局止めなどの対応は可能でしょうか?
A:不可となります。一括してご登録頂いた住所への郵送となります。
(住所間違いにより期日までに受け取りが出来ない等のトラブルが起こっております、ご自身の住所の間違いがないか支援前に必ずご確認下さい。)

Q:友人の分を代理で支援できますか?
A:ご友人様の代理での支援に関しては、リターンの譲渡に当たります。リターン権利の譲渡に関しましては金銭の授受関わらず禁止です。

Q:配送先の住所変更はできますか?
A:住所変更の受付はプロジェクト終了までとさせていただきます。配送先の住所変更は「マイページ(右上のアイコン)>支援したプロジェクト>当プロジェクトを選択>スクロールしお届け先>編集する」で行うことができます。それ以降の住所変更については本プロジェクトページにある「メッセージで意見や質問を送る」というリンクから直接ご連絡ください。
リターンの発送業務などの観点から7月31日以降の変更にはご対応出来かねる可能性が御座いますので変更がある場合はお早めにお願いいたします。

Q:このプロジェクトに関する問い合わせ先を教えてください。
A:『メッセージで意見や質問を送る』欄からお問い合わせいただきますようお願いいたします。(CAMPFIREアカウントが必要です)

Q:売り切れになった場合は再販はございますか?
A:一部リターンは完売した際に追加の可能性がございます、その際一部内容や価格や変更になる可能性がございます。

Q:支援後連絡などはどこで行われますか?
A:CAMPFIREメッセージもしくはメールにてやりとりとなります、プロジェクト期間内も新情報などアップデートする事もありますので受信可能な状態にしておいてください。

最後に

■自由で便利。でも一寸先は闇のような世の中に、ひだまりのようなぬくもりを

今はコロナで180度世の中が変わってしまったように言われますが、その前から「自由(自分一人で完結する生活)」を手に入れられなかった人や手放してしまった人、一旦離れてしまった人には少し生きづらい世の中だったように思います。

私がそれを実感したのは、出産、そして育児でした。それまでの人生ルートから外れて、出口のないトンネルに一人放り込まれたような気持ちになりました。

社会制度は整っていましたし、当時勤めていた会社も最善を尽くしてくださいました。

それでも当時の私は追い詰められ、その時求めたものは、「地域」と「世代間」のつながりでした。

「自分(たち)だけでは育てられない(生きていけない)」と思ったときに助けを求めました。

解決には至らなくても、不安な育児の日々を肯定し励ましてくれるような人のぬくもりが欲しかったのです。

しかし、その後私たちは育児に挫折し、私の地元である泉大津に10年ぶりに帰ることにしました。

そこで知ったのは、泉大津の人たちや地場産業のぬくもりと、そのつながりを大切にしてきた実家の商いでした。

初代である祖母から「人(地域)の輪」と「家族」を大切にしてきた私たち女4世代。

そして泉大津の繊維の町の底力を目の当たりにした今だからこそ、みんなで力を合わせて「ひだまりのようなぬくもり」に溢れた大人も使えるベビー用品を作りたい。

そして、私みたいに育児に追い詰められる人を一人でも減らしたい。

育児だけでなく、一寸先の闇に迷い込んでしまった人の心に、ぬくもりを灯したい。

そう強く思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。


最新の活動報告

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  • みなさまおはようございます。3世代目の里沙です。週末は只今挑戦しているクラウドファンディングのリターンの一つである、ハンカチのイニシャル刺繍のワッペン作りをしていましたガーゼは目が荒いのでそのまま刺繍することは難しいので、ワッペンを縫い付けることになります。ミシンで刺繍する事もできますが、クラウドファンディングをすると決めたときから、イニシャル刺繍は自分でしたいと思っておりました。というのも刺繍は昔家庭科の先生だった祖母が不器用な私に根気よく教えてくれたもの。ミシンも教えてくれたのですがどうしてもボビンの設置の仕方やら針運びが苦手で…(何度も自分の手を縫いそうになりヒヤヒヤしました><)教えてもらっている時はいつもより祖母を近くに感じることができ子どもながらにとても幸せな気持ちになった事を覚えています。得意ではないですが好きな刺繍。時間がかかるので定番品にはできませんが、クラウドファンディング限定で感謝の気持ちを込めて一つ一つ作らせていただきます。 もっと見る

  • ついに!人生初めてのクラウドファンディングが今日から始まりました!ここがスタートではありますが、今日までサポートしてくださった周りの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。このクラウドファンディングを通して、毛布の町・繊維の町大阪泉大津のものづくりの魅力、そのあたたかさを発信し、ひとりでも多くの人に「ひだまりのようなぬくもり」を届けられたらと思います。よろしくお願い致します。 もっと見る

コメント

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