はじめに・ご挨拶

ページをご覧頂きありがとうございます。

初めまして。砂川  夢(すなかわ ゆめ)です。

私は三重県出身で宮古島に移住し、約5年。

初めは半年ほどの予定でしたが、宮古島の青い海、温かい人に惹かれ、もう少し宮古島にいようと思っていたところ、宮古島出身の主人と出会い、嫁ぐ事となりました。

当時は私もアルバイトをし、主人はサラリーマンをしていましたが、主人の実家が農家である為、仕事が休みの日は手伝いをしていたのをきっかけに農業に魅力を感じ、2人で農家になる覚悟をしました。

大変ですし、難しくはあるけれど、努力をし、手をかけた分、美味しく食べてもらえる喜びが生まれ、やりがいを感じる事ができます。

まだまだ、未熟者ではありますが、皆様のお力をお貸しいただけないでしょうか。



島の魅力

沖縄県宮古島は沖縄本島から南西に約290km離れた場所にあり、リゾート地で有名で
観光やレジャーを楽しむ人が多いです。
最近では、下地島国際空港が新設され日本国内はもちろん、海外からの旅行者も増える見込みです。
島全体が平坦でサンゴでできた島として土壌はほとんど島尻マージと呼ばれる琉球石灰岩土壌で水はけが良く、反対に保水力が乏しい為、干ばつの影響を受けやすい土壌となっています。
宮古島では主にさとうきび、葉たばこ、マンゴー、かぼちゃなどの生産が盛んです。
気候に関しても四季を通して暖かく、海開きも4月に行われます。
何と言っても宮古島の海はとても綺麗で東洋一とも言われています。
観光において、その土地ならではの味を楽しむことは旅行中最大の楽しみだと思います。
宮古島に訪れたことがある方は、皆愛野菜工房の島らっきょうを食べることで
宮古島の風景や思い出に浸りながら食べて頂き、訪れたことがない方は
宮古島の海の青さや、いつか行ってみたいなと想像しながら食べていただいていると思います。


そんな魅力沢山の島、宮古島の太陽を浴びた島らっきょうを沢山の方に知っていただきたいです。

島らっきょう畑



店舗紹介

小さな農家兼加工工房(直売所)で代表である父、母、長男夫婦の私たち4人で島らっきょうを生産から販売まで行っております、皆愛野菜工房です。
主人の父が1代目とし、5年目になります。

沖縄県の特産品でもある島らっきょうを手作業にて葉切り、薄皮剥き、真空にてパック詰めし、100%可食可能な状態での提供を行なっております。

毎日、一粒一粒手作業で選別した島らっきょうを地元スーパーや飲食店、通販を通して全国のみなさまへ届けています。


▼手作業にこだわる

当店は、沖縄県の特産品でもある島らっきょうを収穫から販売までの過程で下処理作業として1.葉・根切り2.薄皮剥き3.洗浄4.真空にてパック詰めを手作業にて行っており、その4段階にわたり選別チェック(サイズ、汚れ、傷、腐れ等の有無)を行なっている為、100%可食可能な状態で開封後は下処理など手間なく調理、食する事が可能です。

島らっきょうの市場として生鮮品や2次加工品(酢漬け、瓶詰め)が主として販売されている事が多いが、下処理済みの1次加工品としての販売は少ない為、手剥きにこだわる事でその付加価値から、
お客様からの高評価を頂いており、励みとなり、私たちの活力になっております。

一粒一粒丁寧に手作業で剥いています。

フリマサイト 2021.09.03
本日到着確認致しました。綺麗な島らっきょう感動いたしました!
有難うございます!

産直通販サイト 2021.07.03
きちんと処理され、きちんと脱気され、まるで剥きたてのような最高の島らっきょうが
届きました。この加工処理は価格以上の値打ちがあると思います。

産直通販サイト 2021.04.21
大振りで、何より皮が無いのがいいです。結構手間がかかるから買うのを
躊躇したりしていましたが、手軽に食べれるからちょくちょく購入したいと思います。

通販サイト 2021.07.09
皆愛野菜工房の島らっきょう最高です!下ごしらえも丁寧で天ぷらも食べましたが、
家族はとにかく生食。来年もお世話になりたいです。

通販サイト 2020.8.14
きれいに根っこや皮も処理されていて、すぐに食べることができました。言うことなし。



島らっきょうとは

らっきょうを思い浮かべるとまず、カレーに添えてある漬け物のイメージだと思います。

島らっきょうとはらっきょうとは違い
沖縄県独自の品種で古くから作られてきた伝統ある島野菜です。

小ぶりで香り高く、辛味があるのが特徴です。

収穫時期は2月頃〜6月頃とされており、
夏場の地温が高い時期には休眠期となり夏から冬にかけては収穫量が激減します。

主な食べ方は天ぷらや炒め物で火を通せば、ほくほくで甘く感じ、塩漬けやお味噌で生のままであれば、辛味を感じお酒のおつまみなどで頂けます。



このプロジェクトで実現したいこと

▼オリジナルブランドを立ち上げるにあたって、年間を通して島らっきょうの安定供給が必須。

これまでのこだわりはそのままに。「経験」「感」だけに頼るのではなく、「数値化」する事で
生産性の向上を図り、収量の拡大、安定供給を目指します。

現在、1株ずつ手植えをしております。

 

▼オリジナルブランドの立ち上げ及び販路開拓

①パッケージ・ロゴの作成。

②ブランドブックの作成。

 店頭や飲食店、ホテル、ゲストハウス等に置き、来店を促す。

③島らっきょうの2次加工品の開発と販売。(タルタルソースや燻製)

④沖縄県産や宮古島産の他社の商品とのコラボ商品の開発。


プロジェクトをやろうと思った理由

代表である父は当時はまだ動けると言う自分の思いから私たち夫婦が皆愛野菜工房の2代目として入るということに初めは賛成はせず、「まだ早い」「儲からない」と言う一点張りでした。

若い世代の農家も少なく、高齢化というのが現状で、これからは若者が引っ張って行く、誰かがしないといけない。農業の楽しさを知ってもらいたい、島らっきょうの認知度を上げたいと言う思いから父を説得し、農家になる覚悟をしました。

そこからは、実家の倉庫を自ら改修し、下処理済みの商品を販売し、来島された観光客の方や
インターネットで全国発送スタートさせると、「下処理済みで手間がかからないね」
「真空されているから飛行機で持って帰れるね」 「空港などでも置いてほしい」

など多くのお声を頂きました。
島らっきょうは「〇〇産」の販売は多いが、ブランド化されている所は少なく、「こだわり」が表にはなかなか出にくい現状を受けて今後、農産物のブランド化は必要だと感じ、オリジナルブランドの立ち上げを決意しました。

宮古島にはマンゴーやメロン、ゴーヤなど沢山の特産物があります。
その中でオリジナルブランドの島らっきょうが「特産物のひとつ」として認知、確立できるように。
また、私たちが農家になった意義の1つとして「農業は儲からない」という概念を少しでも変えていく事で農業に関心を持つ若者を呼び込み、農業、さらには地域の活性化に繋げる事ができたらなと考えております。


実施スケジュール

6月   プロジェクト終了

7月上旬 リターンの発送

7月下旬 パッケージ、ロゴ、ブランドブックの作成開始

8月下旬 店頭や飲食店、ホテル、ゲストハウス等でオリジナルブランドのPR、販売開始

9月   2次加工品の開発・販売 


資金の使い道

皆愛野菜工房の島らっきょうとして生産・オリジナルブランドの立ち上げを行います。

ご賛同頂いた資金の使途は以下の費用に充てさせて頂きます。

・生産の効率を良くする為の農機具の購入費

 約200,000円


・オリジナルパッケージなどのデザイン・梱包材費

 約250,000円


・ブランドブック、チラシ等による宣伝広告費

 約150,000円


・2次加工品の開発費

 約150、000円


・その他(CAMPFIRE手数料、リターン費・送料)


リターンについて

■2000円:30個限定でお得に島らっきょう500gをお届け致します。(送料込み)

■3000円:感謝のメールをお送り致します。

■5000円:島らっきょう200gをお届け致します。(送料込み)

■10,000円:島らっきょう500gと宮古島産のお任せ島野菜をお届け致します。(送料込み)

■10,000円:とにかく応援したい!という方向けにご用意しました。
感謝の気持ちを込めたお手紙をお送り致します。

■18,000円:感謝の気持ちを込めたお手紙と島らっきょう500g×2パックの計1kgをお届け致します。(送料込み)

■30,000円:宮古島を堪能できる、YUKAALA marineでのマリンアクティビティ体験

■30,000円:島らっきょう500g×2パックの計1kgと友利かつお工場様のかつおのなまり節2本セットでお届け致します。(送料込み)

■50,000円:合同会社Free Order's様が管理する宿1泊夕食付(島らっきょうとベーコンのアルミホイル焼き&各人数分の食材BBQ付) 

■100,000円:2ヶ月6回定期便(島らっきょう)の計6kgと感謝の気持ちを込めたお手紙(初回のみ)をお届け致します。(送料込み)


詳しくはリターンページをご覧下さい。


最後に

新型コロナウイルスの影響もあり、観光客の来島の減少も見込まれる中で、販売形態の多様化を駆使した形態を目指し、地元特産品としての確立を図る取り組みをし、
紅芋タルトやちんすこうの沖縄土産と並ぶ皆愛野菜工房の島らっきょうとして私たちは全国の皆さんに知ってもらい、届けたい。

そして、沢山の方に農業は大変ではあるけれど、やりがいのある楽しい仕事と知っていただき、若い農家を増やすきっかけになればと考えています。

皆愛野菜工房の島らっきょうが1人でも多くの方に出会えますように。

どうぞ、お力添えをよろしくお願い致します。

最後までお読みいただきありがとうございました。


皆愛野菜工房 砂川 夢
住所:沖縄県宮古島市下地与那覇1432-13
インスタグラム: https://www.instagram.com/minaaiyasaicobo


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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