💛 SmartThanksの紹介

SmartThanksは欧米のチップ文化を参考にbHAPを進化させたサービスですが、チップそのものを再現したプロダクトではありません。友達にお土産を買ったり、おうちに遊びにいくときに差し入れを持参するようなイメージで、「ありがとう」を形にして贈れるサービスです。

コロナ禍を経験して、「残業してる同期からコーヒー一本もらう(あげる)」みたいなオフラインでの小さなモノのやりとり、モノに感情(感謝)を乗せたやりとりも減ってしまいました。少しずつオフラインの機会が戻ってきた中でも、インターネットを介してちょっとした感謝を贈れるサービスは「感謝の循環」を生み出すきっかけにできるんじゃないかとぼくたちは信じています。

4月からスタートしてユーザー数も少しずつ伸びてきていますが、もっと多くの方に届けたいのでクラウドファンディングに挑戦します。みなさんのご支援で一緒に素敵なサービスを世の中に普及させてください!

🎁 SmartThanksの特徴・使い方

WEBにアクセスしてユーザー登録さえしておけば、「ありがとう」を感じた瞬間に最短1分で相手への感謝を贈れるのがこのサービスの特徴です。

ギフトサービスやチップサービスとの違いは大きく4つあります。

🤘 こんなときにSmartThanks

利用シーンはさまざまですが、主流なのは、

・カフェなどの飲食店でマニュアル以上の対応を受けたとき
・家族や同僚・友達から思いやりを受けたとき

変わった利用だと、

・拡散希望のツイートを拡散してもらったとき
・イベントの運営やオフィスの清掃など

などなど、開始1ヶ月も経たない今でも多くの「ありがとう」に利用されています!

🎂 このサービスが生まれたストーリー

ここからは、ispecの創業からここまでストーリです。

🌊 社会の荒波に揉まれ続けた4年間

ispecが会社として始まったのは、2017年の12月。
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスに通う大学生3人から始まりました。

最初はもちろん「俺たちで世界を変える!」と意気込み、スケールの大きな挑戦に学業よりも投資し続けていましたが...

「社会経験が圧倒的に足りない」
と感じて、得意のITスキルを生かしたWEB・アプリの受託開発事業に切り替え、有難いことにここまでさまざまなクライアント・パートナー様に支えられながら続けてきました。

受託中心に切り替えてからも決して順風満帆ではなく、特に4期目まではスキル不足が故にご迷惑を掛けることもあれば、無知が故に辛酸を嘗める経験もありました。

だけど僕たちは、そこに仲間が、仲間が大切にして、仲間を大切にしてくれる家族や友達がいるからこそ、きっとここまで来ることができました。

自社事業への再挑戦と新たな仲間 (=´∀`)人(´∀`=)

4期目に突入して、代表の島野を中心に、「メンタルヘルス」をテーマとしたプロダクト開発に挑戦することになります。

残念ながらこのとき準備していた「ifriends(アイフレンズ)」は日の目を見ることはありませんでしたが、この取り組みを通じて「人の心の痛みをわかる」新しい仲間が集まり、思い返すと既存のメンバーも弱さを共有することが恥ずかしいことではなくなったように思います。

この頃からispecの「学生企業の会社」から、日本に数少ない「個人を尊重し全体性を持つ会社」への進化が始まりました。

🍋 潮目が大きく変わった広島の地

忘れもしない2021年の7月、新たに執行役員に武智と谷村が加わった月の終わりに、ぼくらは「ここで最高のプロダクトが生まれなければ死」くらいの覚悟を持って、ひろしまサンドボックスのスタートアップ支援プログラムを活用して広島で7日間の開発合宿を敢行しました。

会社の方向性のディスカッションから始め、そこで「幸せが循環する世の中を実現する」というぼくらの今のビジョンの原型が生まれました。

そこから約40時間、侃侃諤諤のディスカッションを重ね、辿り着いた一つのプロダクトが「bHAP(ビーハップ)」。ぼくらがその後半年心血を注ぐことになる「自腹でプレゼントサービス」です。

7日間の合宿のうち3日間で「おそらく最高になるプロダクト」を生み出したぼくたちは、残りの4日間を使ってほかにも最高のプロダクトが作れないか、に挑戦します。

また3日間を使って生まれたのが「AWESOME GAME(オーサムゲーム)」。
スマホに眠る「自分にとって最高の1枚」を共有することで、人となりを理解しコミュニケーションを行うためのコミュニケーションやチームビルディングに特化したプロダクトです。

残りの1日間は2つのプロダクトをよりブラッシュアップし東京の地へ持ち帰りました。
今度こそいける、成功するまでやり切れるという想いを胸に。

💪 試行錯誤の末、改めて認識した自分たちの「強さ」

そこからの半年間は試行錯誤を繰り返す毎日でした。
広島で生まれた2つのプロダクトはより時間を掛けて洗練され、そのうちの1つを世の中へ公開し、どうすればユーザーに使ってもらえるか、愛してもらえるかをひたすら考え、一方で受託開発もクライアント様が続く限りは最高のパフォーマンスを出し続ける。そんな日々。

結果として半年後、試行錯誤を続けたbHAPは少し方向を変え、今回募集する「SmartThanks(スマートサンクス)」へと進化していきます。そして、受託開発事業は「スタートアップスタジオ事業」へ。

この半年間でぼくたちが得た一番大きなものはおそらく「自分たちほど技術を楽しみ、技術を習得し、技術を社会実装できる集団は他にはいない」という自信。当然、スキルや経験・規模で劣ることはまだまだあるけれど、技術を信じる強さはきっとispecが日本一で世界一。ぼくらと一緒にSmartThanksで日本の未来を創っていきましょう!

🙏 リターンのご紹介

さて、今回ご用意したリターンは「とにかく使ってみてほしい」という想いで、サービスの利用チケットがメインになっています。

企業様向けのスポンサーリターン(箱へのロゴ掲載)もご用意しています。

激かわTシャツも製作予定です!割としっかりめの普段使いできるシャツを製作します。
(画像はイメージです)

また、これまでのispecとこれからのispecを愛していただける皆様をご招待するイベントへの限定チケットもご用意しておりますのでぜひご参加ください!

💰 資金使途について

今回のプロジェクトで得られた資金の多くはリターンに充てる計画となっています。
利益が生じた際にはSmartThanksをさらに進化させるための開発費に利用させていただきます。

お得に広くご利用いただくことが願いなのでぜひこの機会にぼくらを応援してください!

🦶 WE ARE STARTUP!

今回のクラウドファンディングはぼくらにとって「大きな挑戦の第一歩」になります。ispecは今期「日本国民の1%に関わる」=100万人とプロダクトを通して繋がることを目標としているので、ぜひこのプロジェクトからみなさんと繋がっていきたいと思ってます!

📣 ご利用者さまの声

現在初回配送前のため、贈り手としてご利用されたみなさまからいただいた声の一部をご紹介します!

プロジェクト中ももちろんご利用いただけるのでまずは1回使ってみてください!!

❓ Q&A

Q:サービス利用に手数料は掛かりますか?
A:決済手数料と配送費用は必要となりますが、初期フェーズである現在は実質手数料なしでサービス提供しております。3,000円のギフトを贈ると、一般価格で3,000円以上する商品をispecが用意してお相手にお贈りします。仕入れ原価率を抑えられるほど利益を出せるビジネスモデルとなっています。

Q:決済してすぐに贈ることはできますか?(感謝を最速で形にして贈りたい)
A:現在は月内のギフトを翌月の初めから準備して順次配送する仕組みになっています。最大1ヶ月ほどお待たせしてしまうことがございますが、ご了承ください。

Q:住所や名前のわからない相手に贈ることはできますか?
A:お相手のSNSアカウントなどがわかる場合、弊社からご連絡を取ることでお贈りすることができる可能性があります。お相手に連絡が取れない、受け取りを拒否された場合などにはギフトがキャンセルとなりますが、その際は決済手数料を含めた全額を返還いたします。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

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