はじめに・ご挨拶

創業大正11年,100年の歴史を誇り、鹿児島県産黒毛和牛と黒豚の美味しさを追求し、食卓へお届けすることを目指し日々取り組んでいる「岩元精肉店」の3代目で代表の岩元幸治です。

時代の変化とともに精肉店だけではなくレストランも経営、様々な経験を積みながら、一時的にはレストランを閉店し精肉店の業務に専念。精肉店も当時の業務用主体から個人・家庭用に変化させ通販等にも着手、黒豚ブームにも乗り精肉店で取り扱っていた「黒豚ロースみそ漬け」が大きく売り上げを伸ばし人気となりました。

その後、一大決心でしたが、ホテル・レストランなどの業務用を全て止めて個人向け販売のみとし、同時に「かごしま黒豚・鹿児島県産黒毛和牛」のみの取り扱いに特化する業態としました。

鹿児島の老舗百貨店「山形屋」でのギフト取り扱いを皮切りに全国の百貨店でも中元・歳暮ギフトの取り扱いや九州展など催事にも参加させていただいています。近年では日本橋三越、東急百貨店、阪急百貨店、名鉄百貨店などで好評を頂き、5年ほど前からは地元である鹿児島市の「ふるさと納税」の対象商品にも選んでいただいています。
催事で、多くのお客様から「このお肉は、どこで買えるの?」「このシチューは、どこで食べられるの?」など多くのお問い合わせを頂いたことから、過去に経営していたレストランを完全予約制の「吉佐衛門」として開店、現在も鹿児島県産の黒豚と黒毛和牛が本格的に味わえる隠れ家的なレストランとして地元のお客様だけでなく各地の催事で購入されたお客様や通販等で購入された県外のお客様からもご予約いただける繁盛店となっております。

                               *自社工場での作業中!


                      *直営レストラン「吉佐衛門」で!

商品・お店が作られた背景

鹿児島県産和牛は、5年に一度の全国和牛能力共進会において2017年度に総合優勝。農林水産大臣賞4部門制覇、最優勝枝肉賞を獲得。和牛日本一となっていますが、日本各地のブランド牛などに比べると認知度は低く消費者の皆様に日本一の味が伝わっていないと感じています。そして今年は第12回全国和牛能力共進会が鹿児島県で10月に開催予定で2連覇を目指していますが、地元の関係者だけでなく、お客様にも本来の鹿児島県産黒毛和牛の味を感じて応援して欲しい、そして2連覇を達成して鹿児島県は、「かごしま黒豚」だけでなく「鹿児島黒牛」も他のブランド牛に負けないと存在価値を認めてほしいとの強い思い!で、岩元精肉店や吉左衛門での商品提供でも、プライドを持って取り組んでいます。

今までに無い美味しさをご提供したいと考え、創業100年の精肉店の知識と直営レストラン「吉佐衛門 」でのオーナーシェフの経験からプロが厳選した、A4等級の鹿児島黒牛のみを使用した「鹿児島県産黒毛和牛ハンバーグ」を開発しました。

私たちの商品・お店のこだわり

A4等級の鹿児島黒毛和牛のみ、牛肉は7割が粗挽き、3割をスライスを原材料とし、他は玉ねぎ・玉子・国産の米粉と味付けの調味料のみで製造しました。最高級の和牛のイノシン酸と玉ねぎのグルタミン酸は相性抜群です。塩分も控えめにしましたので、健康に気遣われる方々にも安心して召し上がって頂けると思います。

従来のハンバーグは肉汁が溢れる”ふんわり”が主流ですが、鹿児島黒牛の肉本来の味を味わって頂くために赤身のステーキを食べているような、しっかりとした「ステーキハンバーグ?」と言わせるような食感のハンバーグを目指し足掛け2年試行錯誤して開発・製品化しました。赤身の旨さ、肉本来の噛み応えを味わってください! 流行りの”肉汁ジュワッ!”ではありません!

最高級の鹿児島黒毛和牛を今回は焼成前の状態でご提供しますので、それぞれが専門店のように、お好みの焼き具合で召し上がることが可能です。肉本来の味が素晴らしいのでシンプルに塩のみを推奨しますが、お好みに合わせ、おろしポン酢やデミグラスソースなどご自分でカスタマイズされてお楽しみください。

ハンバーグの形状でお届けしますが、パスタの上で崩してボロネーゼにしたり、ハンバーガーにするなど皆様の様々なアレンジで、ご家庭が賑やかなレストランにもなります!

  切っても肉汁が溢れるのではなく、本格的なステーキみたいな味わいです!

リターンのご紹介 (全て冷凍で送料込みです)

①鹿児島県産黒毛和牛ハンバーグ(130g)3個 
 通常価格4,200円 → 特別価格3,200円

当然ながらA4等級の鹿児島黒毛和牛の赤身(もも肉)を使用、7割が粗挽き、3割をスライスとした事で食べた時の食感は噛み応えがあり、牛肉の旨さがダイレクトに伝わるようしました。手ごねハンバーグと表現することが多いですが、今回のハンバーグは”まとめる”という作業とし、肉本来の味を表現する配合に拘りました。結果、流行りの「肉汁ジュワー!」という柔らかいものでは無く、ステーキに近いハンバーグとなりました!
赤身肉で健康面も配慮しましたが、通常のハンバーグの様にパン粉や牛乳をつなぎに使わず、国産の米粉を使用し小麦アレルギーの方にも安心して召し上がって頂ける事も考え開発いたしました。


②鹿児島県産黒毛和牛ハンバーグ(130g)6個 
 通常価格7,200円 → 特別価格6,200円


③鹿児島県産黒毛和牛ハンバーグ(130g) 3個、かごしま黒豚ハンバーグ(90g) 3個 
 通常価格5,700円 → 特別価格4,700円


かごしま黒豚ハンバーグは認証を受けた、かごしま黒豚を原料に、つなぎは有名パン屋の厳選された天然酵母のパンと昆布(グルタミン酸)・しいたけ(グアニル酸)を使用、黒豚(イノシン酸)で旨味抜群!プロの技で焼成済みの商品です!

日本各地の有名百貨店催事でも一番人気のヒット商品!


④鹿児島県産黒毛和牛ハンバーグ(130g)2個、かごしま黒豚ハンバーグ(90g)2個、
   鹿児島黒毛和牛ローストビーフ1本(350g) 
 通常価格9,400円 → 特別価格8,600円

A4等級の鹿児島黒毛和牛内ももから脂すじを取り除きブロックに成形、委託工場のオーブンでローストし急速冷凍、納得するまで何度も試作を繰り返し、ありがちな牛のたたきのようなタイプではない本格的なローストビーフとなったオリジナルの自信作で私もオーナーシェフとして毎回確認、常にレベルアップを図っています!


⑤鹿児島県産黒毛和牛ハンバーグ(130g)3個、かごしま黒豚ハンバーグ(90g)3個、
   かごしま黒豚 詰め合わせ1.5KG(ロース・バラ・もも) 
   通常価格13,000円 → 特別価格11,000円 


⑥鹿児島県産黒毛和牛ハンバーグ(130g)3個
 鹿児島県産黒毛和牛サーロインステーキ(200g)2枚 
 かごしま黒豚詰め合わせ1.5KG(ロース・バラ・もも)
   通常価格23,000円 → 特別価格20,000円




鹿児島県産黒毛和牛ハンバーグ調理方法

解凍と焼くだけの簡単調理で、お召し上がりいただけます。

<作り方>

■解凍

・冷蔵庫内で解凍後、焼く30分前に常温に戻し、形を整えます

■焼き方

1 フライパンに多めのサラダ油を引き、中火程度(約180度)に温める

2 弱めの中火にして解凍したハンバーグを投入、まずは片面にしっかりと焼き色をつけます
   (目安は約3分)

3 表面に焼き色がついたら、ひっくり返し裏面を焼き始める

4 フライパンを傾け、揚げ焼きのように周囲もしっかりと焼く(約3分)

5 両面とも焼けたらフライパンに溜まった不要な油を捨てる(ペーパーで取る)
 4・5をすることで召し上がるときに表面がカリッとしていて中も肉本来の旨味を味わえます!

6 火を止め、フライパンに入れたまま、アルミホイルで包み込み、余熱で仕上げる(約3分)
※焼き加減は目安ですので、皆様のお好みに合わせて調理されてください

完成


プロジェクトで実現したいこと

今回のプロジェクトで鹿児島黒牛・かごしま黒豚の本来の美味しさを地元は当然ながら日本各地の方にも味わって頂き各地のブランド牛に負けない存在になって欲しい。


資金の使い道・スケジュール

① CAMPFIRE手数料
②冷凍(クール便)送料
③オリジナルハンバーグ開発費
④鹿児島黒牛、かごしま黒豚の認知向上活動費

最後に

令和3年2月1日の統計では、肉用牛の飼養頭数は北海道に次ぎ全国2位、うち肉用種では全国1位、豚の飼養頭数では断トツで全国一位という畜産が盛んな県で、和牛の共進会でも日本一となっている鹿児島県は有名な芋焼酎やさつま揚げなどだけでは無い美味しい食が溢れた素晴らしい県です!

しかしながら肉用牛において現在、高齢化・後継者不足で生産者の減少傾向が止まっていません。

私も鹿児島県で100年にわたり地元鹿児島の肉屋の3代目として生まれ、今でも鹿児島の肉のブランド価値向上に努めていますが、今後も微力ながら努力を重ね生産者の方々に少しでも貢献し、今年の秋の和牛の共進会で更なるブランド価値向上と消費アップにつなげていきます!


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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