目次

◎実行委員長 自己紹介

◎全国同時竹あかり点灯『みんなの想火』とは?

◎全国で竹あかりを灯す意味

◎世界竹の日 × World Peace Week、9/18が本番当日!

◎応援メッセージ

◎サムライ・サポーターからのメッセージ

◎資金の使い道

◎終わりに


◎実行委員長 自己紹介

はじめまして。『みんなの想火』実行委員長のイケダ チカオです!
大学時代に「竹あかり」と出会い、仲間と共に起業、
そこから15年以上、全国各地でまちの人と共に竹あかりを制作し共にあかりを灯してきました。

竹あかり総合プロデュース『ちかけん』のチカ(チカオ:左)と、ケン(ケンシ:右)

まちの人と一緒に竹を切って竹に穴をあけ、みんなで作った竹あかりをまちに飾り、その土地にしかない“風景”と“物語”を創る。その過程が人々の意識に変化を与え、結果、まちが活性化している様子を目の当たりにしてきました。

僕らは竹灯籠のことを「竹あかり」と呼んでいます。

それは、僕らが各地で見てきた竹灯籠に、単に照明としての「灯籠」というだけでなく、やまちの魅力や可能性を引き出し、多くの出会いを生む、まちづくりの基点となる役割があると実感したからです。
竹あかりは、灯籠の枠を超えた希望の灯火になると信じています。

生えすぎてしまった竹を切り、穴をあけ、まちを彩り、土に還す。
竹あかりはただ美しいだけでない循環型社会を表現するアートです(作品:カナエリア)


◎全国同日竹あかり点灯『みんなの想火』とは?

2020年、全国で竹あかりを同時に灯すプロジェクト『みんなの想火』は始まりました。

「自分たちのまちは自分たちで灯す」そんな意志のある全都道府県のリーダーたち。
僕らはその仲間を「サムライ」と呼び、47都道府県から募集をし、7/23に全国のサムライたちと竹あかりを灯しました。

2年目の2021年は、日本全国+世界6ヵ国、全90箇所以上で同時に竹あかりを灯し、世界の平和を祈りました。
運営・制作に関わった人数は2000名を超え、灯した竹あかりの数は約20000本に及びました。

当日は、全国で点灯している様子をオンラインイベントで配信し、また、さまざまなゲストを招いて「日本から希望のあかりを世界に届ける」ためのヒントとなるようなトークイベントも実施してきました。

全国で竹あかりを点灯している様子をオンラインで配信しました

2020年の『みんなの想火』で開催したトークイベント

2021年の『みんなの想火』で開催したトークイベント

全国のサムライとその仲間たちと共に1つの作品を完成させ、世界にメッセージを届ける「みんなの想火リレー」では、昨年500名のクリエイターが参加し、巨大オフジェを制作しました。
作品の詳細についてはこちらをご覧ください。


2020年に開始した「みんなの想火」プロジェクトは、3年目の今年を集大成とし、『世界竹の日』9月18日に全国47都道府県+世界で竹あかりを灯します。「世界平和の日」 PEACE WEEKでもあるこの日に世界への希望のあかりとなるように祈りを込めながら。

全国の絆をより深く、強くむすび、それぞれのまちの未来のために協力しあえる仲間のネットワークをさらに拡大・強化してまいります。


『みんなの想火』3年目、最後の開催のための費用の一部を皆さまにご協力いただきたく、
また、みなさまにもこのプロジェクトの仲間となっていただきたくクラウドファンディングに挑戦します。

応援いただけたら嬉しいです。


◎全国で竹あかりを灯す意味

なぜ全国で同時に灯す必要があるのか?と聞かれたときに、「自分たちのまちは自分たちで灯す」意志を持つ仲間が全国で繋がる事で、そのまちで灯される一灯がそれ以上の灯りを放つ瞬間があるから と答えています。

ある時は 311の追悼の為に、全国のサムライ達から東北に竹あかりが送られたり、ある時は県を越えて 共に事業が生まれたり。それは地域の1つのおまつりでは生まれなかったものだと思います。

そういった地域を盛り上げる意志のある人たちが地域を越えて繋がる事で、アイデアや想いは加速度を持って伝播し地域を盛り上げ、さらには地域を越えて他の地域の盛り上げに繋がります。

3月11日、宮城県の野蒜に全国から集まった追悼の竹あかり


そして 地域を越えたコミュニティは有事の際にも有効に作用しました。

僕が所属するちかけんの拠点の熊本は近年、地震や水害の災害で多くの被害が出てる場所です。全国の繋がる仲間が多くの物資を足りない場所に送ってくれたり、コロナ禍で県外ボランティアが入れない中で行うローカルボランティアの有償化の為のクラウドファンディングでも2000万円以上の応援を頂く事が出来ました。その結果、本当に多くの困ってるいる人に手を差し伸べる事が出来ました。

時として、自分と自分の地域を自分達だけでは守れきれない時があります。意志を持った繋がりは こういった状況をも打破する力を持っています。


熊本豪雨水害の際は全国の仲間が資金面や物資等で力を貸してくれました

沢山の方に支えていただいた熊本水害支援の活動はジャパンレジリエンスアワードも受賞しました


竹あかりを通し、全国が今一度深く強くつながっていくことを願います。
この繋がりが地域に様々なポジティブな効果を生んでいく事を確信しています。
ぜひ、まだ見ぬ仲間も含めて 今年も全国で竹あかりを灯したいです。


◎世界竹の日 × World Peace Week、9/18が本番当日!

<みんなの想火2022 開催概要>

日時:2022年9月18日(日)11:30〜21:00(予定)

開催方法:オンライン

サムライ人数:全国47都道府県 総勢71名(70ヶ所以上)

参加チケット:1400円(8月一般販売予定)

→クラウドファンディングリターン特別価格で最大566円お得にご購入いただけます!


MC:
池田親生(みんなの想火プロジェクト代表)
桑原りさ(アナウンサー)

スペシャルトークゲスト:
◎オープニングトーク
島田由香(株式会社YeeY 共同創業者/代表取締役)
矢澤祐史(GIVENESS INTERNATIONAL 代表)
脇雅昭(総務省 神奈川県理事 いのち・未来戦略担当)

◎「シェアカルチャーと社会」をむすび、「新しい生き方」をひらく
石山アンジュ(一般社団法人シェアリングエコノミー協会 代表理事)

◎「緑と人」をむすび、「日本人的豊かさ」をひらく
西畠清順(そら植物園株式会社 代表取締役・プラントハンター)

◎「エンタメの力で日常と非日常」をむすび、「日本人の持つ感覚」をひらく
小橋賢児(The Human Miracle株式会社 代表取締役・クリエイティブディレクター)

◎「災害と支援」をむすび、「生まれたご縁がより豊かな社会」をひらく
坂本龍太朗(ポーランド日本語教師会 事務局長)
荒木真吾(株式会社ディカーナ 代表取締役)

and more!!


2022開催テーマ:「むすぶ、ひらく。」

ー 竹あかりを通して 日本を赤い糸でむすびなおし、未来をひらく。ー
   
竹の根は地上からは見えない地中で互いにつながり合い、広大な家族のようなネットワークを形成しています。竹あかりを通し47都道府県の「自分のまちは自分で灯す」意志を持った仲間が1つになる日。
    
見えない根っこでより強く深くむすばれ、地域を越えたその関係が地域の素敵な未来の扉をたくさんひらいていきますように。


◎応援メッセージ

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株式会社YeeY 共同創業者/代表取締役
島田 由香(Yuka Shimada)
------------------------------------竹あかりの魅力は目で見て美しいと感じるその佇まいや光と影のコントラストだけではない。自らの手で、自らの想いを込めて一つ一つ丁寧に開けてゆく穴が紡いでいく自分だけの作品。それが出来上がっていく過程で感じられる満足感や達成感。そしてなにより、自分の竹あかりが、他の作品と一緒に並べられたときに感じられるwholeness(全体との融合)。自分は1つであり、同時に全体の中の1つであるという感覚。つながっている、竹あかりがつなげてくれている、気づかせてくれる。 竹に込めたちかけんの想いを見た人は無意識に体全体で受け取っているんだと思う。だからこの竹あかりが47都道府県の地域、日本を1つにするこのプロジェクトをみんな応援したくなるんだと思う。私も心から応援しています。

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コンセプター・プロデューサー
外所 一石(Isseki Todokoro)
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人類は太古から、パンデミックの有事や何かを祝うときに火を灯していました。 まさにヒトは火とともに、歩んできました。 『みんなの想火』はそんな古来から大事にしてきた営みと、現代のテクノロジーを使って全国で繋がり、未来へ希望を送るそんな取り組みだと思います。 むすんで、ひらく 結ばれることによって開かれる「なにか」を、この祭りのタイミングで大切な人ともに考えていきたい。 『みんなの想火』を心より応援しています!!!

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GIVENESS INTERNATIONAL代表
矢澤 祐史(Yuji Yazawa)
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暗闇から逃れる安心。獣から身を守る安全。かがり火で示す意志。友と囲い豊穣を祝う。私たち人類は古来より、「火」にさまざまな意味を見出してきました。竹あかりが繋ぐこの機会に、みなさんはどんな想いを灯しますか?この繋がりが私たちのウェルビーイングを高め、豊かにしてくれることに深い感謝を送ります。親生、みなさん、頑張ってください!応援しています。


◎サムライ・サポーターからのメッセージ

みんなの想火2021 ブラジルサムライ
平野恭子さん

みんなの想火2022 兵庫サムライ
谷正義さん


◎資金の使い道

『みんなの想火』にかかる経費の一部をクラウドファンディングにて皆様に応援いただけますと幸いです。ご支援いただいた資金は主に下記のために使用させていただきます。

▼プロジェクト運営費用・・計350万円
・サムライ勉強会実施等
・事務局経費等

▼想火リレー開催費・・計150万円
・運搬費
・設置費等

▼PR費用・・計200万円
・ホームページ制作
・キービジュアル制作
・イメージ動画制作
・チラシ制作

▼9/18 イベント当日に向けて・・計200万円
・会場費
・設備レンタル費用
・ゲスト謝金

▼クラウドファンディング実施経費・・計350万円
・手数料(17%)
・竹あかり制作等リターン費

合計経費 1250万円


◎終わりに

「竹あかりを通し 世界平和の一翼を担います」

全てに手を合わせ祈りの瞬間に心の中で言葉にするのはこれのみです。

今世は竹あかりに捧げます。真っ直ぐに進みます。

力を貸してください。よろしくお願いします。

竹あかり演出家 池田親生



*このプロジェクトはAll-or-Nothing方式です。目標金額を達成しなかった場合でもリターンをお届けします。

  • 2022/09/06 20:37

    みんなの想火2022本番の9/18もいよいよ近づいてまいりました。ぜひ、当日はそれぞれの形で参加していただき楽しんでいただけたら幸いです。可能な方はぜひ共にに灯し、そして祈ってください。本日は、みんなの想火を毎年応援いただいている島田由香さん、矢澤祐史さん、髙橋ゆきさんが運営するYeeY In...

  • 2022/07/25 14:24

    みんなの想火2022 クラウドファンディングいよいよラストスパートとなりました。現在、目標金額800万円に対して6,385,000円252人の方にご支援いただきました。残り161万円。多くの方にご支援いただき、本当にありがとうございます。あと、もうひと押し、どうかみなさんのお力を貸してください...

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