はじめまして。私達 WOODBERRY COFFEE(ウッドベリーコーヒー)はスペシャルティコーヒーの専門店として2012年に創業者の地元である世田谷・用賀からスタートしました。

現在、用賀、代官山、渋谷、学芸大学、荻窪の5店舗(焙煎所・カフェ・コーヒースタンド)を営業しながら、ビジネス向けのホールセールやプロデュース、百貨店、国内外のコーヒーフェスティバルなどへのイベント出店をはじめ、コーヒーにまつわる様々なプロジェクトも運用しております。(http://woodberrycoffee.com)




WOODBERRY COFFEE(ウッドベリーコーヒー)が目指すのは「より良い世界を作ること」です。

私達のミレニアル世代の若者は大量生産、大量消費の時代を肌で感じながら生きてきました。コーヒーも同じように、大量生産、大量消費の流れの中にあります。「はたしてこのままで本当にいいのだろうか?」そんな疑問に対して、私達にできることを続けていきたい。私達の世代で少しでも良い方向へ変えていきたい。そんな思いを持つ世代の仲間が集まり、運営を行っています。

カフェではヴィーガンのメニューを数多く取り揃え、可能な限り食材はオーガニックのものを使用しています。また、さとうきびの搾カスから作られたエコストローや紙カップを使用し、脱プラスチック及び排出されるゴミの量を削減をし、将来的にはゼロウェイストを目指しています。

コーヒーにおいてはスペシャルティグレードのものを適正価格で買い付けを行い、オーガニック栽培のものを中心に、デカフェであったり、全ての人に優しい商品を取り扱っています。


「より良い世界を作るために」をコンセプトに創業した私達は、地域のお客様をはじめ、たくさんの方々に支えられ、今年6月で創業10年を迎えることができました。関係者の皆様にはこの場を借りて深くお礼申し上げます。本当にありがとうございます。

創業当時は、商社や共同購入グループを通じて10年間買付を行っておりました。その中で、生産者さん達と関わる機会が増えていき、「買付量を増やして、産地へ還元・貢献できるようになりたい」と強く思うようになりました。その思いを現実に形にしてくださったのが在日エルサルバドル大使館の方々でした。コロナ禍ということもあり、なかなか生産国へ訪れることが難しい状況の中、手厚いサポートをしていただき、念願のダイレクトトレードのプロジェクトをスタートすることができました。



ダイレクトトレードとは簡単にいうと、直接生産者さん達の元を訪れ、直接交渉し、購入した代金を直接お渡しするという取引の形態のことをいいます。膝と膝を突き合わせて話し合えるので、よりフェアなトレードを行うことが可能で、生産者さんたちへ多くを還元できる仕組みです。


2022年3月に弊社メンバー2名が約3週間エルサルバドルを訪れました。

エルサルバドルのコーヒー生産量は年間60~70万袋程度で他の中米生産国に比べ少なく、さらに、2013年頃に発生したさび病(コーヒーの木の病気)ではかなり大きな被害を受けた生産国です。しかしながらそんな逆境の中でもエルサルバドルのコーヒーの味わいはとても素晴らしく、地域ごとにそれぞれのテロワールが感じられます。またパカスや、パカマラなどの素晴らしい風味を持った品種はエルサルバドルが発祥の地です。今回の買付では量より質にフォーカスして美味しいコーヒーを生産することに情熱を持つ生産者さん達に会いにいきました。


農園の中で生産者さんから説明をしていただきながら、たくさんのサンプルをテイスティングさせていただきました。その中でもパカマラ種の風味はとても素晴らしく、この美味しさを日本の皆様にお伝えしたい!と強く感じました。火山性土壌で乾燥気候というマイクロクライメントがパカマラ種の栽培に適しているそうです。

今回の買付では、厳選した5人の生産者さんから合計で約3トンのコーヒー豆をコンテナ輸入しようと計画しました。そして生産者さん達が未来でも素晴らしいコーヒーを作り続けられるよう関係構築を進めていこう、、、そう考えていた矢先に突然の訃報が私達に届きました、、、


私達が日本に帰国して一ヶ月後のことです。訪れて買付を決めた5つの農園のうちの1つ Finca Mileydi(ミレイディ農園) の農園主 エベル・ディアスさんが亡くなったと現地パートナーより連絡をいただきました。

私達は突然の連絡に、とても驚き、言葉を失いました。

ミレイディ農園は Cup of Excellence と呼ばれる国際品評会で2021年に見事1位に輝いた、Top of Topの素晴らしいコーヒー農園です。生産者のディアスさんは16歳の頃から生産を始め、熱心に品質を追い求めるまじめな生産者でした。エルサルバドルではあまり採用されていない日陰干しを採用している珍しい農園です。もともと品評会の順位も高かったFinca Mileiydi(COE2018にて4位, COE2020にて3位)ですが、日陰干しを採用して乾燥工程を長くしたことで順位がさらにアップし、2021年には1位になることができたと話していました。

私達が訪問時には新しい生産処理施設(ウェットミル)も作っていて、品評会で1位を取っても品質向上のために前進する姿勢を崩さない努力家でまじめな生産者さんなんだな、と感銘を受けたのを覚えています。


エベル・ディアスさんとの一枚

① ミレイディ農園からたくさんコーヒーを買い付けることで家族を助けたい。

現地のパートナーより「Finca Mileydiのコーヒーをもっと買うことはできないか?彼らの家族を助けるためにコーヒーをたくさん売ることで彼の家族を助けたいんだ。」と相談を受けました。今年直接繋がりを持ったのは私達だけだったようで今年の収穫については日本に優先的に売りたいと仰ってくださいました。 しかし、私達の予算も限られているため、私達の力だけではミレイディ農園からのオファー全量が引き取ることが出来ません。本プロジェクトをご覧いただいている皆様に応援購入という形でミレイディ農園からの買付のご協力をいただけないでしょうか。

CAMPFIREでの目標金額である300万円は私達の予算に追加してミレイディ農園から以下のロットを引き取るための金額に充てさせていただきます。

以下ロット詳細です↓↓↓

② エルサルバドルの素晴らしいコーヒーを日本に広めたい。

CAMPFIREでの目標金額である300万円を超えた分に関しましては、エルサルバドルの素晴らしいコーヒーを日本の皆様にご紹介するための費用に充てさせていただきます。プロモーションとして、日本全国のお客様の元へお届けする企画を考えています。さらに今回の買付にて予算の関係で買うことができなかったエルサルバドル産コーヒーの買付代金に充てさせていただきます。まだまだ小さい会社のため、買付できる数量も少なく、泣く泣く買付を諦めた素晴らしいコーヒー達があります。そのコーヒー達を追加購入するためにぜひご協力いただければ幸いです。

<追加輸入を検討している農園>

・Finca Tres Pozos
(COE2021にて7位)

・Finca Santa Elena
(COE2021にて3位)

・Finca Los Pirineos
(COE2019にて2位, COE2020にて22位)

・Las Ventanas
(COE2020にて16位, COE2021にて4位)

以下、暫定のロット詳細です↓↓↓
(金額に応じて追加購入をさせていただきます)

目標額である300万円で約850kgのコーヒー豆を輸入することができます。これはエルサルバドルのコーヒー産業全体からすると僅かなものですが、それでも毎年コミュニケーションを取って生産者への還元を続けていくことで、少しずつでもより良い取引を続けていきたいと考えています。いま生産者たちは厳しい状況に立たされています。コロナ禍、戦争の影響による農薬・物資の高騰に加え、地球温暖化によるサビ病と呼ばれるコーヒーの木の病気の増加や、害虫の増加、干ばつが深刻な問題になりつつあると現地の生産者さん達から直接声を聞きました。

生産者さん達が未来でも安心して美味しいコーヒーを生産できるようご協力をお願い致します。

------------------ 支出 ----------------------

コーヒー生豆買い付け費用 … ¥10,380,000

飛行機代・宿泊費2名分 … ¥800,000

コンテナ輸入代金、輸入手続き費用 … ¥1,000,000

支出合計 … ¥12,180,000

------------------ 資金の使い道 ----------------------

日本政策金融公庫から借入 … ¥6,000,000

自己資金… ¥3,540,000

CAMPFIREから集まった資金(手数料除く) …¥2,640,000

必要資金合計 … ¥12,180,000

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今回のCAMPFIREにて集まった資金に関しては産地よりオファーをいただいている追加購入分へ充てさせていただきます。輸入の実行と確定買い付け分については借入と自己資金より捻出致しますので、輸入自体がなくなることはございません。あくまでも生産者様への還元を目的としてクラウドファンディングに挑戦しています。ご理解のうえ、ご支援・ご協力をお願いできれば幸いです。


今回のクラウドファンディングでは全国のご家庭でコーヒーを楽しんでいただいている方にはエルサルバドル産のコーヒー豆のセット(粉にもできます!)やドリップバックなどを。いつもウッドベリーコーヒーをご利用していただいているお客様にはお得なプリペイドカードやドリンクフリーチケットをリターン品としてご用意させていただきました。また、自家焙煎やカフェなどの店舗を運営されている方にもご利用いただけるセミナーや生豆のリターンもご用意させていただきました。輸入のコンテナは6月~7月にエルサルバドルを出港予定ですので、リターンの発送は秋頃を予定しています。


在日エルサルバドル大使館大使Diegoさん

エルサルバドルにおいて人生の代名詞とも言えるコーヒーには、300年を超える文化と歴史があります。高い品質と多岐にわたる品種が世界で認められており、パカマラ種の原産国としても有名です。ウッドベリーコーヒーは各国のコーヒー生産者の支援に力を注いでいます。特に今年は、エルサルバドル各地の農園に足を運び、そこで働く人たちとコーヒーへの情熱を語り合いました。その旅の中で、2021年のCup of Excellenceで1位に輝いたコーヒーを生産するFinca Mileydiへも訪れました。残念なことに、先月、その農園の生産者であるEver Leonel Diaz氏はご家族を残し、天国へと旅立たれました。エルサルバドル大使館とエルサルバドルコーヒー評議会はDiaz氏に心を寄せ、愛を込めてコーヒーを生産するエルサルバドルの家族の素晴らしさを、日本の皆様へ共有するウッドベリーコーヒーに感謝の意を表します。


WBrC2021 2位 JBrC 2019/JHDC2019 チャンピオン 畠山大輝

農園の事業継承も今後のコーヒー業界の課題の一つになると思います。なので、関わりのある農園を直接支援できるのは素晴らしいと思います。でも、単独でこのような支援を行うのは非常に難しいのも事実です。美味しいコーヒーを飲み続ける為にも、力を合わせましょう!実はこの話を聞いて真っ先に思い浮かんだのは、アグロタケシ農園のカルロスさんです。それは僕が世界大会で使った豆なのですが、大会の前にカルロスさんも亡くなってしまい、特別な想いで大会に臨んでいたことを思い出しました!このプロジェクトの成功を応援しています!

  

本プロジェクトを御覧いただき本当にありがとうございます。

コロナウィルス感染症やウクライナでの戦争、地球温暖化など、私達を取り巻く地球環境は今までかつてないほど厳しく、多くの方が辛い状況にあることを憂慮いたします。日本にいる私達も普段から「何か人の役に立ちたい」そういう思いを持って、自分たちに出来ることを探し続けています。


今回、エベル・ディアスさんの訃報を聞き、何かできることがないかと考慮を重ねた上でこのクラウドファンディングを立ち上げさせていただきました。エベル・ディアスさんのご冥福をお祈りすると共に、残されたご家族の皆様に少しでも明るく過ごしていただけるよう、引き続きコミュニケーションを取っていきたいと考えてます。


最後になりますが、この度は WOODBERRY COFFEE をご支援いただき、心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。これからも皆様のご支援に報いてゆけるよう、スタッフ一同誠心誠意邁進してまいります。引き続きよろしくお願いいたします。



■All-in方式
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターン商品をお届けします。

■輸入商品のリスク
買い付けたコーヒーの輸入の遅れが生じる場合がございます。国際輸送の運行状況によっては1か月を超えることもございますので、あらかじめご了承ください。万が一、輸送中に重度な品質の劣化や、大きな事故・その他不備が生じた場合は誠意を持ってご対応させていただきます。その際には当プロジェクトページ内の「活動報告」または支援者様へのメッセージ等でご案内させていただきます。


  • 2022/06/28 17:46

    本プロジェクトをご覧の皆様へこんにちは。いつもご贔屓くださり、ありがとうございます。皆様のご支援・ご協力により無事、本プロジェクトはサクセスすることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。エルサルバドルの農園関係者さん達ともコンタクトを取っておりまして、現在輸出の...

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