はじめに・ご挨拶

こんにちは。京都市内で喫茶店をやっています。浦賀わさびと申します。コロナが広がりをみせていた一昨年、こちらで『もうすこし喫茶店つづけさせてください』とプロジェクトを立ち上げ、多くの方からのご支援をいただきました。その節は本当にありがとうございました。おかげさまで現在も喫茶店をつづけられております。

今回、これまで運営してきた喫茶店と並行して、新たにコーヒー豆を販売するお店を作ろうとクラウドファンディングを始めさせてもらいました。常識にとらわれず独創的なコンセプトも取り入れた豆やさんを作れたらと考えております。よかったら最後まで読み進めていただきご支援いただけましたら幸いです。

なぜいまコーヒー豆やさん？

コーヒー豆の販売は将来的に出来たらいいなと考えていた夢リストの1つでした。世界中のいろんな地域にいろんな豆があり、焙煎具合やブレンド具合などにより「無限の味」があるのがコーヒーです。喫茶店でコーヒーを提供するだけではなく、豆の販売することでより多くの方にコーヒーをお届けすることができる、そんなことをぼんやり考えていました。

そこにきて今般のコロナ禍。飲食店のみで生計を立てることの危うさを身に染みて感じました。喫茶店と並行して豆の販売をすることで、皆さまが外出や外食を控えるような状況になったとしても豆の販売により経営状態を下支えできるのではと考えています。

喫茶店やカフェなどでコーヒーを飲むこと、お家やオフィスなどで自身でドリップして飲むこと、それぞれに違った楽しみ方があると思いますので、そのどちらにも携わることができるなら、こんな幸せなことはありません。

こだわり・コンセプト

お店での販売方法として独自性のある2つのことを考えています。

1つめ：取り扱う豆の種類を100種類ほど予定しています。世界各地の豆、単一のものからブレンドまで、浅煎りから深煎りまで、小規模店舗だからこそ販売可能になる小ロット限定豆など、あまり他所ではみることのない品数で楽しみながら豆選びができるお店を目指します。ちなみに100種類を扱うというコンセプトのもと、屋号は佰荳屋（ひゃくまめや）にする予定です。

2つめ：通常の挽き売りは100グラムを最小単位にしていることが多いですが、1杯分ずつの個包装も検討しています。コーヒー1杯分（15グラム程度）の豆が個包装されていたら、その日の気分で淹れる豆を変えたり、旅行やキャンプにも携行してこだわりの1杯を淹れたり、もちろん使う豆だけを開封することになるのでストック中の豆を不用意に光と空気に触れさせることも無くせるのです。

プロジェクト目標

コーヒー豆やさんにとって焙煎機は店の顔ともいうべき重要なものです。お店をオープンさせるまでには内装工事など含めて多くの費用がかかるのですが、その中でも、ご来店されたお客さまの目に留まりやすく親しみを持ってもらえるものと考え、焙煎機の導入を今回のプロジェクトの目標としました。

スケジュール

2022年
7月 クラウドファンディング終了
8月 新店舗オープン
8月 ECサイト開設
8月下旬 リターンの履行開始

※テナントは既に賃貸借契約済み
※半導体や建築資材の供給不足の影響により設備購入や内装工事の完成が遅れる可能性があります。新店舗オープンが予定より遅れた場合には、それに合わせてリターンの履行が遅れる場合がございますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

資金の使い道

目標額は焙煎機の導入費用（購入・設置費含む）にCAMPFIRE手数料分を加えて設定しました。
導入費用：約145万円
手数料分：約25万円
　　　計：約170万円

さいごに

今まで続けてきた喫茶店、そこに今回のコーヒー豆屋が加わることにより、さまざまなメリット・相乗効果が期待できるのではと考えています。仕入れ・焙煎も含めてこれまで以上にコーヒーに囲まれた日常。ちょっとワクワクしています。

今回設定しているリターンは大半がコーヒー豆ですが、さまざまなパターンで選択肢を多くできたのではないかと思っています。この中から1つでも選んでいただきご支援いただけましたら幸いでございます。

最後までお読みいただきありがとうございます。

店舗情報（コーヒー豆）

京都焙煎 佰荳屋（初夏のオープンを予定）
京都市左京区田中西高原町22-4
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店舗情報（喫茶店）

喫茶フィガロ（営業中）
京都市左京区田中上大久保町13-2 ネオコーポ洛北1階
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＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。