皆様のご支援のお陰で目標額148万円を達成する事ができました。本当にありがとうございます。目標額達成のお礼として、これから目標額プラス1万円を達成するたびに、小さなフラワーポット1個を、エコキャップを集めてくれた学校や児童クラブなどにプレゼントさせて頂きます。
プロジェクト終了まで、引き続きご支援頂ければ嬉しく思います。

※プレゼントは9月以降、持ち込み順になります。

【プレゼント内容】
①7月1日以降、5キロ以上持参された小、中、高校生を含む団体様に1回のみ1個エコフラポットをプレゼントします。お花がある時期には植えたものをプレゼントします。
※2022年11月30まで持参された団体が対象です。

②寄贈されるまでの手順やスケジュール
キャップ持参>重量確認>お花を選んでもらう>直接または発送にてお渡し
※寄贈は小さなフラワーポットが出来上がる9月以降になります。
※数がなくなり次第終了です。


【寄贈予定先】
富山県立しらとり支援学校さん


花ぷらす木代表(ウェルビー株式会社代表)  
竹下 隆子

花ぷらす木代表の竹下(たけした)と申します。
当プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

私たちは、「子供達のエコキャップ活動を残したい」というテーマで、今回のプロジェクトを立ち上げました。プロジェクトを通じて、子供達にエコ活動に参加する大切さ、自分達が集めたものが、たくさんの方に喜ばれる製品に生まれ変わる喜びを知ってほしい。

エコキャップからつくる「小さなフラワーポット」が植物に触れる楽しさ、豊かな心を育てる「花育」が広がるキッカケになればと思っています。

皆さまからのたくさんのご支援を心よりお待ちしています。



▶動画のフルバージョンはこちらから



高岡龍谷高等学校ボランティア部から

高岡向陵高等学校から


今回クラウドファンディングを立ち上げたのには、3つの理由があります。

エコキャップ活動が社会に広がってから20年近く経ちました。

リサイクル活動の一環として、小学校や中学校の時にキャップを集めた方もたくさんいると思います。

現在も子供たちは、学校や児童クラブなどで頑張ってキャップを集めてくれています。私たちはその活動支援のため、子供たちから多くのキャップを受け取っています。

途上国へのワクチン支援にもつながる素敵な取り組みですが、ここ数年はせっかく集めたキャップがリサイクルに使われる機会が減りました。富山県でも、毎年たくさんのキャップが使われず、溜まっていくという状況になっています。

ここ数年は、富山県でキャップを受け入れる回収企業がどんどん減り、現在では3社のみ(出典:NPO法人エコキャップ推進協会「キャップ回収・北陸、中部の送付先」)となりました。


キャップの材質が単一ではなくなり、リサイクル原料としての価値が下がり、さらに、仕分け作業の複雑さや人手不足なども影響し、原料生産する費用は大きくなりました。集めて加工するだけで赤字になってしまうため、キャップが溜まっているという状況です。 

そのため回収する企業は減り、富山県の呉西地区(富山県の西側半分)で残っている企業は1社(出典:NPO法人エコキャップ推進協会「キャップ回収・北陸、中部の送付先」) だけとなってしまいました。

正直、一時撤退も考えましたが、集めてくれた子供たちの善意がムダになると思い、回収は続けています。

この状況が続けば、子供たちや地域、企業が集めたキャップを回収できず、受け入れを断らなければいけない可能性があります。


子供たちはリサイクルされていると思っていますが、実際は放置され溜まっているだけの現状を心苦しく思い続けています。しかし、1つの企業の力では解決することができず、何か有効な利用方法はないかと模索していました。

クラウドファンディングの力を借り、今の状況を一般の方に知っていただくこと、キャップを利用した自社製品を販売し、その製品を手に取ることで、リサイクル活動の輪を広げることを目的としています。


「このままでは子供たちの頑張りがムダになる!今後もずっとリサイクルの活動を見守っていきたい。」

そんな想いから、ガーデニング教室などを開いている個人事業主様、間伐材から製品開発に取り組んでいる企業様と共同で、キャップで作った、もらって嬉しい製品第一弾として「小さなフラワーポット」を開発しました。



小さなフラワーポットを開発・生産することで、「子供たちのリサイクル活動支援」「キャップの有効活用」「エコキャップ活動を意味あるものに」の実現を目指します。さらに、製品を手に取った方たちに、ペットボトルのキャップからできていることを知ってもらい、リサイクルやSDGsの意識を高める活動につなげます。

“子供から大人の全員でリサイクルの輪が広がる環境づくり”を目指します。


①キャップの受け入れを強化し、エコキャップ活動を継続
リサイクル原料としての販売ではなく、自社独自製品「小さなフラワーポット」を開発し販売することで、キャップの受け入れを拒否せずに、エコキャップ活動を応援し続けたい。


②キャップの原料で製品化し、リサイクルの意識向上
キャップを集めた皆さんは、そのキャップがどのように生まれ変わり、どのように役立っているのか知りません。製品となった形のある物として知ること、実際にその製品を手に取ることで、自分の行動が環境に役立っていると感じてもらいたい。
その感情が更なるリサイクルの意識を高めることにも繋がってほしい。


③企業SDGsの取り組み強化
今回のクラウドファンディングで開発する製品は第一弾であり、今後も継続して製品化していきたいと考えています。
このクラウドファンディングをきっかけに、キャップで製品化できるということを知ってもらい、企業の皆さんは既存商品からキャップ再利用商品にすることで、企業のSDGs活動の一つの方法として広まってほしい。
生産した企業のSDGs活動はもちろん、その商品を受け取った方もキャップ再利用商品ということを知っていただくことで、多くの人にリサイクルの大切さを感じていただける社会づくりに貢献したい。


今回ご支援をいただいた資金は、小さなフラワーポット制作費用、クラウドファンディング手数料などに使わせていただきます。目標金額を上回った場合には、第2段の製品開発費用に充当します。 

<内訳>
・3Dプリンターで開発する費用 200,000円
・小さなフラワーポット生産費 600,000円
・スポンサー新聞掲載費 300,000円
・チラシ等広告費 250,000円
・クラウドファンディング 手数料 130,000円


7月 金型製作開始
8月中旬 金型完成、ポット生産開始
9月上旬~10月中 ポット完成、リターン郵送開始


本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。


【後援いただいている機関・企業・団体様】
・富山県
・小矢部市
・NPO法人 おがっX研究会
・滑川市



花・sou
代表 奥 育子

ガーデニングやカラーサンド教室などを開き、毎日の暮らしを彩るお手伝いをしています。
お花に触れることで子供の豊かな心を育む「花育」がこのプロジェクトを通じて、もっと広がってほしいと思っています。



エコーウッド株式会社
代表取締役 米澤 尚美

里山杉の整備、間伐材を使った製品開発や木育など、富山の豊かな森林を守り、子供達と豊かな暮らしの持続的な成長を目指す活動をしています。このプロジェクトが子供達のリサイクル活動応援や、資源の有効活用につながってほしいと思います。


「子供たちのリサイクル活動支援」「リサイクル・エコキャップ活動の環を広げる」という活動に共感し、1人でも多くの方にご支援いただくことで、自社製品だけで終わらず、各企業のノベルティ製品など第二弾、第三弾の発展も実現できると考えております。

今回ご支援頂くことで、ペットボトルのキャップをはじめ、プラスチックゴミの廃棄が少しでも減り、もっと住みやすい地域・社会づくりに貢献できればと考えています。

ウェルビー(株)では、今後も継続的にエコキャップ活動支援・有効活用を目指し、挑戦していきます。

皆さまのご支援を心よりお待ちしております。



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