はじめに・ご挨拶

ツーリズムラボ株式会社の古賀です。長く海外旅行の仕事に従事し、特に旅行中の緊急対応、トラブルについて様々なケースに関わってきました。

今回、海外旅行中の緊急相談サービス「旅のお守り」をサブスクリプションプランで販売します。

旅行会社を介さず、ご自身で旅行を手配される方、お申込の旅行に緊急連絡先が無い場合など、どなたでもご利用いただけるサービスです。


このプロジェクトで実現したいこと

利用しやすいサブスクの価格設定、海外からいつでも繋がるサービスを提供し、ご相談に乗ること。日本語で「大丈夫、心配ありませんよ!」とアドバイスできれば何よりです。

旅ナカのトラブル、アクシデントの内容は様々です。「今こんなことになってるんだけど、どうしたらいい?」という時、お客様に寄り添うサービスを提供します。

プロジェクトの設定目標クリア後、2022年9月にサービス開始ならびに一般販売を開始いたします。


応援購入用サービスプラン

本プロジェクトでは事前応援価格として販売予定価格より30%OFFにてご提供します。
※利用期間は2022年9月1日より1年間です

【一般販売予定価格】2022年9月1日より販売

旅行期間中、メッセージや無料通話により各種ご相談を承り、必要なアドバイス、サポートを行います。

※リターン末尾に旅行関連事業者様のお試し利用プランを設定致しましたのでご覧ください。


こんな方にお勧めします

旅行中の緊急連絡先が欲しい●初めての海外旅行●初めての個人旅行●長期間の留学・語学研修●お子様の海外旅行をご両親が心配されている●親の海外旅行を子供たちが心配している●言葉の問題に不安がある●女子旅なのでちょっと不安●学校法人で海外プログラムを実施している●コロナで諦めた卒業旅行を実現する●ハネムーンを延ばし延ばしにしていた

※海外旅行傷害保険には別途ご加入ください※旅行中ご相談が無くとも返金はありません


海外旅行傷害保険やクレジットカード付帯保険ではダメなの?

どちらも旅行中の困りごとの相談窓口ではありません。 

傷害疾病治療費用、傷害・死亡・後遺障害、疾病死亡、賠償責任、携行品損害、航空機寄託手荷物遅延、航空機遅延費用特約、救援者費用といった身体、財産などにかかわる損害を補償するものです。※クレジットカード付帯保険の多くはカード会員の特典なので海外旅行傷害保険ほど補償が手厚くありません。また疾病死亡は対象外です。旅行費用をそのカードで支払っていなければ対象外、という場合もあります。条件には注意しましょう。万全を期すには補償項目を選べる海外旅行傷害保険の加入をお勧めします。その際、海外の病院での支払いが不要なキャッシュレス診療対応の有無も確認しましょう。


プロジェクトをやろうと思った理由

楽しいはずの海外旅行でのトラブルやアクシデントを旅行業務の中で沢山見てきました。

特にコロナ禍以降、旅行会社は海外支店の閉鎖、現地ランドオペレーターの廃業など、今後サポートサービスも再構築されるでしょう。また大手も中小も旅行会社の店舗の閉店が相次ぎ、旅行会社での旅行相談、申込みも減少すると思われます。

本サービスは3年前にコールセンター機能を持たない旅行会社向けのサポートサービスとして立ち上げたものです。
この度、このサービスを一般の海外旅行者に広くご提供することに致しました。


<参考>「旅行業務に特化したコールセンターを手の届く価格でーツーリズムラボ代表取締役 古賀秀雄氏」

https://www.travelvision.jp/news/detail/news-95041

どんなトラブルがあるのでしょうか?

ネットで「海外旅行 トラブル」と検索すると、病気や怪我、事故に関する記事が多く出てきます。

しかし検索結果に表れない、旅行に特有なトラブルは例えば・・・

1.ホテルに着いたが予約が無いと言われた

2.オーバーブックで部屋が無く他のホテルを探すことになった

3.飛行機が遅れて遅い時間にホテルに着くと、来ないからキャンセルした、と言われた

4.空港に着いたが手配したガイド(車)がいない

5.ホテルの部屋が予約と違う部屋だった

6.ホテルの部屋が汚い、水回りが悪い、隣がうるさい、等々

と、旅行初日にホテルに入るまでだけでもこんなにあります。

上記1と2だけでも、大事件です。原因はいくつもあります。ホテルのミス、システムのエラー、ホテル予約サイトの問題であることも、商慣習に起因することもあり、複雑です。


その他病気、怪我や事故に巻き込まれるなど様々です。ご加済みの海外旅行傷害保険での対処方の案内や、その場でやるべきことのアドバイスを行います。

日本人の旅行は言葉の問題もあり、帰国してから旅行会社や弁護士、消費者センターに相談するケースも多いです。できればその場で解決し、旅行を予定通りに続けることが一番です。

私は海外のリゾート地に5年間駐在した経験があります。お客様の旅行中の現地緊急連絡先として電話を設置しておりましたが、そこでは300回以上の病院への付き添い、ICUでの通訳、少なくないお客様の死亡事故がありました。現地の裁判の通訳、事件に絡む警察でのお客様の身受け、日本で起された訴訟に証人として立ったことも2度や3度ではありません。私の働いていた会社の扱いだけでこれだけありますから、他社を含めるとそれなりのボリュームだったと思います。




損害保険会社の現地デスク受託業務も行いました。


ポストコロナで旅行者ご本人にも、留守のご家族にとっても安心・安全の担保の重要性が高まっています。「何事も無かった」がベストですが、「何かあった時」の「旅のお守り」のサポートが有効です。


これまでの活動

経歴 : https://www.tourism-labo.com 会社概要

活動 : https://readyfor.jp/projects/53063 旅行の危機に挑戦!クロスバイクで走るマイクロツーリズム・石神井編(古賀秀雄(ツーリズムラボ) 2021/02/26 公開) - クラウドファンディング READYFOR 


資金の使い道(サービスローンチまで)

・SNSプラットフォームカスタマイズ(利用アプリ、システムは変更の可能性あり)
・公式HP作成
・告知活動(プレスリリース他)
・運転資金(スタッフ費用・教育費他)
・24時間サービス提供対応
・キャンプファイヤーへの手数料支払い(17%)

プロジェクト進捗、最終報告を行います。


実施スケジュール

・~7/31 プロジェクト期間

   ⇩

支援目標達成

・8/1~8/31 プラットフォーム整備、告知、販売期間

・9/1~ キャンプファイヤー支援者様の利用開始(β版)

・9/1~ サービスを一般市場へリリース 

上記3フェーズそれぞれ進捗報告を致します。


最後に

旅は良いものです。日本最古の旅行業は江戸時代の御師(おし)。お伊勢参り、熊野三山、富士山詣での団体手配から案内まで手広く行っていました。

旅行は人間の三欲に次ぐ欲求だと思います。そして旅の記憶は永遠で、あの世に持って行ける幸せな思い出です。”旅のチカラ”も厳然としてあり、早く自由に旅行をしたいね、と日々頑張れる人も多くいます。

そんな想いを込めて、旅に寄り添うプロジェクトを立ち上げました。

どうぞ宜しくお願い致します。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

  • 2022/07/31 18:02

    いよいよ本日をもってプロジェクトが一旦終了いたします。ご支援いただいた皆様へは改めて厚くお礼申し上げます。さて、本プロジェクトは開始したと同時にコロナウィルスの第7波に入りました。夏休み、そして海外旅行再開の波に乗ったつもりでしたが、状況は斯くの通りです。海外旅行どころではない現状も然りで、旅...

  • 2022/07/01 15:49

    海外旅行先からの緊急電話サービスを立ち上げようと思ったのは、新型コロナウィルス発生前の2019年秋のことでした。年明けすぐにコロナ禍となり、日本人の海外旅行も旅行関連産業もすべての活動が停止しました。画像は東京池袋の西武百貨店が昨年お正月にデジタルサイネージで流したメッセージで、未曾有の202...

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