【プロジェクト開始1週間で100万円突破!!引き続き応援よろしくお願いします♪】
◆ご挨拶

プロジェクトページをご覧いただき、ありがとうございます。
「Esthetic salon Aime」(アイミー)代表の吉田と申します。

≪サロン公式HP≫

小学生・高校生・大学生の
3人のママです♪

◆このプロジェクトで実現したいこと

◎現在のサロンを手放し規模を縮小して、『今』私と共に過ごしてくれているスタッフと共に再スタートを切りたいと考えています。
その為のご支援を、ひとりでも多くの方にお願いしたいです。

オープンしてたった7か月で夫の死去により3人の子供を抱え一人になってしまい、突然のキャパオーバーが起きてしまいました。

ですが、この場所はは夫と2人で、内装や動線などもこだわって、こだわりぬいて作り上げたサロン。
夫との思い出もたくさん詰まっていて、立地も良く、多くのお客様が訪れていただいた場所でもありますので、なかなか離れる決断が出来ずにいました。

しかし、これからもお客様や家族のことも考え、長きにわたりサロンを継続していくため、この場所を離れ、規模を縮小(移転)し、再スタートを切りたいと考えています。

何とぞ、皆様の温かいご支援を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

広いキッズスペースで見守りスタッフと遊ぶ子供たち。スタッフも子連れ勤務しています!現在のAimeのお客様は、私と同じく子育て中のママさんが多くいらっしゃいます。

ママ同士でないと伝わらない些細な悩みやどうにもならない大きな問題まで、色んな形でお話をして下さり頼って下さっているお客様の為に、私でできる事は何でもしたいと思ってやってきましたし、それはこれからも変わりません。

一方で、ママではないお客様で長年通って下さっているお客様も勿論沢山いらっしゃいます。

自分の為に、社会の為に、家族の為に、毎日必死に頑張っている方のホッと一息付ける場所であり続ける事。

当初の理念は変わりません。
年齢を重ねる毎に変化する女性特有の悩みを少しでもフォロー出来るサロンで在れるように…
稀かもしれない自分の経験をプラスに置き換えお客様に還元出来るように!
赤ちゃんの頃の長男(と私)。そんなサロンをイチから作り直せたらいいなと考えています。


◆リターンについて

『クラウドファンディング』『支援金』と、文字を並べると、何となく『寄付』という言葉を想像する方がいらっしゃると思われますが、リターン品は、モノやサービス・体験や権利なども販売することができます。
Aimeでは例年、オープン月の9月と、年末年始に大で施術代が半額になるようなキャンペーンを開催しており今回はそれに準ずるような豪華なリターン品を多数ご用意させていただきました!
既存のお客様はもうこのお話だけで、リターン品一覧に目が行ってしまっていることでしょう(笑)

もはや「リターン品」というよりは、割引クーポンの事前購入、と言っても過言ではありません。割引率が高いリターン品程、早期に完売が予想されます(であってほしい) ので、できればプロジェクトページの「お気に入り登録」でスタートダッシュ!をおすすめいたします。
こちらに加えて、当サロンで愛用している今治タオルのリターン品もご用意しております。遠方でサロンに足を運べない方でも!ぜひご支援をお願いいたします。

ーここまで読んでリターン品を購入していただいても全くかまいません!
もし!もう少し。Aimeというサロンがどうやって出来たのか、少しでもご興味を持っていただけましたら、下記のページもご一読いただけますと幸いです。。。ー

◆「Aime」はこうしてできました!

夫の一言 「40歳までにニートになりたい」 からの
「エステサロン作ろうよ、箱までは造ってあげるから!
大黒柱交代しようよ。仕事好きでしょ?俺嫌いなんだよ。
家で家事やって子供のお迎えもするし、パソコンあれば酒代とタバコ代だけは何となく稼ぐから、たまにキャバクラは行かせて?」
とかふざけた自己申告付。

夫が起業した理由も、出来るだけ家で仕事したいから。
20代は,多忙で家にいない生活だったのが、離れた3人目が産まれてようやく赤ちゃんのお世話も手伝ってくれるようになって。
この子となるべく一緒にいたいから。らしい

そもそも起業したときも事後報告。今日から俺社長だから!と言われた…。
で、本当に出社しないでほとんど家にいる生活が先に始まってしまった。。

◎『完全都度払い制』 ~環境が変わっても通い続けられるサロンに~ 

どんなサロンにしたいか?を考えるにあたり、どうしても自分と似た境遇の方を思い浮かべてしまいがちではあり、、産後エステ難民になった自分の経験や、大きなコース契約は夫には相談しにくかったり…。そんな方でも通えるサロンを!と言う気持ちが強く出てしまったのも事実だけれど。
決して誤解しないで頂きたいのが、『ママの為だけのサロン』にしたかった訳ではないという事。設計はほぼ私。 スケルトンの状態から、エステティシャンの動線もお客様の動線や目線も考え現在の形に。

設計の段階から入れ込んでもらったドレッサー

片付けや整理整頓の苦手な自分の性格も考慮し、そんな私でも綺麗なサロンを保てる工夫も実は色々なところにちりばめられている(笑)Aimeが一番大事にしているのは、「どんどん綺麗になっていく喜び」を忘れずに、エステに行く日を心待ちにして頂けるようなサロンになること
ご自身でバリバリ働きながら人生設計を立てていらっしゃる方の美容のパートナーのような存在にもなりたいし、ママになってもイチ女性であることを捨てずに過ごしてもらいたいとも思うし。。。
小さなお子様を抱えるママさんの為に、お子様連れでも来られる環境は絶対に譲れない条件のひとつだった。女性の方が、年齢や環境に左右されがちだからこそ、どんな年代でも足を運びやすいサロンにしたかった。

小学生が宿題をしながら待っていることも。寺子屋状態(笑)内装はほぼ夫。

サロンのイメージカラーをネイビーと決めたのも夫。サロン名やロゴを決めたのも夫。床材や壁紙も一緒に見たけど最終決定は全て夫。
天井だけは、職人さんのごり押しで(イチ押しで♡)決まったけれど、仕上がりを見て相当気に入ったようで男2人でニコニコ上を見上げている姿はちょっと異様な光景でおもしろかった。 

よくお客様に、「ネイビーがお好きなんですか?」と聞かれるけど…そんな事はなく。
私服知っている人なら伝わるけど、私はピンクとかオレンジとか柄物とかのほうが圧倒的に多い。
夫がネイビー好きかどうかも謎。
バンドやってた時のギターも衣装も赤。何なら髪も赤な時もあった。当時は家のカーテンやテーブルや他の家具もほぼ赤。赤が好きだと思う。
後々夫の死後に知ったけど、バースデーカラーが、サロンのオープン日(9月10日)も私の誕生日(9月12日)もネイビーだった。オープン日は初めから決めていた訳じゃないから多分偶然。てことは、私のバースデーカラーを内緒で選んだかも?永遠の謎。。


こうして夫と2人で作りあげたのが現在のAime。

Aime(アイミー)は、フランス語で愛するという意味のaime(エム)という単語から取りました。「あなたを愛しています」という意味の【Je t’aime】の最後のaimeがそうです。 

◆夫の急死

言い出しっぺは夫だったものの、やるからにはとことん拘って熟慮してスタートしたサロン。
サロンでのお客様対応や現場レベルの決定権は自由にさせてくれていたので、余計な事は考えずにじっくりお客様と向き合える環境を整えてもらっていた。この点は本当に感謝している。
エステの繁忙期は春~初夏。最初の春できちんと採算分岐に乗せられる計画で順調に進んでいた。

それなのに。

4月28日。自宅のリビングで亡くなっているのを長女が発見した。

救急隊の皆さんは優しく、病院運ぶまで心臓マッサージを止めず、「ご主人の靴持って~!」と言ってくれた。でも、持たなかった。素人目にも、間に合わないと思ったから。

けど、病院到着してほどなく、お医者様から、「心臓マッサージやめてもいいですか?」と言われたとき。
「はい」と返事してそこからは、一気に立っていられなくなって過呼吸にもなった。
無理だと思ってたくせに、「死」のタイミングを私が決めた。はいって言っちゃった…。
もう正気が保てなくなった。

第一発見者の長女は、私が到着してからここまでの間一度も泣いてなかった。
救急隊の話によると、到着時から一度も涙は見せずに状況説明してくれていたらしい。
やっと泣いたのは、遺体と対面した時。

お清めの儀式は5月2日、大好きなhideの命日
葬儀は偶然にも5月5日hideの家族葬の日になった。
出棺の時はForever Loveでお願いします。と、どこまでもhideと一緒にしてあげた。

感謝して欲しい!(笑)

貴重な5人での写真。


◆形見となってしまったサロンを手放したくない!

葬儀まで終了してGW明けてからすぐに、今後どうするかの打ち合わせ。
自宅関連の名義変更や変更等の手続きだけで膨大。加えて、会社の手続き。代表者の変更等。
何の手続きするにも必ず一言添えなきゃいけなかった
「夫が亡くなった為…」
これを何十回と口に出していたら気が狂いそうになった。
そして何の手続きするにも全部お金がかかって、それだけで数十万飛んだ。

サロンを続けたいなら会社存続の為に代表を自分に変更する必要があった。
あくまでプレイヤーの私に会社経営が出来ると思えなかった。
でも折角作ってくれたサロンをたったの7ヶ月で潰す勇気もなかったし、
もはやこの場所自体が形見のようになってしまった。
彼の死を自分が確定させてしまった時、と似た感情。

彼が遺したものをこの世からまたひとつ消す。

それを自分が決めなきゃいけない状況。
当時の私にその気力、勇気はなかった。

長男の高校卒業式。夫のスーツを仕立て直して着てもらいました!それならば、できるかどうか未知でも会社の代表になるほうにチャレンジする覚悟のほうが若干マシだった。
当時のお客様やスタッフ、ママ友、メーカーの担当者様や、生前は面識のなかった夫の仕事仲間まで、本当に沢山の方々がそれぞれの立ち位置から支えてくれて応援してくれた。
心の整理はひとまず後回しにして、少しずつ出来る事からやろう。とだけを考え、葬儀の4日後からサロンの再開に向けて動き出した。

◆家はどうなっていたかというと…。

当時末っ子3歳、長女中1,長男高2。上二人が末っ子の保育園のお迎えやほぼほぼの家事を担ってくれることで仕事に専念出来る環境を整えてくれた。
毎週水曜日に夕ご飯を届けてくれるママ友、その他事ある度にママ友達の手助けが山ほどあり。
保育園も、保育園で出来る事は全部協力するから!と言ってくれて心強かった。

悪いことが重なるときには重なるもので、夫が亡くなった次の月に卵巣嚢腫発見。
折角再開したのにまた仕事を休むのが怖過ぎて、手術は年末年始まで粘ってサロンの休暇にぶつけてもらった。
術後1ヵ月ほどかけて体調もひと段落して、少しずつ少しずつではあったけど、どうにか軌道に乗せる道筋が見えてきた。
これが、夫が亡くなって間もなく3年というタイミング

2020年を迎え、これで春の繁忙期が来れば完全に黒字転換まで戻せる!
そしたらちょっと休もう。と思っていた矢先。。。


◆新型コロナウイルス

緊急事態宣言発出後の予約表。
ピンクはキャンセルせざる負えなくなったご予約。

予約真っ白…わたしは真っ青。
3年かけて取り戻しかけた色んなものが、一気に崩れた。
学校は休校になるし都からの休業要請も来るし、どうしたら良いのか途方に暮れた。

夫が死んだ時とは種類の違う大ダメージだけど、会社が傾くには十分すぎる大打撃。

そして今回何がつらいかといえば、終わりが見えない事。
いつまで踏ん張ればいいかわからない中で打開策を考えてきた。

コロナで成人式が開催できなかった長男。記念に写真を残しました。

◆何度も上がる『引越し』という選択肢。

このコロナ禍でも通い続けてくれた常連様、収束しない中Aimeを見つけてくれて足を運んで下さったご新規のお客様、どちらにも感謝しかありません。

夫が亡くなった時、コロナが日本に上陸した時、その後の長引くコロナ禍で何度も『引越し』という選択肢が上がりました。
ですが、この場所自体が夫の残してくれた形見のような場所に思っている事と、夫の生きていた痕跡を少しでも多く遺しておきたいという完全なる私情から、どうしてもこの場所を離れる決断が出来ずにいました。
それだけではなく、日に日にこの場所への愛着、お客様との様々な思いでの積み重ねも相成り、引越したくない気持ちがどんどん大きくなっていました。

また、早くサロンも子供達の生活も一刻も早く元に戻したい一心で、無茶な働き方を続けていました。
そのしわ寄せは必然的に子供達へ…長男長女への負担は増す一方だし、末っ子の寂しさと向き合う時間もない状況。

最後になってしまった2人でのお出かけ。現在長女は、当時のトラウマや現在の状況の負荷に耐えかねて家で過ごす事が出来なくなり児童相談所のお世話になる生活を送っています。

メンタルフォローが行き届かず、そこまで追い詰めた責任の一端は母親である私にあります。

◆最後に

本業でない『経営者』と現場のエステティシャンでいたい自分との両立がどうしても難しく、息詰まる場面も多々ありましたが、それでもどうしても遺してくれたものを手放す決心がつかず、この5年間沢山の皆様の支えの下、何とかこの場所を守ってきました。

元々は、夫の希望を受け入れた形で始めたサロンですが、やるからには全力でこだわって作り上げたサロンでもあります。
現状、資金繰りを圧迫していたのは『家賃』であるのはわかっていながらも…少し前までは、絶対にサロンの引越しはしたくない!
ギリギリまで粘ってどうしてもだめなら共倒れ=倒産、まで頭をよぎりながらも、この場所から離れたくない気持ちのほうがまさっていました。
専業主夫を目指していた割にはなかなか亭主関白だった夫。破天荒なとこ含め大好きです!ですが、先日夫の5回目の命日を迎え、以前より色々な事を冷静に客観的に考え向き合えるようになり、このままでは会社も家族も壊れる…と。
わかってはいたのに見て見ぬふりをしていただけですが、ようやくきちんと問題と向き合わなければ…という気持ちになりました。5年前にはどうしても出せなかった決断です。

私が決断できずにいながら粘ってしまった事に加え、コロナの影響もあり、現状会社の資金繰りは正直目も当てられない状況です。
引越しするにもその為の費用の捻出が出来ません。
ここをスケルトン(借りる前の状態まで原状回復)に戻す為の資金もありません。
かと言って、このまま家賃を支払い続ける事にも限界が来ています。


また、これを機に自分自身の働き方を見直したいと思っています。
仕事を優先し過ぎて、ほとんど家に居られない生活を送ってしまっていた事を今更ながらとても後悔しています。長男が間もなく社会人になるという大きな節目を前に、いつまでも一緒にいられないという当たり前の事実を改めて感じています。 子供達との時間は有限です。
これからはもう少しだけ、『お母さん』にも重心を置きながら、サロンワークと子育てとの両立をしていきたいと思います。
孫のように可愛い末っ子♡

既存のお客様は勿論の事、今回のクラウドファンディングを通じて当店を知って下さった方も含め、これまで以上に精一杯のおもてなしと技術の提供を続けることで、支えて下さった方々への恩返しをしていきます。

これまで以上にお客様としっかりゆったり向き合えるように、よりご満足頂けるサロンにしていく為のあくまで前向きな縮小です。


◆サロン移転計画について(予定)

・現在地(西池袋5丁目)よりなるべく離れない場所(池袋駅・目白駅・椎名町駅・要町駅・雑司ヶ谷駅エリア近辺)で最寄り駅より徒歩10分圏内の場所での縮小営業を計画しています。
・サロン営業可能なマンションや戸建ての賃貸物件で、ベッドが2台(2部屋)・キッズスペースを設けることが出来る場所での営業を目指しています。

検討している物件は既に何件か内見などしていますが、確定させるための費用(頭金)や現テナントを営業しながら、スムーズに移転先で営業を開始するための資金が捻出できません。

本 当 に 皆 様 の ご 支 援 に か か っ て い ま す 。 。 。 !

オープン時のサロンコンセプトはかけらも動かしません!!
できるだけ多くの方のご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。


◆実施スケジュール

2022年7月…プロジェクト終了
2022年8月上旬~12月…リターン品配布、各種ギフト券有効期間
2022年秋~…移転先決まり次第準備開始
2023年初頭…移転先にて営業開始
※サロンでご利用いただくリターン品は、現在の店舗(西池袋5-2-12)にて履行させていただきます。
予定が変更(早期に移転が決まったなど)になった際はHP、ブログ、プロジェクトより投稿してご案内いたします。



◆支援金の使い道


◎550万円達成で。。。
・移転費用500万円(引渡しのための原状回復工事費含む)の一部
・CAMPFIRE手数料等、広告費約100万円
・脱毛器(オルトレ ウノ)買い替え費用の一部

◎1100万円達成で。。。
・上記の移転費用全額
・当面の家賃支払い250万円
・移転先の内装費300万円
・CAMPFIRE手数料等、広告費250万円
・脱毛器(オルトレ ウノ)買い替え費用の一部

いただいたご支援は、以上のとおりに大切に使わせていただきます。


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<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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