【はじめに:プロジェクトで実現したいこと】


義務教育は社会で役立つのか? この論争は長い年月繰り広げられてきました。

学校で教わらない、大人も知りたい社会で役立つ即戦力スキルを与えることで若者はどうなるのか、

社会で即役立つスキル学習メソッドについて、全国の学生と、デジタル人材育成のプロが

1年弱かけて構築し、中高大学生に与えた結果どうなるかを検証したところ、

なんと、WEBマーケティングについて企業のコンサルティングが出来るようになったり、

就活では大企業の面接を免除、まちづくりでも全国の自治体を動かす力を発揮し、

様々な実績をもって証明したのです。

これから次世代を背負う学生の発展が日本の発展といっても過言ではありません、

このプログラムを義務教育と並行して浸透させ、学生の自己成長と、企業の生産性向上をもって、

経済からまちづくりが出来ればと考えております。



【自己紹介】


初めまして、SDGs productsの中島寛之と申します。このページをご覧いただき有難う御座います。

私は、「デジタルでまちづくり」をテーマに、鹿児島県で初の越境ECアプリを作り

ベンチャーながらもAlibabaグループのAlipay公式モールとタイアップし一次、二次産業を支えつつ、

キャッシュレス決済、インバウンドマーケティングなどDXを活用した三次産業を支える、

全方位で色々な、『初』の試みを地域内でプロデュースしております。

また、最近聞き馴染みも出てきた、このデジタルの分野は、年配層よりも、

学生などの若年層が長けておりますので学生たちに教える機会も増え、今は公立高校の外部講師や、

『舞空キャンパス』という学生のオンラインキャンパスを作り、学生たちにSNSの運用法、

デジタルツールを活用した企画法、創造法について教えております。

人材教育のコンセプトは『社会で役立つ即戦力』人材を育てる。

『舞空キャンパス』では、2021年から1年間デジタル人材の育成に努め、

現在では中学生~大学生たちが企業に対して研修を行ったり、

教育を通じたまちづくりを行える力を身に付けました。




【舞空キャンパスとは】


中学1年生から大学生4年生が参加し、運営メンバーは50人程度、提携学生団体まで含めると、

現在3000人程度が繋がるオンラインキャンパスで、様々なスキルハックが出来ます。

既存の一般教育というのは、学校で学ぶ国語、数学、社会など一般的な教養だけであり、

社会に出る子供たちのほとんどは社会に出た後に必要な専門的なスキルに触れていない状態です、

これら学校で学ぶことのほとんどの知識があまり活躍する場面が少ないと感じます。

学校の勉強で覚えられるのは、答えがあるものが大半だからです。

仮に数学で覚えた数式を、社会に出た時に1から自分で用いて計算するか、これはしないでしょう。

大半の人は自動で計算してくれるExcelなどに数値を入力し、1からの計算はしなくなるはずです。

漢字も、PCで書類を作っているため、キーボードですぐに変換が出来てしまいます。

このように、現代でも使わなくなっている知識が大半です。

これからさらに、AI技術が進むことで、より学校で勉強した知識は使う場面が減るでしょう。

それを使いこなすためのデジタル人材の育成についての必要性が問われているのが日本の今日です。


社会でどう使うか教えてくれない、使わない知識は忘れる

・学校で学んだことを使わないで、生きている人も大勢いる

・今後、答えがあるものは全てAIに変わる


学校で授業を教えている教師も、実際に数学や社会などどのように社会に活かせられるかを

説明できていないのだから教えられない、なので結論、学校の勉強があまり活かされにくい、

というロジックが生まれています。人生の時間は無限ではないため、

今後使うか分からない知識・スキルを覚えるのに、時間を使う方のはもったいない

と感じている学生が舞空キャンパスへ参加希望をしてきます。

これは企業のニーズも一緒で、新卒を募集して、雇用して、

そこから専門的な業務ついて教育して、戦力として育つまでに、

1人つき300万円のコストと時間が掛かっていると言われます。

即戦力を雇用することができればそこが削減できるに越したことはないという声も多く、

一方、親の想いも近しく、就職して社会人として自立して欲しいため、

一般教育だけを教えるという現在の教育システムと親の想いにも乖離があります。

海外でもSTEAM教育など、新しい教育法が大頭しており、

これからもっと現在の日本の教育が在り方が問われていきます。


勉強自体が役に立たないわけではありません。

勉強をするという行為は知識を身に付ける上で必要であり、選択肢が広がり、

自分で考える力が身に付く。新しい知識はスキルとなり財産になります。

仮に、英語の勉強をして、英会話ができる知識とスキルが身に付いたとします。

英会話ができるようなったら、日本ではなく海外で暮らすという選択肢が増やせますよね。

人生を豊かにするために、選択肢を広げておくことは重要なんです。

学校の勉強だけでは、実用的な知識とスキルが身に付かないため、選択肢は広げられません。

選択肢を広げるためには、『学校以外』の勉強が重要です。

学校で与えられる宿題だけをこなす、大学のレポートをこなす、

上から言われたことを処理していれば問題ない状況だとしたら、

自分で考えることはほぼなくなり、会社でも上司から言われたことだけを

ただこなすだけの人間になってしまいます。


現代の教育プログラムに属するだけでは、自分で考え行動できなくなります。


しかし、プログラミングを勉強して知識とスキルが身に付けば、

IT系の会社に転職も可能になります。副業を行うことで、中小企業の人材不足の解消や、

他業界とのマッチングを促進したり、生産性の向上も見込めます。

時代の大きな変革もあり、リストラという可能性もゼロではありません。

そういった不安を抱えている学生多く、スキルについて勉強し身に付けておくことで、

副業が出来たり有事の際の転職時に自分を守る力にもなります。

学生時代勉強を頑張っていても、社会人になり一切勉強せず、

上司に指示された仕事だけを坦々と処理していて、人生が豊かにならない、

その理由として具体的に給与面、昇給できないため、生活水準を上がられない可能性が高いです。

このような、誰もが理解しているが現段階で変えることができていない社会の

構図について言及するため、『早い段階から触れ、核心に気付かせ人生の選択肢を増やす』

この仮説を立てました。それについて検証するため、学生支援事業の一環で舞空キャンパスを設立し、

中学生~大学生のメンバーに1年間デジタル人材育成のスキルハックの勉強をして現在に至ります。


舞空キャンパス公式サイトはこちら(https://www.sdgs-products.com/maisora

舞空キャンパス公式SNS例はこちら(https://note.com/maisora




【具体的な学習分野内容】


WEBマーケティング、プレゼンセールス、SNSコンサルタント、 ITアーキテクト

プロジェクトマネジメント、アプリケーション、DX・SaaS、エデュケーションなど


行政も企業もデジタル化を進めておりますが、それを扱えるスキルを持つデジタル人材不足に

頭を悩ませており、就職採用の段階で高い水準の人材が入社すればより企業の生産性があがるので、

舞空キャンパスへ逆に人材関係の相談を頂くことも増えてきております。





【検証から確信へ、舞空キャンパスに属する学生が発揮したチカラ】


前述のスキルを学習した学生たちが生み出した結果を下記に一部掲載します。


2021 年 大学3年生 鹿児島銀行主催 未来創造アイデアソン最優秀賞

2021 年 高校3年生 指宿市立商業高等学校 全国観高サミット3位 受賞

2021 年 ご当地観光PR動画 南日本新聞掲載、南日本放送出演、観光連盟サイト掲載(鹿児島)

2021 年 指宿市立商業高等学校 文部科学大臣より優秀キャリア形成校表彰

2021 年 舞空キャンパスSNS:note「SDGsクリエイター1位」「学生クリエイター2位」獲得

2022 年 大阪万博TEAM EXPO2025共創チャレンジ認定

2022 年 ご当地観光PR動画 TEAM EXPO2025、たむらけんじ、りりりちゃん出演(大阪) 2022 年 KATALVAアプリ教材として一部学校授業で導入

2022 年 東串良町農林水産課 東串良町体験プログラム(+舞空キャンパスより30名)サポート

2022 年 大手広告代理店 オンザジョブトレーニング研修講師受託 (中学生~大学生5名)

2022 年 大阪天王寺”てんしば”鹿児島特産品フェア企画(県内各高等学校+関西圏学生団体、後援:関西鹿児島県人会)

2022 年 KATALVAアプリ さわやか福祉財団とタイアップ、全国母子家庭向け提供(協力:鹿児島県母子寡婦福祉連合会)

2022 年 霧島市観光課+鹿児島神宮+神宮通り会 初午Fesプロデュース(+学生122名)サポート

2022 年 万博首長連合(全国600自治体参加)学生観光振興スキーム立案(進行中)

2022 年 経済産業省:地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業(申請中)

 (共同参加表明:【大阪】高石市、【鹿児島】指宿市、大崎町、東串良町、【佐賀】鹿島市、【熊本】大津町)

2022 年 大学4年生 大手食品会社採用面接2次面接免除 内定獲得

2022 年 中学3年生 7年後企業の就職内定獲得



特に学生の母数を活かして流行中の旅行計画アプリと連動した若年層観光のスキームの立案について、

その街のデジタル人材の育成と、まだ発見されていない観光資源の発掘に資するということで

評価いただき、全国600超えの自治体の長へご紹介いただけることも内諾もいただいております。

学生たちは目が覚めるような実績と、その成果が伴うことでよりモチベーションを発揮しました。 

そして学習の継続に繋がっています。

資金の使い道・実施スケジュール

全国の多くの学生が参加いただけるように、当該活動についてさらに周知するための広告費へ充当致します。

SNS広告費:61万

管理人件費:24万

CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約15万円


2022年6月 クラウドファンディング開始

2022年7月 クラウドファンディング終了

2022年8月 順次リターン提供開始

(夏休み期間を超えたところから中高生の参加が鈍くなりますので

リターンのペースが遅くなる可能性が御座います)



リターンのご紹介

・学生マーケティング支援

・若年層向けプロモーション支援

・舞空キャンパススキル学習資料の提供

・大阪舞洲での課題解決型イベントへのゲスト招待

・WEBサイトの制作(SEO含む)



最後に



今から約15年前、音楽専門学校の講師を務めていました。音楽専門学校を卒業した子たちは

就職先はなく、メジャーデビューを目指すのですが、一握りしか勝ち残ることが出来ない世界です。

夢は全力で追いながらも、挫折した時でもしっかりと次のステップにスムーズに移れるような準備を、

そんなパラレルキャリアについて説いていました。

自分もそれから独立しビジネス業界に身を置き、学生支援としてデジタル領域で先生になった時に、

改めて今の学生たちに触れると、将来についてまったく何も考えていない学生が多いことに

驚きました。(自分も学生時代はそうでしたが笑)

自分が遠回りしてきたので、今の若い世代に伝えられるものを伝え、

なるべく成功に近い所にいられるように、やりたいことが変わったときにでも活きるスキルというのを

身に付けられるよう、今回舞空キャンパスという場所を作り上げました。

中には学校に馴染めなかった子でも、この場所で輝くことが出来ています。

この活動も一重に自分だけの力ではなく、日頃から応援して下さっている企業さま、個人さま、

学校さま、保護者さま皆様1人1人のお陰です。

学生は頭で理解できても、実践をしないと力がつきません。

その実践の場というのがどうしても必要になりますので、みなさんのお力添えに対し、

学生たちが実習も兼ねてリターンを提供して参ります。

この教育活動が、日本の未来、みなさんのお役立て頂ければ嬉しく思います。


SDGs products.,ltd.  代表取締役 中島



<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。

目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/07/07 10:30

    幕張メッセで行われました『地域創生エキスポ』にて舞空キャンパスのチラシ紹介が御座いました!現在、沢山の自治体さまからお声いただいており、引き続き全国の地域活性アイデアを学生たちで創っていきます!

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください