▼はじめまして
私たちは、有志メンバーを中心に、オリジナルミュージカル公演とそのプロセスを通して「表現を通して、自分自身や周りの人の可能性に挑戦しよう!」と活動しています。
現在、3月31日の本番に向けて、公募で集まった7歳から50代まで22名の参加者が、自分自身と向き合いながら、自分の個性を活かし、自分を表現すること、舞台を共に創りあげることにチャレンジしています。
▼もう「本当の自分」で生きていい!
このプロジェクトの目的は、一人ひとりが、本当に望む命の遣い道を考えていくきっかけを、ミュージカル製作のプロセスを通して創りだし、演技ではない本物の表現を舞台の観客の方々に伝えることです。
公演するのは、「魂の響演ステージ 約束のときII ~いま飛び立つ いのちの舟~」。
昨年7月に公演した1作目に続く、第2作目となる完全オリジナルミュージカルです。
このミュージカルのストーリーも、台詞も、配役も、レッスンを通して見えてきた一人ひとりの個性や、それぞれの想いや実体験を元に作られています。
今回の舞台のテーマは
「もう本当の自分で生きていい!」
様々な葛藤を超えて、本当の自分、本当の想いを大切に、自分の人生の舵を自分でとり、本当に望む未来を自ら創りだしてゆく…。
この物語は、出演者それぞれの人生が凝縮された、リアルストーリーでもあるのです。
そして、それは観てくださる方々にとっても、自分自身と重なるメッセージがきっとあるのではないかと思っています。
▼舞台のあらすじ
2018年。
長い人類の歴史の中において
一人ひとりに与えられた選択肢は
かつてないほど多様なこの現代社会。
けれど、その中で見えない鎖に縛られ
何かに追い立てられるように日々を生きる人々。
けれど時代は水面下で静かに、けれど確実に変化し、まもなく大きな潮目を迎えようとしている。
封印された女神が蘇るとき、天空に帆をはり、いのちの舟が飛び立ち、新しい時代がはじまる。
女神の封印を解くのは、一人ひとりが「本当の自分に還る」こと。
そのための3つの鍵がある。
その鍵を握るのは、それぞれ葛藤を抱え現代社会を生きる3人の女たち。
そしてそれを見守る存在たち。
「もう本当の自分で生きていい!」
見える世界と見えない世界は互いに影響を与えあいながら、いま新時代の幕が上がる….。
▼表現が持つ可能性をもっと沢山の人に届けたい
今回のこのプロジェクトは、本番の舞台公演が目標であることはもちろん、本番当日までのプロセスを通して、一人ひとりが自分を表現することで体験した気づきや変化も、沢山の人に伝えていきたいと思っています。
多様性の扉が開かれた今、社会や家庭での役割という仮面を脱ぎ捨て
「もっと自分らしく生きたい!」
という心の叫びは、あらゆる年代で大きくなっているのではないでしょうか。
今後、AIの普及などにより、人と同じことができることより、自ら創造するチカラ、他の人にはできないその人らしい表現力といったものが、より価値が高まってくるのではないかと考えられます。
このプロジェクトを通し、プロではない一般の人々の自己表現の機会を創出し、より自分らしく創造的に生きる人を増やしていくことが、長期的に私たちが目指すビジョンです。
そのきっかけの舞台が今回のプロジェクトであり、メッセージとして伝えることが目的です。
▼プロジェクトへの想い
主催者の表現活動家・虹色筆文字アーティストの、たみのともみです。
私は子どもの頃から、人の顔色に敏感で、親や周りの人の期待に先回りして答えようと自分を抑えて、いわゆる「いい子」をやってきました。
大人になり「いい人」「いい娘」「いい妻」「いい母」でなければという想いに縛られて、いつも人に気を遣い、息苦しさを感じていました。
そんな私が、誰に遠慮することなく、自分に戻ることができたのは、絵を描いたり、文章を描いたり、演劇をやったり、「表現」に関わっているときでした。
歌が好き
踊りが好き
絵を描くことが好き…
そんな純粋な「表現する喜び」は、大人になると「無駄なこと」「役に立たないこと」として、
封印してしまった人も多いのではないでしょうか。
けれど、自分の大好きな方法で、自分を表現する機会を持つことは、より自分を大切に、自分らしく生きる、大きなチカラを得ることにつながっていることを、自分自身の体験、そして今回のプロジェクトを通して実感しています。
表現は、生きることそのもの。
「もっともっと沢山の人が、自分らしく生きるきっかけとなれるような場を創りたい」
という想いで、「約束のときII〜いま飛び立つ、いのちの舟〜 」に挑戦します。
▼これまでの活動
▲2017年7月23日
神戸アートビレッジセンター KAVCシアターにて 「魂の響演ステージ 約束のとき」初演公演
観客動員 約150名
▲2017年12月28日
朗読ライブ「宙からのメッセージ」開催
▼資金の使い道
目標金額30万円
会場費、舞台設営費にあてさせていただきます。
▼リターンについて
今回は出演者、スタッフメンバーから、それぞれの「好きなこと」「もっと届けたいこと」を、リターン品として提供させていただきます。
様々な種類のリターン品がありますので、「何か気になる!」というものをぜひチョイスしていただければ嬉しいです。
▼最後に
公演の実施に関し、様々なプロの方の力をお借りする必要があり、その方々への謝礼、人件費が必要です。
また大人数での舞台製作は初めての挑戦となるため、ワイヤレスマイク等の機材の調達なども必要となっている現状があり、このクラウドファンディングを通して、どうかお力を貸していただけないでしょうか。
現在、最高のステージを創るべく、出演メンバー、スタッフ一丸となって、練習や準備に取り組んでいます。
これまで、まずは自分たちが「本当の自分に還ろう」と、様々なワークを通して、自分を見つめ、仲間を受け入れあってきました。
一人ひとりのリアルなドラマが生まれています。
2018年3月31日、舞台の上で魂からの喜びで表現する一人ひとりの姿を目撃しにいらしてください!
<イベント概要>
魂の響演ステージ「約束のときII〜いま飛び立つ いのちの舟〜」
2018年3月31日(土)15時開場 15時半開演
神戸アートビレッジセンター 2階 kavcホール
前売り2400円(自由席)
*未就学のお子様、ひざ上無料
《チケットご購入》
①出演者、スタッフから直接購入(紙チケット)
②約束のときネットショップより購入(チケットの郵送はありません
https://tomomitamino.official.ec/items/9986464
出演者(50音順)
井上心陽/井上八寿子/上垣 萌/小黒まどか/小野桃佳/河住忠志/SATORI/宇宙里実/たみのともみ/NOA/芳賀好美/橋本知佐子/Hami/北條深月/Maki Okako/松下久美子/松丸みち子/真甫/みぃRUMI/美音/山内 椛/雪松/RENA
協力:惠後原由紀(照明計画)/毛戸 恵(照明)/SÜN 中窪敏之 (作曲)/橋本知佐子(歌唱指導)/八塚 徹(音響)/房野 光(ビデオ撮影)/Maki Okako(ダンス指導)/松尾賀陽子(ヘアメイク)/森田亜由美(クラウドファンディング)
スタッフ協力:新藤里恵/北條智子/piropoo
運営スタッフ:今井克宣(広報)/小黒まどか/河住忠志(動画撮影)/花空エリ(写真撮影)/山内可奈(ヘアメイク)
総合プロデュース:たみのともみ(企画・脚本・演出)
約束のとき公式サイト
http://yakusokunotoki.org/index.html
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