▼はじめに

はじめまして。

このたび中国の人狼をローカライズするプロジェクトを立ち上げました。タイトルは「上海蒼龍～チャイニーズ人狼～」です。１９２０年代の上海租界を舞台に、マフィアと市民、アウトローの抗争を描きました。

youtubeに掲載した広告動画のほかにロングバージョンもございます。こちらからご視聴くださいませ。

https://drive.google.com/open?id=0B1e0VBVefb-seWFHV191cWNFZ3c

　　　　　　　　　　　

 ▼本プロジェクトの目的および目標

現在印刷中の「上海蒼龍～チャイニーズ人狼～」の先行予約を行うことが目的です。７０部売上が目標です。

1,600円を一口とさせていただきます。口数に応じた個数に特典を付けてお渡しさせていただきます。（お受け取りが郵送の場合は一口の金額に送料140円を追加させていただきます）

▼プロジェクトをやろうと思った理由

中国やロシアで古くより楽しまれている「マフィアゲーム」を日本にも紹介したかったためです。

人狼と同じルールで進められる手軽さに、さらにそれだけでは終わらない奥の深さ。マフィアゲームは今までオンラインゲームではプレイできたものの、紙ベースでしかも中国をテーマにしたものがなかったのです。

上海の暗黒街を舞台に、思いっきり世界観を出した内容に仕上げました。

＜上海蒼龍ってどんなゲーム？＞

基本は人狼と同じルールです。２，３陣営に分かれ、自分の正体を隠しながら会話と推理で自分の陣営を勝利に導きます。

＜上海蒼龍の特徴って？＞

１） 各役職は「陣営」と「武器」というふたつのパラメーターを持ちます。さらにそれぞれのパラメーターに対し「警察」と「捜査員」という占い師にあたる役職がいます。

陣営はマフィア・市民・アウトロー・中立の４種類。武器はあり・なしの２種類です。基本人狼にあたるマフィアはマフィア陣営・武器ありになるのですが、市民陣営にも武器を持つ役職がいたり、はたまた相手をペテンにかけてマフィアの判定を出させる役職がいたりと、一筋縄ではいきません。

ちなみにカード画像はこのようになっております。

　　　　

２）全陣営に殺害能力を持つ役職がいるので、サクサクと進行します。そのため１６人という大人数にも対応可能です。

もちろん６人という少人数からもしっかり楽しめます。

 

３）各役職は人間関係や人物設定にもとづいた能力を持ちます。

たとえばマフィアのボス、ゴッドファーザー。忠実な手下であるマフィアが生きている間は市民判定で夜も殺害されません（！）しかし手下が全滅すると、自分が銃を持ち立ち上がるのです。以下の画像はほんの一例です。

そのほかにもゴッドファーザーの愛人であるセクシーな娼婦や、富と権力をほしいままにする貴族などが登場し、映画のような展開を織り上げていきます。

全役職が映画の登場人物。それが上海蒼龍なのです。

 

　　　

 

４）普通の人狼風にもプレイできる柔軟性の高さ

手始めに、または気分を変えて普通の人狼っぽい役職構成でもぜひ楽しんでいただきたい！と思い、市民（人狼で言う村人にあたります）のカードを多めにお付けしております。

▼製作者のこれまでの活動

ランチボックスという団体名でアナログゲームを制作しております。

２０１５年秋のゲームマーケットにて「さかさま人狼」を出展いたしました。

おかげさまで速攻完売をいただきました。

また、作成者は２か月に一回の割合で定期的に人狼会を主催しております。

▼資金の使い道

製作費に充てさせていただきます。

▼先行予約特典について

先行予約の特典として、「新人女優」のカードをおつけいたします。

役職の能力はは受け取ってからのお楽しみとさせてくださいませ。

初々しさを感じさせる女性のカードですが、役職の効果はなかなか衝撃的です。

▼最後に

今回が私どもにとって初めてのcampfireでのプロジェクトとなります。

５月５日のゲームマーケットでは「ディナープレート」という団体名でＫ１６のブースに出展しております。よろしければぜひお越しくださいませ。

http://gamemarket.jp/