●ご挨拶●

みなさまこんにちは。この度、日本語学習者を応援するプロジェクトを立ち上げた岩渕健一と申します。難しい日本語をけなげに学ぶ人たちを助けたい、または、日本語を学ぶ全世界の人たちが、このフリーペーパーを通じてつながる雑誌を目指したい。この日本語による新たな「つながり」は、全く新しい発展や成長がこの中から生まれてくる可能性をたくさん秘めています。その第一弾はインドネシアから。みなさまのご支援のほどよろしくお願いします。






Karate de にほんご NOW」という
空手の簡単な動きを使った日本語クラスを開催中


●プロジェクトをやろうと思った理由●

インドネシアの日本語学習者の数は、なんと世界で二番目の74.5万人もいるのをご存じでしょうか? なのに私たちはインドネシアのことをあまり知らないし、インドネシアの人たちは日本のことをよくわかっていません。せっかく日本語という共通のツールがあるのに、非常にもったい状況が続いています。

そこで、現地のそんな日本語学習者を助けるべく、もっと日本語の楽しさを知ってもらうため、読むだけでは終わらないフリーペーパー「RJapanese」を立ち上げようと思いました。

教育である教科書をサポートする役割をもちながら、教科書には載っていないエンターテイメントの要素をふんだんに絡め、読むだけは終わらせない全く新しいフリーペーパーを目指します。そして、この日本語の広がりが、今までにはなかった日本とインドネシアの新しい発展につながっていきます。


●編集長から●

編集長 Titania Novena 

はじめまして、ティタニアです。私はインドネシアに住む日本語学習者です。日本語を勉強している間、自分の日本語能力を向上させるのに役立つ活動を探していました。この時、私は『R Japanese』チームの一員となりました。フリーペーパー 『R Japanese』の存在は、私のような日本語学習者にとって大きな助けとなるでしょう。 『R Japanese』には、「交流会」や「日本語チャレンジ」など、日本語のスキルアップにつながる教育的な内容が掲載されています。早く新版を発行したいと思っています。応援よろしくお願いします。 


●このプロジェクトで実現したいこと●

世界初!日本語を「学ぶ」から「使う」を可能にした全く新しい誌面をつくりたい!

日本語を話す明るいインドネシアの学生さん達

日本語を教える教科書や本はありますが、日本語を「使わせる」媒体はありません。「Re-act / 自然な反応」を目指していきます。そこで、例えばこんな企画を考えています。


(A)オノマトペコンテストの募集

オノマトペのコンテストを募集し、実際に身の周りのオノマトペを発見してもらいます。さらにその応募作品はYouTubeでアーカイブ化。紙面上ではQRコードをつけて、応募作品の動画や音声を見ることができるようにします。


(B)「街の中のにほんご」の実施

誌面の街ライブのQRコードにアクセスすると、インドネシアの穴場を紹介した日本語学習者のビデオが流れだします。また、リポーターを募りライブにすることで、実際にその場にいるような臨場感を体験できます。


(C)「あなたのにほんご」の開催

誌面上の日本語学習の内容を、QRコードでインターネット上の日本語講座(ウェビナー)と結びつけることにより、今まで一方通行だった学習方法が、積極的に言葉を使うことができる双方向の学習方法へと移行できます。そうすることで「使ってみる」の可能性がさらに広がっていきます。


●資金の使い道●

頂いた支援金は、印刷代、リターンの購入、発送費として使わせていただきます。印刷物は2000部を想定していて、目標金額の60%です。皆さまから頂いた支援金の額に応じて、発行部数をさらに増やすことができ、沢山の日本語学習者の笑顔を生み出すことにつながります。ご支援のほどよろしくお願いいたします。

目標金額:230,000円

・フリーペーパー (無料配布)
 体載:A4中綴じ、フルカラー、全16ページ 
 発行部数:2,000部 
 印刷費用:137,696円
 リターン代+手数料:91,797円
 137,696 + 91,797=229,493円

手数料17%ならびにリターンの発送23%、計40%が経費として掛かる予定です。


●リターンについて●

<個人向けリターン>

街レポチケット(エコノミー):現地インドネシアから、ウェビナーによる現地のリポートを講義形式(室内)で行い、交流ができます。チケット(エコノミー)はこれに参加できるリターンです。

街レポチケット(ゴールド)現地インドネシアから、ウェビナーによる地元の生鮮食品を扱った市場からライブ(ヴァーチャル観光)を行い、交流ができます。チケット(ゴールド)はこれに参加できるリターンです。

街レポチケット(プラチナ):現地インドネシアから、ウェビナーによる観光地からのライブ(ヴァーチャル観光)を行い、交流ができます。チケット(プラチナ)はこれに参加できるリターンです。






街レポをインドネシアからライブでお届けします。

●実施スケジュール●


●フリーペーパー RJapanese について●

<コンセプト>

このフリーペーパーは日本語学習者による日本語学習者のための日本語学習者応援マガジンです。コンセプトは「Re-act / 自然な反応」、この雑誌を読んで、自然に表情や感想や気持ちなどを出して、演じるように、楽しくにほんごを使ってもらいたいです。

<目的>

教科書には載っていない「Entertainment × Educational」な学習方法で、能動的に日本語を使い、日本語学習を促進させます。日本語学習者が元気になれば、日本もインドネシアも世界も元気になる!

<内容>

Relax → Read → React → Relation

RJapanese とはリラックスして読んで、楽しく日本語を使って、世界中の日本語学習者とつながることができる雑誌です。

<各ページの狙い = Re-act>

全てのページに「Re-act(自然な感情、演じる、繰り返す)」があり、自然な日本語が使えるようになります。

「空手にほんごや交流会に参加する、動画を見ながら会話を練習する、チャレンジする、クロスワードを解く」などです。

<雑誌のコンテンツ>

こちらは、世界中の日本語学習者を巻き込んだRJapaneseフリーペーパー第1号のコンテンツプランです。以下は、フリーペーパーのルーブリックの説明です。


●コンテンツ●

●最後に●

海外にいる日本語学習者を元気にすることは、日本の元気にもつながります。そして世界には日本語学習者が「現役で385万人」、「独学・興味・修了を含めれば、想定1億人」はいるといわれます。もし、その人たちに私たちのフリーペーパーを通じて元気を届けることができたら。

今回はその 「日本語学習者の雑誌」としての第一弾として「インドネシア」です。フリーペーパーの価値があがることによって世界200の国と地域にフリーペーパースタッフが広がることにもつながります。

日本語の良さと楽しさを伝えるために、皆さまのお力添えが必要です。よろしくお願いいたします!! 


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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