はじめに・ご挨拶
はじめまして、早稲田大学四年の市原諒と申します。映画学やその他文化の研究をする傍ら、東京藝大や慶應SFCの学生らと凡蔵プロダクションという映画制作団体で日々創作を行っています。弊団体は活動を開始してからまだ日が浅いのですが、第一作で映画祭入賞を果たすなど、着実に実りある創作を行ってきています。
凡蔵プロダクションについて…
サブスクネイティブ第一世代を標榜し、古今東西の名作を狂って観続けた不器用なボンクラたちが集う蔵。渋谷区幡ヶ谷ベース。映画監督の他に、ミュージシャンや漫画家なども所属しています。
このプロジェクトで実現したいこと
プロダクションとしては第二作となる短編映画『わたしは圭吾』を、この度私が監督して制作を行います。Fellows Film Festivalや沖縄NICE映画祭及びその他の映画祭にも出品予定で、入賞を狙えるクオリティのものを考えています。
日本映画第三の黄金期の到来が予期される現在、いわばネオ・ジャパニーズ・ヌーヴェルヴァーグを興すべく、ATG作品を中心にレアグルーヴを愛でる感性を持ってサンプリング芸術を作ろう、という考えを団体内で共有しています。とにかく既存の映画制作のやり方にとらわれない映画作りを行っていきたいと思っています。
あらすじ・制作意図
『わたしは圭吾』
桃図かずおに心酔する漫画家の青年が桃図かずおに自分の原稿を見せにみのるちゃんハウスに向かうものの、度重なる徹夜と緊張からか気がおかしくなり、家の前まで来て発狂して逃げ出してしまう。失意のなか井の頭公園を彷徨うのだか、最悪の精神状態からか自分の漫画の怪奇現象が現実に起きていると錯覚するようになり、気が狂い橋から飛び降りて死んでしまう。しかしそこにはあるものが遺されていた...。
映画と漫画のクロスオーヴァーを図る作品はいかなるものか、その実践。サンプリング芸術としての映画の探求。狂気を描くことのリアリズムについて。
これまでの活動
短編映画『ダボ』(※凡蔵プロダクション作品)
4th FFF-S 2021 Fellows Film Festival for Students 特別審査員賞
アンビエント映画『MeMories』
資金の使い道
劇中道具の制作費 2万円
出演費の支払い 2万円
機材購入代 2万円
プロダクション維持費 11200円
クラウドファンディングサービス手数料+税8800円
※多く頂いた分は次回制作分に回させてもらいます...!
リターンについて
①3000円
凡蔵特製Tシャツ
②5000円
凡蔵特製Tシャツ
+
凡蔵特製トートバック
➂10000円
凡蔵特製Tシャツ
+
凡蔵特製トートバック
+
『ダボ』『MeMories』『わたしは圭吾』などを含めたオリジナルDVD(映画祭プレミアなどの関係で発送が遅れる可能性があります...。)
※再生時間は30分ほどを考えています。
実施スケジュール
2022年夏、制作予定
最後に
はじめてのクラウドファンディングなので至らない部分もあるかと思いますが、何卒応援お願い致します!プロダクションとしても活動を加速化させていくので、以後お見知りおきください!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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