プロジェクト本文

どういう書店なのか?

1)天狼院書店は、新しいライフスタイルとしての「READING LIFE」を提供します。

皆さんは「読書」という言葉を聞くと、どう思われるでしょうか。
もしかして、勉強、負担、宿題、という言葉が、読書に引き上げられて頭に浮上してきたかも知れません。それは、僕たちは今まで多くの場合、子どものころから、音読練習、読書感想文、課題図書と、オトナに「必要だから」と読書を押し付けてられてきたからです。
「読書」という言葉にはそれだから、マイナスのイメージが付随してしまうことが多いのです。
そこで、僕は「読書」の代わりに「READING LIFE」という言葉をこれから使っていこうと思います。
たしかに、単なる言い換えにすぎないかもしれませんが、実は、音の響きというものは案外重要です。しかも、「READING LIFE」は、単にその場限りの読書で終わらない広がりがあります。本を読むことを通して実現する生活自体もデザインしていこうという意味が込められています。
近い将来、何気なく入ったカフェで、こんな会話がなされているところに遭遇したら最高です。
「おまえ、まだREADING LIFEしてないの? それはヤバイだろう」

人は不思議なもので、押し付けられるとやらないものですが、こう言われると、やらないとまずいと思うものです。「READING LIFE」が、いわば最もクールなライフスタイルになれば、そういう流れになってもおかしくはないと僕は考えております。
そして、天狼院書店が、その「流れ」を創る中心にありたいと思っています。

いざ、「READING LIFE」を始めようと決めても、
「読書が必要なことはわかっている。でも、時間がないし、そもそもどの本がいいのかわからない」
という方が、多いのではないでしょうか。
天狼院書店は、担当のアシスタントをつけて、徹底的にお客様のサポートをしようと考えております。本を売るだけではなく、その本をどう読み、どうライフスタイルに活かすのかというところまで、お付き合い出来ればと思います。
もっとも、「そこまではいいよ、自分でやるから大丈夫」という方には、ご自由に選んで頂ければと思います。ただ、一方で、「本を読みたい。そして、本で学んだことを本気で自分の人生に活かしていきたい」という方には、天狼院のアシスタントが徹底してサポートさせて頂きます。それは、お客様がどこまで望むかによることなので、天狼院書店はお客様が望む限りで最大限にサポートできればと思います。

写真1「本のある生活」

《天狼院書店公式ホームページ》
http://tenro-in.com
こちらでは天狼院書店をどう構築して行こうとしているのかを書かせて頂いております。

2)お客様の要望に応じて「iPS細胞」のように自在に変化する「みんなが創る書店」です。

世の中には、著名な著者や文化人、書店員の方が本をセレクトした、セレクトショップタイプの書店が数多くあります。また、ジャンルを横断して、文脈で棚を構築するといういわゆる「文脈棚」をこだわって作っている書店さんも見かけます。
天狼院書店も、そういったセレクトショップや文脈棚の書店だろうと、ちょっと誤解されやすいのですが、それは違います。もちろん、大いに「セレクト」し、また必要に応じて「文脈」が形成されることもあるでしょうが、それはあくまで結果論です。
もしかして、従来のそういった書店さんのアプローチとは、まるで真逆のアプローチをすることになるのではないかと僕は思っております。

それというのも、天狼院書店は、基本的にお客様の要望に応じて、棚を構築していくからです。それは、まるで山中教授がノーベル賞を受賞した、「iPS細胞」のように、お客様の必要に応じて、棚が変化し、書店自体が変化してく、ということです。
たとえば、カメラが好きな人が多く集まるようになれば、自然とカメラの棚が充実していくでしょうし、また、働くママが集まれば、彼女たちが必要とする棚が構築されて行くでしょう。積極的にお客様とコミュニケーションを取りながら、お客様と一緒に店を作っていければと思います。
それなので、オープンから一年後の姿は、店主である僕も想像ができません。そういった予測不可能性を包含できる書店でありたいと思っております。

写真2「進化する棚」

3)「池袋」の地場の力を最大限に活かし、池袋とともにある書店でありたいと思います。

天狼院書店の1店舗目、「東京天狼院」は池袋に出店しようと考えております。
たとえば、丸の内なら金融機関の社員さんや官庁のお役人さん、汐留なら広告マンやマスコミ関係者、渋谷ならITベンチャー企業というように、その街の属性というものが、ある程度想像できるのではないでしょうか。
池袋は、その意味で言えば、集まる人がある意味「雑多」であってぼんやりとしています。
そこが、この街のいいところなのです。「雑多」であるということは、裏を返せば「多様性」に富んでいるということです。イメージしやすい街というのは、ある程度ポテンシャルも読めてしまうものですが、「多様性」に富んだ街は、どう進化するか、予測不可能です。つまり、ポテンシャルは無限大です。
僕は、池袋は、ポテンシャルが無限大の街だと考えております。
ビジネスマンがいて、買い物客がいて、北関東や埼玉から通う人がいて、文化の発信地であり、芸術に対して造詣が深い街でもあります。
この街に、まったく新しい次世代型の書店である「東京天狼院」が、うまく融合することができれば、面白いことが起きるのではないかと僕は思っております。

*現在、池袋で物件を探しています。いい物件を知っている方がいらっしゃいましたら、お教え頂けると助かります。20坪〜30坪ほどの小さな店舗を探しています。

写真3「池袋」

リターンについて

*選んだリターンよりも低い金額のリターンは全て受けられるものとします。ただし、在庫に限りがあるリターンについては、その時点で在庫がある場合に限ります。

500円:プレオープン期間の優先入店権
一般オープンの前に、できたばかりの店舗を見て頂ける権利です。オープン直前は元より、できるだけ早い段階から入れるようにしたいと考えております。もしかして、お客様にどういう商品をおくか、相談するかも知れません。その時はよろしくお願いします。

3,000円:有料メルマガ『天狼院通信』12ヶ月無料購読権
オープン後、月額315円で有料メルマガ『天狼院通信』を発行します。あなたの日々の”READING LIFE”をサポートするためのメルマガです。このメルマガを12ヶ月分、無料で購読して頂くことができます。新刊情報やREADING LIFEに関する情報の他、西城潤による小説『READING LIFE』や、店舗でのイベント情報、棚の更新情報など、有益な情報を掲載致します。

5,000円:著者による「READING LIFE」オープン記念セミナー特別招待券
これからの「READING LIFE」について、複数の著者の方々に語って頂きます。通常は5000円で売り出す「1日通し券」を無料で差し上げます。著者は多くの場合、「READING LIFE」の達人です。彼らからREADINGの作法について直接教えてもらいます。何名かの先生を呼び、ホールを借りて1日通してやろうと考えております。
*著者の方は現在調整中。今、現在、大きな賞を受賞された著名な著者サイドの方からもすでにオファーを頂いております。正式に決まり次第、随時、お知らせ致します。ここは数に限りがありますので、お早めにどうぞ。
*開催場所については、現在最終調整を行っております。開催場所・日時はプロジェクト募集期間終了後の開催になりますが、決定次第パトロンのみなさまに進捗をご報告いたします。
10,000円:プレミアムメンバー専用ロッカー式本棚3ヶ月利用権
月10,000以上の本の購入、もしくは月会費5,000円を支払うことでメンバーになれる「プレミアムメンバー」専用ロッカーを3ヶ月ご利用頂けます。また、出版社や著者の方は、このロッカーはそのまま販売棚となりますので、プロモーション用に使うことも可能です。メディアなどの露出が多い場所に設置します。また、個人の方は中が見えなくなる扉をつけることも可能です。

50,000円:天狼院アシスタントによる“READING LIFE”6ヶ月フルサポート権
通常ですとプレミアムメンバーだけが受けられるサービスです。店内だけではなく、メールやクラウドサービスによって、天狼院のアシスタントが日々のあなたの”READING LIFE”をフルサポートします。あなたの方が専門分野に精通していることが多いでしょうから、その場合は、是非、アシスタントにお教えください。天狼院書店だけでなく、アシスタントも、お客様によって育てられたいと思っております。

100,000円:小説『READING LIFE』1話の主人公になれる権利
天狼院書店がプロデュースする、売り出し中の作家・ライター西城潤が描く小説『READING LIFE』1話の主人公になれる権利。1話限りですが、あなたも小説『READING LIFE』の世界の一員となれます。

《西城潤 URUO SAIJO》
小説家、ライター。ライターとしては(本名で)すでに5冊の本が発売されている。6月に1冊、7月に1冊、関わった作品の発売が決まっている。

《小説『READING LIFE』》
池袋を舞台に、4人の若い主人公の「READING LIFE」を描く。架空ではなるが、リアルな池袋の様子と天狼院の様子がリアルタイムに映し出される。オープン後も継続する予定。
(*プロジェクト掲載まもなく、天狼院書店のホームページで連載を開始します。アップし次第、お知らせいたします。)

支援頂いた資金の使いみち

天狼院書店は、「1000万円でできる書店」を目指しております。
(株)東京プライズエージェンシーの資金、および、金融機関の借入金によって賄いたいと思っておりますが、計画では未だ十分ではないので、このプロジェクトによって支援頂いた資金は、100%、天狼院書店の1店舗目「東京天狼院」の開店資金として使わせて頂きます。

このプロジェクトの主宰者について

申し遅れました、本プロジェクトを主宰しております(株)東京プライズエージェンシー代表取締役の三浦崇典と申します。
僕は、都内にある老舗の書店で、7年間、書店人として働かせていただきました。書店時代、および、去年の4月に本格的に独立(実質的に2度目となる独立)してからは、「書店劇場化プロジェクト」と銘打って、様々な仕掛け展開をして参りました。

その詳細については、こちらをご覧頂ければと思います。

書店劇場化プロジェクト「僕はこうして本を届けてきた」《天狼院通信》
http://tenro-in.com/blog/tsushin/1070

実はもっともっと面白いアイデアがあったのですが、いつも上の人にこう言われていました。

「そんな勝手なことは、自分で三浦書店を作ってからやれ!」

組織の中にいる人として、その方がそういうのは、もっともなことでした。
おそらく好き放題僕がするのを牽制する意味で言ったのでしょうが、僕はそれを聞いて、まったく違うことを思っていました。

「そうか、自分で自分の書店を作ればいいのか!」

こうして、まだ書店に在籍していた2011年1月4日にこう宣言しました。今から2年以上も前の話です。

「三浦書店、立ち上げようと思います」
http://ameblo.jp/tokyoprizeagency/entry-11126238166.html

そのときから2013年の8月にオープンさせたいと思っていました。
そして、こう宣言することによって、思いがけず、多くの方に応援に助けられることになりました。
ほとんど徒手空拳で再独立してから、天狼院書店を応援する意味も含めて、出版界の多くの方々が、僕に仕事を振ってくれたのです。

そのお陰で、食べるには困らなくなりました。
会社の経営、という意味においては、もしかして書店を創らないほうが、リスクもないし、経理上はきれいなのかも知れません。
けれども、僕は自分の書店がやりたくて、仕方がないのです。
「天狼院オリジナル10のビジネスモデル」など、綿密にビジネスモデルを構築し、収益の多角化も検討していますが、そういった合理的な理由以上に、正直言ってしまえば、感情的に、書店がやりたい。だれよりも、当の僕自身が、天狼院書店を見たいのです。

不思議なことに、熱意というものは、人に伝わるものです。
その熱意が、共感を呼びました。

「CAMPFIREというクラウドファンディングに掲載する動画を作りたいので、協力してくれませんか?」

ほぼ一週間という短期間にも関わらず、「天狼院書店を応援します」動画に参加してくれた方は、44人にも登りました。
本当にありがたい限りです。

今、僕は手応えを感じております。

未来を創る新しいタイプの書店を創るという方向性は、間違っていない。そして、この業界の人たちも、新しい可能性が生まれる瞬間を待ち望んでいるのだと、実感しております。

そして、もし、ここであなたのご支援を得られるのであれば、天狼院書店は、ついに実体を持つことになります。
僕一人の夢想だった「天狼院書店」の夢は、もはや、僕一人のものではなくなり、出版界の皆様の夢になり、そして、今度はまだ見ぬお客様の夢になろうとしています。

どうか、ご支援、よろしくお願いします。
それ以上に、「天狼院書店」という夢に、あなたもかけてくれませんでしょうか。

一人でも多くの人の想いが、集まれば、やがて夢は現実になるだろうと思います。
そして、この物語は、壮大なハッピーエンドを迎えるだろうと思います。

あなたも、新しい可能性が生まれる瞬間の、目撃者となってください。
これから始まろうとしている可能性の語り部となってください。

今年、夏、生まれたばかりの真新しい店で、「いらっしゃいませ」とあなたを迎えることを、今から楽しみにしております。
2013年3月11日
株式会社東京プライズエージェンシー代表取締役
天狼院書店店主

三浦崇典 写真4「天狼院書店」

プロジェクトのリスクとこれから行うこと

物件に関しましては、現在、候補予定地を検討している段階です。2013年8月末のオープンを目指しておりますが、物件選びの進捗、および空き状況によってはオープンが遅れる可能性があります。その場合、オープン後に行うリターンの場合、それに合わせて遅れる可能性がありますので、その点、予めご了承頂ければと思います。どうぞよろしくお願いします。

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