■お知らせ/更新情報(2018年5月2日更新)

な、な、なんとあの声優さんが、ゲーム参加される皆さんを手助けする

キャストとして出演決定です!

まだ、ご支援を検討中の方は、ぜひお誘い合わせの上ご支援・ご参加くださいませ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【告知内容】

体験型ゲームイベント施策(リアル転生ゲーム β版)に
参加するプレイヤーの皆さまを手助けするスペシャルゲストが出演決定!

「堤伊与」イメージのNPC: 朱野みゆき(ACT.OZ)
「もちづきやのあかり」イメージのNPC: 小澤みのり(ACT.OZ)
「蜂楽屋カンナ」イメージのNPC: 村田知沙 (ACT.OZ)

※NPC・・・・・・ノンプレイヤーキャラクター。ゲームイベント進行に際して
参加者の皆さまを支援するキャストとなります。

※あくまでイメージキャストとなります。
実際にキャラクターのコスプレや演技シーンはございません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 更新情報(2018年4月25日更新)

・本作品とクラウドファンディングの取り組みに関しまして、『日本経済新聞』様(2018年4月24日夕刊・文化面)にて取り上げて頂きました!

 ・目標金額達成を記念して追加施策を発表!

 →本作のイラストレーター(KASEN先生)もイベントの対談トークショーに登壇決定! 

 →さらに、イベント参加される支援者限定にて、KASEN先生描き下ろしの複製ミニサイン色紙をプレゼント。もしかしたら直筆サインも頂けちゃうかも!?

 →さらに、イベント追加施策を検討中です!!

 →気軽にご参加頂けるリターン特典(1000円~)を追加させて頂きました。

 

まだまだ募集期間ありますので、さらなるご支援者さまをお待ちしております!!

 

 2018年3月31日発売。KADOKAWA発刊の新作小説『戦国商人立志伝』を読者の皆さんと一緒に盛り上げていくプロモーション企画! 本作を通じて読者と作者がフラットに関わっていく作品PR企画を実現するために皆さまのご支援を願っています。作者と担当編集者の熱い想いに耳を傾けて頂ければ幸いです!!

 

編集部公式サイト:https://prime-edit.kadokawa.co.jp/

 

 

●作者(須崎 正太郎)のご挨拶

 皆様、こんにちは。

「戦国商人立志伝」の作者、須崎正太郎と申します。

この作品の案が浮かんだのは昨年の夏ごろでした。
もともと戦国時代は大好きで、小学生のころから歴史漫画や歴史小説、時代劇に歴史ゲームで、戦国時代を楽しんできたのです。日本史は全般的に好きですが、その中でも特に戦国は好きです! そんな熱が溜まりにたまって、ついに戦国時代を舞台にした物語を書こうと思ったのです。

 

それからアイデアを練りました。
激動の時代、戦国時代。強くなければ生き残れない時代に主人公が転生する。
乱世にやってきた主人公は、否応なしに強くなることを迫られる。……強さ。強いってなんだろう? 強さ。これをテーマにした作品にしてみたらいいんじゃないか……。

 

そんな思いから今作品のテーマが生まれました。
「強くありさえすれば」――それが今作に込めた私の想いです。

 

強いってなんだろう、強くなければ生きることさえ許されないのか、弱いということはもうそれだけで罪なのか。
ありていに言えば、筆者もまた弱い立場の人間です。長々と語るとキリがないのでここでは喋りませんが――
そういえば最近、こんな短歌を詠みました。

 

『金もなく 恋人もなく 夢もなく 生きたくなけれど 死にたくもなし』

 

弱い歌ですね。しかし頭から離れません。
辛いことが多すぎる。悲しいことしかない人生。だけどもこんな泣き言をいう自分も嫌だ。
強くなりたい。心が、身体が、もっと強くありさえすれば。


……そんな作者自身の想いと、戦国時代への愛情が合体したのがこの「戦国商人立志伝」なのです。


「強さ」とはいったいなんだろうと、自分自身に問いかけながら執筆した今作。そういうわけで思い入れはひとしおです。
もちろん、ただ思い入れているだけではありません。読んだ人に楽しんでほしい、カタルシスを感じてほしいと考え、戦国ゲームのような描写も採り入れておりますし、主人公とヒロインたちの恋愛や、仲間たちとの友情、ラスボスとの手に汗握る激闘シーン等々にも力を入れております!

 

1551年の尾張。織田信長台頭直前の時代から始まる、戦国転生成り上がりストーリー。
ぜひとも読んで、楽しんで、そして心から応援していただきたい。弱い人間でも、きっと幸せになれるんだ、勝利者になれるはずなんだという僕の想いを、読者の皆様と共有したい……!!
いろいろと気恥ずかしいことを語ってしまいましたが、これが作者の本音です。
共感していただけたなら、とても嬉しいのですが……。

長いご挨拶になってしまいました。
とにもかくにも、須崎正太郎作の「戦国商人立志伝」。
魂を込めて執筆しました。なにとぞ、よろしくお願いします!!

 

●編集担当者(プライム書籍編集部/堤)のご挨拶

皆さまこんにちは。

KADOKAWA/プライム書籍編集部の堤と申します。

2018年3月末より《新文芸系》小説として刊行を始める「L-エンタメ小説」シリーズ。

そのシリーズ第1弾が本作品となります。

 

 

今回のクラウドファンディングは作品出版のための募集ではありません。

本や本の未来を考える上で、新しいプロモーション企画を試してみようとする募集プロジェクトです。

 

――なぜ書籍のPRにクラウドファンディングを活用するのか?
 

まずは、この点についてご説明させてください。

作家さんが本を執筆し、出版社が本を編集してプロモーションをしかけて、

読み手がそれを受け取って楽しむ。

上流から下流へ。
書籍にかかわらず、以前のコンテンツは、
作り手から提供される作品を受け手が享受するスタイルが一般的でした。

 

ところが、インターネットやスマホが普及し、
誰でも、どこでもコンテンツを受け取ることも、発信することも可能になった今、
コンテンツの作り方やプロモーション方法までも大きく変わろうとしています。

 

当然、書籍を扱う出版も例外ではありません。

 

話は変わりますが、
私は編集者として、2012年ごろから大手小説投稿サイトさんを主として、
WEB作品を発掘して編集してプロモーションして書籍化するという
企画と書籍の仕掛けを何十本とリリースして来ました。

日夜走りながらでしたが、本や作品の登場の仕方が変わっていく――。
日々それを感じた次第です。

 

2018年現在。
上記のような作品は「WEB小説」「ネット小説」といった形で呼称されるほど
一般名詞化しました(すくなくとも出版業界内では)。

 

その一方で、
本や作品の登場の仕方は変わったものの、
編集企画やプロモーションに関しては、まだまだイノベーションが足りていないと感じています。
(もっとやれることがあるのではないか? と思っています)

 

上記の一つの可能性を探っていくために、
本作品では、クラウドファンディングによるプロモーションを取り入れて行きたいと思った次第です。

 

まだまだ模索中の施策となりますが、
作り手、読み手の垣根を越えて、
純粋に作品を深く楽しむ、新しい読書スタイルを提供できればと考えております。

 

本作はWEBで好評連載されていた小説を加筆修正して書籍化するものとなります。

既に作品をご存じの方もいらっしゃると思いますが、

まずは作品を簡単にご紹介させてください。

 

【タイトル・発売日】

『戦国商人立志伝 ~転生したのでチートな武器提供や交易の儲けで成り上がる~』

2018年3月31日書籍発売

 

 

【作品のあらすじ】

主人公は古物商の知識を持つ一青年。

なんの実りもなかった29年の人生を振り返りその肩を落とした矢先、1551年・激動の戦国時代に転生する。小商人の息子・弥五郎として生を受けた彼は、貧しいながらも両親と幼馴染の少女・伊与と共に幸せな生活を送る。だがある日、領内で猛威を振っていた野盗・シガル衆によって住んでいた村ごと滅ぼされてしまうのだった。
――行方不明となった伊与を助け、打倒シガル衆を決意した主人公は、転生前の知識を駆使し、商人として5000貫もの大金を稼ぐと決意する。
旅先、楽市楽座の町で出会ったのは、織田信長の下で立身出世を志す木下藤吉郎(秀吉)。歴史改変に繋がると葛藤するも、己の信念のために弥五郎は藤吉郎の相棒となる。
博多商人の娘・カンナと出会い転売交易にて資金を稼ぎ出し、彼は未来の武器を仲間に開発提供する。さらに蜂須賀小六や前田利家も仲間に加わり、弥五郎は道を切り拓いていく。

――これは、戦国の世で共に成り上がりを夢見る、“武人”と“商人”の立身出世伝である。

 

※作品の詳細情報はコチラ

https://www.kadokawa.co.jp/product/321709000503/

 

 

●作者より、作品の見所について

主人公の山田俊明は、会社を退職し、さらには家族もすでにいない現代の青年。

そんな俊明は、最後に残った親戚の叔父が孤独死したことを知ります。……叔父の孤独死は、自分の将来かもしれない、と絶望し、恐怖する俊明。弱者の絶望。もっと強くありたい。自分の心が、立場が、強くありさえすれば――そう願う主人公。

 

そんな彼が、現代よりもなお厳しい時代、戦国の世に転生します。
そこでも主人公は当然、強いことを強いられるわけです。強くなければ生き残りさえできない乱世。未来の知識と技術はあるけれど、戦国の世では名もなき小商人の息子でしかない主人公。油断をすれば即座に死にます。


しかし。


主人公が、ときには知識で時代を先読み、ときには未来の道具を作り、ときには武器まで開発し、戦国乱世の敵を倒し、成り上がっていくのです。この快感と、強くなっていくその過程。そして最終的には、木下藤吉郎や、幼なじみの少女・伊与など、多くの仲間たちと共に勝利する。
王道といえるカタルシスが、この作品最大の見所だと思っております!

 

そして、先が見えているからこその切なさもあります。今作において主人公の相棒となるのは木下藤吉郎。彼はのちの豊臣秀吉。言わずと知れた天下人であり、戦国時代の勝利者であり、……そして朝鮮出兵を起こす男でもあります。
主人公の前にいるのは、優しく明るい藤吉郎。この男が、本当にあの未来に向けて突っ走っていくのか? そのとき自分(主人公)はどうするのか?
圧倒的な成り上がりと絶対的な勝利の中に、そんな切なさと不安を帯びているところも、この作品の見るべきポイントのひとつです。


主人公と、豊臣秀吉の成り上がりストーリー。
その先に見えるのは光か闇か。あなた自身の目でぜひ確かめてください!!

 

●実現したいプロモーション施策のご紹介

本作のファンはもちろん、まだファンでない方も、また、「異世界転生系」の小説を愛する読者の方も、ぜひ当プロモーション企画に巻き込ませて頂きたいと考えています!

 

小説作品の新しい盛り上げ方&楽しみ方として、下記3つをコンセプトにプロモーション施策を実現させて頂きたいと願っています!(リターン特典としても含ませて頂いています)

 

★貴方だけの物語
 →支援者アンケートによって一番希望の多かったキャラクターの特別なシーンを作者書き下ろしにてお届け。門外不出の貴方だけの物語です。

 

★イベント施策(リアル転生ゲーム β版)

(※企画中のため名称が変わる可能性があります)

 →異世界転生ノベルを読んで、「本当に異世界に行けたらなぁ」と思った方は、一人や二人だけではないはず。

少人数限定。部屋の中で異世界転生感を体験できるようなイベントを開催予定です。

 →加えて、「作者や担当編集者による対談会」と「簡単な懇親会」を実施します。

 

●開催日:2018年5月19日(土)16時開催予定(3時間程度)

●開催場所:角川第3本社ビル内(東京/飯田橋)

http://ir.kadokawa.co.jp/company/map/fujimi03.php

※参加者の方には別途詳細な入場方法をご案内させて頂きます。 

●イベント内容

 対談トークショー(著者、イラストレーター、編集担当者)

 体験型イベント「リアル転生ゲーム β版」

  ※本作品を題材とした、TRPG風の体験型ゲームイベントとなります。TRPGが初めての方でも、簡単に楽しく参加して頂けるゲーム企画となっております。

 上記イベント後、同場所にて簡単な懇親会(ソフトドリンク付き)を予定しています。

 

●イベント参加特典(2018年4月25日追記)

 ・本作のイラストレーター(KASEN先生)も対談トークショーに登壇決定! 

 ・さらに、イベント参加される支援者限定にて、KASEN先生描き下ろしの複製ミニサイン色紙をプレゼント。もしかしたら直筆サインも頂けちゃうかも!?

 ・さらに、イベント追加施策を検討中!!

 

★深い愛情を確かめる「作品布教セット」等

 →大好きな物語や本と出会ったとき。人はある選択をするはずです。「自分用、保管用、布教用」と3つの本を手に入れる――こういったファン活動を応援するべくスペシャルなセットを企画しました。

 

補足。リターン特典となるクレジット記載につきまして。

クレジット記載したいお名前は「備考欄」に必ずご記載下さい。

※公序良俗に反する文言や誹謗中傷を含む表記は不可となります。
※表記できない文言もしくは、記載がない場合は、CAMPFIREでのアカウント名をクレジット掲載させて頂きますのであらかじめご了承ください。

 

●支援金の使い道

 本プロジェクトにて企画中のプロモーション施策(イベント実施など)を含めた作品PR予算としての活用はもちろん、当編集部が今後も企画する「読者・作家・編集者」がフラットに関わっていく作品プロモーションの企画・施策予算として活用させて頂きます。

経過は随時、ホームページなどで告知させて頂きます。

  

●結びに

当編集部は続々と、読者、作家、編集者がフラットに関わっていく企画を実施していく予定です!

公式ホームページ、または、本作の編集担当者(堤)のツイッターをぜひご確認くださいませ。

・プライム書籍編集部公式サイト

https://prime-edit.kadokawa.co.jp/

・編集部員(堤)のツイッターアカウント

https://twitter.com/tsutsu722

※3月12日現在、編集部の公式ツイッターはございません。

  

以上です。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください