新作「住みたくないまちMATCH(マッチ)」の特徴
・3〜6人で遊べ、10〜15分でさくっと終わるパーティ仕様
・個人攻撃ありのガチ対戦なのにバカバカしくて笑いが起こる
・禁断の「イカサマあり」ルールで創造力を刺激
・東京23区の人気最下位6区をモチーフにした不謹慎ゲーム
・気がつけばダメダメな下層6区が愛おしくなる
8歳以上の3〜6人、15分程度なので、さまざまな場面で楽しめます。
■ 友人とのボードゲーム会やパーティーで
■ 家族や親子で過ごす冬休みや連休に
■ 小学校・中学校の放課後や昼休みに
はじめまして。東京の板橋区で地元社会人が集まり、地域ネタのボードゲームをつくったり、ゲーム会を開いたりしている「いたばしの地域ボードゲーム会(いたばしボドゲ会)」です。
私たちは、これまで6作の地域ネタゲームを作ってきました。ときには、外部の団体さんと協同制作したり、その成果をメディア(東京新聞)でご紹介いただいたり、行政にゲームを預けてご利用いただいてたりします。
こうした経験で、地域ネタで笑いあう楽しさをひしひしと感じてきました。その喜びをもっと知ってもらおうと今年はゲームマーケット2022秋の出展を決め、新たに東京23区ネタのゲーム「住みたくないまちMATCH」をつくりはじめました。
今までは、1点物の非売品としてボードゲームを作ってきましたが、今回はゲームマーケットで販売するため、一定量の生産を行います。そこで、少しでも多くの方に、この新たな「イカサマあり」のハチャメチャ対戦ゲームを届けたくてクラウドファンディングに挑戦しました。
このページの内容
・地域ネタで笑いあえるガチ対戦ゲーム
・ゲーム中の動作のすべてが駆け引き!?
・ゲーマーが望んだ短時間バチバチ対戦!
・地域ネタとボードゲームは相性バツグン!
・リターン仕様と内容物
・募集方式とスケジュール
本作「住みたくないまちMATCH」は東京23区の「住みたいまちランキング(Jタウンネット2019年調査)」で無念にも最下位になってしまった板橋区をはじめ、最下層6区が互いの汚点を押しつけあうゲームです。
各プレイヤーはこの6区いずれかの代表となり、もっている分だけマイナス点になる「汚点チップ」をなるべく所有しないよう立ち回ります。
このゲームの大きな特徴は「イカサマ」の存在です。あなたが不本意にも手にしてしまった「汚点チップ」は、いつでも、他人にこっそり押しつけて渡してしまうことができます。
いつ、誰からイカサマされるかわからないドキドキ感。「治安が悪い○○区にみんなでナイフを押しつけよう」とか「うんこと言えば○○区」といった愛ある悪態が飛び交い、笑いながらも緊張の糸がとぎれない、濃厚なゲーム体験を味わえます。
本作は、プレイヤーが全員敵となって相互に攻撃するゲームですが、次のような特徴のためギスギスせずに笑いがわきおこる「おバカゲーム」としてプレイヤーの交流を促進します。
1.戦略を(あまり)必要としない
2.シンプルなルールで攻撃しあえる
3.互いの攻撃が必死すぎて笑える
ゲームそのものはトランプの「七並べ」と同様のルールが基本でとてもシンプル。そのうえ「ポーズ攻撃」で他人のポーズを真似しなければならないという身体的なアクションのため、忙しく動き回るワチャワチャ感が生まれます。
ゲームルールについて少しくわしく紹介します
実際にプレイして気づくのは、イカサマ行為ってとてもクリエイティブ!
何でもありだからこそ、非凡な発想力がカギになります。
知恵と技を総動員し、必死で実行されるイカサマだからこそ、バレたときも、見事にハマったときも、笑いがわき起こります。
今回のゲームの特設サイトでも詳細なルールを紹介していますので、ぜひご覧ください。
ここでボードゲーム好きに届けたい、玄人向けな魅力もアピールさせてください!
本作「住みたくないまちMATCH」は、ボードゲームが大好きな仲間たちと重量級ゲームを楽しむ合間に、短時間で、攻撃を楽しめるゲームが欲しいという思いから生まれました。
ボードゲーム愛好家の方であれば、きっと皆さんも、短時間で対戦するゲームには、なぜか運要素が強かったり、プレイヤーのサジ加減で勝敗が決したりと、ふわっとした作品が多いと感じたことがあるのではないでしょうか。
名作「そっとおやすみ」のようなゲームも大好きなのですが「もっとハチャメチャな、過激に攻撃しあえるゲームがやりたい」と悶々する思いもありました。
気の知れた仲間だからこそ、直接的な攻撃も楽しむことができます。「あなた、ずる賢いんだね」「ほんと、性格悪いよ!」なんて“誉め言葉”が飛び交う、そんなゲームを味わいたいという思いが生み出したものが本作、イカサマありのアルティメット人間不信カードゲーム「住みたくないまちMATCH」です。
バチバチの対戦を繰り広げるなかで「勝負に負けても、あいつだけは絶対許さん!」みたいなセリフが飛び交えば、制作者として、とても嬉しいです。
いたばしボドゲ会は、地域ネタを取り入れたボードゲームを大切にしています。
地域ゲームをつくっていると、それを知った方に「遊びながら地域を学べる」「遊びで地域に関心を高める」といった教育的な面を評価していただけることが多いのですが、そうした効果は「ありがたい副産物」に過ぎません。
地域ボードゲームの本当の魅力は、シンプルに楽しいこと! それはちょうど、地元で映画やドラマの撮影が行われるとその作品の魅力がアップするのと同じで、ボードゲームの仮想世界と現実がクロスし、さまざまな空想や感想が口をついて出てくるんです。
そして、ボードゲームは対面の遊びですから、ボードゲーム会を開催すれば自然と近隣の方たちが多く集まります。この2つが相乗効果となって、地域ボードゲームはみんなを自然とゲームに馴染ませ、互いの心を開かせるきっかけになるのです。
これまでの板橋区ネタより一段広く、23区ネタの制作に挑戦していくことで、これからも地域ネタボードゲームの魅力を広げていきたいと思っています。
「住みたくないまちMATCH」ゲーム本体
メインのリターン品である本作の基本内容です。ゲームとしては、この本体項目だけで100%楽しむことができます。
特別参戦タウンカード(追加メニュー用)
23区で「その最下位バトルに、オレたちのまちが無いのはおかしい!」という熱い声に応え、ランキング下位の常連である3区カードをつくりしました。通常のタウンカードに加えて楽しんでいただけます。
また、スペシャル汚点チップもセットで用意します。この3Dプリンターで製造したこの金ピカ汚点チップは、ゲーム終了時に所持していると、その種類の汚点チップ点数が2倍になるという特性を持っています。通常の汚点チップよりも厚みがあるため、小指の間にはさんで仕込むことも容易です。通常セットの汚点チップとあわせて自由に使ってください。
All-in:リターンを必ずお届け
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。支援金が目標金額に満たなかった場合でも、計画を実行し、支援してくださった皆さんへリターンをお届けします。
進行スケジュール
2022年10月24日 キャンペーンスタート
2022年10月29日 ゲームマーケット2022秋にて出展
2022年12月23日 キャンペーン終了
2022年1月中旬 順次発送開始
<ページ変更履歴>
11/10 印刷カードが上がったため、カバー写真と見本写真を更新しました。協力団体「ひらめきドア」による新しいリターンも追加しました。
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