●【南野陽子さんと舞台上で写真撮影+お名前入りサイン色紙コース】へのご支援お申し込みは、観劇日当日ですと確認が難しいため、観劇予定日の前日までにお願いいたします。
●【南野陽子さんと舞台上で写真撮影+お名前入りサイン色紙コース】をお申し込みいただいた方へ
[南野さんとの写真撮影について]当初お客さまの携帯やデジタルカメラによる撮影を予定しておりましたが、混雑緩和および感染症対策のため、劇団側のカメラにて撮影をし、プリントしたものをお送りさせていただきます。
[お名前入りサイン色紙について]色紙に記名するお名前は、皆様の名字を記載する方法(南野さんの直筆で、ご支援時にご登録くださったお名前にて記載)で統一させていただきます。南野さんから、「お客様一人一人に公平に対応したい」という希望を受けましての変更となります。ファンの方お一人お一人を大切にしたいという南野さんのお気持ちからですので、何卒ご理解賜りますようお願い申しあげます。
※メールにて同内容をお知らせさせていただいております。ご確認をお願いいたします。
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横浜桜座の前回公演を観劇してくださった南野陽子さん。
その出会いが本公演の実現へとつながっていきました。
南野陽子さんと横浜桜座の出会いは2021年3月。第3回横浜桜座プロデュース公演を南野さんが観に来てくださったのがきっかけです。
公演メインビジュアル撮影 南野さんと桜座スタッフ 「なくなるカタチとなくならないキモチ」は、福島の福祉作業所を舞台に、震災・原発事故を通じて障がい者がどのような環境の中を生き抜いてきたのかを描いた作品。モデルとなった障がい者施設『ふたばの里』を立ち上げた早川千枝子さんのところに通い取材を重ねるうちに、南野さんにこの舞台に出演していただけないだろうか…という想いが大きくなっていきました。
もともと様々なボランティア活動などもされている南野さんに「一緒にこの舞台を創っていただけないか?」とオファーをしたところ、「ぜひやってみたい」と快諾していただいたのです。
なぜ横浜桜座は、
障がいがある方に寄り添う舞台を作り続けるのか。
横浜桜座は2013年より、障がいがある方に寄り添う舞台を、プロの俳優と障がいのある俳優が一緒に創りあげてきました。劇団を運営する一般社団法人グランツの代表理事が、今回のプロジェクトの発起人・私、飯田浩志です。 私は数年前、障がい者のある方がスポーツで自己表現をする姿を見て大きく心を揺さぶられたという経験が忘れられません。2021年の東京パラリンピックの競技や閉会式で、障害のある方が生き生きと自己表現をする姿が記憶に新しいという方もたくさんいらっしゃるかと思います。日々自分の命と向き合いながら、己の人生をかけて信じた道を純粋に突き進む人々の姿を目の当たりにし、いつか舞台芸術の世界で障がいのある方が輝く場所を創りたいと思うようになり、障がいのある方もない方も一緒に舞台に立ち、感動をお客様と共有する劇団『横浜桜座』を創設しました。
「なくなるカタチとなくならないキモチ」は
こんなお話です。
2011年3月11日。未曾有の被害となった東日本大地震。そして福島第一原子力発電所の事故により避難を余儀なくされた人たちの中に、障がいのある人たちも、もちろん故郷に追われていました。それから数年がたち、福島県楢葉町が避難解除になり、障がい者施設で働いていた早見千絵は真っ先に施設に戻り、障がいのある人たちが帰ってくる場所を用意していました。2015年9月。そんな彼女をジャーナリストの甲本郷道が取材に訪れる事からこの物語は始まります。主役の早見千絵を演じるのは南野陽子さん。震災前後の福島の障がいのある家族とそのコミュニティの物語を、TOKYOハンバーグの大西弘記が書き下ろし、青年座の磯村純がハートウォーミングに料理します。
▶本公演の詳細やあらすじなどはこちらをご覧ください。
※公演チケットもこちらのサイトからご購入が可能です。
▶一般社団法人グランツについてはこちらをご覧ください。
物理的な配慮だけじゃない、
心のバリアフリーも目指した演劇を実現したい。
横浜桜座の公演は、上演の際に音声ガイドや字幕などを用意し、どんな障がいのある方でも観劇ができる「バリアフリー演劇」を実現しています。一般的な舞台にかかる経費に加え、音声ガイドや字幕制作の費用も必要となります。 そして、劇場で生の演劇を見たくても見ることのできない障がい者の方もたくさんいらっしゃいます。そうした方たちへ、本公演を収録した『DVD』や、出演者を身近に感じられるコメントや稽古の様子、スタッフの作品への想いなどを掲載した『パンフレット』を制作することができたら、演劇に興味のある障がい者の方たちへ、ひとりでも多く届けられるのではないだろうか…。また、障がい者や福島の現状を、少しでも多く知ってもらうことができるのではないだろうか…そうした想いで今回クラウドファウンディングにチャレンジしています。
パンフレットやDVDだけでなく、障がい者施設「ふたばの里」を支援できるリターンもご用意いたしました。
【資金用途】応援いただきました資金は、以下の用途に使わせていただきます。
■より舞台のクオリティを高めるための製作費・感染症対策のための費用・舞台製作費・音声ガイド・字幕制作費など
■公演を収録した公式DVDの製作費直接劇場で観ることが難しい方のために、本公演を収録したDVDをクラウドファンディング限定の完全受注生産で制作。南野陽子さんを始めとした出演者のメッセージなども収録。
■公演の内容を伝える公式パンフレットの製作費出演者の写真やインタビュー、稽古場風景や劇場オフショットなどを掲載した公式パンフレットをクラウドファンディング限定の完全受注生産で制作。
■出演者・スタッフに美味しいお弁当などを提供公演当日は感染症対策のため、お客様から出演者への差し入れをお受けすることができないため、その代わりとなる支援を考えました。お弁当を支援していただいた方のお名前を劇場ロビーに掲示させていただきます。
■障がい者施設「ふたばの里」への応援今回作品のために取材させていただいた福島県楢葉町にある障がい者施設「ふたばの里」入所者が作成した手芸品を購入し、リターン品とします。
■CAMPFIRE手数料
■プロジェクト実施スケジュール(公演スケジュール含む)
2022年9月1日 クラウドファンディング開始
※10月24日受付終了
10月7日〜16日 下北沢 駅前劇場公演(東京)
10月18日・19日 ラポールシアター公演 (横浜)
10月21日〜23日 インディペンデントシアター 2nd公演(大阪 )
□【南野陽子さんと舞台上で写真撮影+お名前入りサイン色紙コース】へのお申し込みは、本公演観劇予定日の前日までとなりますのでご注意ください。
□「公式パンフレット及びDVD」がリターンに設定されているコースへご支援くださった方には完成次第、2023年1月を目安に順次発送予定となります。
□「障がい者施設応援コース」にご支援くださった方には2022年年内(12月)を目安に発送となります。
□「美味しいお弁当を食べて欲しいコース」にご支援くださった方への、出演者からのお礼のお手紙は2022年年内(12月)を目安に発送となります
□「公式パンフレット及びDVD」がリターンに設定されているコースへご支援くださった方には完成次第、2023年1月を目安に順次発送予定となります。
全ての人にエールを!!
「なくなるカタチとなくならないキモチ」制作のために、福島県楢葉町にある障がい者施設「ふたばの里」に何度も足を運んで取材を重ねました。そこで見聞きした話はあまりにも衝撃的で、震災についてや原発事故について、少しでも勉強して、気持ちはそこで暮らしていた方に寄り添っていたつもりでいても、これまで公に語られていなかった事実や、そこで暮らす当事者でしか分かり得ないことがたくさんあるのだと、改めて思い知らされました。
NHK 福祉情報サイト「ハートネット」に掲載された「ふたばの里」の記事
そしてこの物語の主人公を、普段から福祉に目を向けていらっしゃる南野陽子さんが演じてくださることに大きな意義を感じます。小劇場の、手が届きそうなくらい近い距離となる舞台での南野さんの演技をぜひ観ていただきたいと思います。
お客様がチケットを買った瞬間から、舞台を観に行く事にワクワクが止まらない。そして観劇後はそれまで見ていた景色が少しだけ違って見える。そんな素敵な体験となるよう舞台を創ってまいります。さまざまな思いで日々を過ごしているすべての人に、今回の舞台を通して、エールを送りたい。そんな想いを今回のプロジェクトに込めました。ぜひ、よろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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