◯はじめに・ご挨拶


喜楽イベント企画です。
2017年(プレ)、2018年、2019年と好評をいただいて頂いていたこっちゃこ大道芸ですが
コロナ禍による企画継続の断念により2年の間が空いてしまいました。
第7波の懸念は多少あるものの、止めていた歩みを再開し
大道芸を通して地域内外の多くの方に笑顔と元気を届けたいと思っています。


◯スケジュール

R4年8月15日 クラウドファンディング終了
R4年8月15日 こっちゃこ大道芸完了
R4年9月下旬 リターン発送


◯クラウドファンディングについて

個人的にはクラウドファンディングはなるべくなら利用せずに事業を行いたいと考えていますが
「なぜ、今回クラウドファンディングを利用するのか」について後述いたします。


◯これまでの活動

略歴:
2015年 喜楽イベント企画を立ち上げ
大道芸を中心としたパフォーマー派遣やイベントの企画を開始
2017年 個人事業主として登録
以後、東京での活動以外に
福島県南相馬市における地域商店街や町と連携し
地域活性化事業を中心とした企画やイベント管理などを行う

以下、主催・共催を行った主なイベント
(数字は開催年)
・もとまちブランチ(2022地域飲食店と連携した飲食系イベント)
・こっちゃこ大道芸(2018,2019大道芸イベント)
・もとまちマルシェ(2018,2019手作り雑貨、地域食材を中心としたマルシェイベント)
・もとまつり(2014,2015,2016,2017ステージ、屋台を中心とした地域イベント)
・あそっぺ(2020コロナ禍初期に行ったウイルスについての学び合い)
・蘖(2017,2018-ひこばえ-嚥下予防、食を通じて、楽しく最期まで
をテーマにした高齢者向けワークショップ)
・子どもと生きる(2018親子向けの性教育やアンガーマネージメントなど、子育てをテーマにしたワークショップ)
・愛で見大道芸(2017,2018ジャグリングやマジックなどの体験講座)


(参考:これまでのこっちゃこ大道芸)

◯企画背景

 「震災被災者の生命に関わるネガティブな気持ちを変えてほしい」
言われた言葉はもっと厳しい言葉であったが2011年10月にそんな言葉を貰い、僕の今はその言葉から始まった。

 起こってしまった非日常に対し他所者で外者の自分は何ができるだろう?…
ネガティブな非日常にはポジティブな非日常を。

 大道芸を見ている時
ネガティブなことは忘れられる。
ポジティブなことはもっとポジティブに
そんな「何だかよくわからない1ヶ月間」こっちゃこ大道芸はスタートし
記録を振り返ってみれば回数としては3回、総日数としては75日
延人数約10000名の来場があったと記録されている。


 第3回、第4回と順調に継続していくかと思った矢先、コロナ禍が起こった。
「人を集める」「声を出す」「触れ合う」
それができなくなった世の中において大道芸はなす術がなかった。
延期、自粛、興行の中止
「仕方がないこと」として受け止めてはいたが辛い日々が重なった。

 ただ、その中でも
「こっちゃこやらないの?」「無いと寂しいよ」「がんばって」
様々な声を頂き、感染予防講座や対策を施した小さな企画など
机上実験や実証実験を重ね、芸人側も「対策と芸の両立」が可能になった今

こっちゃこ大道芸の再会を踏み切り
暗い気持ちを明るく変え、離れてしまった笑顔を取り戻すために行動をすることを決意しました。

 

◯出演者

見習い魔法使いゆうた

福島県南相馬市出身。

東日本大震災をきっかけに地元福島を中心にパフォーマーとして活動。

マジシャンが様々なハプニングに巻き込まれていくドタバタマジックショーを繰り広げる。

10年以上の演技経験を生かし、

コメディからスタイリッシュ、

古式なものから新式まで幅広く演じ

こどもから大人まで楽しめるステージを届けています。

大道芸人ジーニー

大道芸人ジーニーがこっちゃこ大道芸2022に帰ってきた!!


パッと見は近所にいそうなおじさんジーニー。

その男がステージ狭しと全力で走る!踊る!歌う!疾風怒涛のコメディーパフォーマンス。


全ては失敗?それとも計算?楽しいのはパフォーマンスなのかこの男自身なのか。愛と笑いあふれるジーニーショータイム。

あなたのその両目でしっかり見定めてください。


使用演目(バルーンアート、テーブルクロス引き、バランス芸他)

左近-SAKON-

喜楽のイベントや南相馬になぜかたまに出没する人?


東北地方を中心にイベントでのマジックショーや大道芸などで活動中のマジシャン

屋内屋外問わずどんな場所でも皆様に楽しいショーをお作りします!

Keiko

大正から令和まで、

老若男女すべての人に演芸を。


KEIKOです。アコーディオン弾きです。

音楽を中心にマジック等々いろんなことをしています。寄席から大道芸まで、どこにでも行きます。あなたが好きなわたしを見つけてください。


こっちゃこ大道芸の紅一点!今年は「三歩下がって歩く女性のショー」を目標に、素敵な時間をお届けします。

エンジョイJoy

南相馬ではお馴染みの赤い人
表舞台から裏方作業までこなします。

喜楽イベント企画代表にて
今回の仕掛け人。

書きたいことはこのページにたくさん書きました。

◯資金の使い道

¥50.000-です。
決して小さい金額でもなく、ただ大きすぎる金額でもありません
使い道は出演者への出演料です。

冒頭にも触れたのですが
クラウドファンディングを100%頼らずに
広告宣伝や消耗品、雑費、出演者の滞在諸経費などは手弁当の予定です。
ただ一点
「出演料を支払えない」というのは文化や業界の未来のために
何よりも、この企画に参加してくれる出演者に対してあまりにも失礼であると考えた結果
出演料の部分をクラウドファンディングという形にさせてもらいました
(もちろん集まらなければ手弁当です)


リターンについて

500円『投げ銭はコインで!』
・お礼のメッセージ動画(Youtube限定公開)

1,000円『投げ銭は折りたたんで!』
・お礼のメッセージ動画(Youtube限定公開)
・Keikoデザインオリジナルマスク

5,000円『投げ銭は色違いで!』
・お礼のメッセージ動画(Youtube限定公開)
・Keikoデザインオリジナルマスク
・オリジナルTシャツ

10,000円『投げ銭は1本で!』
・お礼のメッセージ動画スペシャルバージョン(Youtube限定公開)
・Keikoデザインオリジナルマスク
・オリジナルTシャツ
・寄せ書きサイン色紙

◯改めて、クラウドファンディングについて

「疲弊する」「不信になる」クラウドファンディングに対する僕のネガティブなイメージはこの二つに落とし込むことができる。
クラウドファンディングをしている周りの事業者を見ていても最後までニコニコしている人たちはいない

興行主としてお金の心配はいつでも付き纏うが
クラウドファンディングの目標金額に対する心配は一つ違う気がする。
どうしても知人や周りの人間の顔がチラついてしまうからなのか?


そんなネガティブな話は置いておいて…今回の「こっちゃこ大道芸」ではそんなクラウドファンディングを使うことにした

なぜか?
そう、予算がないからだ。


とはいえ、今までの事業を振り返っても予算はいつでもなかった。
予算のない中で、やりくりして、時にはマイナスを抱えてやってきた。

今までは自分1人だったのでそれでよかった。


ただ、ここ最近は様子が違う。
1人では無くなってしまった
チームができてしまった。

動きやすくなった反面

「お金は後でどうとでもする作戦」が使えない
その部分の心配は無用にしておきたい。

あの手この手を使って
なんやかんやなんとかする。

その一手としてクラウドファンディングを使う。

最低限、出演料の金策だけでもと思い
¥50.000のクラウドファンディングをする。

集まらなかったら自腹でいい
何もやらないよりはマシだと思う。



◯最後に

見習い魔法使いゆうた


「久しぶりのこっちゃこなので色々とやらかさないように頑張ります。

(※なにかやらかしたら責任は全て左近さんが負うことになっています。)」

大道芸人ジーニー


「こっちゃこ!こっちゃこ!こっちゃこ!こっちゃこ!こっちゃこ大道芸!!

口に出すと何とも楽しくなるこのこっちゃこ大道芸2022!

コロナ禍で色々なイベントが休止になり大阪からではなかなか遠征も難しかったのですが、今回参加することが出来!本当に嬉しいです!!

みんなといっぱい笑顔になれる時間を過ごせること確信してます!!全力のショーを持っていくので皆様のお越しお待ちしてまーす☆」

左近-SAKON-


「是非お越し下さい。

全力で皆様に楽しい空間と時間をお届けします!

そして私も全力で楽しみます!」

Keiko


「渦中の時は気がつかないけれど、ふとした時に演芸が欲しくなる」とききます。 

近年は「有事」が多過ぎて、緊張が続いた毎日でした。みなさんにとって、この日がホッとできる時間になれば嬉しいです。


こっちゃこ大道芸が空いてしまった2年間の空白を、この1日で埋めます。絶対に損はさせません!

来てよかったと言っていただける様、メンバー一同みんなで頑張ります!!!」

エンジョイJoy


「誰かが言った。 -大道芸がこの世から無くなっても誰も困らない-
確かにその通りだと思う反面、なぜ人は大道芸に魅了され、夢中になり、思い出にするのだろう?

いまだにその答えは出ないし、多分一生出ないのかもしれない。

こっちゃこ大道芸は
そんな、よくわからない大道芸を仕事とするよくわからない人たちが
よくわからない1日を作り、よくわからないまま去っていく。

まさに非日常だ。

僕は彼らの日常を知らないし、彼らも僕の日常を知らない
お客さんから目線ではもっとよくわからないだろう。
でも、それでいい。

指一本でなんでも調べられるこの時代
知らないことが何かわからなくなった人たちに
ワケガワカラナイを届けます。




<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください