<はじめに・ご挨拶>

はじめまして。

当山、31世住職土居龍椢(どいりゅうかい)です。

31世 住職数ヶ寺の役僧(15年)を経て平成29年に就任し、今に至ります。

趣味はTVでF1観戦をすること、仏像観察、寺院巡り、はんこを掘ることです。

特技は、DIY(日用大工)です。


当山は、岡山県瀬戸内市長船に位置する、高野山真言宗 寳城山 西方寺 慈眼院です。

750年頃鑑真創建と伝えられており古く伝統のあるお寺です。

当山は、古くより 備前長船刀匠菩提寺 とされています。

慈眼院 山門

 慈眼院 本堂

備前刀匠 供養塔

本堂や仏像、仏具等多くの刀匠の方々より寄進されており

特に、刀匠 横山上野大掾祐定は江戸時代の本堂再建の際には多くの寄進をされ、境内にはお墓があります。

 また、備前長船の流れを組む最後の刀匠 横山元之進祐定 寄進の梵鐘(瀬戸内市指定文化財)が境内にあります。

<このプロジェクトで実現したいこと>

昭和の戦後の吉井川の決壊で洪水になるまでは土塀だったのでそれに近い白壁にすること。

<私たちの地域のご紹介>

瀬戸内市の3町のうちの、

長船町は長船地区や福岡地区などでは刀鍛冶が多く刀剣が盛んに生産されている。

牛窓町の海は「日本のエーゲ海」と称され岡山県でも温暖である。

邑久町は、画人である竹久夢二の出生地である。

<プロジェクトを立ち上げた背景>

4年前の総代会でブロック塀に亀裂が入り、倒壊の恐れがあり景観が悪く、また、ブロック塀の上にある笠木が風化し落下す

る恐れがありとても危険があると議題に上がりました。が、しかし当山は檀家数も少ないため工事費を集めるにはとても困難で

あるためこのプロジェクトを立ち上げました。

<資金の使い方>

外壁修繕 ¥1,140,000

リターン費用 ¥96,000

手数料 ¥264,000

<実施スケジュール>

亀裂の入っている部分を補強し、ブロック塀の上の笠木を取り除きます。その次にスーパーネットを張って白く塗装します。

その上に瓦を設置します。

工事期間は、令和4年8月18日~10月中旬完成です。

※天候により工事期間が延期する可能性もございます。

※スーパーネットとは…………部分補強、亀裂制御、災害時の崩壊を制御、耐久性を上げるものです。

※笠木とは…………ブロック塀の一番上の三角形状の物です。老朽防止の役割も担っています。

<リターンのご紹介>

:絵馬:

 「開運厄除」と「病気平穏」の文字の配列には意味があると思います。刀は素早く切ります。

 厄と病魔も刀で素早く切ってもらい素早く成就しますようにとの願いを込めています。

 刀は何度も鍛錬を繰り返します。又、刀匠の方々の日々の鍛錬や技術にもあやかり「技術向上」の願いも記念しております。

 その他、心に思う願い事をして下さい。

 ※紐が紫と白2色ありますがランダムで入れさせていただきます。

 サイズ:縦 約12㎝ 最大幅 8㎝

:ご朱印帳:

 当山蔵の刀をモチーフにしたご朱印帳です。

 表が黄色、裏が赤色と表裏が黒の2色あります。

 ※ご朱印帳が2種類ございますがランダムで入れさせていただきます。

 サイズ:縦 約18cm 横 約12cm

:御祈祷札(紙/白):

 当山、本尊 阿弥陀如来様の御祈祷札です。家内安全、災難よけ、災い除け、福寿増長の祈願札です。

 サイズ:縦 約26㎝ 横 約8㎝

:御祈祷札(紙/赤):

 三宝大荒神様の御祈祷です。五穀豊穣、商売繁盛等の御祈祷札です。

 サイズ:縦 約20㎝ 横 約9㎝

:御祈祷札(木):

 紙(白)の御祈祷札を木にし、レベルアップしています。

 サイズ:縦 約30㎝ 横 約6㎝

:健康祈願:

 令和4年10月28日より1年間毎月28日に特別護摩祈祷をさせて頂きます。

 ※護摩木に「身体健康(健康祈願)」を書いて御祈祷します。

護摩木

A(¥3,000) お礼のメール、赤の御祈祷札

B(¥5,000) お礼のメール、赤の御祈祷札 、絵馬、

C(¥10,000) お礼のメール、赤の御祈祷札 、絵馬 、白の御祈祷札(紙)

D(¥30,000) お礼のメール、赤の御祈祷札 、絵馬 、白の御祈祷札(紙) 、ご朱印帳(ランダムでどちらか1つ)

E(¥50,000) お礼のメール、赤の御祈祷札 、絵馬  、御祈祷札(木) 、ご朱印帳(ランダムでどちらか1つ) 

F(¥100,000) お礼のメール、赤の御祈祷札 、絵馬  、御祈祷札(木) 、ご朱印帳(ランダムでどちらか1つ) 、健康祈願

<応援メッセージ>

株式会社 コンドウ 社長 近藤 昭仁様

慈眼院は刀匠菩提寺として備前長船刀匠の霊を供養する寺院です。

数年前より境内の塀を修復したいという声が上がっています。

現住職も平成29年に就任されて以来地域の観光協会や刀剣博物館などともタイアップして

なるべく寺院に参拝して頂く様努力されていますが、檀家数も少なく、昨今のコロナの影響もあり観光の方も少なく、

予算確保が難しい中試行錯誤の末「手遅れになる前に」ということで着工に踏み切りました。

日本を代表する銘刀長船の刀匠菩提寺でもある慈眼院を少しでも整備して後世に残せるよう様クラウドファンディングを

通じて一人でも多くの方に賛同いただけたらと思い応援させていただきます。

株式会社 コンドウ 部長 前原 祐太様

このプロジェクトは住職並びに檀家様が兼ねており望んでいたことで私も応援しています。

滞りなく完成することを願っています。皆さんも是非ともご協力頂けたら嬉しく思います。

<最後に>

刀剣愛好家の方々より刀剣の聖地と言われているこの慈眼院の景観並びに、

お寺を維持して後世に続くべき精進努力して参ります。

皆様どうぞご協力賜りますようお願い申し上げます。

<※著作権について※>

応援メッセージ、人物写真、その他写真など、出演者、撮影者本人の了承がすべてあります。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/10/26 11:42

    昨日塗装屋さんの作業が終了し、完成致しました。皆様のお陰で、とても立派な塀になり、檀家様にも大変喜んで頂いております。有難うございます。合掌

  • 2022/10/23 17:38

    20日より塗装屋さんが来て下さってます。第1回目の塗装です。3回重ね塗りをされるそうです。1回の塗装で、全く違って見えます。皆様のおかげでもうすぐ完成に近づいています。ありがとうございます。

  • 2022/10/19 18:16

    ご報告遅くなり大変失礼しました。左官屋さんの仕事は完了したとの事です。あとは、塗装屋さんが仕事にかかるのが20日ぐらいからになりそうだということです。

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