【はじめに・ご挨拶】

「パントマイム」を愛し、応援してくださるみなさまへ

身体を駆使してそこにないものを見せ、想像力を掻き立てる芸術表現、パントマイム。
19世紀海外で確立されたテクニックは、日本にもたらされ、独自の多彩な発展を遂げてきました。

一般社団法人日本パントマイム協会は、12月で設立から丸5年を迎えます。

一般社団法人日本パントマイム協会をサポートしてくださる皆様、
協会の趣旨に共感し、参加してくださるパントマイミストのみなさん、
アーティストたちを応援してくださる皆様、
改めまして、ご支援に深く感謝申し上げます。

コロナ禍で、アーティストは思うような活動ができず、海外への行き来も制限される状況がまだ続いています。

そんな中ではありますが、パントマイムの火を絶やさず、さらに多くの人と出会う活動を継続していきたいと思い、
舞台公演「JAPAN JAPNTOMIME NEXT2022」を企画しました。

JAPAN PANTOMIME NEXT より（2019年）

厳しい予算状況の中でも、実りの多い公演にしたいと願い、
公演に向けてクラウドファンディングに挑戦することを決定しました。

公演にいらっしゃれる方も、そうでない方も、お気持ちを寄せていただき、
どうがご支援をよろしくお願いいたします。

コロナ禍を乗り越え
パントマイムとの新しい出会いを。

感動の瞬間をみなさんと共有するために

ページをご覧いただきありがとうございます。
一般社団法人日本パントマイム協会事務局です。

パントマイムという表現に取り憑かれ、
大切に表現を育んできた国内のパントマイミストたち自身が、
2018年に設立した団体です。

パントマイムの魅力を広く伝えること、専門人材の育成、アーティスト同士の交流等を目的に活動をしています。

公演の趣旨、そして、プロジェクトに至った理由

コロナ禍で、アーティストは思うような活動ができず、
海外への行き来も制限される状況がいまだ続いています。

そんな中ではありますが、パントマイムの火を絶やさず、
さらに多くの人と出会う活動を継続していきたいと思い、
舞台公演「JAPAN JAPNTOMIME NEXT2022」を企画しました。

ありがたいことに、この企画に賛同して集ってくれたアーティストは20組以上、全４ステージの舞台の開催が決定いたしました。

（出演者25組）

開催概要

一般社団法人日本パントマイム協会
JAPAN PANTOMIME NEXT 2022

12月17日（土）Aプロ15：00開演  Bプロ19：00開演
12月18日（日）Cプロ14：00開演  Dプロ18：00開演

劇場 東京・両国 シアターXカイ

参加アーティスト：Art factory SARAM、藍木二朗、歩、woody、大阪パントマイムグループ、魁士、金子聡、加納真実、北京一、京本千恵美、小島屋万助劇場、定金来音、スーパーパントマイムシアターSOUKI、鈴木秀城、たちざわ〜、伝三F、奈良部義彦、長井直樹、橋本フサヨ、ハンブルベル、ヘルシー松田、細川紘未、前田秀、山田ヒデノリ、山本光洋＆小坂部耀佑（五十音順）

JAPAN PANTOMIME NEXT 2022 ウェブサイト

しかし、渡航や宿泊に伴う費用の高騰、コロナ禍で来場者の減少傾向が続いていること等々、
公演を前に不安要因が多く、
また、多くの出演者が総入れ替えで舞台に上がる公演を、安全に実施するための環境作り、
特にスタッフの負担を軽減するための人員配置など、
予算の確保という観点からみると、大変厳しい状況に置かれているのが現状です。

ですが、絶対に生のパントマイムに触れる観劇体験をお客様に提供し、同じ時空間を共有したい。

日本中のパントマイミストが集う稀有な舞台を実現したい。

そんな想いで、クラウドファンディング実施の決断に至りました。

公演開催のための予算は、もちろんチケット販売収入が軸になっています。
チケット代を安易に値上げすることは、パントマイムとの新しい出会いの機会の損失につながる、とも考えています。
公共の補助金、助成金獲得の努力もしつつ、今回はクラウドファンディングでのご支援も募り、大きな舞台を成功に導きたいと考えています。

一般社団法人日本パントマイム協会　代表理事　江ノ上陽一からのメッセージ

 本協会は、「日本におけるパントマイムの振興と発展」、そして「国内で活躍するパントマイム・アーティストが互いに交流、刺激し会える環境作り」を目的としています。
 まだまだパントマイムの認知度は低いのが現状です。我々自らが、パントマイムの魅力を強く発信していかなくてはならないと考えております。
 今回、「JAPAN PANTOMIME NEXT 2022」公演の実施が決まりました。25プログラム、35名にご参加して頂く運びとなりました。このような規模での公演は、日本のパントマイム界にとって稀有なプロジェクトです。
 コロナ禍から、芸術団体の活動はまだまだ復活途上にあります。
 感染対策、劇場内の換気等を含め万全に開催できるように政府からの指導を受け実施いたします。
 安心して、多くの観客の皆様に「身体で物語る」面白さを存分にお楽しみ頂く所存です。
 是非、このプロジェクト成功へのご協力、ご支援をいただければ幸いです。  

 一般社団法人日本パントマイム協会　代表理事　江ノ上陽一

江ノ上陽一　（2021年「BREAKTHRU」より）

一般社団法人日本パントマイム協会役員　
小島屋万助　羽鳥尚代からのメッセージ

一般社団法人日本パントマイム協会　これまでの活動

設立から間も無い2019年に渋谷区で開催した設立記念公演「JAPAN PANTOMIME NEXT」では、
26組のアーティスト、約700人の観客を迎え、5ステージの公演を成功させることができました。
（うち1ステージは、渋谷区主催の子供向け無料公演）

フレッシャーズ枠を設け、新人（まだソロ公演を行なっていない若手アーティスト）の発掘を目指し、
大舞台で経験を積む機会を提供しました。

JAPAN PANTOMIME NEXT より（2019）

また、パントマイム鑑賞にハードルが高い視覚障害者向けのイヤホンガイドシステムの導入などを通じて、
新しい観客とパントマイムが出会う機会を作る活動をしています。

※パントマイムを耳で観る ほどほどマイム実況 　について

コロナ禍の2020年、2021年には劇場での開催は実現できませんでしたが、
オンラインの配信ライブを　Youtube で実施、
国内外のパントマイムファンとの交流を続けています。

資金の使い道

今回の挑戦で集まった資金は、下記の費用に使用させて頂きます。

・招聘関連費用
・舞台スタッフ諸費用
・記録費用
・CAMPFIRE手数料
・リターンアイテム製作費＆送料
※目標金額を上回った場合は、今後の活動費用に充当させていただきます。

リターンについて

・お礼のメッセージ　1,000円

・お礼状＆お名前掲載　5,000円

・お礼状＆記念Tシャツ　5,000円

・サイン入りポスター　10,000円

・お礼状＆通し鑑賞券　15,000円

・全公演の記録動画　30,000円

・オンラインプレトーク　参加権　30,000円

・オンラインアフタートーク　参加権　30,000円

・お礼状＆10年サポーターチケット　100,000円

などを予定しています。

[2022.10.24追記]
・お礼状＆10年サポーターチケット　100,000円 についてお問い合わせをいただいています。
こちらのリターンには、今回の公演の招待券（ご本人様含む2名様分、４ステージ）を含んでおります。
ご支援のご検討をどうぞよろしくお願いいたします。

実施スケジュール

2022年10月15日　クラウドファンディング募集開始
2022年11月15日　クラウドファディング募集締め切り
2022年12月1日　返礼品（公演前）送付
2022年12月17日(土)－18日(日)　公演実施
2022年1月　返礼品（公演終了後）送付

最後に

パントマイムの灯火をかかげ、一歩ずつ未来へ
「JAPAN PANTOMIME NEXT2022」の開催、この挑戦にご賛同いただけましたら、どうかご支援を賜りますようよろしくおねがいいたします。

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。