はじめまして!私たち3人は、国際基督教大学(ICU)に通う大学生です。

学生のノーベル賞と呼ばれるHult Prizeの予選を見事突破し、今年3月にメキシコで開催される地域決勝への出場権を獲得しました!!

 

 

今回の地域決勝は、世界中の大学から10万チームを超える応募があり、その中から1000チームのみが選ばれました。

 

 

 

今年の大会のテーマは「エネルギー」です。

そこで、私たちのチーム、dB+はエネルギーを使って騒音問題を解決するという革新的なアイディアを発案しました。

 

 

◆騒音問題の深刻さ

皆さんは、2020年の東京オリンピックに向けて羽田空港では新しい国際ルートの設定が予定されるのをご存知でしょうか? 

この新しい飛行ルートはなんと、渋谷・新宿・品川などの主要都市の真上に予定されます。

...ということは、東京全体で飛行機の騒音が人々の日常の新たな悩みの種になるということです。一部の地域では、およそ80デシベル(dB)(=窓が開いた状態の走っている電車内にいる程度の騒音)の音が聞こえることになります。

 

しかし、これは東京だけの問題ではありません。

 

今現在、騒音問題が深刻な国・地域が世界中にあります。飛行機の騒音、交通機関の騒音、風車の騒音と、様々な形で騒音は人々の日常に溢れています。

残念ながら、この騒音問題への取り組みは、室内にいる時のみでしかなかなか行われていません。

 

しかし、騒音問題は、空気汚染に続き、最も人々の健康に大きな影響を与える環境問題です。

 

聴力低下や、子供たちの学力低下のみならず、騒音による影響での高血圧により、脳震盪や心臓病などのため最悪の場合、死を引き起こします。

 

 

このような騒音問題が、いつ、どこで、あなたの身に降りかかってくるかはわかりません。

 

 

 

その問題を解決するためにも、私たちdB+は、新奇的なアイディアを商品とビジネスプランと共に考えました!

このアイディアの目標は、騒音の健康的負担を、外に出ている際も減らすことです。

私たち3人は、このメキシコ決勝の優勝とアイディアの商品化を本気で目指しています!

 

 

しかし、学生である私たちにとってメキシコ大会への出費は経済的な負担が大きいです。

そこで、現在大会のための渡航費・滞在費等の資金を集めています。

 

◆資金の使い道

東京(成田)からメキシコシティまでは約11,000km、フライト時間は約12時間。

距離が遠いため、その分フライトの費用が重なります。

さらに、私たちはプレゼンの際に使う器具や商品の試作品を持って行くため、飛行機搭乗の際の荷物追加料金がかかることが予想されます。

フライト費用に加え、滞在費のために資金を使用させていただきます。

 

◆dB+メンバー紹介

 

⚫︎石原

 

こんにちは! dB+のチームキャプテンをさせていただいている、石原です!

ICU教養学部1年です。

 

メジャー:平和研究または国際関係メジャー、メディア・コミュニケーション・文化マイナー予定

趣味:旅行(去年の夏に1人で11ヶ国旅行しました!)、ピアノを弾くこと、写真を撮ること、読書

興味分野:ソーシャルビジネス(社会変革)、第二次世界大戦(特に神風特攻隊や中島飛行場)、メディア、国際問題、イギリス etc

メッセージ:

今回、チームのメキシコシティ地域決勝への出場が決まり、とても嬉しく思っています!

私はもともとソーシャルビジネスに興味を持っていました。ビジネスを通して、社会を大きくプラスに変えることができる!というところに魅力を感じています。

 

これからの社会をよりよくするためには、私たち大学生のフレッシュかつユニークなアイディアが必要になってきます。そして、チェンジメーカーとしてこれからの世界の人々の生活を向上させることができるのは私たちです!

 

ハルトプライズ は、そんな社会変革の可能性の実現に近づける最高の機会だと思います。世界中から参加する学生とともに、異国の地でアイディアをプレゼンし合うという貴重な経験を今後の人生の糧にもしていきたいと思っています。

 

しかし、このメキシコ決勝大会は決してゴールではありません!私たちdB+にとって、夢を実現するための大事なステップの一つです!

 

今まで積み重ねてきた努力と、3月のメキシコ決勝までの頑張りを最大限に活かせるよう、優勝を目指して頑張ります!!

 

 是非、ご支援・応援よろしくお願いいたします。

 

 

⚫︎村上

 

 

dB+のメンバーの村上です!

石原と同じく、ICU教養学部1年です。

 

メジャー:国際関係、ジェンダーセクシュアリティ、または開発メジャーを考えています!

趣味:登山(去年の8月に八ヶ岳、9月にはボルネオ島のsalt trailを登ってきました)、旅行、読書

興味分野:発展途上国における教育、国際関係における宗教対立、ソーシャルビジネス

メッセージ:

私はもともと発展途上国の開発に興味があったのですが、Hult Prizeを通じてソーシャルビジネスという新しいアプローチ方法を知りました。社会問題にフォーカスをおいたビジネスというのは、私が理想としていたものであり、日本でも今後注目されていくであろうビジネススタイルだと確信しています。

 

メキシコシティの地域決勝進出はとても嬉しく、また、その先の9月に行われる最終決勝大会に進みたいという気持ちがよりいっそうメンバーの中で強まりました。

 

Hult Prizeは大学生・大学院生だけに与えられた特別な機会です。主催者のBill Clintonが期待しているように、大学生である私たちには本当に世界を変える可能性を秘めているのだと信じています。

 

その可能性を実現させるためには、皆さんのご支援が必要です!

一緒に世界を変えるChange makerになりましょう!

 

 

⚫︎津崎

 

dB+メンバーの津崎です!

ICU教養学部4年です。

 

メジャー:物理学

趣味:アメリカンフットボール(大学ではずっとアメフト部に所属していました!)、水泳

興味分野:物理

メッセージ:

今回の決勝大会では、結果を出します!

僕はメンバーの中で唯一の理系なので、理系ならではの観点でチームに貢献していきたいと思います。

 

僕たちdB+の夢の実現のためには皆様のご支援が必要です!どうぞ宜しくお願いいたします!

 

Hult Prizeとは?

 

HultPize(ハルトプライズ)とは、ソーシャルグッドの分野で世界最大規模のビジネスコンテストです。”学生のノーベル賞”とも呼ばれており、毎年世界中で+1000大学で開催されています。パートナーとして、ビル・クリントン元大統領、国際連合、EF、Hult International Business Schoolなどと提携しております。

2017年5月に日本支部が設立され、ICU、東京大学、九州大学、東京理科大学、早稲田大学など+20大学以上が登録。

 

ハルトプライズホームページ→ http://www.hultprize.org/why-hp/

ハルトプライズNavarまとめ→ https://matome.naver.jp/odai/2150830741304491301

 

 

 

是非、皆さんのご支援をよろしくお願いいたします!

dB+メンバー一同

 

 

 

 

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください