ごあいさつ

 こんにちは。

 数多のプロジェクトの中、本ページをご覧いただき、まことにありがとうございます。

 OJF-岡山ジャズフェステバル実行委員会(以下OJFと記します)は、岡山市内での文化ゾーンでジャズを中心とした音楽エンターティメントを発信する非営利かつボランティアによる市民団体です。

 岡山市が主催する「おかやま国際音楽祭」にも、(前身となるイベントも含めて)2002年から20年間の長きに渡り毎年企画参加するなど活動を続けてきました。

 特に中国銀行本店広場での「ちゅうぎん前ジャズナイト」では、硬いイメージの銀行が一夜のみ音楽があふれる会場に変貌ということも相まって、銀行周辺に住まう方々や商店からのご賛同もいただきすっかり定例化したイベントとなっています。

 他にも「下石井3day」では4000人近い観客を迎え入れて盛況を博すなど、こちらも岡山市の定番イベントとして定着しつつあり地域の文化振興に一翼を担ってきました。

 残念なことに岡山市内でも音楽活動の分野において、新型コロナウィルスのために深刻な影響を受けました。わたし達OJFもその例に漏れません。

 しかし一方で、それらを理由に萎縮するだけでは文化の灯がゆらいでしまいます。

 コロナウィルスはまだまだ猛威を振るっていますが、正しく対策措置を講じることで安全にイベントが開催できることが今までの活動を通じてわかってきました。

 我々は本来の目的である地域文化振興ならびに音楽を通して市民へ活力を届けたいという信念にもとづいて、これからも活動を続けてまいります。


プロジェクトについて

 おかやま国際音楽祭の一環として、長く市民に愛されてきた「下石井3Days/ジャズ・アンダー・ザ・スカイ」イベント。

 毎年豪華なゲストを迎え盛況を博していたイベントですが、コロナの影響等により残念ながら2019年を最後に開催ができない状況が続いております。

 今回、そのリベンジとしてOJF-岡山ジャズフェステバル実行委員会の独自主催イベントとして復活させることを決意いたしました。

 「下石井3Days」でも反響の大きかった ジャズボーカリスト/Shiho・ヴォーカリスト&フリューゲルホーンプレーヤーとして有名なTOKUにバイオリニスト/牧山純子を迎え、豪華なステージを企画いたしました。

 さらにサポートメンバーとして、ピアノ:桑原あい、ベース:鳥越啓介、ドラムス:山内陽一朗の出演も決定!豪華なサポート陣の演奏も必聴です!

 あのときの興奮と熱狂を、もう一度岡山で実現させたいと思います。


イベント内容

●日時:10月6日(木)

   18:00 open/19:00 start

●会場:ルネスホール(おかやま旧日銀ホール)

   岡山市北区内山下1-6-20

●チケット:前売り 3,500円/当日 4,000円

   新型コロナ感染対策のため、通常より座席数を限定する場合がございます。

   詳細はOJF公式サイトを御覧ください。

主催:OJF岡山ジャズフェスティバル実行委員会

共催:岡山市/おかやま国際音楽祭実行委員会/(公財)岡山文化芸術創造

出演:Shiho、TOKU、牧山純子

サポートメンバー:桑原あい(ピアノ)、鳥越啓介(ベース)、山内陽一朗(ドラムス)

<お問い合わせ>OJF岡山ジャズフェスティバル実行委員会

        岡山市北区表町1-4-64 上之町ビル4F TEL: (080)3050-7322

<チケット取り扱い>

   喫茶壱番館 TEL: (086) 233-1560

   ぎんざや TEL: (086) 222-3244

   ルネスホール TEL: (086) 225-3003


出演者プロフィール

●Shiho(ex. Fried Pride)

ジャズボーカリスト。2001 年に日本人として初の米国コンコードレーベル(日本国内はビクター)より Fried Pride のボーカリストとして CD デビュー。類いまれな歌唱力を武器に 2016 年 12 月の Fried Pride 活動終了(解散)まで、ブルーノートやビルボードライブを中心に全国各地のジャズライブハウスや東京 Jazz、福岡中州 Jazz Night など多くのジャズイベントに出演。海外でもジャズの本場である米国ブルーノート・ニューヨーク公演や、世界最大の Jazz Fess であるジャカルタの「International Java Jazz fess」をはじめライブハウスやイベンに多数出演し、一躍国内トップジャズボーカリストの仲間入りを果たした。

Fried Pride の活動を通じ、頭突きで瓦を割る女性(武田梨奈)で話題になったセゾンカードのCMソング、2016 年秋にはルクセンブルクにてオーケストラとの共演、TV音楽番組ナビゲーター(BS フジ)、ミュージカル「RENT」など舞台にも出演しその才能を多彩に発揮するなど、「ボーカリスト Shiho」としての知名度を上げた。解散後はソロ・ジャズボーカリストとしてライブ活動中心に現在も国内外で積極的に行っている中、新たなチャレンジとして武田真治(Sax)、TJO(DJ)とEDMユニットでも活動し「ULTRA JAPAN 2017」出演、その後も武田真治とのコンビで和田アキ子 50 周年記念として日本武道館で開催した「ワダフェス」にも出演した。2017 年 11 月アンリ・ルクセンブルク大公国大公殿下(国家元首)訪日時にて安倍首相主催の晩餐会にルクセンブルクで活躍する日本人として招待を受け出席した。

2019 年 6 月5日、中洲ジャズナイト公式ソング「Happy Song」も収録された初のソロアルバム「A Vocalist」をセルフプロデュースによりキングレコードよりリリース。

昨年 2021 年にはデビュー20 周年を迎え、20 周年記念公演をブルーノート東京で行い、ゲストには日野皓正、ケイコ・リー、桑原あい、coba が出演した


●TOKU(vo,flhg,tp)

日本唯一のヴォーカリスト&フリューゲルホーンプレーヤー。

父親の影響でノンジャンルで音楽に親しみ、中学時代にブラスバンドで初めての楽器コルネットを手にする。

2000年アルバム“Everythig She Said”でSMEよりデビュー。デビュー当初からヴォーカル&フリューゲルホーンプレイヤーとしての音楽スタイルや音楽センスに注目を集め、その年の8月には早くもブルーノート東京に出演。一躍日本のジャズトップシーンの仲間入りを果たす。また、アルバムはアジア各国でもリリースされ、海外での公演も行っている。その後は定期的なCD発売と全国のジャズフェス出演や国内外ツアーをデビュー以来続け人気、実力ともに若手ジャズアーティストNo.1の座を築く一方で、2011年3月の東日本大震災の直後に行われた、シンディー・ローパーの国内ツアーにも参加し、話題となった。2015年10月、フランクシナトラの生誕100周年を記念して全曲シナトラのカバーアルバムを発売、そのレベルの高さに各所で大絶賛を浴びる。2017年6月アルバム「SHAKE」発売。この作品はTOKUならではの他ジャンルの様々なアーティストとの交歓を実践しジャンルを超えて一つの繋がりを持ちたいというTOKUの思いが込められた作品となる。また、ジャズの枠を超えた幅広い音楽性から、m-flo,、平井堅、Skoop On Somebody、今井美樹、大黒摩季、佐藤竹善などのアルバムに作家、プレイヤーとして参加するなど、正に「本籍Jazz、住所不定」のアーティストとして現在の地位を築く。近年では積極的に海外での活動も行っており、フランスやイギリスを中心とした欧州、ニューヨークを中心とした米国、アジア各国と様々な国の様々な音楽やアーティストの共演も行ってライブやイベントに出演している。

2019年2月、オリジナル曲を集ったベストCD「Original Songbook」を発売し、2020年自身が熱望していたフランスレコーディングを行いCD「TOKU in Paris」をフランス先行、国内は4月発売で国内外と活動の場を広げていく。


●牧山純子-violinist

東京出身。3 歳からピアノ、4 歳からバイオリンを始め、海野義雄、大谷康子に師事する。武蔵野音楽大学卒業後フランスで研鑽を積み、帰国後ソリストとして新宿オペラシティ、草月ホール等多数コンサートに出演。

2002 年バークリー音楽大学に入学しジャズバイオリンを先行する。在学中にデイビッド・フォスター、スティーブン・タイラー、上原ひろみと共演。小曽根真に師事。

2003 年 3 月 Strings Department Achievement Award 受賞。

帰国後、繊細なヴィジュアルを裏切る男前でエネルギッシュな、躍動感あふれるバイオリンプレイでファンを魅了。

2017 年にリリースしたアルバム「ルチア~スロベニア組曲」で、他のジャズバイオリニストとは一線を画したクラシックとジャズの壁を取り払い演奏する唯一無二の牧山独自のスタイルを定着させつつある。

2018 年 4 月より毎週土曜 20:00~20:55、全国コミュニティFM番組「牧山純子サウンドマリーナ」がスタートし、 北は北海道稚内市の FM わっぴーから南は沖縄県石垣市の FM いしがきサンサンラジオまで、全国コミュニティ FM82局で放送。ラジオパーソナリティとしても人気を博している。

全国各地でライブ、テレビ、ラジオ、レコーディング、コンサート等、ジャズ、ポップス、タンゴ、クラシック、フュージョン、ロックとジャンルを問わず精力的にマルチな活動をしている。

ジャズシーンのみならずテレビ・情報ライブ『ミヤネ屋』のコメンテーターやバックメーカーキプリスフライヤーズスタイルのアンバサダー、和歌山市観光発信人を務める


プロジェクトの経緯と目的

 2002年8月、岡山市が主催する『おかやま音楽祭』(おかやま国際音楽祭の前身)のイベントの一つとして、OJFの活動が開始しました。

 その後20年間の長きに渡り、OJFの趣旨に賛同していただいた地元企業・メディアのご協力により、岡山の様々な場所で有料・無料の音楽(ジャズ)イベントを企画・実施し、岡山市の賑わい創出にも一役を買ってきました。

 運営は完全ボランティア(無報酬)で行われておりますが、昨年も本クラウドファンディングにて多くの皆様のご支援を頂いて、NYで活躍中のジャズピアニスト/海野雅威氏を招いたイベントを成功させることができました。

 今回も「せっかく培われた音楽文化の灯を岡山に定着させるため」新たなイベントを企画いたしました。

 つきましては、ご賛同いただける皆様のご支援をぜひとも賜りたく、心よりお願い申し上げます。


資金の使い道

主な資金の使い道は、以下のとおりです。

■イベントの運営費用(アーティスト出演料、会場使用料、チラシ作成、その他イベントに係る経費)

 ※スタッフ人件費は完全ボランティアとなるため含んでおりません。

■クラウドファンディング手数料


リターンについて

■ お気持ちご支援  1,000円

■ 前売チケット+お気持ちご支援  4,500円

■ 前売チケット(SS席)+サイン色紙  5,000円

※前売チケットのみ(3,500円)のリターンは準備しておりません。ご希望の方は、下記プレイガイドもしくはOJF事務局までお問い合わせください。

  ・喫茶壱番館  (086)233-1560

  ・ぎんざや   (086)222-3244

  ・ルネスホール (086)225-3003

  ・OJF事務局   (080)3050-7322

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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