エンタメ領域特化型クラファン
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はじめに・ご挨拶

私たち、「仙台・杜の響きコサート」は、音楽ファンが相互の連絡を図り、仙台を良質な音楽の溢れる「楽都」にすることを目指し、様々な音楽家 支援活動を行っています。小山実稚恵、村治佳織といった一流の音楽家を仙台 に招きコンサートを主催するほか、仙台で開催されるコンサート情報や音楽家のご紹介を始めとして仙台の音楽ファンを広くサポートしています。


このプロジェクトで実現したいこと

今回の企画は「ピアソラの軌跡Ⅱ~AA印の悲しみ」というタイトルの演奏会を実現すること。タンゴの革命家ピアソラの没後30年にあたる今年、世界的にも上演される機会の少ないピアソラのオーケストラ作品を取り上げます。バンドネオンとピアノ、弦楽器からなる名曲「AA印の悲しみ」、オーケストラ作品の中から、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットといった管楽器が加わった「プンタ・デル・エステ組曲」とバンドネオンとギターの掛け合いが美しい「ギター、バンドネオンと弦楽合奏のための二重協奏曲」など、ピアソラが残した音楽を様々な編成でたどることができる貴重な演奏会となります。


プロジェクトをやろうと思った理由

みなさん、タンゴという音楽のジャンルをご存知でしょうか?その始まりは南米アルゼンチン。抒情的で情熱的な音楽に合わせながら男女が抱き合って踊るスタイルをアルゼンチン・タンゴと呼びます。音楽としてのアルゼンチン・タンゴは、クラシック、ジャズ、ロックとも違う奥深さと味わいのある素晴らしいジャンルです。このタンゴに欠かせないのがバンドネオンという楽器です。アコーディオンのような蛇腹の楽器ですが、生産数が少なく希少で、奏者もとても少ないのです。そんな中、開催地仙台で活動している渡辺公章さんという素晴らしいバンドネオン奏者の存在を知り、地元の演奏家とコラボしながらタンゴの革命家ピアソラの作品をテーマにした演奏会を企画しました。昨年、2021年12月には今回と同じ方向性の企画でバンドネオンとオーケストラの演奏会を仙台と山形で開催しました。素晴らしい演奏会となったのですが、コロナ流行もあり、なかなか集客に結びつかず、結果多くの方に聴いてもらうことができませんでした。今回は以前のコンサートをよりバージョンアップして多くの方に聴いてもらうことを目指しています。


これまでの活動

「ピアソラの軌跡」仙台公演

2021年12月20日(月) 19:00

日立システムズホール仙台 コンサートホール

「ピアソラの軌跡」山形公演

2021年12月21日(火) 19:00

山形テルサホール


<曲目>

アストル・ピアソラ作曲

  プンタ・デル・エステ組曲

  ギター、バンドネオンと弦楽合奏のための二重協奏曲“リエージュに”捧ぐ

  リベルタンゴ

  「タンゴの歴史」より Cafe1930

        ほか

 

<主要出演者>

   指揮:松井慶太

   バンドネオン:渡辺公章

   ギター:徳永真一郎

   コンサートマスター:ヤンネ館野

   オーケストラ:「ピアソラの軌跡」特別オーケストラ

     (仙台フィルハーモニー管弦楽団と山形交響楽団のメンバーを中心とする

     特別オーケストラです)     


資金の使い道

・会場レンタル費
・機材レンタル費
・フライヤー制作費
・リハーサル費
・出演料
・宣伝費
・リターン制作費
・リターン配送費
・クラウドファンディング手数料


リターンについて

本番の映像を収めたDVDまたはブルーレイを返礼品といたします。


8/25 クラウドファンディング終了

10月  返礼品お届け



実施スケジュール


2022年4月 オーケストラメンバーほか出演者の計画づくり
    5月 助成金申請
    6月 曲目選定
    7月 助成金採択決定 公演開催決定    
    8月 CAMPFIREによるクラウドファンディングスタート
      
    8月25日(木)本番
    10月以降 リターン送付
        事業報告などの事務処理


最後に

「ピアソラの軌跡Ⅱ~AA印の悲しみ~」の成功に向けて皆様のご協力を是非ともよろしくお願いします。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください