はじめまして、2022年2月、香川県初のレーシングチームとして産声をあげたT&I Racingの代表・今滝真司です。


今期、日本最高峰の耐久レース「スーパー耐久シリーズ」への参戦を果たし、近い将来「スーパーGTシリーズ」への参戦も目標に掲げ、活動していく予定です。


おかげさまでチーム発足までにも様々なご縁・応援がありましたし、これからもより多くの方々の期待や夢を背負い、共に走り続けていきたいと考えていますので、まずはチーム設立に至る想いや私の決意などをお伝えさせていただければ幸いです。


Episode.01 ▶︎ モータースポーツに魅せられるきっかけ
Episode.02 ▶︎ 香川県初のレーシングチーム発足の経緯
Episode.03 ▶︎ 若者の車離れが加速。自動車業界の課題
Episode.04 ▶︎ 子供たちに夢を。T&I Racingの使命



もともと母親が大のモータースポーツファンで、

小学生の頃から一緒にテレビ放送を見ていたことが、

モータースポーツに興味を持つようになったきっかけです。

好きなドライバーやレーシングチームができると、

レース結果に一喜一憂し、自分のことのようにドキドキしながら応援していました。


多くの人が応援し、感情をたかぶらせる。

「モータースポーツの醍醐味を広く伝えたい」という想いから、

2018年までの約10年間にわたり、

スーパーGT、スーパーフォーミュラなど、

全日本のレース活動に関わってきました。


転機は2018年。

長きに渡り師事してきたレースディレクターが引退することになり、

後ろ髪をひかれながらも、IT企業でサラリーマンとして歩む道へ。

一旦、モータースポーツ活動から身をひく決断をしました。



IT企業でサラリーマンとして働き始めて、1年ほどが経過したある休日。

私は息子と一緒に百貨店に買い物に出かけていました。

なにげない平穏な休日。

ウィンドウショッピングをしながら帰路につこうとしたところ、

商店街の一画で行われていたイベントに息子が興味を示しました。


そこにはレーシングカートが展示されており、

息子をマシンに座らせて、写真を撮らせてもらっていた時のことです。


「レーシングカートに興味ありますか?」


20歳前後の若いレーシングドライバーが笑顔で声をかけてきました。


「・・・興味あるというか、モータースポーツに関わってたんだよ」


そう答えながら周りを見渡すと、

パネル展示してある1枚の写真に目が留まりました。

かつて関わっていたレーシングチームのマシンのコックピットに、

小学生くらいの男の子が座っている写真でした。


「この乗っている子って、ひょっとして君?」


なんとコックピットに座っていた写真の彼は、

目の前にいるレーシングドライバーの子供の頃の姿でした。


当時の記憶は鮮明に覚えていました。

実はその写真が撮影された2008年、私は代表として、香川県のレオマワールドという遊園地を貸し切ってモータースポーツフェスティバルを開催。県内のレーシングカートに乗っている子供たちが、デモ走行をするためにモータースポーツフェスティバルに参加していたのです。


あの小学生が、レーシングドライバーになって自分の前に現れた。私はその縁に感動し、夢を追いかけている姿がとても眩しく見えました。


なんの運命のいたずらか、

私のレーシング活動の歯車を再び動かしたレーシングドライバーの名は、塩津佑介。


2021年にスーパーGTのルーキーテストを受けた塩津佑介は、2022年にGTドライバーとしてデビューが決まりました。


その朗報を耳にした時、私の心は固まりました。


「香川県、中四国の子供たちが目標に出来るようなレーシングチームを作ろう!」

そして2021年12月の終わり、T&I Racing設立に向け動き出したのです。


晴れてT&I Racingを設立し、地元の香川県を中心にPR活動を続けていく中、チームスポンサーの1社、穴吹工科カレッジ様との話の中で耳にした現実は厳しいものでした。


穴吹工科カレッジ様は、「自動車整備士になりたい!自動車に関わる仕事に就きたい!整備士国家資格を取得したい!」という若者たちの夢を叶える専門学校。現在、「日本人:海外からの留学生」の学生比率は、圧倒的に「海外からの留学生」のほうが高いという現実でした。


若者を中心に車離れが起こっているのは周知の事実ではありますが、ここまでとは予想できませんでした。


このまま「整備士になりたい!」という人たちが減少していくと、各自動車関連企業で人材確保が困難になるばかりか、自動車業界の衰退に繋がる可能性もあると危惧しました。


T&I Racingの使命は、チームとしてレーシング活動を続けながら、多くの子供たちに夢を与える存在になること。まずは地元である香川県、そして中四国エリアの代表チームとしての知名度を高め、「レースは面白い!」、「かっこいい!」、「自動車業界に関わりたい!」というファンを増やしていきたいと考えています。


スポンサーである香川トヨタ自動車様、穴吹工科カレッジ様ともこの使命を共有し、レーシング活動以外にも、様々なイベント活動も積極的に行っていく予定です。


ぜひ、これからのT&I Racingの活動にご注目いただき、応援いただいく皆さまと共に喜びを分かち合っていければ幸いです。



資金の使い道について


「スーパー耐久シリーズ2022」の残り2戦の参戦費用をクラウドファンディングで募集させていただきます。


【レーススケジュール】

◆第6戦 岡山国際サーキット 2022年10月15日(土)〜16日(日)

◆第7戦 鈴鹿サーキット   2022年11月26日(土)〜27日(日)


目標金額は100万円です。

<内訳>

CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料 約17万円

レース参戦費用 約83万円

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合計 100万円


「支援金はレース参戦以外には使用いたしません」




オリジナルチームTシャツ

オリジナルピットシャツ


オリジナルマスク

材質:ポリエステル73%、綿25%、ポリウレタン2%
サイズ感:Sサイズ:W255×H110mm
     Mサイズ:W275×H120mm
     Lサイズ:W295×H135mm
     LLサイズ:W325×H150mm
色:ホワイト
生産国:日本


オリジナルタオル(110cm×40cm)

※上記はすべて、暫定のデザイン案です。

予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。


プラン内容によって異なりますが、返礼品にチーム代表の大好きなさぬきうどんもご用意しております。この機会に是非ご賞味ください!


◆T&I Racing 讃岐純生うどん つゆ付12人前

・名称:T&I Racing 讃岐純生うどん

つゆ付12人前・原材料名:小麦粉、食塩/トレハロース、加工でんぷん

・内容量: 220g×6束  

つけつゆ 20ml×2袋      

かけつゆ 20ml×10袋

・保存方法:要冷蔵

・アレルギー表示:小麦粉

・賞味/消費期限:製造日より1ヶ月(5~10月は20日)

・ゆで時間:約12分

・主原料の原産地:オーストラリア

 

◆T&I Racing 讃岐うどん半生7人前

・名称:T&I Racing 讃岐うどん半生7人前

・原材料名:小麦粉、食塩

・内容量: 半生うどん250g×3袋、つゆ20ml×7袋

・保存方法:常温にて保存

・アレルギー表示:小麦粉・賞味/消費期限:製造日より3ヶ月)

・ゆで時間:約10分

・主原料の原産地:オーストラリア




交流会:2か月1回開催

有効期限:最終有効期限 令和5年2月28日

交流会の日程はスケジュールを調整し発表致します

交流会参加方法:オンラインZoom

・使用ツール:PC、スマートフォン

※Zoomのご準備はお客様にて行ってください

※通信環境、通信契約はお客様負担でお願い致します

交流会の内容:レースの裏話、レースウィーク時のチーム内の話など


※返礼品のお届けは2022年10月を予定しております。



最後まで目を通していただきありがとうございます。

T&I Racingは、まだ発足したばかりのレーシングチームです。

結果が全ての世界ですので、厳しい時もあるかもしれませんが、

今期参戦している「スーパー耐久シリーズ」に加え、

近い将来「スーパーGTシリーズ」への参戦も目標に掲げています。


子供たちに夢を与える中四国を代表するレーシングチームとなるべく、

これからも志熱く歩みを進めていきたいと考えています。

T&I Racingの未来の歩みに、応援のほどよろしくお願いいたします。


<募集方式について>


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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