はじめに・ご挨拶

この度は数あるクラウドファンディングの中から、私たちの活動に興味をお持ち頂きまして誠にありがとうございますm(__)m
私たちは千葉県船橋市を拠点に、災害支援やＡＥＤ普及を中心とした活動を行っております、社会奉仕団体『千葉レスキューライオンズクラブ』と申します！
市立船橋高校では、各部活動の全国大会で経費の多くを寄付に依存する状況が長らく続いており、現場からは生徒たちに十分な遠征環境を整えられず、苦悩する声が聞こえて来ました…
そのような中、我々『千葉レスキューライオンズクラブ』では、この度、市立船橋高校の部活動の運営環境を支えるべく本プロジェクトを開始しました！
尚、本事業は市立船橋高校と共同にて行わせて頂きます！

このプロジェクトで実現したい事とその背景

市立船橋野球部が、１５年振りとなる千葉県代表として甲子園出場をしました！！
今の３年生はコロナ禍の影響で６月に入学し、２年生や１年生に関してもコロナ禍で日常とは違う環境下の中、今年の春には２８年振りの優勝、夏にも見事優勝し、甲子園出場しました！！
そして１回戦は２５年振りの甲子園でサヨナラでの劇的な勝利、２回戦は最終回の怒涛の追い上げも惨敗…
プレイする生徒も応援する生徒も一丸となって頑張りました！！

とても喜ばしい反面、実は大変大きな問題が浮き彫りに…
それは甲子園へ応援に行く費用がない…
市立なので、船橋市から出せる金額も税金ですから上限も…
その為遠征費は自費になってしまいます…
親御さんから資金が出せれば良いのですが、出せる人もいれば正直家計の厳しい方もいらっしゃいます…
それであれば甲子園へ応援に行かなければ良いか？！
応援がない甲子園を想像してみて下さい！
相手チームは吹奏楽部をはじめとした音楽と声援がある中で選手はいつも以上の力を発揮して活躍してます！
応援がファインプレーに繋がったり、ヒットに繋がったり！後押しがあるかないかでは、間違いなくプレーは変わります！

市立船橋高校にはこの夏の甲子園で初めて披露された応援歌「市船soul」があります！
これは野球部を応援する為に吹奏楽部の部員であった浅野大義くんが作曲し、試合でのラッキー曲として愛されております！
本大会でも演奏されると、攻撃に勢いがつく！！
この「市船soul」 が流れると、第１戦目には逆転サヨナラ勝ちを呼び、第２戦では９回裏に最大５点差を２点差まで詰め寄りましたが惜しくも敗戦…
点数が入る神曲として大いに盛り上がりを見せ、全国へ応援曲としてその名を広げる事となりました！

この春、市立船橋高校吹奏楽部をノンフィクションで描いた「２０歳のソウル」が映画化されました！
白球を追いかけて、汗水垂らして頑張って来た努力が１００%以上に選手に発揮して貰いたい！
速いテンポと「攻めろ、守れ、決めろ、市船」の掛け声！
チャンスのテーマとして「市船soul」を甲子園と言う大舞台で演奏し、選手たちへ最大のエールを送りたいと当時吹奏楽部部員であった浅野大義くんが作った曲です！
彼は大病と闘いながら、２０年というあまりに短い生涯で人生に幕を閉じました…
とても短くも素敵な人生を描いたストーリーが「２０歳のソウル」として文庫本となりました！
彼の音楽は生き続けたことにより、特に今年は市立船橋高校の快進撃に繋がったのではないかと思います！

市立船橋高校は野球部、映画になった吹奏楽部だけでなく、サッカー部、男子バスケットボール部、女子バレーボール部、陸上部、体操部、水泳部はインターハイへ出場！
これだけの全国で活躍の出来る生徒の集まる「市立」の学校は全国を探してもなかなかないと思います！
ただ「市立」の学校の為、行政の資金を充てるにも余裕がない状況…
冒頭のご挨拶にも書かせて頂きましたが、全国大会に出場にあたっての経費の多くを寄付に依存する状況が長らく続いているのです…
現場からは生徒たちに十分な遠征環境を整えられず、苦悩する声が聞こえて来ます…

そこで皆さんのお力をお借りしたい！！

市立船橋高校の部活動の運営環境を整えるべく、このクラウドファンディングを通じて頑張る生徒たちにご支援の形で『応援』をお願いしたい！！

今回の甲子園出場の裏側で何が起こっていたのか？

野球部の登録メンバー１８人以外の野球部員、吹奏楽部、ダンス部等の生徒たちは試合の前泊、現地応援をしたいその他の生徒は０泊３日と言うバスの移動中に睡眠を取る過酷な状況で応援へ駆けつけました…

そしてお金の問題…

甲子園へ行き来するだけでもそれなりの費用が掛かりますが、本大会はトーナメント戦なので、いつどこでどんな結果になるか分かりません！

勿論、優勝を目標に決勝まで勝ち進むことを想定し準備をします！

その為、勝っても負けてもホテルの予約や移動の為のバスや電車の予約をします…

残念ながら途中で負けた場合、ホテルや移動費のキャンセル料も発生してしまいます…

更に野球部以外はそれぞれの部活で目指している大会での最高の栄誉を掛けて毎日練習を重ねております！

甲子園の大会日程によって船橋との往復する時間を考えると、練習する時間を捻出する為に、そして生徒たちの移動する体力の問題等を考え、甲子園に近い場所にて練習場をお借りする事がベストな選択となります！

そうなると練習場等の更なる費用が発生してしまいます…

実際に今回、生徒たちの移動費・キャンセル費・用具等の準備…諸々の費用で４０００万円近くの費用が掛かっております…

これが現実なのです…

生徒たちは思っ切り応援して選手の後押しをしたいのは勿論の事、自分たちの大会でも結果を出したい！

誰一人言い分けもせず、目の前の事、未来のことを考えて目を輝かせて頑張っているのです！！

その輝かしい目を見て、我々はその応援がしたい！！

皆さんで市立船橋高校の生徒の『応援』をして頂けませんか？！

これまでの活動

２０１７年　・千葉レスキューライオンズクラブ　発足
　　　　　　・九州北部豪雨災害支援
　　　　　　　→義援金

２０1８年　 ・ＡＥＤ普及活動（蝶野正洋氏と千葉ジェッツふなばしとのコラボ）
　　　　　　　→ＡＥＤ３台　船橋市（２台）と千葉ジェッツふなばし（１台）へ寄贈
　　　　　　・北海道胆振東部地震災害支援　　　　　　　
　　　　　　　→義援金、はやきた子ども園へ遊具の提供

２０１９年　・ＡＥＤ普及活動（田中理恵氏と千葉ジェッツふなばしとのコラボ）
　　　　　　　→ＡＥＤ２台　船橋市へ寄贈
　　　　　　・千葉県　台風１５号、１９号災害支援　　　　　　　
　　　　　　　→物資の提供

２０２０年　・新型コロナウィルス感染症　マスク支援活動
　　　　　　　→３００００枚不織布マスク
　　　　　　　　船橋市と日本郵便（株）千葉県西部地区連絡会内郵便局へ寄贈

２０２１年　・シトラスリボンプロジェクト（ふなっしーとのコラボ）
　　　　　　　→パルスオキシメーター２００個　船橋市へ寄贈
　　　　　　・熱海市伊豆山土石流災害支援　　　　　　　
　　　　　　　→義援金、物資の提供

２０２２年　・シトラスリボンプロジェクト（北海道日本ハムファイターズとのコラボ）
　　　　　　　→手指消毒液５５０本　鎌ケ谷市他へ寄贈

資金の使い道・実施スケジュール

皆様よりご支援頂きました資金は本プロジェクトに掛かる費用を除き、ご支援が目標を超えても満たなくても、全額を直ちに市立船橋高校の部活活動資金として文化スポーツ振興基金（部活動に直接支援が届く方法にて実施します）へ支援させて頂きます！
こちらのご支援頂きました資金に付きましては、市立船橋高校が各部活動の活動資金として利用させて頂きます！
※本プロジェクトは寄付金控除対象外（税制優遇は受ける事が出来ません）となりますのでご注意下さい。

～今後のスケジュール～
令和４年１０月　１日　クラウドファンディング　開始
　　　　１２月１４日　クラウドファンディング　終了
令和５年　１月　下旬　リターン発送
　　　　　２月　下旬　支援の授与式

最後に

甲子園出場においての現状にご理解頂き、船橋ヒーローであるふなっしーやプロスポーツ選手（引退選手含む）、映画関係者、その他ご賛同頂きました方々等の幅広くの方々に、数多くのリターンをご協賛頂きました！
生徒たちの努力、笑顔、そして生徒たちの未来の為に、皆様のお力をお借り頂けますと幸いです！！

＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も計画を実行し、リターンをお届けします！

提供：千葉日報社（写真）
　　　チーマガ編集局（一部リターン）