山梨県の将来を担う「ジュニア防災マスター」育成事業

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

現在、大人世代が中心となって支えている地域防災を、将来に渡って維持していくためには、若年層への啓発を通じた防災に関する知識普及や意識向上が大切です。山梨県では、小学生と中学生を対象とした、県独自の防災ガイドブックの作成や防災教室の開催を行い、「ジュニア防災マスター」を養成します。

現在の支援総額
11,000円
支援者数
2人
募集終了まで残り
終了

現在1%/ 目標金額1,000,000円

1%
このプロジェクトはふるさと納税ポータルサイト「さとふる」に掲載されている、CAMPFIREがサポートしたプロジェクトです

※このプロジェクトの決済は、さとふるへ移動します。

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2022/08/31 23:59:00までに集まった金額がファンディングされます。

このプロジェクトは、2022-08-01に募集を開始し、2人の支援により11,000円の資金を集め、2022-08-31に募集を終了しました

プロジェクト本文

実施理由/背景

災害・防災を自分事として捉え、考えてほしい

もし自然災害が発生したら、自分の家や暮らしている街にどのような危険が及ぶのか、そして、その危険から自分の命、家族の命、更には近隣・地域の人達を守るために何ができるのか。住民一人一人、そして地域全体の防災力を維持し、より高めていくためには、この「自助」と「共助」の考え方が重要となります。
しかし、これらは、災害が起きる前から知識を身に着け、日頃から意識しておかないと、有事の際に行動に移すことはできません。
現在、地域の防災は、自治体や町内会、消防団など、大人の方々が中心となって支えていますが、県では、これからの山梨県を担う子どもたちにも防災のことを知ってもらい、自らとるべき行動について考える機会を提供したいと考えました。

プロジェクト内容説明

子どもたちが防災のことを学ぶための教材作成と防災教室を実施します!

学校の授業でももちろん、防災について学ぶ機会はありますが、子どもたちにとっては、山梨県の防災に焦点を当てたツールや、実体験の場があれば、より印象深い知識を身に着けることができるでしょう。
県では、小学生(4~6年生)と中学生を対象にしたプロジェクトを次のとおり実施します。

(1)山梨県の防災について知ってもらうための「山梨県防災ブック」の作成
避難、応急救助、備蓄、防災豆知識、防災グッズ紹介といった防災に関する基本事項や、山梨の地域特性を踏まえた災害情報を掲載した、山梨県独自の防災ブックを作成します。
(2)「ジュニア防災マスター」を育成するための防災教室の開催
普段通っている学校の枠に捉われず、県内の小学生・中学生を一つの教室に集めて、防災について学び、自分自身で考える機会、災害時の体験ができる場などを提供します。
防災教室は秋期と冬期に実施し、修了した小学生・中学生には「ジュニア防災マスター認定証」を交付します。

目指すところ

子どもの防災意識向上が地域の防災力を高める!

災害を他人事ではなく自分事として捉え、自ら考え、自ら行動できる子どもの育成を目指しています。子どもの頃から防災について学び、「自分や家族、地域を災害から守る」という意識が備われば、現在大人たちが支えている地域防災の維持・向上に次のようなプラスの効果が期待されます。

(1)家族への相乗効果の創出
子どもたちが、防災ブックで学んだこと、防災教室で体験したことを家族に話したり、普段からできる防災対策を実践したりすることにより、お父さんやお母さんが気づかされることもあるかもしれません。また、家族全体として、防災について真剣に考えるきっかけになることが期待されます。
(2)次世代の防災リーダー育成
地域防災の中心となっている大人たちに加え、子どもたちの防災意識を高めることにより、地域全体の防災力を底上げ、更には、将来的に地域防災の中心を防災リーダーの育成にも繋げることが期待できます。

寄付の使い道

受け付けました寄付は、次の用途に活用させていただきます。

・「山梨県防災ブック」の制作・印刷に要する費用(デザイン費、調査費、印刷製本費 など)※目標額 2,688千円
・「ジュニア防災マスター」を育成するための防災教室開催に要する経費(教材代、記念品購入費 など)※目標額 544千円

自治体からのメッセージ

本事業を応援してくださる皆様へ

この度は、山梨の将来を担う「ジュニア防災マスター」育成事業に興味をお持ちいただき、ありがとうございます。
本県ではこれまで、自治会役員の方々などに向けた「地域防災リーダー養成講座」や、さらに高いレベルでの防災力向上を目指す「甲斐の国・防災リーダー養成講座」など、大人の方々を対象とした人材育成に取り組んで参りました。
今後はこれまでの取り組みを継続しつつ、若者世代である小中学生に対する防災教育を行い、若年層からの防災意識向上を図っていきたいと考えておりますので、是非とも皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

お礼品について

災害時に備えた保存水のほか、山梨県にちなんだ魅力あるお礼品を多数用意しております。

ご支援いただいた金額に応じて、以下のお礼品を用意しております。是非、支援をお願いいたします。

・もぎたて!山梨産シャインマスカット2房(1房500g前後)【寄付金額:10,000円】
・梨北米5kg【寄付金額:10,000円】
・富士ミネラルウォーター 非常用5年保存水 1Lペットボトル×12本入【寄付金額:10,000円】
・山梨県産こしひかり「梨北米パックごはん」(150g×3)×8パック 24食入【寄付金額:10,000円】
・桔梗信玄餅×15個<さとふる限定>(寄付金額:10,000円)
・山梨の旬を味わう!選べるプレミアムギフトカタログ【※1品選べる】【寄付金額:15,000円】
・富士ミネラルウォーター 非常用5年保存水 1Lペットボトル×24本入(12本入×2ケース)【寄付金額:20,000円】
・あらたに8種の中身を変えたドライフルーツ8種セット【寄付金額:20,000円】
・飲む温泉水「真木温泉 弥生の舞」飲泉力(10リットル×2箱)【寄付金額:30,000円】
・甲州牛 ロースステーキ(180g×5枚)【寄付金額:50,000円】

事業スケジュール

2022年6月~8月:山梨県防災ブックの掲載内容検討
2022年9月:山梨県防災ブックの印刷用データ納品
2022年9月:ジュニア防災マスター育成のための防災教室開催(秋期分)
2022年10月~11月:山梨県防災ブックの印刷・納品
2022年12月:山梨県防災ブックを県ホームページに掲載、防災安全センター、市町村役場等に配布
2023年1月:ジュニア防災マスター育成のための防災教室開催(冬期分)

(1)山梨県防災ブックについて
防災ブックは、防災教室で活用します。また、県ホームページでの公開や県防災安全センターでのイベント等を通じた配布を想定しています。
(2)防災教室について
小学校(4~6年生)コースと中学生コースに分け、それぞれ秋期に2日間、冬期に1日間実施する予定です。各コース1回あたり半日程度で、受講者を「ジュニア防災マスター」として認定します。
なお、教室では座学での学習も行いますが、災害・防災に関する「体験」や「自ら考えること」に重点を置いた内容を想定しています。

【寄付に関する注意事項】
目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。
お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。
サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。
受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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