特定非営利活動法人フューチャーモデルアソシエーション
(Future Model Association :: FMA)とは
私たちは従来ホビーとして模型飛行機・ドローンなど(以下、模型飛行機)にふれることで、自ら考える力、問題解決能力、創造力、知的好奇心を高める等、エンジニアリングに必要不可欠な能力を養うことができると考えています。
現在、日本国は、ドローン事業促進とドローンの安全な運用のために、さまざまな法規制を行なっています。
それがゆえに、模型飛行機を楽しんでいた者がこの分野から離れてしまうことが増えてしまっています。
このような模型飛行機文化の衰退により、日本の将来を担う子供たちが模型飛行機にふれる機会がなくなってきています。
将来的な日本の技術力を守るためにも、ホビーとして、模型飛行機を飛行させたり、体験できるような環境が必要となると私たちは考えています。
私たちはこのような社会的背景のもと
①子供達に”動くものを作り出す楽しみ”を伝えます(教室、イベント開催等)。
②これまで模型飛行機を楽しんでいる人達が何の心配も無く続けていける環境を作ります(飛行場シェアシステム等)。
③模型飛行機の理解を広める活動を行います
RC航空ページェントは、
30年以上、模型ファンに愛され続けてきたイベントで、80機近い模型飛行機、ヘリコプターがスケール機やジェット機の部門に分かれて出場されたり、世界トップクラスのフライヤーによるフライト技術や複数の飛行機によるフォーメーションフライトが見応えありました。
その他にも模型関係ブースや太田市物産販売も行っておりました 。
また、群馬県太田市の統計では30000人以上が来場したと記録されたこともあるイベントです。
しかし、新型コロナウィルスの蔓延とともに実行委員会も解散し、RC航空ページェントが実施できない状況になりました。
RC航空ページェントは模型飛行機文化のすばらしさを伝える最適なイベントと考えていますが、このまま永遠に開催されない状況にまで陥りました。
そこで私たち特定非営利活動法人フューチャーモデルアソシエーションを中心としたメンバーでRC航空ページェント実行委員会を新設立し、RC航空ページェントの火を灯し続けていこう!!と決意しました。
現在、開催に向け、各関係者様と連携をとり、準備を進めています。
RC航空ページェントを開催させたい!
2019年(第33回を)を最後に、RC航空ページェントは開催ができていない現状で、当時の運営を知る人も離れ、当時の運営状況は数少ない書類からのみとなってしまっています。
また過去の収支表(2018年度版)では、-1,445,555円の赤字であることが分かりました。
当時の参加者にこの収支表の確認を取ったところ、ここには記載されていないような経費が別にも存在するような助言も頂きました。
実質の赤字はさらに大きくなるかもしれないと危惧しています。
また、
2020年6月に航空法の一部改正が行われ、模型飛行機 の飛行ルールが法的に決められました。
そのため、前回2019年度開催時とは異なる環境下での運営が必要となっております。
上記のようにRC航空ページェントを開催するにあたり
1. 新型コロナウィルス感染対策
2. 改正法下での模型飛行機の飛行
3. 赤字運営
の課題を解決しなければなりません。
これらの課題を解決するためには
皆様のご理解とご協力をもとに新しい形でのRC航空ページェントを作り上げることが必要です。
具体的に次のような方法で課題を解決しようと考えています
1. 新型コロナウィルス感染対策
開催日を1日から3日間に拡大することによる参加者を分散させます。
河川敷という誰もが自由に出入りできる空間ではありますが、参加者とそれ以外を区別し
参加者以外との接触を極力減らします。
共用部の消毒スケジュールを決め、消毒を徹底します。
2. 改正法下での模型飛行機の飛行
世界トップクラスのフライヤーによる飛行を中心としたプログラム構成とすることで事故の確率を下げます。
フライヤーは一般募集しません。
150m以上の飛行にはドローン情報基盤システムへの登録を必須とします。
飛行場所(滑走路)30m以内に一般参加者を近寄らせないようにします。
「催し場所での飛行禁止」とルールがありますが、催し場所での飛行とは第三者の頭上をさします。
そのため、第三者の頭上を飛ばすような飛行は禁止します。
3. 赤字運営
開催日程が1日から3日に拡大することで費用が大きくなりますが、節約を試みます。
来場者に対し、参加費の支払いをお願いします。
実行委員会が全力で手を動かすことで余分な経費をなくします。
資金の使い道
資金は、設営費の一部に利用させていただきます。
2018年は、1日の開催にもかかわらず設営費として280万円が計上されています。経費節減を行い、1日当たりのコストは280万円よりも低額になる予定ですが、2022年は3日間の開催となります。その分の費用が上乗せされる考えられます。
この資金はRC航空ページェント開催に向けた費用以外には利用しません。
イベントご案内
第34回RC航空ページェント 2022は下記のような計画で実施予定です。
〇開催日時 :令和4年11月3, 4, 5日(祝(木)・金・土)
午前8時30分から午後3時(全日)
〇開催 :RC航空ページェント実行委員会
(NPO法人 フューチャーモデルアソシエーション)
〇後援:群馬県 太田市
〇協賛 :太田市観光協会 〇会場 :太田市尾島RCスカイポート(太田市ニツ小屋地先)
〇参加費用:一般1日500円、パドックパス全日3000円
参加チケット購入は下記からお願いします。
リターンのご紹介
第34回RC航空ページェント記念Tシャツ及びジップパーカー
最後に
私たち特定非営利活動法人フューチャーモデルアソシエーションは、
日本将来を担う子供たちに模型文化を伝え、エンジニアリングとして必要な能力を身に着けてもらうことを目的としています。RC航空ページェントは模型文化をより多くの人に伝えることができる日本最大級の模型飛行機のイベントです。子供たちや日本の技術力を維持するためにもRC航空ページェントの火は灯し続けなくてはなりません。
私たちは必ず3つの課題(新型コロナウィルス感染対策、改正法下での模型飛行機の飛行、赤字経営)を解決します。
新しい形のRC航空ページェントへのご理解と『当プロジェクトへの支援』をよろしくお願い致します。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るイベントページ開設
2022/09/22 00:22RC航空ページェントのイベントページを開設しました。皆様のご支援で70%の達成率まで至りました。ご支援ありがとうございます。RC航空ページェント開催向け、準備で忙しい日々となってきました。太田市地元物産店や飲食店の参加が10店舗程度決定し、ラジコンメーカなどの出店も10店舗程度決定しました。イベントページにて、どんな店が出店するのか確認してみてください。出店者共々、皆様と会場でお会いできることを楽しみにしております。参加チケットは下記よりご購入下さい。当日券は混雑になりますので、チケットは、前売りをお求めください。https://rcdepot-jp.sakura.ne.jp/page-15625 もっと見る
アナウンサー、解説者が決定しました!
2022/09/08 08:44アナウンサー、解説者が決定しました。ーーーーーーーーーーーー当日券は混雑になりますので、チケットは、前売りをお求めください。https://rcdepot-jp.sakura.ne.jp/page-15625ーーーーーーーーーーーー音楽業界でも活躍しており、ラジコン操縦も1流の渡野辺マントさんが解説に、フリーランスの声優として活躍している冷水優果さんがアナウンサーとして参加してくれることが決定しました。解説 渡邊野マントhttps://www.facebook.com/manto.watanobeアナウンサー 冷水優果https://hiyamin.themedia.jp/https://twitter.com/hiyamin914目標達成の半分に到達しました。まだご協力が必要です。ーーーーーーーーーーー当日券は混雑になりますので、チケットは、前売りをお求めください。https://rcdepot-jp.sakura.ne.jp/page-15625ーーーーーーーーーーー もっと見る
フライヤー続々決定中!!
2022/09/05 16:47RC航空ページェントに向けて世界中のフライヤーに連絡して続々、参加を決意してくれています。本日までに参加表明したフライヤーを紹介します!世界でも有名な方々です。日本でこれだけのフライトを見る機会はここでしかありません。より良いイベントになるようお力を貸してください。音田 哲男https://www.facebook.com/tetsuo.onda鈴木 悠平https://www.facebook.com/yuhei.suzuki.JP富嶽の会ヘリコプターパイロットもちろんヘリコプターも飛ばします Hiroki Ito Masatosi ISO Kenny Ko当日券は混雑になりますので、チケットは、前売りをお求めください。https://rcdepot-jp.sakura.ne.jp/page-15625Team USA Bryant Mack Spencer Nordquist Tim Hanstine Tanner Curtis Darrell Morgan Ernie Mack Jun Sawamuraタイから Kanpai Larnluaまだまだ今後フライヤーは増えていきます。できる限り紹介していきます。一緒に盛り上がっていただける方は、ぜひオリジナルTシャツとパーカを来て会場にお越しください。当日券は混雑になりますので、チケットは、前売りをお求めください。https://rcdepot-jp.sakura.ne.jp/page-15625 もっと見る
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