はじめに・ご挨拶

「プロジェクト榮」は、観世榮夫(1927-2007)の指導する「ヒデオゼミ」で能メソードを学んだ篠本賢一、坂本容志枝、花柳妙千鶴が中心となり、2019年に結成いたしました。結成後から日本戯曲の最高峰『サド侯爵夫人』の上演に挑戦、コロナ禍に直面しながら2021年12月に初演を果たしました。女性6人の登場人物のうち、サド侯爵夫人ルネを男性篠本賢一が能面をつけて演じ、その行動のミステリアスな部分を能面特有の中間表情で表現するという独自の演出。能舞台という洗練された高貴な空間とフランス貴族の界を重ね合わせ、西洋と東洋の文化を衝突させた新たなイメージの現出により、公演は大変好評を頂きました。


このプロジェクトで実現したいこと

2022年。私たちはこの作品の再演を決定しました。能楽堂のキャパシティやコロナ対策により、1日の客席数が120席弱となった初演時、残念ながらお席をご用意出来ずお断りしたお客様が多数いらっしゃいました。「この作品をぜひ生で観たい」という声にお応えするという、強い気持ちでの再演決定です。


プロジェクトをやろうと思った理由

今年も引き続くコロナの影響で客席数の増数は困難です。能楽堂の使用料や専門スタッフへの支払を鑑み、国の助成制度も利用しておりますが、収支は厳しい状況です。応援してくださるお客様の気持ちにリターンで応えるというクラウドファンディングの「楽しさ」を通して、経済的な不安を少しでも払拭させて頂きたいと思いました。そして、この舞台を今後全国各地で、できれば日本全国の能舞台で上演したいという夢も私達にはあります。そんな野望を、皆さまに応援して頂ければ嬉しいです。


これまでの活動

2019年 プロジェクト榮結成
2020年 『サド侯爵夫人』上演企画立ち上げ
2021年12月11日~12日 プロジェクト榮企画『サド侯爵夫人』上演
2021年上演記録


スケジュール

2022年1月 『サド侯爵夫人』再演プロジェクト始動
2022年2月 会場・日程決定/稽古開始
2022年5月 ARTS for the future! 2(文化庁) 申請
2022年7月5日  ARTS for the future! 2(文化庁) 交付決定
2022年7月10日 一般社団法人遊戯空間ホームページに情報掲載開始
2022年8月 宣伝写真撮影・チラシ制作開始・Airペイ導入申請
2022年9月 チラシ完成・宣伝活動
2022年10月21日 リターン用チケット発送開始
2022年11月5日~6日 『サド侯爵夫人』上演
2022年11月10日 リターン品発送開始
2023年3月始   リターンDVD発送


公演詳細

プロジェクト榮企画『サド侯爵夫人』
■作 三島由紀夫
■演出・美術 篠本賢一

■出演(photo/宮内勝)
篠本賢一(ルネ)


坂本容志枝(モントルイユ夫人)


花柳妙千鶴(シミアーヌ男爵夫人)


神保麻奈(サンフォン伯爵夫人)


喜多村千尋(アンヌ)*新キャスト


道場真里(シャルロット)


■演奏
多田彩子(二十五絃箏)


■日時
2022年11月5日(土) 13:00開演
       6日(日) 13:00開演・LIVE配信 

■会場
銕仙会能楽研修所
地下鉄表参道駅下車(銀座線・千代田線・半蔵門線)A4出口より徒歩3分
東京都港区南青山4丁目21-29

■料金(通常のチケット料金です)
大人4500円、学生2500円(日時指定・自由席)
配信3000円

■制作
一般社団法人遊戯空間


資金の使い道

・舞台美術費
・衣装費
・稽古場費
・グッズ制作費
・各地公演に向けた今後の活動継続資金
・CAMPFIRE手数料


リターンについて

・ご希望日の観劇チケットや 配信チケットにお礼の品をセットした【観劇と応援】コース
・観劇はしないけれど応援の気持ちだけ!という方の【とにかく応援】コース
の2パターンをご用意しました。
お礼の品「オリジナルポストカード」は、チラシ制作用に撮影した写真の中から未使用のものを厳選して製作。
また出演者からの熱いお礼のメッセージの寄せ書きも合わせてお届けします!(11月末まで)

ご支援頂いた方のお名前を、当日パンフレットの<Special thanks>に掲載します。掲載の可否とお名前(ニックネーム等も可)を備考欄にご記入ください。
(特にご記入のない場合、氏名を掲載させて頂きます)


最後に

皆さまのご支援で、より一層充実した作品作りを目指していきます。また、今後この作品を全国各地で上演していきたいという夢もあります。応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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