荒川と利根川の豊かな水系に恵まれ、良質な伏流水と酒造りに適した米が豊富な埼玉県。

今回、そんな埼玉県の風土を活かしながら、伝統の技術で丁寧な酒造りをしている24蔵の銘酒を一合缶に詰めることができました。おしゃれで持ち運びに便利、飲み切りサイズで飲み比べにもちょうどいい一合缶で埼玉の魅力に出会いませんか。

ここでしか味わえない24もの味わい、各銘柄の特徴は後ほどご紹介します。

一級河川の荒川水系と利根川水系、合わせて161本もの河川を有し、川の数が豊富な埼玉県。そこに流れる水は全体的に軟水のため酒質はやわらかく、口当たりの良いまろやかな酒ができるのが特です。

また、埼玉県で開発された酒米「さけ武蔵」は大粒品種であり、「心白(しんぱく)」という米粒の中心に円形の白い不透明部分があるのが特徴で、良質の麹を造ることができるため、酒造りに大変適しています。

あまり知られていませんが、埼玉は清酒出荷量が全国4位!全国でも屈指の酒処です。


平成17年に開校した「彩の国酒造り学校」は埼玉県内の若手酒造技術者を集め、実地研修や室内研修など数多くのプログラムを行い、県内酒蔵の醸造技術向上に努めています。杜氏の伝統的な技と若い技術者の豊かな感性が織り成す今後の彩の国の地酒に注目です。


缶だからビールを購入する人がいないように、缶だから日本酒を選ぶ人もいません。ただ、ビール業界においては奇しくも45年前に缶が導入され、シェア 7割・市場の大幅拡大が”缶が優良な容器であること”を物語っています。缶には下記のような良さがあり、何気なく私たちの生活の中に溶け込んでいます。

私たち株式会社Agnaviは日本酒の素晴らしさを、飲みきりサイズで持ち運びにも便利な一合缶を通して国内外たくさんの方に伝えたい、全国にある様々な銘柄に出会ってほしいという思いを込めて、「ICHI-GO-CAN®」を販売しています。

ICHI-GO-CAN®は、一合180mlサイズの缶入り日本酒です。かつて主流だった瓶ビールが缶ビールに置き換わり、海外ではワイン缶の需要がここ数年で急速に伸びているように、Agnaviは日本酒も缶で楽しむ未来を描いています。


本プロジェクトは、国税庁の日本産酒類の販路拡大・消費喚起に向けたイベント推進事業(Enjoy SAKE! プロジェクト)として埼玉県酒造組合が選定いただいたことをきっかけとして実施に至りました。
埼玉県酒造組合が主体となり実施しております。

埼玉県酒造組合会長よりご挨拶

日頃埼玉のお酒をご愛飲いただき、誠にありがとうございます。
今回、株式会社Agnavi様とのご協力により埼玉のたくさんの魅力が詰まった一合缶を飲み比べセットをお披露目することができました。
埼玉県には、荒川、利根川という大河が流れ、肥沃な土地が生む食の宝庫でもあります。
県内の名産品をおつまみに、各蔵が愛情をこめて造った日本酒を心ゆくまで飲みくらべていただければ嬉しいです。 

埼玉県酒造組合 会長
松岡良治

蔵元・銘柄のご紹介

今回の24蔵と銘柄をご紹介します。
埼玉県には40の市、22の町、1つの村があり、そのうち16市町からご参加いただきました。
自然が多く観光地としても賑わう秩父市から、住みたい街として人気のさいたま市まで広いエリアに酒蔵がございます。
それぞれの特色をお楽しみください。


リターンバリエーション

埼玉県の日本酒24本 コンプリートセット:24蔵の味すべてをお詰めしたコンプリートボックスです。16市町村から集った各銘柄をご堪能いただけます。


埼玉県の日本酒10本セット: 24銘柄のうちランダムで10銘柄をお届けします。内容は届いてからのお楽しみとなっております!少量から楽しみたい方におすすめです。

限定デザイン缶に込めた思い

銘柄毎に24色にわけた、色彩豊かな限定デザインです。
色は和の中でも淡めのものを使用し、女性でも手に取りやすい様な色合いに仕上げました。

デザインにあしらった杉玉は、新しいお酒ができたことを知らせる合図です。
「新鮮な美味しいお酒を呑んでいただきたい」という想いを込めました。
日本酒にあまりなじみがない方とも、ぜひシェアしてお楽しみください。

商品について

名称 日本酒
原材料 米、米こうじ、(醸造用アルコール)
内容量 180mL
保存方法 冷所


2022年4月:プロジェクト発足
2022年8月:販売開始
2022年8月:24蔵元の日本酒を缶へ充填
2022年9月:配送準備・配送完了
2022年10月1日 日本酒の日 


本プロジェクトで募った資金は、日本酒の国内外への販売を推進するためのECサイト運営、銘柄拡充および今後の活動費、本プロジェクトのリターン品の制作費用に充てます。ご支援宜しくお願い致します。


(略歴)1992年生(30歳) / 博士(農芸化学) / 私立函館ラ・サール中高卒 / 東京農大・同大学院 農芸化学 卒 / 米国コーネル大学食品科学部 留学 / ㈱Agripayを創業し2020年1月法人譲渡 / 日本アミノ酸学会にて2年連続の優秀賞など多数 

日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN®」は、「日本酒を世界に広める」ことをミッションに掲げるベンチャー企業、株式会社Agnavi(本社:神奈川県茅ケ崎市)が運営しています。日本酒業界のゲームチェンジャーとなり、様々な日本酒をワンストップでお届けできる商流の構築を目指しています。事業開始から1年半で全国70蔵元との協業にその輪は広がり、展開する銘柄は80種類以上に到達。北米・南米・東南アジア・ヨーロッパなど海外への輸出を行っています。

日本酒は米・水・麹のみで作られているものの多様な味のバラエティーがあり、今回参加の24蔵元様の味は異なります。様々な種類の日本酒をより手軽に、そしてよりカジュアルに愉しんで頂きたいです。
今回は、「埼玉県内の日本酒の魅力を知って頂きたい」という思いの元、埼玉県内の蔵元様からは多くのご協力を賜り、本プロジェクトが発足しました。数百年の歴史のある蔵元様と、弊社のようなベンチャー企業がコラボレーションすることによってイノベーションは起きます。まだまだ小さなベンチャー企業ですが、日本酒業界のゲームチェンジャーとなることを目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします!

株式会社Agnavi 代表取締役
東京農業大学 客員研究員
玄 成秀

 

本プロジェクトは、国税庁の日本産酒類の販路拡大・消費喚起に向けたイベント推進事業(Enjoy SAKE! プロジェクト)として埼玉県酒造組合が選定いただいたことをきっかけとして実施に至りました。
新型コロナウイルス感染症の影響による外食産業の落ち込みに伴う酒類消費の大きな減退に対応するため、埼玉県酒造組合が主体となり、酒類事業者による販路拡大・消費喚起につながる取組みを行っております。


株式会社Agnavi
酒類販売免許番号:藤法 第326号


【20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。】
<酒類販売管理者標識>
1.販売場の名称及び所在地:Ichi-Go-Can・神奈川県茅ヶ崎市本村2丁目2番18号
2.酒類販売管理者の氏名:玄 成秀
3.酒類販売管理研修受講年月日:令和2年7月12日
4.次回研修の受講期限:令和5年7月11日
5.研修実施団体名:一般社団法人日本ボランタリーチェーン協会


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