はじめに・ご挨拶

はじめまして!

私は埼玉県の中小企業に勤めていた元サラリーマン  朝い奈 英史 と申します。映画好きで猫を2匹飼っています。北海道の小樽市は私と妻の故郷で、いつかは小樽に住み地域の発展に貢献したいと考えてきました。古くは商業の街として栄えた小樽ですが、衰退後はその遺産をメインにした観光産業に頼ってきました。しかしここ数年のcovid19感染拡大の影響で、観光業は多大な痛手をこうむりました。私達夫婦は長年の思いを行動に移す時だと考え、この度会社を退職し、小樽が復興する一助となるためにこのプロジェクトを起ち上げます。

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このプロジェクトで実現したいこと

北海道は外国人観光客にも人気の観光エリアです。

小樽市内に増えている空き家を、手軽に利用しやすいシンプルホテルとして再生し、コロナ収束後には国内だけでなく世界中からお客様を受け入れられる街にしたく、クラウドファンディングを起ち上げました。

観光業を活性化させ、空き家が減れば街の景観も改善され、故郷で創業することで経済の循環にひと役買うことができるのではないでしょうか。

私たちの地域のご紹介

小樽には近隣にゲレンデがいくつもあり、ウィンタースポーツの拠点としてのロケーションを誇っています。また海に面していて、夏には海水浴やヨットなども楽しめ、「潮まつり」という盛大なお祭りもあります。運河だけでなく多くの歴史的建造物が残されており、街中に魅力的な観光スポットが点在しており、これらはテレビドラマや映画のロケ地としてよく使われています。雲丹・イカ・ホタテなどの海産物も豊富で、グルメをうならせる市場や寿司屋通りが有名です。お菓子・ガラス工芸・海産物加工品・・・お土産にも事欠きません。交通アクセスも良く、札幌からは列車で30分かかりません。また、港を持っているため多くの豪華客船が寄港します。

プロジェクトを立ち上げた背景

海や山、美味しいお寿司、ガラス工芸、歴史的建造物など、素晴らしい観光資源に恵まれている小樽ですが、一方で過疎化が進み、空き家が増え、個人商店は減ってきています。加えて2019年から今もなお続くcovid19の大流行です。観光業に頼っている小樽市は大きな打撃を受けました。
そこで私達はどうしたら故郷に元気を取り戻せるのか、小樽の観光産業に貢献する方法はあるだろうかと考えました。小樽市に元気をとりもどすため、点在する空家を有効利用し、covid19の収束後はたくさんの国内外観光客を迎え入れたい。そんな思いで、プロジェクトを起ち上げました。

▼ あの 「 松苑 」 が生まれ変わります

今回のプロジェクトで大規模リノベーションを行う空家は、小樽市松ヶ枝町にある

  元「 お食事&喫茶 松苑 」 です。

松苑は35年以上営業していた老舗レストラン&喫茶でした。多彩なメニューや美味しいコーヒーで多くの小樽市民に愛されていましたが、オーナーが亡くなられた後は後継者もなく、2016年に閉店して以来、空き家になっていました。その 「 松苑 」 がこの度、シンプルホテル「 Sho inn 」として生まれ変わります!


これまでの活動

私たちは、昨年より小樽市より創業支援サポートをしていただきながら、事業計画、資金計画を作成し、それをもって、金融機関から融資をしていただくことができました。

その資金を基に2023年5月末よりホテルとして再生すべく、リノベーション工事を開始しております。

↓↓ 工事の様子

公式Instagram


資金の使い道・実施スケジュール

ここで募った資金の用途は、一戸建てのレストラン兼民家をシンプルホテルとして再生するための設備費用が主となります。
間取り・外壁の変更後、ホテルとしてのベッド等の設備、様々な備品の購入、新たな空調設備、宿泊施設としての予約HP等の開設等に使用します。(一部CAMPFIRE手数料も含みます)。

現在までのスケジュール

2022年
 8月   事業計画策定/資金計画策定/リノベーション設計
 9月   小樽市 移住/創業支援相談開始
2023年
 3月   金融機関の融資による資金調達 第1期
 5月   リノベーション工事 着工
 7月   コーポレートサイト制作立上げ
    リノベーション工事完了
 8月   内部設備の整備 営業許可取得
    金融機関の融資による資金調達 第2期
 9月   予約開始
10月  お客様 受入れ開始


リターンのご紹介

・支援金 5,000円
保冷保温カップホルダー  を贈呈いたします。
片面に「つめた〜い」片面に「あたたか〜い」自動販売機で見るあの可愛い文字が手刺繍されています。
コンビニのコーヒーカップにぴったり。

素材】リネン、コットン等のナチュラル生地、内側には、保温材を使用
サイズ】上側 直径8センチ/高さ 6.5センチ/持ち手 50センチ

手で直接、持ち歩くしかなかった、カップのホルダーです。アウトドアでぜひ。活用してください!
ナチュラルカラー、デニムカラーからランダムにお届けいたします。

※写真はナチュラルカラー


・支援金 9,000円
山の標高マイバッグ を贈呈いたします。
素材】綿100%
サイズ】31×27cm 持ち手の長さ:49cm
北海道ゆかりの名山を刺繍しました。デザインは利尻岳他、数種類ございます。
お楽しみに!

リターンを提供していただいたクリエイター、yado_rigi_aya(ヤドリギアヤ) のご紹介は ↓↓↓↓↓


・支援金 15,000円
Sho inn特製サポーターTシャツ を贈呈いたします。
胸にはSho innの松マーク、背面にロゴをプリントいたしました(予定)

・支援金 25,000円 上記の3点をセットで贈呈いたします。
全て揃えて、Sho inn に来るしかないですね!


▼リターンを提供していただいた札幌在住のクリエイターのご紹介です。

 クリエイター yado_rigi_aya(ヤドリギアヤ) 

日常に恋してる? 
この世界にたった一つだけ
誰とも違う
私だけの一品いつもより少しhappyな気持ちになれる
そんなデザインと色合わせの作品を制作しています。

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文化服装学院(東京)スタイリスト科卒業

同文化服装学院ファッション専攻科卒業後アパレル販売の経験を積みました。
その後ワーキングホリデーの一環としてカナダへ渡り、異文化や新しい経験を求めて活動。
帰国後は免税店のブルガリで働き、高級ブランドの世界に身を置きました。
そこでの経験は、品質やデザインに対する高い基準を身につけると同時に、お客様へのサービス提供にも磨きをかけました。
アメリカ同時多発テロ事件を機に、自然環境や気候、多文化共存社会がカナダに似ている札幌への移住を決意しました。
新たな環境で自身のクリエイティブな才能を追求し、独自のスタイルを発展させるための一歩となりました。
北海道の環境や文化に魅了され、その土地での暮らしや活動を通じて、新たなインスピレーションを得ています。

 ・活動経歴

2019年 てしごと市inつどーむ初出店
2022年 nordlys room委託販
     てしごと市inつどーむ出店
2023年 ハンドメイドマーケット出店
     てしごと市inつどーむ出店
     江別蔦屋書店マルシェ出店予定

 ・instagramのリンク

最後に

私たちは2023年8月には小樽に移住し、本計画の開業・立上げを現地で行う予定です。
開業した際には、皆さんのお越しをお待ちしています。
旅好き・北海道好き・小樽好きの方々、小樽の復興を応援して下さる方々のご支援を心よりお待ちしております。

改装工事の様子は公式Instagramでシェアしています。
是非、フォローを宜しくお願いします。
公式Instagram

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください