◆ご挨拶
はじめまして。
株式会社三天被服
代表の東谷麗子(トウコクレイコ)です
私達は、ワークウェアの企画・製造・販売をしている会社です
2015年に創業した、まだまだひよっこの私達ですが、創業の時から「働く女性の働きやすさ向上」に取り組み、現在までに約200人の女性にヒアリングを重ねてきました
ワークウェアの販売をしている中で、お客様の声から女性専用ワークウェアの必要性を感じ、現場で働く女性にヒアリングを行い、今までにない女性のためのワークウェアを開発しました
ヒアリングをすることで、女性にとって「男性用のワークウェア」は、重たくて動きづらい、カッコ悪くて嫌だなど、色々な不満やストレスがあることがわかりました
女性が男性用の作業服を当たり前のように着ていることが、「本当はおかしなこと」だということに私自身が、初めて気付かせてもらいました。支給している経営者も、商品を提供している私たち業界の人間も「当たり前」だと思っていたのです
そして、女性にヒアリングする機会をどんどん増やしていく中、女性にとって「生理」という課題に向き合わないと、根本的な「女性の働きやすさ」は解決しないのでは?との思いがどんどん強くなっていきました
だけど、その課題に対して、私達に何ができるのか?ずっとモヤモヤした気持ちで過ごしてきたんです
そんな中、今年の3月に「フェムテック」について学ぶ機会があり、
・「フェムテックワークユニフォームの開発」で生理日のストレスを軽減できるのではないか!!
・「フェムテックセミナー」を開催することで、タブー視されている課題への意識改革ができるのではないか!!
と、自社の出来ることが明確になってきました。
◆解決したい社会課題
「生理日の仕事中のストレスを解消したい!」
多くの働く女性が「生理」で仕事へのマイナスの影響を感じています。
私がヒアリングした中で色々な声を聞いています。
「現場で一区切りがつくまでトイレに行けなくて、やっと行けたと思ったら漏れていた」
「会議中、トイレと言えなくて、終わった時に立ったら椅子が血で汚れていた」
「仕事で運転中、着いて降りる時に気づいたらシートに血が付いていた」
現場で働く女性の中には「生理の時は、漏れてしまった時に腰に巻くために、カバンの中に長袖Tシャツを入れておく」というお声も聞きました。
「生理」に対して、男性・女性ともに、実は「知識」があまりないのではないかと感じています
男性は「触れてはダメなもの」として、その課題には触れないようにしている。
そして、女性は「自分の生理」しか知らない人もいるので、生理痛が軽い人は「立っていられないほどの痛みや辛さがある人がいる 」ということが理解できない場合もあったというお声を聞いています。
男性、女性を含めて「生理」についてきちんと学び「理解し合う」ことがとても大切だと感じています。
◆「フェムテック」という言葉を知っていますか?
FemTech(フェムテック)とは、Female(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけあわせた造語。女性が抱える健康の課題をテクノロジーで解決できる商品(製品)やサービスのこと。
昨年、政府が閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)2021」と「成長戦略フォローアップ」には、「フェムテックの推進」という文言が初めて盛り込まれました。「特に、女性特有のライフイベントに起因する望まない離職を防ぐため、フェムテック製品・サービスの利活用を促す仕組み作りを2021年度から支援する」と明記されています。
「フェムテック」は女性特有の「課題」を「個人の問題」ではなく「社会の課題」として取り組む ということなんです!
≪ハード面での解決策≫
「フェムテックユニフォーム」で多い日の「漏れ」のストレスから解放
今、縫製・企画のプロによる「フェムテックユニフォーム製作チーム」でミーティングと試作を重ねています。
(特許申請の兼ね合いがあり、まだ公表できませんm(__)m)
製品が出来次第、改めてクラウドファンディングに挑戦したいと思っていますので、よろしくお願いいたします
≪ソフト面での解決策≫
「フェムテックセミナー&ワークショップ」の開催
助産師、看護師、鍼灸師などの女性チームによる「生理」についての勉強会の開催
また、、ワークショップでは、男性・女性混合で「生理」につての現状課題などについてのディスカッションや、フェムテックグッズの紹介などを行っていきたいと考えています
働くすべての人を対象に「女性特有の課題」を「社会の課題」として認識していける風土を作っていきたいと思っています。
オンライン開催も併せて行っていきたいです
もちろん、数回開催したからと言って「社会の意識」が改善されるものではないことは、よく分かっています
地道に伝え続け、少しづつでも意識が変わっていく企業が1社でも増えていけば、確実に変化していけると思います
最近は、大企業や個人向けに少しずつセミナーが開催されていってますが、中小企業では、まだまだ「フェムテック」という言葉も浸透していません
そこで、地域の自治体や商工会議所などでセミナー開催を協力いただき、参加者は各企業から最低でも「男女各1名ずつ」を絶対条件にして中小企業に広めていきたいです!
そんな絶対条件を付けたら参加者は少なくなるかもしれませんが、「男女」ということを確実にやっていかなければ、開催する意味がないと私は思っています。将来的には「幹部クラス」の男女にも参加してほしいです!!
◆最後に
人生の中で「働く時間」はとても多くの時間を占めています。
私達は、その「働く時間」が有意義で楽しい時間であれば、人生はとても充実したものになると思っています
「フェムテック」は、そんな私達の思いを形にできるのではないか!!!と思っています
「フェムテック」は、女性の課題解決ですが、私は、これがきっかけで色んな人達の「課題」が抽出されてくるのではないかと考えています
これからは「多様性」が「当たり前」になってくる時代です
様々な人達の「個人の課題」が「社会の課題」として認識される『大いなるきっかけ』になるのではないかと期待を寄せています
「それぞれが違いを認め尊重し合い、得意を生かし合い、苦手を補い合う」
そんな「心豊かな社会」になればとても素敵だと思いませんか?
小さな力を集めて、大きな力にしていきたいと思っています。
皆さま、どうぞご支援よろしくお願いいたします
◆資金の使い道
商品代金やクラウドファンディング費用以上の資金は、下記項目に使用させていただきたいと思います
①「フェムテックワークユニフォーム」の開発
ファーストサンプル作成に使用したいと思っています。今回も実際に働く女性の声を形にしていくので、試作・試着・改良を重ねていきます。試作代が結構かかってくると思いますが、現段階ではまだ内容が公表できない状態なので、試作が最終段階になった時点で再度クラウドファンディングに挑戦したいと思っています。
②「フェムテックセミナー&ワークショップ」の開催
助産師、看護師、鍼灸師などの講師陣に対する講師料、セミナー会場代、ワークショップで使用するフェムテックグッズ購入代金、オンライン開催準備金などに充てていきます。
◆実施スケジュール
①「フェムテックワークユニフォーム」の開発
2022年10月 サンプル試作
~2023年2月 試作・試着・改良
2023年2~3月 商品完成
②「フェムテックセミナー」の開催
2022年9月~11月 さかいSDGs推進プラットフォームによるイベント出展にてミニセミナー開催
2022年12月~本格的にセミナー&ワークショップ開催(リアル・オンライン)
●2022年11月下旬 ~12月 順次リターン発送
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
◆応援コースのご紹介
①ご支援+グッズコースA 2,000円
オリジナルふわふわコースター5枚セット
※色と柄は変更になる場合があります
愛が溢れすぎて!?ふわふわになってしまった!?wSantenオリジナル三角コースターで癒しタイムを🎵
💛ご支援へのお礼
お礼メール、及び フェムテックワークウェア完成時にメールにてご報告いたします
②ご支援+グッズコースB 3,000円
Santenオリジナル三角ポーチ
※本体の柄は写真通りですが持ち手の色が変わる場合があります
小物をかわいく♪オシャレに♪
💛ご支援へのお礼
お礼メール、及び フェムテックワークウェア完成時にメールにてご報告いたします
③ご支援+セミナー参加コースSA 5,000円
フェムテックセミナー&ワークショップ参加チケット男女ペア1回券(リアル又はオンライン)
💛ご支援へのお礼(どちらかをお選びください)
a)フェムテックセミナー開催時のフライヤーや資料への協賛者としてのお名前掲載
b)お礼メール
(共通)フェムテックワークウェア完成時にメールにてご報告いたします
④ご支援+グッズコースC 5,000円
オリジナルふわふわコースター5枚セット+Santenオリジナル三角ポーチ
※コースターの生地プリントは変更になる可能性があります
※三角ポーチ本体の柄は写真通りですが持ち手の色が変わる場合があります
💛ご支援へのお礼(どちらかをお選びください)
a)フェムテックセミナー開催時のフライヤーや資料への協賛者としてのお名前掲載
b)お礼メール
(共通)フェムテックワークウェア完成時にメールにてご報告いたします
⑤ご支援+セミナー参加コースSB 10,000円
フェムテックセミナー&ワークショップ参加チケット男女ペア2回券(リアル又はオンライン)
💛ご支援へのお礼(どちらかをお選びください)
a)フェムテックセミナー開催時のフライヤーや資料への協賛者としてのお名前掲載
b)お礼メール
(共通)フェムテックワークウェア完成時にメールにてご報告いたします
⑥ご支援+santenワークウェア購入コース 15,000円
Santenオリジナル女性専用ワークウェア
長袖ジャケット・ワイン(S・M・L・LL)
ジャージ素材なので男性にも着ていただけます💛
※サイズは女性サイズなので男性の場合はワンサイズ大きいサイズで選んでください
💛ご支援へのお礼(どちらかをお選びください)
a)フェムテックセミナー開催時のフライヤーや資料への協賛者としてのお名前掲載
b)お礼メール+ふわふわコースター2枚
(共通)フェムテックワークウェア完成時にメールにてご報告いたします
◆チーム/団体/自己紹介・活動実績など
●企画・運営
株式会社三天被服 代表取締役 東谷麗子(トウコクレイコ)
≪プロフィール≫
・大阪市東住吉区 で「三天被服」の長女として生まれる
・小学6年生の時に「三天被服」は倒産、一家心中未遂後夜逃げ
・中学2年生で父が別の会社名でユニフォームの仕事を再度起業
・家業手伝いで高校卒業後18才で結婚(25才で3児の母に)
・元主人がのれん分けで独立
・離婚後「三天被服」として創業(2015年)
(自分で起業することになって社名をどうしよう?と思った時に「三天被服」が降りてきた?w)
・女性専用ワークウェア企画・開発(2016年スタート)
・日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞などから取材を受ける
・関西テレビ「よ~いドン!」出演「となりの人間国宝」さん認定
●商品製作チーム
有限会社エムズ 代表取締役 桝谷武志さん(サンプル作成縫製工場)
商品アイデア・パターン・サンプル作成
大阪大学研究員 大喜多隆弘さん(元アパレル経営者)
素材提案・商品アイデア・パターン
株式会社マレット 代表取締役 村山由佳さん(企画・デザイン)
企画・アイデア提案・デザイン提案
●セミナーチーム
助産師 岩本さとみさん
鍼灸師 木場早紀(コバサツキ)さん
さつき鍼灸治療院 代表
鍼灸師 秋長好子(アキナガヨシコ)さん
クロス鍼灸 代表
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