|| はじめに・ご挨拶
はじめまして!
このプロジェクトに興味を持っていただき、ありがとうございます。
今回、世界の格闘技事情を発信するドキュメンタリー映画を製作することになりました。
タイトルは『100万回キック男 世界の格闘ジムを蹴り渡る』
この映画をたくさんの方に見ていただきたく、クラウドファンディングを立ち上げました!
申し遅れましたが、本プロジェクトで映画監督を務めさせていただく山野井 陸朗と申します。
私は、映像カメラマンとして大阪を拠点に活動しています。これまで体験してきた多くの映画や海外での旅から「世の中に発信されることのなかった場所や人、ストーリーの素晴らしさを、少しでも映像で広めたい」という想いが強くあり、今回のプロジェクトを決意しました。
「かつて叶えられなかった格闘家としての夢を、形を変えてでも全うしようとしている38歳の元キックボクサー大久保 賢」と出会い、大久保の人と物語を知り、「挑戦することに年齢は関係ない」ということを形にして伝えたいと思いました。年齢や現状が理由で夢や目標に向かって一歩踏み出すことに躊躇している人や、夢に向かって進みたい人に対して、大久保の勇気と感動を届けて、世の中の希望になればと願っております。また、格闘技やキックボクシングに興味を持つ人が少しでも増えることを願っております。
長期間のプロジェクトにはなりますが、ぜひ、お力添えをお願いいたします。
|| このプロジェクトで実現したいこと・映画内容
『100万回キック男 世界の格闘ジムを蹴り渡る』のドキュメンタリー映画製作を通じて、「挑戦することに年齢は関係ない」という一歩踏み出す勇気を、夢や目標のある世の中全ての人へお届けしたいです。
格闘技の世界は村社会のような性質があり、ジムを渡り歩くことはご法度ではないものの簡単でもない現状があります。しかし、後述の単身タイ修行やプロライセンス取得等の情熱を以て、アマチュアとプロの中間にいるような「唯一無二の中級者 大久保」だからこそ、性格得もありますが、現在さまざまなジムに出入りさせていただき『100万回キックチャレンジ』を継続することができております。
かつてキックボクシングのプロとして活動していくことは断念した大久保ですが、再び格闘技の世界に戻り、努力する人のため、夢や目標がある人のため、格闘技のために『大久保賢にしかできない挑戦』として、まずは日本全国のジム(ゆくゆくは世界のジム)を蹴り渡り、挑戦と格闘技業界の情報をドキュメンタリーでお届けします。
|| プロジェクトをやろうと思った理由
元キックボクサーの大久保は日頃、格闘技のジム等でサンドバッグやミットを『100万回までひたすら蹴り続ける』という挑戦を行っております。大久保のかつての夢への想い、『100万回キックチャレンジ』の活動の裏に隠されたストーリーに惚れ、より多くの人に彼の想いを伝えていきたいと考え、このプロジェクトをやろうと決意しました。
|| 大久保のこれまでの活動(大久保談)
◎19歳の時に格闘技を始め、立ち技最強の本場タイのムエタイジムに単身住み込みの武者修行に出かけました。
日中40℃にも昇る現地の環境の中、朝夕の2度行う練習は、ほぼ初心者だった私には過酷そのもの。。そんなとき、現地で『チャイスー』という言葉と出会いました。日本語では『折れない心・闘う気持ち』などと訳されます。
そんな言葉に励まされ、帰国後は都内一流のジムでプロ練メンバーとして日々鍛錬を積み、アマチュア連戦連勝し将来を期待されていた中...
正式デビュー直前に大怪我が発覚。
志半ばで21歳で引退した経緯がありました。
◎引退後は企業に就職し、3年後には当時全国で170支店あった中でのナンバーワン支店に抜擢異動。サラリーマンとして、順調に歩み出したように思えました。
ところが、
会社の不祥事の巻き添えとなり、直接関係はないものの、出世コースから外れてしまう事態に。
それがきっかけで『このままではダメだ』と思い、普通の頭脳の人ができる物理的限界を極めながら、7年間の猛勉強に取り組むことに。その成果もあって、業界随一の専門ライセンスホルダーにまで昇りつめました。しかしそれでも、出世コースに戻ることはできませんでした。
◎次第に社内よりも、業界内での人脈が出来ていき、満を持して独立することになりました。
しかし間もなく、コロナ禍となり一筋縄ではいかず、
「なんでいつも自分ばかり...」
「これからどうすればいいのだろう...」
そう、ネガティブになることもありました。
そんな時にふと何の気もなく、自宅の近くにあるフィットネスジムの見学に行ってみました。たまたまそこには、サンドバッグが吊るされていました。
『そうだ、いつだって諦めなかったじゃないか』
しばらく身体を動かしておりませんでしたが、昔を思い出しました。
ちょうどその頃、YouTubeで100万回サッカーのシュート練習をすることに挑戦している人の番組を観て感動していた時期でもあった為、
「それならば自分は格闘技版でやろう」と閃きました。
・サンドバッグと再会したタイミング
・『100万回チャレンジ』という企画を知ったタイミング
・これまで『リング』と『社会』で気の遠くなるような長い時間を戦って来た日々
それらが私の中で一本線で繋がりました。
私の蹴り続ける姿と想いを以て成果を「形」にした時、きっと皆様の希望になれると思っています。
私にできることは、19歳の時に決意した想いを、38歳になってでも、形を変えてでも全うすることです。継続することの大切さ・挑戦することの楽しさを表現し、
「挑戦することに年齢なんて関係ない」という世の中に『希望』をお届けすることです。
また、『せっかく挫折できたんだったら、プラスに変えなきゃ勿体ない』と常に思っており、これまで沢山の挫折をプラスに変えていくことができました。
何もなければ35歳でサンドバッグと再会することはなかったでしょうし、これだけ沢山の方々にご協力頂ける機会もなかったと思います。
今後も『100万回キックへの挑戦』を通じて、国内外の格闘ジムへ蹴り渡ることを考えており、活動自体が視聴者様の貴重な情報にきっとなれると確信しております。
今回の活動や映画の製作には皆様からのご支援が不可欠です。
温かなご支援ご協力をどうか宜しくお願い申し上げます。
|| 資金の使い道・実施スケジュール
ご支援いただきました資金は、CAMPFIRE(クラウドファンディング)手数料を除き、ドキュメンタリー映画『100万回キック男 世界の格闘ジムを蹴り渡る』の製作費とリターンの関連費として大切に使わせていただきます。
映画製作は、『100万回キック男 世界の格闘ジムを蹴り渡る』が責任を持って行います。
スケジュールは以下のとおりです。
2022年8月20日 クラウドファンディング開始
2022年9月30日 クラウドファンディング終了
2023年3月頃 『100万回キック男 世界の格闘ジムを蹴り渡る』撮影終了予定
2023年5月頃 『100万回キック男 世界の格闘ジムを蹴り渡る』完成予定
※映画製作・リターンの詳細スケジュールは、随時更新していきます。
※配信方法はYouTubeにて、映画完成時期〜半年間の限定公開を予定しております。ご支援様へ向けて、配信前にメールにて視聴リンクのご案内をさせていただきます。その他、追加の配信情報は活動報告にてご案内させていただきます。
|| リターンについて
以下のようなリターンをご用意しました。
全てのご支援者様に、メールで映画視聴リンクのご案内をいたします。
※本映画は限定公開リンクでの公開となるので、ご視聴にはリターンの購入が必要です。
・ご支援のお礼のメール
・ご支援の感謝を込めたサンドバッグキック配信
・個人 / 企業スポンサー各種
・エンドロールに記名できる権利
詳しくは、リターン一覧をご確認ください!
|| 最後に
キックボクシングのプロとして活動していく夢はかつて叶いませんでしたが、形を変えてでも格闘技に身をおいて、自分のなりたい・やりたいを叶えようとする大久保の姿を見ていただきたいです。
挑戦したい夢や目標はあるけど、環境や年齢などのフィルターがあってなかなか始められない。努力をしていても、なかなか思うようにいかない。
そんな思いを持つすべての人が、映画を通して勇気をもらい、希望を見つけ、一歩踏みだすきっかけになるような映画を製作いたします。
「泥臭くても良い。馬鹿にされても良い。自分が自分であれば、それで良い。」
最後まで読んでいただきありがとうございました。ぜひご支援・ご応援よろしくお願いいたします!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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