亀井裕介
【本日最終日です‼︎】

いよいよ、クラウドファンディング最終日となりました。これまで沢山の方々にご支援を頂きまして、本当にありがとうございます。本の作成も最終段階に入っており、11月に入って印刷所への入稿を済ませると、後は出来上がりを待つばかりとなりました。本当に楽しみです♬

クラウドファンディングのご支援は、10月31日23時59分59秒まで受け付ける事ができますので、最後の最後まで、皆さんのご支援、情報拡散のご協力をどうか宜しくお願い致します。


やながわ有明海水族館館長の亀井裕介です!

ここまでご支援いただきましたこと、改めて感謝申し上げます。

プロジェクトの募集終了日は2022年10月31日です。既に1週間を切りカウントダウンが始まりましたが、現在は目標金額の半分の状況です。日夜、素晴らしい絵図鑑が出来るよう一生懸命に頑張っている所ですので、1人でも多くの方にこの本がお届けできるよう、どうぞ宜しくお願い致します!

プロジェクトの成功、目標金額の達成、さらなる資金調達のため、ぜひプロジェクトをご友人やSNSにてシェアいただけますと幸いです。
それでは、皆さんの期待に応えられるよう、最後まで全力を尽くして取り組んで参ります。
どうぞ宜しくお願いいたします!


【素敵なリターンを追加しました】

絵図鑑のイラストをお願いしている田渕周平さんデザインの『生き物大好き手ぬぐい』と『生き物大好きTシャツ 白、杢グレー、オリーブ』を追加しました。

Tシャツは数に限りがありますので早めにチェックしてみて下さいね♬

Tシャツのデザイン

※手拭いとTシャツのデザインについてですが、現デザインはイメージで、若干変更する可能性があります。ただ、印刷時のつぶれやにじみが出ないように配置をスッキリさせる感じになるとの事です。ご理解下さい。

【お願い‼︎】

私たちの思いを写真と文章でたくさん綴っています。とても長い内容になっていますが最後までお読み頂けると嬉しいです。どうぞ宜しくお願いします‼️


【絵図鑑の内容をチラ見せします】

今、クラウドファンディングと並行して絵図鑑作成を、亀井館長、監修の田中克先生、デザイナーの田渕周平さん、編集者さんと一緒に一生懸命行っています。もちろん図鑑なので、水辺の生き物の事を書いているページが殆どですが、ところどころに4コマまんがを入れたり、読み物を入れたりして、楽しく読み進められるように工夫しています。

とても素敵な4コマまんがが出来て来ましたので、ちょっとだけ先にお見せしたいと思います。

【やな水に来たよ!】さてさて、やながわ有明海水族館って、いったいどんな所なんでしょうね?マンガを読むと、ちょっと不思議な水族館と言うのが伝わりますよね(笑)水族館の水槽に何故だか『鎧』や『刀』が鎮座しています。どうして?って思うけど、ちゃんとした理由があるのです……

4コマまんが①

やながわ有明海水族館入り口
☆はじめに

こんにちは!福岡県柳川市にあります『やながわ有明海水族館』です。とても小さな手作り水族館ですが、柳川の掘割に棲む淡水魚を中心に約70種類の生き物を展示しています。今は、高校3年生の亀井裕介君が館長を務め、NPO法人SPERA森里海・時代を拓くが管理運営を行なっています。
この度、亀井裕介著書の『カメスケのかわいい水辺の生き物』絵図鑑を発行する事が決まり、その本の制作費用をチャレンジする事になりました‼︎ もう既に絵図鑑発行プロジェクトは進行中で、制作をお願いしている出版社の花乱社様、イラストデザイナーの田渕周平様、監修頂く京都大学名誉教授の田中克先生をはじめ、ご支援、ご協力頂くたくさんの方々に支えられながら、11月下旬発行を目指して頑張っているところです。

☆館長挨拶

やながわ有明海水族館館長 亀井裕介

唐突ですが、高校生の自分が水族館の館長をするというのはとてつもなく大変なものです。しかし、自分はこの“館長”という仕事をこの上なく気に入っているのです。なぜでしょうか?なぜなら、館長をしていると自分が全身全霊を賭してでも伝えたいことが伝えられるからです。その伝えたいこととは「自然に暮らす生き物の魅力」です。野外の生き物と触れ合うあの楽しさを!!深く見つめるたびに見えてくる生き物の深淵さを!!1人でも多くの人に伝えたいのです。そして、その魅力を伝えていく中でもっとも重要だと考えているのが「生き物を身近に感じてもらう」ということです。生き物はどこにいるのか?別に広い海や高く深い山だけではありません。みなさんの近所にもある公園や神社や池や田んぼ、さらに言うなら、家の庭や家の中など皆さんの生活の中にも、身近なところにも必ず生き物はいるのです。
この本では福岡県柳川市の水生生物を60種ほど取り上げています。その生き物の多くは柳川市の町中にありふれている水路にいる生き物たちです。ぜひ、この本を通じてそんな生き物の魅力や身近さを感じてください!もし、これから「私たちの身近なところにも魅力的な生き物がいる」ということに一度でも目を向けてもらえたのならば、自分としてもこの本を作った甲斐があるというものです。

水族館館長就任時 有明新報

☆絵図鑑について

表紙イメージ(仮)
注:これはあくまでも今時点での表紙イメージです。これから制作を進めるにつれ、全く違うイメージの表紙になる場合があります。

『カメスケのかわいい水辺の生き物』絵図鑑には、柳川の掘割や有明海に生息している水辺の生き物を60種類程載せています。メインは【絵(イラスト)】です。カメスケ(亀井館長)のワンポイント!や、『ワラスボ世界進出‼︎』や4コマまんが、監修の田中克先生にご寄稿頂いたコラムなど、お子さまから大人まで、楽しく読み進められる内容となっています。
子どもの頃から、その場所に棲む生き物を見て、生き物に触れ、生き物の魅力を知ることで、初めて『守りたい‼︎』という気持ちが生まれて、保全への意識が高まる。魅力を発見、発信することで、未来に残していきたいという気持ちが強くなっていく。この絵図鑑はそんな【きっかけを作る一冊】となっています。

A5版 全96ページ フルカラー 並製本(カバンに入れて持ち運びしやすいサイズです)

著者:亀井裕介

発行:やながわ有明海水族館

イラスト:田渕周平 (エジソン)

監修:田中克 (京都大学名誉教授)

制作:花乱社

企画:大石涼子

発売日は11月26日を予定しています。

※11月26日(土)〜27日(日)は発売記念イベントを『やながわ有明海水族館』で行う予定です。子どもたちと一緒に作り上げる楽しい催しを計画していますので、是非やながわ有明海水族館に遊びに来て下さいね♬

☆言い出しっぺのつぶやき

今回のプロジェクトは、バラバラになっていたジグソーパズルのピースが全部揃ったような感じなのです。このニュアンス伝わるでしょうか?
・1つ目のピース やながわ有明海水族館
・2つ目のピース 高校生館長亀井裕介  
・3つ目のピース イラストデザイナー田渕周平  
・4つ目のピース 出版社花乱社
・5つ目のピース 企画者大石涼子 
どれが欠けてもダメでした。この5つのピースが全部揃ったので、絵図鑑作成というプロジェクトをスタートする事が出来ました。私がやながわ有明海水族館に関わるようになったのは2021年の8月です。それまでは、仕事柄(地元の新聞社勤務)学生が館長をしている水族館が柳川にある!と言う事は知っていたものの、行った事はありませんでした。ところが、ある日を境に、仕事が休みの日(土曜日)は必ず水族館に顔を出すようになりました。特段魚好きではないのですが、でも、何か惹かれる物があって、それは『足が向く』と言う表現が正しいかと思います。そこで、NPO法人の内山さんご夫婦や亀井館長、縁の下の力持ち梅崎敏伸さん、水族館設備の工事などにいつもお力添え頂く松石洋一さん、柳川の事や生き物に詳しい大坪鉄治さん、3代目館長の宮崎優作さん、そしてNPO法人SPERAのみなさんと知り合って、たくさんの魚たちと出会って、そして絶滅危惧種や外来種の事を知って、環境、そして自然と人との共存について興味を持つようになって…今に至っています。
本を出すきっかけは、イラストデザイナーの田渕さんから『何か楽しい事一緒にやりたいです‼︎』と昨年の暮れに言われたのが事の始まり。言ってもらって良かったです。ずっと楽しいです!きっとこれからも楽しいんだと思います(笑)
本作りはとても大変(現在進行中)だけど『産みの苦しみ』とでも言うのでしょうか?手塩にかけて育てた我が子を世に送り出す親の気分です。素晴らしい絵図鑑が出来るはずです。5つのピースのパワー、いえ応援して頂く皆さんのパワーも含めて6つのパワーがこの本にはしっかり注がれていますから…。クラウドファンディングのリターンにはもちろん【絵図鑑コース】があります。私のイチオシです!是非ともご支援頂き、亀井館長の『生き物ヲタク大増殖計画』にドップリはまってみて下さい。宜しくお願いします!

『カメスケのかわいい水辺の生き物』絵図鑑  企画者(言い出しっぺ)  大石涼子

☆解決したい社会課題

①もうすぐ姿を消してしまう可能性のある生き物、絶滅危惧種を知ること。

 環境省が出しているレッドデータブックと各都道府県が出しているレッドデータブックがあるのはご存知ですか?

水族館内掲示 ぜつめつきぐしゅってなぁに

②生活排水やプラスチックゴミの問題。

人の暮らしが豊かになればなるほど、棲み家を追われる生き物が居ると言う現実を、1人でも多くの方に知って貰いたいと思っています。川の上流の水は澄んでいるのに、下流の水が濁っているのは何故でしょうか?

③自然環境問題。

何のため?誰のため?

地球上には、約3,000万種の生物が存在するといわれています。それらの生物が、豊かな自然環境のもと、どこかでかかわり合い絶妙なバランスを保っているのが生物多様性です。私たちの暮らしは、生物多様性のめぐみによって支えられて成り立っています。しかし、私たち人間の活動によって生物多様性のバランスが崩れつつあります。 過去100年における生物の絶滅のスピードは凄まじく、世界では年間約4万種の生物が絶滅し、日本でも約3,700種もの生物が絶滅の危機に瀕しています。 私たちが自然環境を守らずこのまま放っておくと、生物多様性のめぐみを受けられなくなってしまうのです。

柳川の掘割とどんこ舟

☆このプロジェクトで実現したいこと

1歩目=自然(生き物)に目を向けること。関心を持つこと。

2歩目=生き物の棲んでいる場所(環境)を知ること。

3歩目=今自分が出来る事を自分なりに考えること。
 Q.ゴミのポイ捨てはしていませんか?  
 A.川、海、道路、草むら…どこもゴミを捨てる場所ではありません。

 Q.洗濯した水、歯磨きをした水、髪や体を洗った水、食器を洗った水(生活排水・雑排水)は何処に流れているのか知っていますか?  
 A.下水道を通って各地区の処理施設で処理されたり、自宅敷地内にある浄化槽できれいな水にしてから側溝に流されたり、場所によっては何も処理をせずにそのまま側溝に流されていたり、と違いはありますが、最終的に生活排水は川や海に流されています。なので、環境に優しい洗剤を使ったり、水の流しっ放しはやめて、極力汚れた水を出さない努力が必要なのです。

4歩目=やながわ有明海水族館に実際に来てもらって、生き物に興味を持ってもらうこと。
柳川の掘割は全長930km、市内のあちこちに水路がはり巡らされています。水と人の暮らしは切っても切れない強い結びつきがあります。このような環境の中で、水辺の生き物達はどんな暮らしをしているのでしょうか?直接水の中を覗く事はなかなか困難なので、水族館に来てもらって、魚たちが暮らしている様子を見て下さい。有明海の干潟を再現したミニ干潟(ムツゴロウ、トビハゼ、シオマネキなどがいます)や、海水魚を集めた海水プール、大水槽には、実際に掘割で獲れた在来種と外来種が泳いでいます。水族館に来てもらうと、掘割や有明海の生き物を間近に見る事ができます。

・ やながわ有明海水族館のこと・

水族館で配布している三つ折りパンフレット

水族館パンフレット表面

水族館パンフレット裏面


【楽しい企画やイベントを随時行っています!】

水族館入館記念ステッカー(無料配布)  ※入館記念ステッカーをコンプリートする楽しみもあります♬

3月 ひなまつり限定

12月 クリスマス限定

1月 正月限定

ハロウィンイベントチラシ

掘割セミナーチラシ

ゴールデンウィークイベントのチラシ

※水族館では、子ども向けの勉強会や、ミニマルシェ、季節に合わせたイベントなどを行っています。水族館ボランティアスタッフ【ワラスボーイズ】を中心に、子どもたちに生き物に興味を持って、生き物の存在を知ってもらう事で、自然や環境に対する事、今自分が出来る事を自ら考え、少しずつ動き出すきっかけ作りをしたいと日々活動しています。是非やながわ有明海水族館に来て下さい‼︎

有明新報1面トップ記事として取り上げて頂きました‼︎

9月15日号


地元新聞の『有明新報』有明筑後版1面トップ記事として、亀井館長の絵図鑑発行の事、クラウドファンディングにチャレンジしている事を取り上げて頂きました。ありがとうございます‼︎

☆応援メッセージ①

海洋環境研究家 木村尚様 日本テレビ『ザ!鉄腕!DASH‼︎』DASH海岸レギュラー出演

『やながわ有明海水族館を応援します』
多くの人が忘れてしまっているかもしれませんが、人間も生物なんです。他の生き物たちと大きな差はありません。生物ですから、周辺の環境に左右されながら育ち、そして今を生きていますし、それがなくては正常に遺伝子が機能しないとも言われています。
日本全国各地が、特色を持った環境を待っています。そこで育ってきているから、人間も多様性を持っています。だからこそ、他と自分の違いを理解し、それを大切にする必要があります。
柳川というユニークな自然環境から生まれた人間や文化を高校生館長を通して理解することで、柳川だけではない、自分の育ってきた環境を、見直すこと、人間が持続可能性を持てることに繋がれば良いのではないでしょうか。

木村 尚


☆応援メッセージ②

絵図鑑の監修、そしてコラムをご寄稿頂いた京都大学名誉教授 田中 克先生

やながわ有明海水族館を応援します。

「やながわ有明海水族館」という名前をつけた張本人の一人です。自分で自分を応援していますとは、これいかにですね(笑い)。名前よりもずっと大事なことは、この水族館の前身「おきのはた水族館」を私財を投げうって立ち上げられた地元の篤志家の、‟宝の海”有明海をなんとしても蘇らせたいとの熱い思いです。それは、多くの子どもたちに有明海の珍しい生き物を見てもらい守ってほしいとの思いです。その世代を超えた思いが、子どもたちが集い高校生が館長を務める、全国でただ一つのこの上なく貴重な水族館へとつながりました。

皆さんもぜひ、ここから始まる「柳川掘割生きもの物語」、水郷柳川のシンボル、ニホンウナギのメッセージ ‟森に暮らしてふるさとの海を想い、海に生れて森を想う”、遠くのお互いを思いやり共に生きる心豊かな世界を広げる環に加わりませんか。

田中 克

☆応援メッセージ③

絵図鑑のイラストを描いて頂く
イラストレーター・デザイナー 田渕周平様

『やながわ有明海水族館を応援します』

え!エイリアン!?顔がこわ〜いワラスボ、オスのハサミがやたら大きいシオマネキ、それに有明海を代表する珍魚ムツゴロウなど、やながわ有明海水族館には僕が今まで出会ったことがなかった珍しい生き物がたくさんいます。魚を愛しまくっている高校生館長の亀井くんもいます。水族館には珍しい生き物がたくさんいるので、分からないことがあったら亀井くんに聞いてみてください。聞いていないことまで教えてくれます(笑)。お魚好きの近所の子どもたちも集まってきます。「外来種は悪くないんだ!悪いのは外来種を川に放した人なんだよ」と訪れているカップルに教えている小学生もいました。やながわ有明海水族館は、生き物が大好きな人たちが集まる温かい場所。大人も子どもたちと一緒になって楽しんでいます。

「見て見て!昨日こんな珍しい魚を見つけたよ!」と小学生の男の子、「すごいじゃん!この魚はね…」と亀井館長。こんな会話が聞けちゃうかもしれません!

田渕周平


☆応援メッセージ④

柳川を愛する元有明海漁師 椛島正吾様


やながわ有明海水族館を応援します!! 私は有明海沿岸の漁師町で漁師の息子として生まれました。幼い頃より、堀・川・海が遊び場で季節を問わず生活の一部に必ず『水辺』が関わっていて、祖父と堀でフナの網を張り、獲った魚で甘露煮の為のウロコ剥ぎの作業をしたり、上巻き釣りを覚え、父のカゴ漁の手伝いをしたりして過ごしました。
私には2人の息子がいます。息子達とも色んな水遊びや虫取りなどをしました。子ども達と触れ合う中で感じたことは、生物がどの様に産まれ、どの様な環境で成長するのか?この柳川にどんな生物が生息しているのか?それを子ども達が楽しく学べる場所がやながわ有明海水族館だと思います。水族館で発行される絵図鑑を通じて「柳川特有の生き物』の生態や絶滅寸前の種族を読んで、観て、聞いて、体感して頂ければと願っています。

椛島正吾

☆応援メッセージ⑤
応援しています! 皆んなで頑張ろう! 出来上がりが楽しみです!

松石洋一社長

松石産業社長、建築コーディネーター、災害支援ボランティア活動

東日本大震災の時は、宮城県気仙沼市『NPO法人森は海の恋人』代表の畠山重篤氏の復興を手伝い。日頃より、大牟田や八女など居住地周辺の復興ボランティアにも積極的に参加。

いつも水族館の施設管理や設備修理をしてくださっています。ありがとうございます♬

とても大切な人から応援メッセージを頂きました‼︎

白石カズトモa.k.a.DAKEN

私はこの絵図鑑プロジェクトで命の尊さと生き物が生きる自然が大切に守られることが重要だと感じました。

亀井館長が伝えたい「自然に暮らす生き物の魅力」に共感したのでエールを送ります。

頑張れ!高校生の亀井館長!!

白石カズトモ a.k.a.DAKEN

出会いは偶然?それとも必然?

実は、ミュージシャン白石カズトモ君と出会わなかったら、今回のプロジェクトは全く始まっていない‼︎と断言出来るくらいに、彼はとても大切なキーマンなのです。

それは遡る事3年半前、私がフリーでイベント等をやっていた時に、大牟田で凱旋ライブをやるので手伝って貰えませんか?とのオファーが白石君からあり、【Link The Omuta】というグループを立ち上げて、準備段階からライブ当日までのサポートをしました。その時に知り合ったのが、今回絵図鑑のイラストをお願いしている『田渕周平』さんです。

凱旋ライブのフライヤー

もちろんこの白石君のライブのフライヤーも田渕さん作です。私の地元の大牟田の風景をとても上手くギュッと詰め込んであって、このイラストを最初に見た時はもの凄く感動したのを覚えています。

白石くんとの出会いが無ければ、私は田渕さんと知り合っていません。そして今回の絵図鑑のプロジェクトも、田渕さんのイラスト無しには、絶対に出来ない事ですから、白石君には感謝の言葉しかありません。ありがとう‼︎本当にありがとう‼︎


イラストデザイナー田渕周平さんのこと

そういった経緯があって、私は田渕さんと出会います。そこでこんなステキなイラストを描かれるんだからきっと何か作品が世に出ているんじゃないか…?と思い早速ネット検索♬

な、な、なんと‼︎‼︎今は亡き忌野清志郎さんのツアーTシャツをデザインされた方でした。もちろん、清志郎さんファンの私は『このツアーTシャツ見た事あるーー‼︎』とビックリしたのを今でもハッキリと覚えています。

田渕周平氏プロフィール

田渕周平氏デザインのTシャツ

今回のプロジェクトには、こんな素晴らしいイラストデザイナーさんに関わって頂いております。絵図鑑のイラストは全て田渕さんの作品となります。

是非是非手に取って頂き、見て、読んでもらいたい【逸品】です♬

『カメスケのかわいい水辺の生き物』を是非GETして下さい♡


☆資金の使い道

絵図鑑制作費:約200万円

リターン製作費:30万円

看板製作費 : 30万円

クラウドファンディング手数料:約30万円 (9%+税)

その他、リターン発送費用、諸経費に使わせて頂きます。


☆実施スケジュール

6月 絵図鑑プロジェクトスタート

9月11日 クラウドファンディングスタート

10月31日  クラウドファンディング終了

11月~ リターン制作開始

11月末 絵図鑑完成

12月  絵図鑑及び各種リターン発送

2023年1月から 企業様看板作成及び掲示スタート予定

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


☆最後に

この眼差しが初めの一歩♬やながわ有明海水族館には、イルカショーはありません、ペンギンもいません。派手なパフォーマンスは全くありません。でも、ここには『愛』がいっぱい詰まっています。そして子どもたちが集う居場所となっています。とある番組でとある水族館の館長さんが話してありましたが、『一生のうちで水族館に行く回数は何回だと思いますか?』と。答えは、自分が子どもの頃に1回、親になってからわが子を連れて1回、そして孫を連れて1回の計3回との事。妥当な数だと思います…が、やながわ有明海水族館は子ども達のリピート率がとても高いのです。何度も何度も通って来てくれる子ども達、そして保護者の方がいらっしゃいます。亀井館長がそうでした。小学生の頃から何度もやな水に通って、今は館長になっています。
水槽を広く綺麗に見せる為に、掲示物を極力無くして『QR』コードで情報へ飛ぶスマートな水族館や、映える見せ方をする水族館が多い昨今ですが、ここは子ども職員手書きの説明文が、水槽や壁にペタペタたくさん貼ってあります。読んでいるとクスッと笑みが出るような説明文もたくさんありますが、全てが生き物に対する『愛』から湧き出た言葉なのです。亀井館長になってから子ども職員制度を導入しました。生き物に興味を持ってもらう事、そして生き物オタクをたくさん作る事が亀井館長の願いです。人の暮らしが豊かになればなるほど、棲み家を追われる生き物が居ると言う現実を、1人でも多くの方に知って貰いたいと思っています。川の上流の水は澄んでいるのに、下流の水が濁っているのは何故でしょうか?私たちが川に流す生活排水が原因だと言う事を、子どもの頃から知っているのと知らないのでは、大人になってから、自然や環境に対する意識が全く変わってきます。だから、子どもたちに、生き物の事を知ってもらうこと。生き物が棲む環境を知ってもらうこと。生き物オタクを育てることに重きを置いて、やながわ有明海水族館は日々活動しています。
生き物に興味を持つきっかけとなる1冊。『カメスケのかわいい水辺の生き物絵図鑑』が1人でも多くの方のもとに届く事が【初めの一歩】、私たちの願いなのです。

このコロナ禍により、水族館への来館者は激減して、平日などは0名の日が続きました。運営も厳しくなり、水族館の閉館を考えた時期もありました。そこで、2021年の4月に初の高校生館長となる亀井裕介君の起用を決定し、彼の生き物に対する熱い思いが、私たち大人を動かし、そして今、少しずつ、水の波紋が広がるかのごとく、周囲へ伝わってきているところです。

みなさん!!このプロジェクトにご賛同頂き、ご支援をどうぞ宜しくお願いいたします。

亀井館長とお堀の勉強会の様子

☆チーム/団体/自己紹介・活動実績など
・やながわ有明海水族館ボランティアスタッフ【ワラスボーイズ】 

ワラスボーイズ

2022年7月 NHKのど自慢本選出場(本選出場18組/応募総数約800組)を果たし、やながわ有明海水族館とワラスボを全国にPR。

ワラスボデザイナー カトウ画伯
ワラスボーイズ サムライ大和
・やながわ有明海水族館【子ども職員】

子ども職員

水槽の管理や生きものの採集、観察会の補助、館内受付業務、掲示物作成ほか
主に長期休暇期間や週末に活躍中。


 ・【やながわ有明海水族館を運営する "NPO法人SPERA森里海・時代を拓く"】

『緊急SOS!池の水全部抜く大作戦』に出演したSPERAメンバー

・団体概要・
NPO法人SPERA森里海・時代を拓くは、2013年に福岡県柳川市にある「さいふや旅館」を事務局に発足したNPO法人で、有明海の再生、柳川市内の掘割へのウナギの復活、それらを通じた若者と自然のつながりの形成を目標に活動しています。有明海は、多くの固有種が生息する日本最大の干潟として有名ですが、近年は二枚貝を中心に生息数が激減し、ムツゴロウやワラスボといった固有種も数が減っており、“瀕死の海”といわれるほど危機的な状況です。 そこで、海の再生を水源の森や人の住む里との関係から考える『森里海連環学』を提唱されている京都大学院名誉教授の田中 克(たなか まさる)先生や汽水域の微生物を専門にされている鳥取環境大学の吉永 郁生(よしなが いくお)先生と協働して、以下のような活動を行なっています。

(1) 各種シンポジウムや実態調査などの取り組み

有明海を取り巻く課題や環境再生に向けた意見交換、市民や周辺の環境団体との交流を目的とした「有明海再生シンポジウム」の開催 ・佐賀県太良町の干潟実験区や熊本県荒尾市の荒尾干潟でのキレートマリーンを用いた継続的な干潟再生実験の実施および定期的な干潟調査の実施

(2) 柳川市内の掘割へのウナギの復活に向けた取り組み

福岡県柳川市は、街中を掘割(水路)が流れており、掘割を船頭の漕ぐ船で巡る川下りが名物となっています。また、柳川の食では「うなぎのせいろ蒸し」が有名で、市内には20件あまりのうなぎ料理店があります。 しかし、現在、市内の掘割にいるうなぎは減少しており、NPO法人SPERA森里海では、柳川の名物であるうなぎを復活させるために、九州大学大学院の望岡 典隆(もちおか のりたか)先生、NPO法人アースウォッチ・ジャパンと協働で、ウナギ石倉調査を行っています。柳川市民や行政、市内の環境団体を集めてのうなぎ再生に向けたフォーラムの開催などを行なっています。

 (3) 若者と自然のつながりを形成するための取り組み
小学生~大学生までの若い世代が自然とふれあう機会を提供し、環境問題への取り組みを一代のものとせず、継続的なものとしていくことが有明海再生をはじめとした環境問題全般に関わっていく上で必要であると考えています。 そこで、私たちは2015年に有明海再生に取り組む有志の学生グループである「有明海塾」を立ち上げました。有明海塾のメンバーは地元の大学生などの若い世代で、NPO法人SPERA森里海の活動の運営や、彼ら独自のイベントの開催を行なっています。NPO法人SPERA森里海と有明海塾では以下のような若者と自然をつなぐ取り組みを行なっています。
・有明海の干潟調査やクロコウナギ放流会への地域の学生の招待
・潮干狩り会やチリメンモンスター教室といった自然について学ぶイベントの実施、さらに、海に入る干潟調査や生物モニタリングから会議場を借りて行なうシンポジウムまで、室内外問わず様々な活動を行なっています。

皆様、どうぞ気軽な気持ちで私たちの活動に参加してください。 イベント参加や活動に関するお問い合わせはsperamorisatoumi@gmail.comにて受け付けています。また、会員も随時募集しております。 皆様のご参加・ご協力をお待ちしております。

  • 2022/10/29 11:57

    諸々大詰めです‼︎9月11日からスタートしたクラウドファンディングも、残すところあと3日(本日を含めて)となりました。それと同じく、絵図鑑作成の方も大詰めを迎えており、深夜遅くまでの作業とやり取りをして、印刷所さんへの入稿前の最終段階に入っています。11月末には皆さんのお手元に素敵な本をお届け...

  • 2022/10/23 20:46

    絵図鑑発行に関する事とクラウドファンディングにチャレンジしている事を10月20日に掲載されました!

  • 2022/10/14 07:00

    支援者様からあたたかい応援メッセージをたくさん頂いています!☆子供と一緒に応援しています!柳川水族館で魚の説明をしてもらって、子供も大喜びでした。感謝です。☆カメイ館長の絵図鑑届くのを楽しみにしています。頑張ってくださいね。応援しています。☆亀井館長をはじめとして、生き物好きを増やすことに日々...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください