エンタメ領域特化型クラファン
無料掲載をご検討の方はこちら
▼はじめに・ご挨拶

初めまして。瀬戸内ジプシージャズ・プロジェクト 三井トシオです。
ジャンゴ・ティガール 、凪 -NAGI- のギタリストとしても活動中です。世界的に演奏人口の少ないのSWING JAZZ…ジプシージャズを普及する活動を、日本一小さな県【香川】で2012年より続けています

この度ご支援をお願いしたい【瀬戸内ジャンゴ・ストリート】は、コロナ禍が日本で広がり始めた2020年にスタートした音楽フェスです。日本で唯一のジプシージャズを主体とした地域回遊型音楽フェスで今回が3回目の実施となります。このフェスを通じて「県内外の人の交流を生み出し、地方文化の創造と地域発展に貢献すること」ことを目標としています。

その実現に向け、クラウドファンディングを通じてご支援いただける皆様と共に「香川(屋島)で聴くジプシージャズは最高」な空間を創り上げたいと考えています。想いに共感いただけましたら、ご支援をいただけますと幸いです。

Photo 屋島山上 獅子の霊巌展望台より


▼このプロジェクトで実現したいこと

『ローカル×マイナーの文化創造』

【瀬戸内ジャンゴ・ストリート】は、歴史・文化・自然の豊かな瀬戸内(ローカル)を舞台に、未知の素晴らしい音楽(ジプシージャズ=マイナー)に触れていただく機会を設ける事で、県内外の人の交流を生み出し、地方文化の創造と地域発展に貢献することを目的としています。


開催概要

名称:瀬戸内ジャンゴ・ストリート2022

日時・会場:
●2022年10月8日(土)11:00~17:00 ことでん屋島駅内 貸切車輌
●2022年10月9日(日)11:00~17:00  瀬戸内海国立公園 屋島 山上5会場(桃太郎茶屋前展望台・獅子の霊巌展望台・やしまーる・扇誉亭 ギャラリーアコスタージュ・屋島ドライブウェイ)

出演(都道府県順):
Gypsy Vagabonz(東京)、MASH弦楽団 (東京)、鴨川ジプシーセッション (京都)、noble le temps (京都)、山本佳史・井上知樹DUO (大阪)、凪 -NAGI- (兵庫)、長谷川光・山本大暉DUO (兵庫)、ニシウラトモアキTRIO (広島)、Django Tigalle (香川)、瀬戸内ジプシーセッション (香川)、クロパン・クロポン(高知)

料金:入場無料

来場:目標3,000人/2日間  

主催:瀬戸内ジプシージャズ・プロジェクト、瀬戸内ジャンゴ・ストリート実行委員会  

後援:高松市、ケーブルメディア四国(申請中 2020年/2021年の後援実績あり) 

公式サイト:https://stu-django.net/


今回の舞台となる高松市屋島

屋島は、日本の国立公園第1号「瀬戸内海国立公園」に含まれる島です。天然記念物でもあり、源平合戦の古戦場でもあり、四国遍路八十四番札所 屋島寺がある霊場でもあります。古くは日本書紀に「屋島の城」と記されるなど、古代より日本人に知られていました。現在は「日本の夕陽百選」「日本夜景遺産」「夜景百選」にも選ばれている他、新屋島水族館や、瀬戸内国際芸術祭の見所でもある「やしまーる」など、1日を通して自然と文化に触れることができる場所となっています。

当フェスは屋島北嶺の1周20分の道沿いに演奏会場を設けています。散策しながら気になった音楽を空の下で楽しむ。贅沢な時間が過ごせます。

photo 屋島山上 桃太郎茶屋前展望台より


▼プロジェクトをやろうと思った理由

ジプシージャズはジャンゴ・ラインハルト(1910-1954)がスウィングジャズとジプシー音楽のメロディを融合して作った、ユニークで楽しくて、でもどこか物悲しさもある素晴らしい音楽です。1930年代には世界を席巻しましたが、ジャンゴの死後、演奏人口は激減しました。日本での演奏人口は500人いないのではないかと思います。まるで絶滅危惧種のような音楽です。

演奏人口が少ないため、これまでは県をまたいでプレイヤー同士が交流していましたが、そもそも演奏人口の分母が増えないとこの音楽は廃れると危惧していました。そのような事を考えていた2015年、寂れていた屋島の活性化を検討する会(屋島地域自然活用事業実行委員会)に加わって欲しいとの相談をいただき、色々と議論を重ねる中で、『ローカル×マイナーの文化創造』が実現できれば、ジプシージャズの活性化と屋島の活性化を実現できるのでは?と思うにようになりました。

世界がコロナ禍で止まりかけていた2020年2月、幸い田舎の香川にはまだコロナ禍は届いていなかったので、思い切って日本初のジプシー・ジャズ・ストリート【瀬戸内ジャンゴ・ストリート】を企画開催しました。自治体、地域、市民、ミュージシャンからの大好評もあって今日に至ります。



▼これまでの活動

2012年11月24日 瀬戸内ジプシージャズ・プロジェクト ジャンゴ・ティガールは「瀬戸内生活工芸祭2012」に出演したことがきっかけで誕生しました。以来、同プロジェクトのライブパフォーマンスはジャンゴ・ティガール、イベントの企画・運営は瀬戸内ジプシージャズ・プロジェクトが主体となって活動しています。これまで、かがわ文化芸術祭、瀬戸内国際芸術祭など県内外の数多くのイベントに出演しています。独自企画としては【瀬戸内ジャンゴ・ストリート】【GYPSY JAZZY FETE!】【JAZZたま。】【瀬戸内GYPSY SESSION】を香川県内で毎年開催しています。

屋島関連では2018年3月、屋島山上で【SETOUCHI DJANGO MEETING】を開催。大阪・京都・兵庫・香川・岡山のプレーヤー20名が集まり屋島山上でJAZZセッションを開催しました。2020年2月、屋島の麓 ことでん屋島駅を中心とした4会場で【瀬戸内ジャンゴ・ストリート2020】を初開催。東京~高知まで10組30名が出演しました。2021年7月、コロナ禍の中、屋島山上3会場で【瀬戸内ジャンゴ・ストリート2021】を開催。東京~熊本まで7組23名が出演しました。今回が3回目の開催になります。

Photo YASHIMA DJANGO MEETING 2018


▼資金の使い道

私たちは入場無料の非営利で活動している通り、このフェスを通じてお金儲けがしたいわけではありません。これまで予算は高松市の補助と地元中小企業の協賛で賄ってきましたが、「さらに規模を大きくし音楽も地域も盛り上げていきたい。」「このようなフェスを毎年開催することで『ローカル×マイナーの文化創造』につなげていきたい」と考えています。

皆様からいただく資金の使い道は以下の通りです。皆様からのご支援をお待ちしております。

1.)ことでん貸切車輌レンタル費 44,000円
2.)10/8-9出演者・スタッフ約60名の昼食代 60,000円
3.)【クラウドファンディング限定】オフィシャルグッズ製作費
4.)CAMPFIRE様手数料+税
5.)送料

photo 瀬戸内ジャンゴ・ストリート2020 ことでん車輌ライブ


▼リターンについて

瀬戸内ジャンゴストリートオフィシャルTシャツ、トートバッグ、サコッシュ、応援チケット、配信チケットをリターンとして用意しました。ぜひ当日会場にTシャツを着てきてください。一緒にイベントを盛り上げてください。


▼最後にメッセージ

誰かが楽しい事をしてくれたら、いつだって手伝いたいと思っていました。

でも誰もしようとしないから「自分でやったほうが早いかな」と思って色々を始めました。

やってみたら「楽しいを創るのはこんなに簡単なんだ」と気づくことが沢山ありました。

人生で今日が一番若くて元気だから、懲りずにいろいろチャレンジしたいです。

僕のチャレンジで、皆さんの毎日が少しでも楽しくなったら嬉しいです。

瀬戸内ジプシージャズ・プロジェクト 三井トシオ


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/10/04 14:57

    厚いご支援を賜りありがとうございました。お陰様で目標を達成できました。開催に向けて準備を進めます。イベント当日を楽しみにお待ちください。リターンを昨日発送しています。到着まで少々お待ちください。(配信延長のリターンは10/13にメールにてお知らせします)

  • 2022/09/28 16:40

    ★クラウドファンディング終了まであと【2日】現在達成率55%!少しづつご支援広がっています!本当にありがとうございます!ライブ配信リンクの公開です。下記チャンネルページで【通知する】をクリックすると配信開始時にお知らせが届きます!チャンネル登録もお願いします。https://www.youtu...

  • 2022/09/21 16:50

    タイムテーブルを発表しました!お気に入りのバンドの会場へ駆けつけてください!

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください