みなさまのご支援があり、はやくも達成することができました。ありがとうございます。
そこで、さらに地域課題解決の幅を広げるために、ネクストゴールを設定しました!

◆ネクストゴールを達成したら、ご支援いただいた皆様で、12月10日に能古島で「一足早いクリスマスイベント」を開催します!
◆また、現段階で1番人気のTシャツ(イラストレーターオブザイヤー2018受賞者がデザイン)を追加しました。
◆その他にも、今回の能古島プロジェクトのクリエイティブディレクターによる「名刺デザイン」「映像制作」のリターンも追加しました。

ネクストゴールを達成することにより、地域農家さんの課題解決など、より一層能古島の発展に資金投下できますので、引き続きぜひ応援をよろしくお願いいたします。
(以上、追記)

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はじめまして。私たちは、能古島(福岡離島)を改革するプロジェクトを手掛ける、全国各地から集まった、様々な経験やスキルを持つボランティア約50名のフリーランスチームです。このプロジェクトは「自分の経験やスキルを活かして、地域に貢献したい」そんな想いを持つメンバーで構成されています。

能古島のビーチをきれいにして、みんながリラックスできて、ピースな気持ちになれる「チルな場所」を作ります。また、この取り組みによって、主体となって関わる人や観光客を増やすことで、日本の地方創生のロールモデルにもなりたい。なぜなら、ほかの地域も同様の課題を抱えているから。

日本にしかない観光資源は、世界的にみても魅力に溢れています。地方創生の新しいやり方・観光の新しい在り方を、人口700人の小さな島・能古島 で実証実験し、それを他の地域のためにも活かしていきたいと真剣に考えています。

能古島は、博多駅から地下鉄20分・フェリー10分という、市街中心地からすぐに行ける場所にあります。にもかかわらず、まるでバリ島のような東南アジアの島を想起させる環境です。信号など1つもありません。

「市街地からすぐ行ける距離なのに、東南アジアの島のオリエンタルな雰囲気がある」そんな稀有な要素を持った島です。

また、この島は、自然が豊かで、万葉集で詠われたのをはじめ、井上陽水が片想いの刹那さを唄ったり、作家の檀一雄が終の棲家とした場所でもあるなど、アーティスト・芸術家に愛されてきました。

しかし、 一方で、遊びに来た心無い方が、ゴミを捨てて帰ってしまったり、花火をそのままビーチの残したり、設備を大事に扱わなかったり・・・という現実もあります。せっかくリラックスしにきても、残念な視界が目に入ってしまい、 これでは島が持つ本来の魅力が台無しです。

そういった課題をクリアしながら「市街地からすぐ行ける距離なのに、東南アジアの島のオリエンタルな雰囲気がある」そんな稀有な要素を持った島の魅力を最大限に引き出すことで、日本を代表するチルな島にしていきたいと考えています。

能古島は、福岡で暮らしたことがある人なら一度は足を踏み入れたことのある観光地です。海外の観光サイトなどに取り上げられることも多く、インバウンドも多数訪れていました。ですがコロナの影響もあり、年間の来島者数は半減している状況。若い世代が少なく、島の産業も全盛期に比べると活気がありません。島に来る人を増やさないと、島全体が活気を失ってしまいます。

そこで今回立ち上がったのが、冒頭で紹介した50名のフリーランスチームです。プランニングやデザイン、マーケティング、イベント企画など様々な施策はメンバーのアイデアやスキルで実現できますが、実際に何かをかえていくために、どうしてもお金が必要なケースがあります。

例えば
・ビーチを掃除するのはメンバーがやりますが、ゴミ袋や掃除道具、移動費が必要
・パンフレットのリニューアルデザインはメンバーがやりますが、印刷費が必要
・ビーチ全体の空間デザインはメンバーがやりますが、塗料費用が大幅に必要

そこで今回、チームのリーダー陣が主導して、クラウドファンディングに挑戦します。「想いのある個人の集まりで、地域を活性化できる!」そんな実例を生み出し、日本中に可能性を広げていきたいと考えています。応援よろしくお願いいたします!

この取り組みは、新しいカタチの地方創生として、メディアにも取り上げていただいております。よかったら以下のメディア名(=リンク)よりご覧ください。ぜひ、注目のプロジェクトにそれぞれのできることで関わっていただけると嬉しいです。

2022.5.10/離島DXプロジェクトメンバー公募
2022.5.20頃/メンバー選考
2022.6.XX/離島DXキックオフ
2022.6.25~26/町内会長・地域移住者など現地住民との議論、現地視察
2022.6.26~30/プロジェクト方針・対策策定
2022.7.1/プロジェクト方針説明会
2022.7.2~/プロジェクトメンバーによる施策議論
2022.7.30~31/ビーチクリーンイベント vol.1 開催
2022.8.15/地域農家との協議 vol.1
2022.8.25~8.28/ビーチクリーンイベント vol.2 開催 &空間デザイン着手開始
2022.8.26/ビーチヨガイベント開催
2022.8.26/地域農家との協議 vol.2
2022.9.8/新 Webサイトリリース → https://noko-chill.com/

今後も引き続きビーチクリーンを定期的に実施しつつ、アート、音楽、ワーケーションなどの様々なイベントも実施していきます。また、10月末には、島の住民の方々に喜んでもらえる形で大型フェスも予定しています。さらに、イベントだけでなく、地域の名産の再開発、販路拡大なども行っていきます。それらの実証実験を通じて、数値検証し、能古島の更なる発展を目指します。そのノウハウを全国に展開していきます。

今回のプロジェクトは、有志による50名のボランティアフリーランスチームで構成されています。その中から、プロジェクトのリーダー陣をご紹介させていただきます。

島民と一緒に、島民に喜ばれるカタチで、島を活性化させる。地方創生の新しいカタチをつくり、全国に展開していく。そんな志に共感してくれたメンバーが、全国から集まりました。 


・ビーチ全体をリデザインするための塗料(ペンキ)費用
・必要な清掃用具(高圧洗浄機、ゴミ袋、軍手等)の購入
・新パンフレットの印刷費
・イベント運営機材(例:マイク、ライト等)
・クリエイターの移動費補助
・CAMPFIRE手数料
※島の清掃、企画立案、壁画やパンフレット等のクリエイティブデザインは、スキルを持つプロジェクトメンバーがボランティアで活動します。しかし、印刷やペンキなどの費用がどうしても必要です。今回応援いただいた資金はすべて、島の活性化のために活用させていただきます。

※詳しくはリターンをそれぞれご覧ください。
・Webサイト記名権
・離島コテージ「ヴィラ防人」宿泊
・ビーチイベント会場貸出権
・離島でのポートレート写真撮影
・オリジナルTシャツ
・オリジナルサコッシュ
・地方DX企画立案支援


まずは「市街地からすぐ行ける距離なのに、東南アジアの島のオリエンタルな雰囲気がある」そんな稀有な要素を持った島の魅力を最大限に引き出すことで、日本を代表するチルな島にしていきたいと考えています。それによって、全国に広げていくことを目指します。

日本の地方は宝の山です。しかし、地域の人は日常的になれてしまっているため、宝を宝だと気づけていないことも少なくありません。
◆新しいものをつくるのではなく、本来の素材を活かしきる。
◆ その素材を、より多くの人の経験とスキルで磨き上げる。

このプロジェクトを成功させることは、能古島の活性化はもちろん、日本の新しいカタチでの地方創生のロールモデルとして全国の同様の課題を抱える地域にも展開していくことを目指しています。

能古島に思い出がある、福岡が好き、離島が好き、旅が好きという方はもちろん「自分にとっての好きな地域がある」という方にも応援いただけると嬉しいです。応援どうぞよろしくお願いいたします!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

 

  • 2022/10/10 18:00

    みなさま10/9の公開からわずか90分で1stゴールを達成しました。ご支援いただいた皆様、シェア等によってご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます。とはいえ、もっと多くの方々からの応援があれば、もっと多くの離島改革チャレンジができます。そこでネクストゴールを設定し、より大きな目標を掲げ...

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