▼はじめに・ご挨拶 

はじめまして。岡山県の田舎で米農家を営んでいます、ちび太農園代表の秋山英輝と申します。

この度、裏山の耕作放棄地の一部を再利用して鶏を殺さず処分しないアニマルウェルフェア自然放牧養鶏場にしようと思い作業している所です。

鶏が草むらで自由に生活しているのを見るのは本当に楽しく虫や草や土そして自前での無農薬の自然飼料などを食べてゆっくりと成長してもらい負荷をかけずに自然なペースで産んでもらった卵を頂けたら良いなと思っています。

また一生懸命卵を産んでくれる鶏さんが自由に最後までのびのび暮らせるそんな養鶏をしていきたいです。

鶏と暮らしている野菜やお米と暮らしてるそういうものを良いなと思う方や必要な方に先ずは少しずつからでも届けられたらと思います。

▼プロジェクトを立ち上げた背景 

里山が高齢化などで耕作放棄地になりどんどん荒れて行きますのでもう一度再利用したいと思っているのと大手の大規模養鶏場とは違うできる限りの持続可能な養鶏、また平行した農業を営んで行けたらと思って今回応募させて頂きました。

最近少しずつ認知され関心が高まりつつあるアニマルウェルフェアの事もありますが健康でも長くてだいたい2年位で殺処分されてしまう養鶏から小規模だからこそできる養鶏や農業がこれから先に新しい価値を創造出来ると思っています。

と言うとすごく硬いですが正直、鶏と一緒にのんびり忙しく生活しながら鶏も消費される方にも喜んで貰える物を作る手伝いが出来ればありがたいです。

草むらで自由に虫を見つけてお尻フリフリ猛ダッシュする鶏たちを見てるとそれだけで可愛いしありがたいです。

是非宜しくお願い致します!

プロジェクトの内容

廃鶏として処分せず鶏にも人にもやさしい養鶏の事業としての自立化及び確立を目指したいです。

自前での鶏の雛及び飼料の確保、また将来的に同じような養鶏をされたい方へ資材、飼料、雛の確保等の相談、協力等出来ればと思います。

正直、卵1つの味にどれぐらい大規模企業養鶏さんとの差があるかは分かりませんが元気に走り回る鶏やその生産のスタイルや価値観をなんとなくでも良いなと思ってもらえたりそういうものを取り入れたい方に届けられたらと思います。


これまでの活動

現在50羽程度の鶏を飼育しています。

家の一部を改造して育雛施設を作っています。

耕作放棄地の整地をしています。

プロジェクトの展望・ビジョン

ある程度の規模になれば将来は勢い余って家の一部を改装して卵の販売だけでなくプリンや卵を使ったお菓子などの販売まで出来たらと思っています。また里山の再利用で景観、猪からの被害の軽減なども期待出来ると思っています。


資金の使い道・実施スケジュール

鶏の小屋の建設及び資材費 およそ500000円

 雛の購入費用  およそ100000円

 孵化器の購入  およそ150000円

 小屋の建設の人件費 およそ 30000円

2022年9月 新規鶏小屋を少しずつ製作中です。

2022年10月  新規雛導入予定 

下旬クラウドファンディング終了  

2022年11月 リターン発送予定

リターンのご紹介

リターン等は農業を営んでいるので当方で作っているお米でしようと思います。

また玄米か白米かどちらでも対応しますのでお知らせ下さい。

岡山県産のお米になります。

また先行して飼育している鶏の卵をお送りさせていただきます。

宜しくお願い致します。

最後に

地方の農村では同じように過疎化や耕作放棄地がどんどん増えて同じような問題を抱えてる所が沢山あると思います。そこから小規模でも農業や畜産に新しい価値ややり方を試して持続していけるものがどんどん増えて行けば良いなと思っています。

時間は掛かると思いますが共感、理解してくれる方がいれば嬉しいです。

最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/10/31 23:21

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2022/10/20 10:29

    大きな機械トラブルもなく終わりそうです。今年もなんとか無事田植えから稲刈りまで出来ました。これから鳥小屋と椎茸の原木の準備、なにより薪を集めないと。すぐ冬ですねー。燕も旅支度です。気をつけてねー。

  • 2022/10/07 10:47

    どんなにひねくれた木もバラバラにしてやれるってもんですよ。カーボンなんで柄が折れて泣くこともないんですよ。もういつでもかかってこい冬。って感じな訳ですよ。ふふふ。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください