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[清華軒]1956年創業の老舗ラーメン店復活プロジェクト始動!群馬県高崎市

70年近くに渡り多くの方々にご愛顧戴いておりました。しかしながら多忙な毎日から店主が体調を崩し休業せざるを得なくなり、間もなく6年が経とうとしています。「このまま終わらせたくない」とずっと思いながら療養を続け、体も回復してきつつあるいま、家族一丸となり友人知人の協力を頂きながら店の再開へ挑戦します。

現在の支援総額

2,520,000

84%

目標金額は3,000,000円

支援者数

328

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/12/31に募集を開始し、 328人の支援により 2,520,000円の資金を集め、 2023/02/28に募集を終了しました

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[清華軒]1956年創業の老舗ラーメン店復活プロジェクト始動!群馬県高崎市

現在の支援総額

2,520,000

84%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数328

このプロジェクトは、2022/12/31に募集を開始し、 328人の支援により 2,520,000円の資金を集め、 2023/02/28に募集を終了しました

70年近くに渡り多くの方々にご愛顧戴いておりました。しかしながら多忙な毎日から店主が体調を崩し休業せざるを得なくなり、間もなく6年が経とうとしています。「このまま終わらせたくない」とずっと思いながら療養を続け、体も回復してきつつあるいま、家族一丸となり友人知人の協力を頂きながら店の再開へ挑戦します。

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はじめまして。

このページを見つけて下さりありがとうございます。

私、清華軒創業者の孫、恩田 烈道(おんだ れつどう)と申します。

”祖父から受け継いだ清華軒を家族で力を合わせて再開したい”

この思いから、今回のクラウドファンディングに挑戦することを決意しました。
清華軒のInstagramを立ち上げた際に、休業中のお店にもかかわらず沢山のフォローと応援の声を頂き、その声が気持ちを後押ししてくれ、今回のチャレンジへと繋がりました。
まずは御礼をさせて頂きたいと思います。本当に有り難うございました。
少し長くなりますが、最後までお読み頂けたら幸いです。






れつどう(恩田 烈道)
1973年7月1日うまれ 蟹座 B型
祖父、林 烈土の一文字をもらって烈道
趣味:読書(日本冒険小説協会に所属していた程の本好き)
経歴:内藤陳さんのお店(ゴールデン街)で働いていました。
美大に進み、様々な仕事を経験したのち清華軒に入る(2003年頃)
好きなメニュー:醤油ラーメン



あいらん(おかあさん 恩田愛蘭)
1948年10月31日うまれ 蠍座 B型
趣味:絵画、バイオリン 
家の手伝いをしている頃、手術ミスで生死の境をさまよい、その経験から生保レディを10年弱経験し清華軒に入る。現在は麺屋八で働いています。創業者の思い出:とにかく短気、頑固。頼まれると嫌と言えない性格。新しいもの好き、電化製品はなんでも一番に買っていた。近所の人がプロレスを見に家に集まっていたのが懐かしい。
好きなメニュー:サンマーメン




まり(恩田真理)
1971年4月9日うまれ 牡羊座 B型 
趣味:いろんな映像を見ること
経歴:中学まではテニス部でした。2ちゃんのまとめスレ読むのが好き。
高校時代のお手伝いを経て、19歳1990年ころから清華軒に入る。現在は麺屋八で働いています。
創業者の思い出:おじいちゃんが若い頃ハンサム(短気)で近所の奥様のアイドル(市川雷蔵似)で相生町の雷蔵と呼ばれていました。
好きなメニュー:塩ワンタンメン



さとし(恩田聡)
1979年7月31日うまれ O型
趣味:元DJ、ハウスミュージック
経歴:10代後半にアルバイトをしていて、1998年頃に清華軒に入る。問屋町の清華軒が流行っていたので、相生町を閉めるという騒動があり、それを止めるべく本格的に本店をやることにした。現在は麺屋八の店主。
清華軒の思い出:学校が終わったら清華軒に行くのが当たり前だった。おじいちゃん、おばあちゃんにも会えるし、オアシスだった。学校が終わって帰るとお茶時間だった。漫画の新刊が全部読めるのが良かった。
好きなメニュー:醤油ラーメンネギ増し




清華軒は、高崎市相生町にある、中華料理店です。
家庭的でほっとする雰囲気と、毎日でも食べられる(食べたくなる)ようなシンプルな味を大事にしています。



忙し過ぎたことによる店主(弟)の体調不良で5年以上休業していましたが、この度、再開へと向けて家族一丸となって動き始めます。



1956年(昭和31年)創業

最初は民家を改築した商店で、パンやせんべい、アイスクリーム、かき氷などを販売していた。


写真:は創業当時の清華軒。貴重なカラー写真。



1972年(昭和47年)に現在の相生町のお店を建設。

その際にはご近所のお屋敷を仮店舗としてお借りして営業していました。



※50年前のおしながき。当時、ラーメン一杯120円!!


創業者、林 烈土と家族(店内にて)

そして、これまで数多くの従業員の献身に支えられ、創業67年目を迎えることとなりました



切れることのないお客さま、老舗の看板、やってて当たり前、別の店を切り盛りする家族。

そんな環境下で、正直身体がしんどいかどうか自分自身でもわからないほど、多忙を極めていました。

亡き祖父、お客様の期待に応えよう、そして誰にも迷惑をかけまい、と気負い過ぎた結果、体調を崩し休業を余儀なくされました。
たくさんの方々にご心配とご迷惑をおかけした5年間でした。
結局、守ろうとしてたのは自分のちっちゃなプライドだったといまは感じています。

”清華軒を再開したい”

その思いは忘れたことはありませんでしたが、ひとりで何とかすることが出来ない自分が許せず、家族や周囲の方々に弱音ひとつはく事も出来ませんでした。
しかし、これだけの時間が経った今でも、清華軒再開を期待してくださる声を沢山頂き、また、弱音を吐けないでいた自分に声をかけ、弱音を吐いたっていいじゃないか、一緒にやってみようと励ましてくれた友人と共に、みなさんに今一度、清華軒のラーメンを召し上がって頂けるよう、改めて動き出します。



僕が麺屋八をはじめてもうすぐ11年になります。
清華軒が忙しすぎて心身ともに疲れてしまった頃に、”自分の店を持って自立しよう”そう思い麺屋八を始めました。

ホームであり祖父祖母との思い出詰まった清華軒が大変なこともわかっていたが、自分のお店で精一杯でした。

清華軒の事が気になっていても、なにもできなかったんです。
そんな中、療養中の兄から清華軒を再開したいとの想いを聴き、”今しかない”と思い、家族全員力を合わせて、清華軒再会に挑戦することにしました。



【このプロジェクトで実現したいこと

最終目標は

相生町にある清華軒本店の再開”

です!


しかしながら、営業をお休みして6年近く経つ本店は、建築から52年が経過し、老朽化が進むと共に、休業前から改修工事が必要な状況でした。
とはいえ、弟の言葉通り、休むこともままならない状態が続いていたので、全面再開するには、設備を含む大規模な修繕費用(以前、建築会社に見積ってもらった際には1,000万円近くかかるともいわれました)そしてなにより時間と労力が必要です。


なので、再開の第一段階として、来春をめどに、箕郷町にある「麺屋八」を「清華軒」として再出発し、そこでの営業を続けながら、相生町本店の再開を目指していきたいと考えています。

弟の決意のもと、これを機会に家族が一つになり、ふたたび清華軒を始めることに自分自身期待しています。

みんなに愛されるお店「清華軒」

をもういちど。


【最後に】


今ならすこし分かる。
本当は頼ってもいい人がいること。
助けたいと思ってくれる人がいること。
自分のお店のように愛してくれる人がいること。
もう、ひとりで背負うのは止めにしたい。
今度は、もっとみんなを頼りにしたい。
みんなに愛されるお店を、一緒に作りたい。
どうか、力を貸して下さい。

新生[清華軒]は僕ら家族のみならず、みんなの清華軒でありたいと思います。

ご支援のお願いのほかに、もう一つお伝えしたい事があります。

『一緒に清華軒をつくって行ってくれる仲間を募集します。』


・将来、飲食店で独立を考えている方。いわゆる”暖簾分け”も考えています。

・清華軒のファミリーとして永く一緒にお店をやっていってもらえる方

・アルバイト、パートタイムスタッフ

・本店改修を手伝って下さる方

清華軒を再開するにあたって、現在は昼のみの営業となっていますが、夜も営業したいと思っています。ですが、私たち家族と今のスタッフさんだけでは到底人手が足りません。

清華軒の味をこれから先も受け継いで行くにも、継承して下さる方が必要です。

また、相生町の改修も並行して(できる部分はDIY的に)おこなっていくつもりなので、ご協力いただける方を探しています。

少し前だったら、こんなことをおおっぴらにお伝えすることは恥ずかしいこと。そう思っていましたが、休業している間に、多くの方から

「何かあったら協力するから何でも言ってね。」

「清華軒の味を後世にも残したいと思うなら、家族以外の協力者が必要だと思うよ。」

と励ましやアドバイスを頂き、今の私たち家族の気持ちは昔と変わってきました。

清華軒を守っていく。その為にできることをやってみよう。

こんな思いでいます。

ご興味がある方がいらっしゃれば、SNS等からDMを頂ければ幸いです。



ページの最初にも載せていますが、今回お店の再開を目指すにあたり、創業者の息子であり「ラーメン食いてぇ!」の作者でもある林 明輝さんに家族のイラストを描きおろしてもらいました。

この絵のように、笑顔でお客様をお迎えできるよう、家族一丸となり、また新たな仲間と共に、清華軒を再開させたいです。






【応援コメント】


・林 明輝(はやしあきてる/創業者の息子/漫画家)


「小麦粉は生きている。呼吸をする生き物なんだ」というドラマっぽい台詞が、親父(清華軒の創業者)の口から発せられたのは、忘れもしない2008年の元旦だった。

とても似つかわしくない言葉だったけれど “これは漫画にできるかもしれない”と思うきっかけとなり、漫画『ラーメン食いてぇ!』の制作が始まりました。

2015年に単行本が刊行され、2018年に実写映画が全国公開されました。このことは、清華軒にとって大きな援護射撃になると思っていたのですが、多事あり、半世紀続いた店は長期休業に突入したのです。僕はただ祈って待つことしかできませんでした。 復活の日を!

そしてついに機は訪れ「清華軒復活プロジェクト」始動の運びとなりました!こんなに嬉しいことはありません。僕は直接お店の手伝いはできませんが、僕にしかできないことで全力でバックアップしていこうと意気込んでいます。

このサイトをご覧になっている皆さんも、是非ご協力ください。よろしくお願いいたします。


〈 関連リンク 〉

・漫画「ラーメン食いてぇ!」Amazon
映画『ラーメン食いてぇ!』公式サイト
I Tメディアインタビュー記事

● 1982年 東京芸術大学 美術学部 デザイン科卒業・(株)博報堂入社・17年間デザイナーとして広告制作に従事
● 1998年 (株)博報堂退社・翌99年より漫画を描き始める
● 2000年 講談社週刊モーニング「第8回 MANGA OPEN」大賞受賞 漫画家デビュー
● 2014年 「ラーメン食いてぇ!」講談社モアイ(web) に掲載。翌年単行本上下巻刊行
● 2018年 「ラーメン食いてぇ!」実写映画公開



・正道軒 店主 高橋さん(通称:まんがさん)

「親父さん(創業者)は自分の両親と同じ。家族のように尽くしてもらった。だから恩返しがしたい。清華軒の灯を再び灯してほしい。家族仲良くね。」


18歳から13年間、創業者である林烈土さんの営む清華軒に住み込みで働き、31歳で正道軒(高崎市上並榎町162)を始めた高橋さん。 
創業者夫妻、そして清華軒の思い出と、再開に向けての気持ち、そして高橋さんにとっての清華軒とは?についてお話し下さいました。



【資金の使い道とリターン】
ご支援いただいた資金は
・麺屋八から清華軒へのリニューアル費用
・相生町本店の修繕費用
・支援者の方へのリターン品の準備
にあてさせて頂く予定です。



【リターンの紹介】

リターン一覧(☆マークは数量限定です)

・お礼のメール

・清華軒Tシャツ+ステッカー(3種類)

・ステッカーセット

・缶バッジセット

☆デッドストックてぬぐい

・新品手ぬぐい

☆相生町本店使用どんぶり+ステッカー

☆新品清華軒どんぶり+ステッカー

☆清華軒サポーター名刺(優待券として使用可)

☆名入れどんぶり+アンバサダー名刺

☆店舗看板内、企業&団体協賛ボードに記名

☆一日店長権

☆林明輝直筆書き下ろしイラスト+Tシャツ(2種類)

詳しくは各リターンの詳細をご確認下さい。



【リターンの実行】
このプロジェクトはAll-in方式で行います。
目標金額に満たない場合でもプロジェクトは実行されます。



最新の活動報告

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  • 招待券(お食事券)の有効期限について

    2023/04/30 17:39

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • お待たせいたしました。[新品手ぬぐいのリターン]完成のお知らせ

    2023/04/12 13:35

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • リニューアルオープンとリターン発送についてお知らせ

    2023/03/29 19:44

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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