はじめに・ご挨拶

はじめまして。村上萌と申します。


2022年の秋に、たまプラーザという駅にある1000坪の庭の中にある一角で、元倉庫だった場所を活用して20坪ほどの小さなコーヒー屋を開店する予定です。

世の中にコーヒー屋さんは沢山存在しますが、「庭」の中にあるからこそ、この時代に挑戦すべきことが沢山あると思っています。

ニュースやSNSを開けば、どんよりとした気持ちになってしまうようなこの時代に、過去の後悔でも未来への不安でもなく、

目の前にある時間を使って、ひとりでも多くの「明日が楽しみ」と思える1日を作りたい。

正義の味方のセリフみたいになってしまいますが、そのためには常に "希望"が必要だと思うのです。


新しい季節の訪れを楽しめるということ、誰かと共有できるということ、

そして自分が必要とされているということ。


誰のものでもない「みんなの庭」を舞台に、コーヒーを手段として、

「心に秘めていた小さな野心を叶えられる、大人と子どものためのコーヒー屋さん」

を育てていきたいと思います。


商品・お店が作られた背景

始まりは今から3年前の冬のこと。神奈川県横浜市青葉区に位置するたまプラーザという街にある百貨店の屋上、

1000坪の庭の大きな改修工事の計画に参加させていただくことになりました。


たまプラーザは、私自身が生まれ育った街でもあります。

小さな頃は改札に猫がいたようなのんびりとした駅でしたが、今ではすっかり綺麗になって多くの人が行き交う駅となりました。

それでも、昔から変わらない個人店や商店街があり、何より街の人が“自分の住む場所を好き”という気持ちの強い場所だと思っています。

1000坪の庭の中に様々な小屋を建て…、なんていう計画を想像した時期もありましたが、屋上ということもありこれ以上新しいものを建てることはできませんでした。

だけど、この場所を「街の人が家族になれる、大きな庭」にしていきたいと思った時、

そこには、小さいスペースだとしても季節を感じられる美味しいものが必要でした。

そこで、大きな庭の中にある唯一の屋内スペースである元倉庫の場所を活用して、自らテナント出店しようと決めました。

▲実はプレゼン時には大きな模型まで作って持参したのですが、そこから計画がアップデートされるたびに何度もスケッチを描き直していき、最終段階のこちらで決定できた時は、どれほど嬉しかったか…!
真ん中の大きなピクニックエリアを囲むように、子どものための広場やステージ、ダイニングなど、様々な要素が散りばめられています。


▲今回計画しているテナントの店内スケッチ。たまプラーザが位置している、青葉区の“区の木“がヤマザクラとのことで、隠れたイメージカラーをヴィンテージピンクにして進めています…!ドキドキ

私の父もこの街でかつてジャズバーを営んでいたことがありました。30年の時を経て、まさか自分も同じ街で店を出す日がくるなんて考えもしませんでしたが…。


▲かつての東急百貨店。この日から数十年の時を経て、3階の中庭(真ん中に少し見えるグリーンのある場所)が、今回の舞台となる庭です。





私たちの商品・お店のこだわり

私自身が代表を務める株式会社ガルテンでは、オフィスにGARTEN COFFEEという小さなコーヒースタンドを併設しています。美味しい香りと季節ごとの提案は、毎日出社する私たちの希望です。

今回、たまプラーザの庭にはこのGARTEN COFFEEの2号店を出店したいと思っています。

会社名にも店名にも入っている “GARTEN(ガルテン)”はドイツ語で “庭”を意味します。

私の祖母の家が、築100年の古いドイツ様式の家で(残念なことに祖母が天国に行くと同時に取り壊されてしまいました)、敷地の半分以上を庭が占めていたこと、そしてその庭で自分自身がアイデンティティを培ったこともあり、起業する時に、自然とこの名前をつけたいと思いました。

これまで、庭はコンセプトであり概念でもありましたが、今回こうして実際に拠点としてリアルな庭を作っていくことができることになり、新しい挑戦をしたいと思っています。


「心に秘めていた小さな野心を叶えられる、大人と子どものためのコーヒー屋さん」


コーヒーは大人の飲み物かもしれませんが、新・GARTEN COFFEEでは日常にあるコーヒーを通して、庭を舞台に多くの人がずっとやりたかったことを叶えられるきっかけを作れたらと思っています。

たとえばこんなこと…!


✔️子どもたちが企画する、週末子どもマルシェを定期開催したい


✔️季節ごとに庭でのイベントThe PICNIC DAYを開催したい


✔️街の人に、この場所を理由にもっと街を好きになったと思ってもらいたい


とにかく、1杯のコーヒーを飲みにきていただくことで、庭に新しい季節の訪れが来ていること、日常にある小さな楽しみを見つけていただくことで、「そうだ、私こういうことが好きだったんだ」と、多くの方が自分の中に秘めた小さな野心を思い出せる、そんなきっかけを作れたらと思っています。


新たな挑戦を、ぜひ応援していただけたら嬉しいです。


リターンのご紹介

今回はこのクラウドファンディングの挑戦中に、店がオープンします。

みなさまからの支援金は、店を作ることではなく店を育てることに使わせていただきたいと思っています。

「そんな日常があったらいいな」と思っていただけることがあれば、どうかご支援いただけたら嬉しいです。



資金の使い道・スケジュール

目標金額を達成した場合、以下のように集まった資金を活用いたします。

リターン商品のご用意:約70万円
GARTEN COFFEEを楽しんでいただくためのコンテンツ準備費用:約100万円
GARTEN COFFEE店頭のエディブルガーデン準備費用:約50万円
※ご用意する内容はそれぞれのリターン詳細に記載している内容に準じます。
CAMPFIRE手数料その他諸経費:約60万円

みなさまからのご支援が上記より大きくなった場合は、

・GARTEN COFFEE主催のイベント開催費用の補填
・店内装飾や備品の購入費用の補填
・10月/12月に実施する庭でのイベントのコンテンツ準備費用の補填

として充てさせていただき、この場所をより楽しんでいただけるよう、コンテンツの充実化に尽力します。


最後に

たまプラーザという街にある、小さなコーヒー屋の、いちプロジェクトではありますが、

多くの人にとって制限されていた数年間を経て、庭という空間だからこそすべき挑戦をして、

どこの街にでもあるコーヒー屋を舞台に、誰かの“楽しみな明日”を作りたいと思っています。

決して大それた挑戦ではないかもしれませんが、「そうか、そんなことでいいんだよね」のきっかけをいっぱい作ることで、子どもと大人が、自分と自分の住む街を肯定するという輪が広がっていけばいいなと思っています。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!



GARTEN COFFEE&Seasonal Wishes たまプラーザ店舗
神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-7
たまプラーザ テラス ノースプラザ(東急百貨店たまプラーザ店)
3階庭園 COMMON FIELD


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/12/30 15:52

    大きな庭の元倉庫を活用して “大人と子どものためのコーヒー屋”を育てたい!のプロジェクトをご支援いただいた皆様へ。こんにちは。代表の村上萌です。2022年の年の瀬、いかがお過ごしでしょうか。ちょうどこの週末で、オープンから2ヶ月が経過しました。開業と同時に寒い冬に突入してしまい、季節や天気に影...

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