誰もが何者かになれる、
そんな 【頑張るを応援する】 演劇祭でありたい。
はじめまして。
「関西演劇祭2022」実行委員会です。
数あるページの中からご覧いただき誠にありがとうございます。
「つなぐ演劇祭」から「つながる演劇祭」へ
演劇と観客がつながる
劇団と関係者がつながる
そこにいるすべての人の想いを作品を通して社会に発信し、共感しあえる、誰もが何者かになれるそんな演劇祭でありたい。
2019年“つなぐ”をテーマにスタートした「関西演劇祭」も今年で第4回目を迎え、“つながる”演劇祭へと変貌しつつあり、それはまさに人によってつないできたものが、場(演劇祭)でつながりはじめ、演劇祭を通じてコミュニティーやコンテンツが生まれ始めております。
昨年よりスタートしたクラウドファンディング(通称:つながるファンディング)ですが皆様の支援により未来の劇団に数々のクリエイターや関係者、そして皆さんをつなぐことができ、参加劇団が様々なところで活躍する姿を目にすることになりました。
このプロジェクトで実現したいこと
\関西発信でスターを発掘する!/
きっかけは、とある学生劇団の一言でした。
「この先演劇を続けても、受け皿もなく飯も食えないので、今は思い出作りで演劇をやっています」
関西の方々に育てていただいた私ども(吉本興業)として、何か未来ある若者たちへの手助けができないものか?
フェスティバルディレクターの板尾創路さんからも背中を押していただき、劇場をつくることはできないが、年に一度でも、劇団をたくさんの人に知ってもらう機会としての演劇祭を立ち上げる事で恩返しできれば思いました。
その中で吉本興業が演劇(劇団)に対して何ができるか?吉本興業にしかできない事は何か?を試行錯誤し、長らくエンターテイメント界でご一緒してきた、エンタメ人と劇団そしてお客様を“つなぐ”ことがこの演劇祭のミッションであり、吉本興業ならではの橋渡しではないかと結論付けました。
【継続の困難】
演劇祭であれば、公演を開催する事が目的ですが、関西演劇祭は、皆さんがつながる事を一番の目的にしており、あくまで演劇はつながる為の手段にさせていただいてます。
今までならつながる事のなかった方々に協力いただき、発見し発信していただく事が劇団の未来に希望を与えるものだと思っております。
公演では必要のない“つながる費用”が実施に向けての足かせとなっており、何とか皆さんの支援により持続可能な演劇祭を実現したく思っております。
これまでの活動
〇「関西演劇祭2019」
日時:2019年9月21日(土)~9月28日(土) 会場:COOL JAPAN PARK SSホール
関西演劇祭実行委員長 キムラ緑子
フェスティバルディレクター 板尾創路
SPサポーター 西田シャトナー 行定勲 盆子原誠
〇「関西演劇祭2020」
日時:2020年11月21日(土)~9月29日(日) 会場:COOL JAPAN PARK SSホール
関西演劇祭実行委員長 羽野晶紀
フェスティバルディレクター 板尾創路
SPサポーター 西田シャトナー 行定勲 櫻井賢 (NHK大阪拠点放送局チーフ・プロデューサー)
〇「関西演劇祭2021」
日時:2021年11月20日 (土) ~ 28日 (日) 会場:COOL JAPAN PARK SSホール
関西演劇祭実行委員長 吉岡里帆
フェスティバルディレクター 板尾創路
SPサポーター 西田シャトナー 行定勲 一色隆司(NHKエンタープライズ ドラマ部シニア・ディレクター )
資金の使い道
開催運営費に関しては何とか切り詰めながら実行委員会で賄っていきます。“つながるファンディング”として、皆さんがつながる所がこの演劇祭の生命線でもありますのでつながる費用として使用させていただきます。
・メディア×劇団 知ってもらう為のPR費用、及び映像制作・配信費用
・関係者×劇団 出会いの為の審査員や関係者の移動・宿泊など費用
・演劇祭会場の空間作り費用(フォトスポットなどパネル費用)
・CAMPFIRE手数料
実施スケジュール
【日程】
2022年11月12日 (土) ~ 20日 (日)
【会場】
COOL JAPAN PARK OSAKA SSホール
(〒540-0002 大阪府大阪市中央区大阪城3)
【料金】
一般前売4,000円 一般当日4,500円
学生割引前売3,000円 学生割引当日3,500円 オンラインチケット2,500円
1日券(2st)7,000円※前売のみ 1日券(3st)10,000円※前売のみ
特典付スペシャルチケット6,000円※FANY一般のみ
FANYチケット、ぴあ、イープラス、カンフェティ
【参加劇団】
参加劇団:かのうとおっさん / 劇団イロモンスター / 劇団なんば千日前 / 激団リジョロ
幻灯劇場 / 芝居処 華ヨタ / TAAC / Micro To Macro / ラビット番長 / RE:MAKE
フェスティバル・ディレクター:板尾創路(お笑いコンビ130R・俳優・映画監督)
HP : https://kansai-engekisai.com/
Twitter : @kansaiengekisai
Instagram : kansai_engekisai
最後に
2019年より手作りで始めた演劇祭も今年で4年目を迎えます。
演劇祭が、演劇と観客、劇団と関係者を “つなぐ”事を目指して開催してきましたが、昨年あたりから、能動的に皆様がつながり始めたことに、新たな未来が見えてきたように思います。
関西には未来があり、過去にも「関西小劇場ブーム」という社会現象を生み出し、劇団☆新感線、劇団そとばこまち、惑星ピスタチオ、次世代ではヨーロッパ企画、劇団鹿殺しなど数々の劇団が全国区で活躍している中、この20年小劇場の閉館や演劇環境の変化によって、数ある才能の芽が閉ざされているような気がします。
この三年間、関西演劇祭に参加いただいた劇団をみて継続の必要性を確信しました。
関西演劇祭の特徴
演劇祭自体は非常に観やすく、親しみやすいものになっております!
お芝居の実尺は45分。(テレビドラマを見る体感です)
公演後には、劇団とお客様を繋ぐ演劇界初のティーチイン(質疑応答)を取り入れており
ティーチインでディスカッションした内容を、劇団が次の上演回で修正することもしばしば見受け、
一緒に創り上げていっている参加感があります!
まだまだ関西の劇団の中にこのまま衰退していってはいけない埋もれた才能がたくさんあります!
4回目の演劇祭も伸びしろだらけです。
皆様、ご支援何卒宜しくお願いいたします!!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る「関西演劇祭2022」閉幕のご報告
2022/12/15 20:11こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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