【このページのポイント!】
・メジャーデビューの実績がありながらも現在「防災大学院生」として防災を学ぶKAZZと「防災士・大学講師」の肩書を持つ石田裕之の二人が異色の音楽ユニットBloom Worksを結成。

・2018年2月にリリースされるデビューアルバムのリード曲「プロムナード」のミュージックビデオ(MV)の製作の支援をお願いしたい!

 

●MV制作費用 1,000,000円(税込)

(内訳)制作プロダクションディレクション料・撮影費・編集費

 

●リターン関連費 300,000円(税込)

送料 700円×お申込み人数様

DVD制作費 500円×お申込み人数様

 

●CAMPFIRE事務手数料 195,000円 (税込)

 

●その他事務運営費 5,000円 (税込)

 

計 1,500,000円(税込)

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◎Bloom worksプロフィールと結成経緯

 

 

日本のヴォイスパーカッション第一人者と、アコースティックシンガーソングライターがタッグを組み、結成したBloomWorks。音楽的な組み合わせもさることながら、二人は「現役防災大学院生」と「防災士・大学講師」という異色のアーティストでもあります。

 

2人がどんな考えを持ち、なぜユニットを結成したのか、興味はありませんか?

 

というよりも、ぜひ知っていただきたい。

MVへのご支援のお願いと併せて、紐解いていきます。

 

 

〇KAZZ

・ヴォイスパーカッションのパイオニアとして活躍

Bloom WorksのVP(ヴォイスパーカッション)であるKAZZは、アカペラの世界で声と息を駆使してリズムを刻む独自のスタイルをいち早く確立した、日本のヴォイスパーカッションのパイオニア。ボーカルグループ Baby Boo(1996-2004)としてメジャーデビュー、その後Permanent Fish(2005-2017)のリーダーとして活躍するなど、日本のアカペラシーンをリードしてきました。活動の場は日本国内に留まらず、2009年大韓民国文化芸能大賞、外国芸能人賞を受賞するなど、アジアにも広がっています。

後進の育成にも力を入れており、地元神戸にてCASH BOXアカペラスクール講師、時には防災の語り部として、全国での学校にて防災の大切さも発信しております。

 

 

・もっと伝えたい、もっと引き出しを増やしたい

その中でひとつの壁にぶつかります。それは、「自分の経験以上のものが伝えられない」ということ。これまでは自身の被災経験と生業である音楽を武器に伝えることを行ってきました。しかし、備品を貯蓄する、といったある意味で当たり前のことしか伝えられない自分へのもどかしさが募っていきます。そんな中で出会ったのが、2017年4月に新設された「兵庫県立大学大学院・減災復興政策研究科」でした。この大学院は、減災復興に関することを専門的に学ぶことができると知り、試験を経て入学。現在も音楽活動と並行して、大学院生として音楽で減災を伝える研究に励んでいます。

 

そんな折、運命的に出会いを果たしたのが、Bloom WorksのVo&Gである石田裕之です。

 

 

〇石田裕之

・シンガーソングライターとしての活動の日々と東日本大震災

 

KAZZと同じく阪神・淡路大震災を経験していたこともあり、神戸からの発信にこだわって震災復興ソングで音楽活動をスタートした石田裕之。神戸まつりの出演やみなとこうべ海上花火大会の音楽プロデュースなど、地元神戸での出演やメディア露出のキャリアを重ねる中、2011年の東日本大震災が発生。そこで大きく運命が動き出します。

神戸の人間として今こそ恩返しの時だと強く感じ、ガレキ撤去などのボランティア活動に参加。避難所での慰問演奏も行い、多くの方が音楽を求めていることを知ります。

 

・1冊の歌本と1本のギター

被災現場に着き、目に飛び込んできたのは想像を絶する光景でした。慰問演奏を前に、強いためらいを覚えました。果たしてこんな大変な時に、歌を喜んでもらえるんだろうか。かえって嫌な思いをさせてしまうのではないか。そもそも何と声をかけていいのか。何を歌えばいいのか。悩んだ末、ある考えにたどり着きました。

 

「聞きたい歌をリクエストしてもらって、一緒に歌ってもらおう。」

 

避難所にいらっしゃる方々に、カラオケの歌本を回しながら、ギターを弾き、一緒に歌いました。最初恥ずかしそうにしていた人たちが、いつの間にかみんな肩を組んで合唱していました。「また来てね」の約束を果たすべく、その後は月に一度のペースで通い続けることになります。

 

・支援から学んだ防災

 

 その後の支援活動を通じ、

 『やっペす石巻』作詞・作曲 (PVリンク: https://youtu.be/9zLQf-TZurM)

『ぼうさいジャンケンポン!』作編曲

 など復興支援や防災啓発に関わる楽曲を多数制作してきました。

 

地元神戸でもサンテレビ「お菓子な時間」ナビゲーター、ラジオ関西「時間です!林編集長」コメンテーター、神戸学院大学「地域学」講師、篠山市観光大使、そして防災士(日本防災士会所属)、ひょうご防災リーダーとして、多岐にわたる活動をしてきました。ラジオ石巻「石田裕之の神戸to石巻」でも神戸と東北をつなぐ話題を届けています。

 

 

〇Bloom Works

 

 

やっと出会いをお話しできますね。2人を引き合わせたのは兵庫県立大学の先生方でした。音楽を通じた被災地支援や減災啓発を突き詰めたい大学院生のKAZZに、神戸にそういう活動をしているアーティストがいるよ、と先生方が石田を紹介。当時、石田は防災士シンガーとして講演やチャリティイベントなど精力的に活動していましたが、それだけでは一般の人に伝えきれないと、もどかしさも感じていました。もっと広いところに投げかけなければ、もっと音楽で一般の人の支持を得られなければ、正論を言ってるだけでは届かない・・・。

 

 

そんな思いを語り合ううちに2人は意気投合。一緒に活動しようと決めるのは時間の問題でした。パズルのピースが見つかったような、お互いを高め合える存在との出会い。互いの築いてきたキャリアを掛け算すれば、より良い音楽を、より多くの人に、より意義のある形で届けられる。今からでも遅くない。2人は音楽キャリアの集大成として、世界中に発信しようという覚悟を持って活動を始めました。

 

まずはみんなに支持される歌を届けること。防災のメッセージは、後から伝わればいい。大切なのは、いかに日頃から自分たちの音楽が必要とされるか。そんな想いを込めて、2人が初めて共に作った曲が「プロムナード」。

そのMV制作をご支援いただきたいのです。

 

 

 

 

 

◎Bloom Worksの現在の活動

・リリース

2018年2月24日 NEWアルバムリリース

 

 

・ライブ

 

 

 

2017年8月26日 人と防災未来センター「減災サマーフェス」出演 (デビューライブ)

 

2017年10月14日 人と防災未来センター MARINワンマンライブ

2018年1月8日 御影クラッセ

2018年1月13日 神戸まちづくり会館

2018年2月24日 神戸CASHBOXにて全国ツアースタート

 

 

・メディア

2018年1月8日 朝日新聞に記事掲載

2018年1月14日 産経新聞に記事掲載

2018年1月15日 関西テレビ「報道ランナー」1.17震災特集にてドキュメント放映

2018年1月18日 神戸経済新聞に記事掲載

 

 

 

 

 

◎「プロムナード」に込められた意味

 

 

 プロムナードとは「散歩道」という意味です。Bloom Works結成のきっかけとなった人と防災未来センターの目の前には海岸沿いのウッドデッキが広がり、2人にとって馴染み深いプロムナードでした。ここから海を眺め、その向こうに広がる世界へ歌を届けたいと、覚悟を決めた場所です。

そしてもう一つ。石田が通い続けてきた宮城県女川町にもプロムナードと呼ばれる大通りがあります。津波でゼロからの再建を余儀なくされた女川町では、町の中心に駅を置き、そこから海へ向かってまっすぐな一本道を作りました。なんとこの道の延長線上に、初日の出が昇るよう設計されているそうです。まるで古代エジプトのような発想でできたプロムナードは、女川の復興を象徴するひとつとなっています。

神戸の街と被災地をまっすぐにつなぐ存在になれるように。そして災害に限らず、辛い境遇の中で懸命に前を向こうとしている人に響く、みんなのアンセムになるように。そんな想いを込めて、2人で共作した作品です。

Bloom Worksの名刺代わりの作品として、音だけでなくYouTubeで映像作品を公開することで、より多くの人に広めたい。そうした思いから今回の企画が始まっています。

 

 

 

 

 

◎リターンについて

 

 

 

 

 

◎支援を下さる前にお読みください

・全てのコースは税込み、送料込みの価格です。

・CAMPFIREの仕様上、複数コースのご購入が可能です。

 ただし同時決済はできませんので、個別のコースを都度お申し込み下さい。

・お申し込み後のコース変更は出来ません。

・プロジェクトへご支援後、事情によりイベントに参加できないなどの場合も

   返品は受け付けられません。

・支援後は必ずメールのチェックをお願いいたします。

・twitterをご利用の方は「@BloomWorks_」のフォローをお願いいたします。

 更新情報などの告知をお知らせいたします。

 

 

 

 

 

◎最後に

私たちの思いに共感いただけた方々は是非MVの製作のご支援をいただければ嬉しいです。全国ツアーも開催します。生の私たちに会いに来てください。

 

絶対にまた笑顔で会いましょう!Bloom Worksでした!

 

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